




大容量であらゆる家電に電力供給できると評判の、BougeRV Japan ポータブル電源 Fort 1000。「数日間のキャンプでも十分な容量」「タフなのでアウトドアの使用にぴったり」など高評価な口コミを多く見かけますが、実際のところどうなのか気になりますよね。
今回はその実力を確かめるため、以下の2つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のポータブル電源とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ポータブル電源選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

アパレルショップの販売員として1年半従事し、シューズ・スポーツウェアなどの商品提案を行う。その後、商品知識を活かし、現在はマイベストでシューズ・インナー・バッグなど年間300点以上のファッション商材の比較検証を担当。自身のモットーとして「一人ひとりに合った商品をユーザーに届けること」を掲げ、トレンドと実用性の両立を重視したコンテンツ制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツに記載の検証結果は2025年12月までの情報です
BougeRV Japan ポータブル電源 Fort 1000は、室内や車中泊で使える大容量タイプがほしい人におすすめ。「数日間のキャンプでも十分な容量」との口コミどおり、電池容量は1120Whと大きめです。使用効率も公称値に対して88.7%と優秀で、比較した全商品の平均約82.4%(※執筆時点)を上回りました。一般的なスマートフォンであれば、約77回充電できますよ。
定格出力が1200Wと高出力な点も魅力。ホットプレートやドライヤーなど、消費電力が大きい家電も無理なく使えるでしょう。比較したほかの商品にはACポートがないものがあったなか、本品は3口のACポートを搭載。DCポート・USBポートなどもあり、最大10台のデバイスに給電が可能です。
対応する充電方法が豊富な点もメリット。ワイヤレス充電には非対応なものの、ソーラーパネル・シガーソケットからのチャージが可能。ポータブル電源を充電しながら家電やスマホに給電できる、パススルー充電にも対応していました。コンセントの差し込み口が1つしかないときでも使用できて便利です。
一方、防水性能・LEDライトなど、アウトドアで役立つ機能がないのはネック。口コミに「タフなのでアウトドアの使用にぴったり」とありますが、室内での使用がおすすめです。アウトドアで活躍するポータブル電源がほしい人は、機能が充実したほかの商品を検討してみてください。
そもそもポータブル電源とは、内蔵された大容量の電池に電気を蓄え、外部の機器に給電できるアイテムを指します。容量・出力は、モバイルバッテリーより大きく発電機より小さいのが特徴です。アウトドアで使う暖房器具・調理器具や、災害時の家電・スマホへの給電に活躍します。
今回ご紹介するBougeRV Japan ポータブル電源 Fort 1000は、コンパクトで大容量をウリとする商品。1120Whと大容量の電池を備えながら、サイズは32×23×28cmとコンパクトです。重量は13kgありますが、容量のわりに持ち運びやすいよう設計されています。
販売元は、中国広州を拠点に2017年に設立したBougeRV(ボージアールブイ)。事業拡大を続け、2022年6月にBougeRV Japan株式会社を日本に進出しました。アウトドアスピリットを掲げ、ポータブル電源をはじめポータブル冷蔵庫・ポータブルエアコンなどアウトドア家電を多数取り扱っています。
長寿命で耐熱性に優れるという、リン酸鉄リチウムイオン電池を内蔵。バッテリーの充放電を約3500回行えるつくりです。業界平均500回の7倍にもあたる回数で、1日1回の使用で約10年以上使えるのがセールスポイント。発熱による電池の劣化を抑えるため、4つの放熱ファンも搭載していますよ。
ACポートの定格出力は1200W。最大10台のデバイスに同時給電が可能です。純正弦波の出力波形を採用し、50Hz/60Hzどちらにも対応しているので、家庭のコンセントと同様ほとんどの家電製品に給電できます。
充電方法は、DC・USB Type-C・AC・ソーラーパネルの4種類に対応。1~3日間の車中泊におすすめと謳う1台です。
カラーは1種類で、ブラックを基調としてアクセントカラーにイエローを使用しています。シンプルながら目を惹くハードなデザインです。
付属品には、シガーソケットケーブル・ACアダプター・ソーラーケーブル・取扱説明書を同梱。ソラーパネルを所持していれば、購入後すぐにソーラーパネル充電が行えます。
今回はBougeRV Japan ポータブル電源 Fort 1000を含む、ポータブル電源全54商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
はじめに、電力の使用効率の検証です。
商品にハロゲンヒーターを接続して一定の電力で稼動し、電池容量が0%になるまでの時間を計測。結果をもとに使用可能な電力の割合を算出し、数値が高いものほど高評価としました。
電力の使用効率は高評価です。公称値に対して80%程度の電力が使用できれば高性能といえるなか、本品は88.7%を記録。比較した全商品の平均値約82.4%(※執筆時点)も上回りました。一般的なスマートフォンであれば、約77回充電が可能ですよ。
容量が1120Whと大きいうえ、無駄なく効率的に電力を使用できるのが利点。口コミに「数日間のキャンプでも十分な容量」とあるように、1~3日間の車中泊にも活躍します。地震・台風など、災害時の停電の備えとしても強い味方となるでしょう。
次に、機能性を検証しました。
ソーラー充電・カーチャージ・防水などの機能を搭載しているかをチェック。アウトドアから悪天候・災害時まで使える機能が豊富な商品かを評価しました。
アウトドアで活躍するLEDライトや、防水機能がないのも気がかり。比較した結果、防水性がある商品は雨の影響を受けにくく、屋外でも使いやすい傾向がありました。「タフなのでアウトドアの使用にぴったり」と口コミにありますが、天気が不安定なシーンには向かないでしょう。
