ドウシシャ 電動ふわふわとろ雪スティックかき氷器 DHCI-B4は、お酒や食事のワンアクセントに使用したい人におすすめです。比較した商品は据え置きタイプが多かったなか、本品は手に持った状態で氷を削るハンディタイプ。コップや器に直接氷を振りかけやすいのが魅力です。使用できる氷は専用のカップで作ったもののみですが、ジュースやソースを凍らせた氷も使え、アレンジの自由度は高いでしょう。刃の角度を自由に調節でき、細かく削るとある程度ふわふわ感を楽しめる仕上がりに。試食したモニターから「軽やかさがなくギュッとした食感」との指摘がありましたが、「さらっと軽い空気のような食感」などのプラスの声も多数寄せられています。粗く削ると適度にシャリシャリ感も楽しめ、上位商品ほどではないものの、屋台のようなかき氷を好む人にも向いているでしょう。「ボタンを押すだけの簡単操作」と謳うとおりのシンプルな操作も利点です。誤作動を防ぐスイッチ保護機能を搭載しているうえ、外側からは刃に触れにくい設計で安全性にも配慮されています。ただし、氷を入れる側から刃に届く仕様であるため、洗浄する際は注意が必要。「分解しやすく掃除しやすい」との口コミどおり、各パーツを取り外して洗えますが、狭めの内部は付属のお手入れブラシで掃除するのが無難です。コンパクトかつ軽量な本体ですが、「削るのがかなり大変」との口コミどおり、氷を削る際に持ったままボタンを押し続ける必要があるのはネック。加えて、コード付きなので本体を動かせる範囲が限られるのも懸念点です。氷を削るスピードもやや遅く、モニター10人が削り終わるまでのスピードは平均32.03秒。比較した商品には10秒ほどで終わるものもあったのに対し、待ち時間は長めでした。使いたい量だけ料理やお酒にさっと振りかけるなどの使い方ができ、暑い夏場以外の季節にも活用しやすい本商品。料理やお酒のクオリティをワンランク上げたい人にぴったりです。とはいえ、かき氷を作るのにはやや手間や時間がかかります。子どもと一緒にかき氷をたくさん作りたいと考えている人は、ほかの商品をチェックしましょう。<おすすめな人>料理やお酒などのアレンジで使いたい人コンパクトなサイズを重視する人<おすすめできない人>お店のようなかき氷のクオリティを目指す人手軽に使いやすいものがよい人
ドウシシャ 電動ふわふわとろ雪かき氷器プライム DTY-B4は、さまざまな食感や味わいのかき氷を楽しみたい人におすすめです。比較した商品には氷以外削れないものもあったのに対し、プリンや冷凍フルーツなどの食材でかき氷を作れるのが大きな魅力。使用できるのは付属の専用製氷カップで作った氷のみですが、「アレンジレシピもあってとても楽しい」との口コミどおり、アレンジ豊かで飽きにくいのがメリットです。実際に氷を削ったモニターから「ボタンを押すだけでとても楽」と、削りやすさの評価も高め。ワンタッチで操作できる電動式で、手間なく氷を削れるのがポイントです。削り終わるまでの時間もかからず、10人の女性モニターが氷を削り終わるまでにかかった時間は平均12.01秒とスピーディでした。比較したほとんどの商品が満足の基準値とした19.9秒に届かなかったなか、本品なら手軽に素早くかき氷が作れます。「ふわふわのかき氷が作れる」との口コミが見られたように、刃を最も細かく削れる角度に調整して削った氷は、エアリー感があるサラサラな仕上がりに。比較したなかには氷の粒が大きめだった商品もありましたが、本品は「粉雪のように細かい氷」「口あたりが軽い」とモニターからおおむね好印象でした。手入れにもあまり手間がかかりません。氷を入れる口が9.8cmと大きめで手を入れやすいうえ、氷ケース・氷押さえが外せて洗いやすい仕様です。スイッチ保護機能付きで、氷が出る側から刃に触れないつくりも利点でしょう。しかし、氷を入れる側からは刃に触れられるのは気がかり。氷を押さえるスパイクも10個と多めなので、氷を入れるときや洗浄の際に刃やスパイクに触れないよう注意が必要です。刃の角度を最も粗く削れる角度に調整した際の仕上がりがいまひとつだったのも惜しい点。