Bigme タブレット電子書籍リーダー JP-B751Cを検証レビュー！電子書籍リーダーの選び方も紹介

Bigmeの「タブレット電子書籍リーダー」は、サードパーティ製でカラー表示に対応したモデルを探している人におすすめです。Google Play Storeに対応しているため、インストールできるアプリの幅が広いのが特徴。カラー表示対応なので漫画などもカラーで楽しめます。

ページの見やすさは優秀。明るさと色温度を細かく調整でき、ダークモードにも対応しているため、さまざまな環境に対応できます。バッテリー性能も優秀で、100％の状態から6時間放置しても残量は100％のままでした。カバーを閉じたときに自動でスリープになるのも魅力です。

読書以外の機能も充実しており、付属のペンで本に直接書き込めるほか、メモページがありちょっとしたノートとしても使えます。本体重量は実測で211gと文庫本よりやや重いほどで、持ち運びはそれほど負担になりません。ただし、ページめくりの速度は遅めで、小説は平均0.70秒、マンガは平均0.92秒かかりました。気にならない程度ですが、多少のラグを感じるでしょう。

ページめくりのラグの少なさにこだわらず、書き込み機能を活用したい人や幅広いアプリを使いたい人にとっては有力な候補といえます。