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パール金属 ミニ ホーロー ドリップポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

コーヒーのドリップがしやすいと人気のパール金属 ミニ ホーロー ドリップポット。実用性とデザイン性を兼ね備えていると高評価の声が多い商品ですが、一方で「ハンドルとフタが熱くなる」「フタを押さえないと注げない」など気になる口コミもあり、購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。


そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、パール金属のミニ ホーロー ドリップポットを含むコーヒーポット28商品を実際に使って、注ぎやすさ・使いやすさを比較検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2020年11月までの情報です

目次

【総評】購入はおすすめできない。注ぎ口とフタの作りが甘く、うまくお湯が注げない

パール金属
BLKP.ミニ ホーロー ドリップポット 1.1L

ミニ ホーロー ドリップポット 1.1L

水切れはよいものの、お湯が斜めに出てしまい、狙った位置に落とすことができないため、パール金属のミニ ホーロー ドリップポットの購入はおすすめしません。フタがグラつくので、落ちないかを気にしながらドリップしなければいけないのも残念ポイントです。


また、少量を注ぐときにお湯が途切れやすいため、湯量調節の面でもハンドドリップに慣れていない方には不向き。スムーズにドリップできる、他の商品を検討してみてください。

パール金属 ミニ ホーロー ドリップポットとは

本商品は、キッチン用品などを幅広く展開しているパール金属のドリップポットです。インテリアを邪魔しないスタイリッシュなデザインが特徴。今回検証に使用したブラックはamazon限定商品ですが、他にもホーローらしいナチュラルなホワイト・レッドも展開しています。

ニオイ移りや汚れに強いホーロー製なので、手入れが簡単。容量はコーヒーを3~4杯分入れられる1.1L。IHには対応しておらず直火のみですが、来客時にも活躍する容量です。注ぎ口は自分好みのコーヒーを入れたい方に最適な鶴口タイプを採用しています。

実際に使ってみてわかったパール金属 ミニ ホーロー ドリップポットの本当の実力!

しかし、実際に注ぎやすいのか、使い勝手のよい商品なのか気になりますよね。今回は、パール金属のミニ ホーロー ドリップポットを含むコーヒーポット28商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

湯量の調節が難しいうえ、狙った位置にお湯を落とせない

湯量の調節が難しいうえ、狙った位置にお湯を落とせない

まずは、注ぎやすさの検証です。バリスタの小池美枝子さんに商品を使ってコーヒーを淹れていただき、狙った位置へ落としやすいか・湯量の調節はできるかか・水切れはよいかをチェックし、総合的に評価してもらいました。

湯量の調節がしにくい商品でした。お湯が出る量にばらつきがあり、細く出そうとすると途切れます。ドリップに慣れた方であればポタポタと落とすこともできますが、初心者には不向きです。また、注ぐときにフタがぐらつき落ちそうになるのも残念でした。

狙った位置へ注ぐときも、お湯が途切れがち。注ぎ口の作りが雑でお湯が斜めに落ちるうえ、カーブがかかってしまいます。水切れがよいのは評価できますが、狙った位置へお湯を落とすのは難しいと感じました。

重さは気にならないが、フタがグラついて注ぎにくい

重さは気にならないが、フタがグラついて注ぎにくい

続いて、使いやすさの検証です。注ぐときにフタが外れないか・重さを感じないか・持ち手がフィットするかなどをチェックしました。

重さや残り湯の量は気になりませんでした。ホーロー製にしては、重量481gとずっしりとくるほどの重さではありません。しっかり傾ける必要はありますが、お湯も全量出しきれます。

ただし、フタの不安定さはネックです。傾けるとグラグラするため、フタが落ちないか意識しながらお湯を注がなければなりません。フタのグラつきのせいで、集中してドリップするのが困難。また、持ち手の内側に溝があり、注ぐときに手が痛くなるのも残念でした。

パール金属 ミニ ホーロー ドリップポットの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

湯量調節のしやすさ・使い勝手のよさを重視するなら、こちらの商品がおすすめ

リバーズのFELLOW スタッグケトルなら、湯量調節も楽々です。注ぎ始めも一気にお湯が出る心配がなく、安定した水の流れなのが特徴。水の流れを確認しながら注げるので、ポタポタと垂らすような繊細な湯量調節もできます。フタの温度計を見て、適温で淹れられるのもポイントです。


また、使い勝手のよさを重視するなら、山善の電気ケトルも要チェック。1℃単位の温度調整・保温・タッチパネルなど便利な機能が搭載された商品です。フタがしっかり固定されていてハンドルも持ちやすいので、ストレスなくドリップできます。お湯の出方もきれいで、注ぎやすさも申し分ありません。

Kurasu
温度計付き電気ケトル

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最安価格
28,600円
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28,600円
29.2cm(ケトル部分、ハンドル先から注ぎ口先まで)
奥行9.2〜14.5cm(上部直径〜底直径)
高さ17.5cm
重量1,274g(台を含む)
素材304ステンレススチール(本体・フタ)、プラスチック(台)
注ぎ口の形状細口
先端の形状前斜め下
満水容量900mL
適正容量不明
熱源電気
沸騰時間不明
温度設定機能
温度計付き
から焚き防止機能不明
オートオフ機能不明
付属機能HOLDモード
ハンドルの太さ2.0cm
ハンドルの素材不明
突起なし不明
サイズ展開不明
消費電力900〜1200W
コード長約7.6m
カラー展開マットブラック、マットホワイト
用途不明
特徴初心者向け
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温度計付き電気ケトル

Kurasu Fellow Stagg EKG 電気ケトルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

素材本体:ステンレス、ハンドル:天然木(ブナ)、フタ:ポリプロピレン、ステンレス
注ぎ口の形状細口
満水容量800mL
適正容量不明
熱源電気ケトル
付属機能50~100℃温度調節機能/温度到達後保温30分&自動電源OFF機能/空焚き防止機機能/バリスタモード/設定温度を記録するメモリー機能
サイズ展開不明
消費電力1200W
コード長不明
カラー展開ブラック
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電気ケトル

山善 電気ケトルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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