シャリシャリというよりザクザクした食感で、「小さな氷のかけらを噛み砕いている感じ」とモニターの満足度は低めでした。手軽にかき氷を作れる商品ですが、屋台で食べるかき氷のようなシャリシャリ感を楽しみたい人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。<おすすめな人>さまざまなアレンジかき氷を楽しみたい人ワンタッチで作れるものがよい人<おすすめできない人>シャリシャリのかき氷を楽しみたい人自宅の氷を使ってかき氷を作りたい人
Toffy コンパクト電動ふわふわかき氷器 K-IS13は、家族でシャリシャリのかき氷を楽しみたい人におすすめです。10人のモニターが100mLの氷を削ったところ、削り終わるまでかかった時間は平均7.75秒。比較した商品内では10秒以上かかるものが大半を占めたなか、「1杯作るのに時間がかかる」との口コミに反したトップクラスの速さでした(※執筆時点)。ワンタッチで使える電動式で、大人も子どももかき氷作りを楽しめそうです。刃を最も粗く削れる角度に調節して作ったかき氷をモニターが試食したところ、歯ごたえのある食感が好評。比較したなかには氷の固さを感じた商品もあったなか、適度なシャリシャリ感を楽しめました。仕切りのついた製氷パーツが付属し、アレンジが効くところも魅力。凍らせたジュースのほかに、果物やプリンでもかき氷を作れ、「なんでもカキ氷にできる」との口コミにも納得です。お手入れは簡単。氷押さえ・氷ケース・製氷パーツ・フルーツ用リングは水洗いでき、回転プレートと本体はふきんで拭き取ればOKです。比較した商品内には氷の入り口が狭いものもあったなか、本品は8cm以上あり大きめなので、手が大きい人でも洗いやすいでしょう。ただし、氷押さえの釘が8本と多く、簡単に触れやすところは気がかり。氷を入れる際や、お手入れの際に誤って触れないように注意が必要です。「ふわふわなかき氷が作れる」と謳っているものの、作ったかき氷のふわふわ度は低め。最も細かく削れる角度に調整して作ったかき氷を試食したモニターから、「シャリシャリ感が強い」「氷が粗削りで粒も大きめ」との指摘が寄せられました。「思ったよりふわふわにならない」との口コミは払拭できず、きめ細かいふわふわなかき氷を好む人は物足りなさを感じるでしょう。執筆時の価格は税込9,680円(※公式サイト参照)。幅広いアレンジを楽しめるので、シャリシャリのかき氷を好む人にはぜひ試していただきたい一品です。スピーディに氷を削れ、大人数で集まったときにも活躍するでしょう。パッケージがやや大きめなので、収納場所を確保してから購入してくださいね。
ドウシシャ 電動本格ふわふわかき氷器 DCSP-20は、一瞬でふわふわのかき氷が作れる商品を探している人におすすめです。実際に使用したモニターからは、、ハンドルを引くだけで自動で削れる点が好印象でした。一人前のかき氷を削る速さは平均14.99秒。比較した商品には平均90秒以上かかるものもあったのに対し、人数が多いときでもテンポよくかき氷が作れます。刃の角度を無段階で調節できるのもポイントです。細かく削ると、「きめ細かいかき氷が作れる」との評判どおりのふわふわとエアリーな仕上がりに。モニターからは「雪を口にしているくらいの軽さ」と評されました。比較した一部商品のように氷の粒は残らなかったので、「パウダースノーのような本格ふわふわ食感」という謳い文句にも納得です。一方で、粗めの設定で削るとガリガリッとした食感になるのはネック。複数のモニターが「氷の粒が大きい」と指摘しており、お祭り屋台のようなシャリシャリ食感は楽しめませんでした。「かちわり氷ではうまくできない」との口コミどおり、専用製氷カップで作った氷しか使えないのも惜しい点です。安全面には配慮されています。スイッチ保護機能つきで、氷が出る側からは刃に触れない仕様です。ただし、氷を入れる側からは刃に触れられるため、子どもと作業する際は気をつけましょう。「手入れが簡単」との口コミどおり、氷ケースの口が広く洗いやすいため、清潔は保ちやすいですよ。箱が大きいので、収納スペースは事前に確保しておいてくださいね。総合的にみて、素早くふわふわのかき氷がつくれるものがほしい人にはぴったりの商品です。シャリシャリ食感のかき氷でお祭り気分を味わいたい人や、味つき氷やフルーツを削って多彩なアレンジを楽しみたい人は、ほかの商品を検討しましょう。
