ドウシシャ 電動ふわふわとろ雪かき氷器プライム DTY-B4の口コミ・評判は？実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー！

氷だけでなく、プリンや味つき氷などを使ってさまざまなフレーバーを楽しめるのが魅力です。比較したなかには氷だけしか対応していない商品もあったのに対し、本品は凍ったフルーツを削った台湾風のかき氷も味わえます。

口コミで「アレンジレシピもあってとても楽しい」と好評だったように、アレンジに挑戦しやすいレシピブック付きで、スイーツ感覚のオリジナルかき氷が作れますよ。加えて、刃の角度調整が自由にできるのもポイントです。気分や好みに合わせて食感を調整できます。

アレンジは豊富ですが、氷は専用カップで作ったものしか使えません。家庭用製氷器のバラ氷やロックアイスは使えないため、付属する2個の製氷カップで事前に凍らせておくことが必要です。食べる人数が多い場合は、別売りの専用製氷カップを購入し、複数用意しておきましょう。

ワンタッチで手軽に氷を削れるのもメリットです。実際に氷を削ったモニター10人中9人が、削りやすさに「満足」と回答。「スイッチを一度押すだけでスムーズに削れ、楽だった」と好印象です。比較したかき氷機は大きく分けて電動式・手動式の2種類があり、本品は据え置き型の電動式。小さな子どもでも使いやすく、簡単にかき氷を作りたい人に向いています。

実際に10人のモニターが氷を削り終わるまでにかかった時間を測定したところ、平均12.01秒と短めでした。比較した本品と同じ電動式のなかには90秒以上かかるものもあったなか、本品はすぐに食べたいときでもスピーディにかき氷を作れます。子どもと一緒に作る過程を楽しみたい人は、同社の手動タイプのIS-FY-20もチェックしてみてくださいね。

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口コミに「ふわふわのかき氷が作れる」とあったように、刃を最も細かく削れる角度に調整して氷を削ると、サラサラなかき氷が作れました。実食して氷のふわふわ度をチェックした20～50代女性モニター10人から、「口あたりが非常に軽い」「粉雪のように細かい氷」との声があがり、仕上がりはおおむね好印象です。

比較したなかには氷の粒が大きめに仕上がる商品も。本品は軽すぎるためか、なめらかさには少々欠けるものの、細かくエアリー感あるかき氷を楽しめます。

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片づけにはさほど手間がかかりません。

コードありで使用するタイプですが、氷ケースと氷押さえの両方が外せて洗いやすい仕様です。比較した商品には氷を入れる口が7cm以下と手を入れにくいものもあったなか、本品は9.8cmと大きめで手が大きい人でも洗いやすいでしょう。お手入れ用ブラシも付属しているので、刃の掃除をする際にもケガの心配が少なく、細かい部分まできれいにできます。

本体サイズは幅15.5×奥行20.0×高さ35.5cm。箱は1番長い辺の長さが37.1cmとやや大きいので、箱のまま収納するならキッチン収納に入るか確認しておくほうがよいでしょう。

安全性に配慮されたつくりも利点です。操作時の誤作動を防げるスイッチ保護機能を搭載しており、氷の出口から刃に触れられないように設計されています。

ただし、氷を入れる側からは刃に触れられるうえ、氷を押さえるスパイクの数も多めな点が気がかり。比較したなかにはスパイクが4個と少ない商品もありましたが、本品は5mmと長い10個のスパイクが剥き出しになっています。氷を入れるときやお手入れの際にスパイクや刃に触れる可能性があるので、子どもと作業する際は目を離さないように気をつけましょう。

最も粗く削れる角度に刃を調整してかき氷を作ると、仕上がりはいまひとつでした。

比較したなかには屋台で食べるようなシャリシャリ感が心地よい商品もありましたが、本品は氷の粒が大きいうえ、硬さもあります。シャリシャリというよりザクザクした食感で、やや食べにくさを感じる仕上がりです。

実際に試食したモニターからも、「ガリガリとした食感に近い」「小さな氷のかけらを噛み砕いている感じ」との意見が寄せられました。お祭り気分が楽しめるようなシャリシャリ感のあるかき氷を求める人には物足りないスペックです。

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