一方で比較したほとんどの商品と同様に、ソーラー・シガーソケットでの充電が可能。停電時に使える充電方法が多いのは魅力です。パススルー充電にも対応しており、コンセントの差し込み口が1つしかないときでも、本品を充電をしながら家電やスマホへの給電が可能です。
BougeRV Japan ポータブル電源 Fort 1000は、公式サイトで販売中。値段は税込135,000円(※執筆時点・公式サイト参照)です。送料無料で購入できるので、気になる人はチェックしてみましょう。
また、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトでも取扱店舗が確認できました。クーポン・ポイントを使ってお得に購入したい人は、ぜひそれぞれのサイトで検索してみてくださいね。
最後に、多機能でアウトドアシーンでも活躍する商品をご紹介します。
キャンプにも災害時にも使いたいなら、DEENO Technology DEENO X1500がおすすめ。ソーラー・カーチャージ・ワイヤレスの充電方法に対応しているうえ、防水性能・LEDライトも備えた1台です。電力の使用効率が94.6%・定格出力が1500Wと高めな点も魅力ですよ。
PowerArQのS7 ポータブル電源は、さまざまなシーンで活躍する1台。災害時に便利なソーラー充電・カーチャージに対応しています。LEDライトも装備しており、非常灯としても活躍。スマホやタブレットのワイヤレス充電が可能なのもうれしいですね。電力の使用効率も90.1%と十分です。
| 電池容量 | 1036Wh |
|---|---|
| 電池の実容量 | |
| 公称値に対する使用可能な電力の割合(実測値) | 約95% |
| ACポートの定格出力 | 1500W |
| 瞬間最大出力 | 3000W |
| バッテリーサイクル数 | 3500回以上 |
| 使用バッテリーの種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
| 入力ポート数 | 不明 |
| 出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
| 出力ポート数 | 12個 |
| AC出力ポートの数 | 3口 |
| 出力可能な電圧. | |
| 出力可能な電圧 | 100V |
| 対応周波数 | 50Hz、60Hz |
| 出力波形 | 正弦波 |
| 使用可能温度 | -20~45℃ |
| 防水機能 | |
| 防塵機能 | |
| 防塵防水等級 | 不明 |
| 静音設計 | |
| 同時給電可能台数 | 12台 |
| 容量の拡張機能 | |
| 充電時間(公称値) | ACアダプター:5.5~6.5時間/シガーソケット:5.5~6.5時間/ソーラーパネル:6~10時間 |
| 急速充電対応 | |
| ワイヤレス充電機能 | |
| ソーラーパネル充電対応 | |
| カーチャージ機能 | |
| パススルー機能 | |
| LEDライト搭載 | |
| BMS機能 | |
| UPS機能 | |
| PSEマークあり | |
| Sマークあり | 不明 |
| 車輪あり | |
| 遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
| ジャンプスターター機能 | 不明 |
| ジャンプスタート対応エンジン容量 | 不明 |
| 取っ手の種類 | 両手専用の持ち手 |
| ソーラーパネルの最大発電量 | |
| ソーラーパネルの収納時の幅 | |
| ソーラーパネルの収納時の奥行 | |
| ソーラーパネルの収納時の高さ | |
| ソーラーパネルの展開時の幅 | |
| ソーラーパネルの展開時の奥行 | |
| ソーラーパネルの重量 | |
| ソーラーパネル枚数 | |
| 保証付き | |
| 付属品 | ACアダプタ、MC4-DC7.9×0.9充電ケーブル、シガーソケットDC7.9×0.9充電ケーブル、取扱説明書、付属品袋 |
| 幅 | 39.3cm |
| ポータブル電源の重量 | 14.8kg |
| 奥行 | 22.7cm |
| ポータブル電源の重量. | |
| 高さ | 23.9cm |
| 重量 | 14.8kg |
| 消費電力 | 1500W |
| 製造国 | 中国 |
| メーカー所在地 | 海外 |
| 電池容量 | 716Wh |
|---|---|
| 電池の実容量 | 645Wh |
| ACポートの定格出力 | 700W |
| 瞬間最大出力 | 1400W |
| バッテリーサイクル数 | 約3,000回 |
| 防塵防水等級 | IP20 |
良い
気になる
| 使用バッテリーの種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
|---|---|
| 入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
| 入力ポート数 | 1個 |
| 出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 |
| 出力ポート数 | 13個 |
| 対応周波数 | 50Hz、60Hz |
| 出力波形 | 純正弦波 |
| 使用可能温度 | -20~45℃ |
| 静音設計 | |
| 同時給電可能台数 | 不明 |
| 容量の拡張機能 | |
| 充電時間(公称値) | 約3〜4時間(専用アダプター) |
| 急速充電対応 | |
| ワイヤレス充電機能 | |
| ソーラーパネル充電対応 | |
| カーチャージ機能 | |
| パススルー機能 | |
| LEDライト搭載 | |
| 車輪あり | |
| 遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
| 廃棄のサポートあり | |
| 付属品 | 専用ACアダプタセット、MC4ケーブル、シガーケーブル、取扱説明書 |
| 製造国 | 中国 |
| メーカー所在地 | 日本 |
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