ドウシシャ 電動コーヒーミルかき氷器 DHCI-B3は、食べ応えのあるシャリシャリ食感を楽しめますが、少しずつしか削れないのが気になりました。口コミに「氷を継ぎ足すのが面倒」とあるように、バラ氷を2個ずつしか入れられないため、満足な量を作るには時間がかかります。比較した同じ電動タイプの商品には15秒で削れるものもありましたが、本商品は2分27秒も要しました。電動タイプで、ボタンを押し続けるだけで楽に削れる点は高評価。刃の調節機能で氷の食感を変えられえるうえ、コーヒーやジュースなどを凍らせた味付き氷も使えるので、さまざまなバリエーションを楽しめます。口コミどおりお手入れもしやすく、モーター部分以外は取り外して洗える仕様です。味付き氷のベタつきもすっきり落とせますよ。実際に食感調整ネジを最もふわふわにして削ってみたところ、比較した商品のなかでは粗めの仕上がりに。ふわふわした氷の体積の基準値を500mLに設定しましたが、本商品は粒が大きいためあまり空気を含んでおらず320mLでした。お店のようなふわふわ食感を期待すると期待はずれといえますが、食べ応えのある粒感を求めるならうってつけです。20〜40代のモニター5人が試食したところ、全員が「シャリシャリ」「ガリガリ」などと回答。ふんわり感はないものの、「懐かしい風景が思い出されてよい」「涼しさが感じられる」とむしろ好評でした。お祭り屋台で食べるような、昔ながらのかき氷を楽しみたい人にはおすすめですよ。ECサイトの価格は、執筆時点で税込7,000円台。比較した半数以上の商品は3,000円以下だったので、やや高価ですが、コーヒーミルとしても使えるのが魅力的です。スマートなハンディタイプでシャリシャリ食感のかき氷を楽しめますが、一度にたくさん削れないため、大人数で楽しむならほかの商品も検討してみてくださいね。
ドウシシャ 収納を考えた手動かき氷器 IS-C-B2は、シャリッとした食感のかき氷を屋外で楽しみたいなら候補となる一台です。実際に作ったかき氷を食べたモニターからは、「シャリシャリ感が強い」と好評でした。比較したなかにはお店のようなふわふわ食感に仕上がるものもありましたが、こちらは夏祭りで食べるような歯ざわりのよいかき氷を楽しめますよ。体積を測ってみても高密度でした。比較した商品には空気を多く含んで500mLを記録したものもあったのに対し、こちらは250mL。「粒がサラサラで口当たりがよい」との口コミとは異なり、粉雪のようなきめ細かなかき氷よりも、氷の粒をしっかり感じたい人にぴったりです。商品名のとおり、収納がしやすい構造なのも魅力。専用ケースが付属するため、夏のレジャーのお供にもおすすめですよ。手動式としては削るスピードも速く、水150mL分で作った氷は1分4秒で削れました。40秒を切った電動式の商品には及ばないものの、刃が引っかかりにくいので子どもと一緒に楽しめそうです。しかし、組み立て式ゆえに使いやすいとはいえず。工程は簡単ですが、使うたびに組み立てが必要です。土台の脚が3本しかなく、氷を削る際に不安定になるのも気がかり。「もう1人支える人がいないと削れない」との口コミどおり、サポートが必要でしょう。氷ケースが外れやすいため、氷を足すときも注意が必要です。執筆時点での値段は税込3,278円(公式サイト参照)とお手頃。部品をすべて分解してぬるま湯や洗剤でつけ置き洗いができるので、衛生面が気になる人にもうってつけです。屋外で子どもとかき氷作りを楽しみたい人は、チェックしてみてくださいね。コンパクトさにこだわらないなら、より楽に削れて粉雪のようなかき氷が作れた、ほかの商品も検討しましょう。