リターンの高さ(3・5年)や価格のブレにくさ(3・5年)、コロナショック時の耐久度が気になる野村アセットマネジメント のむラップ・ファンド(普通型)。実際に利用しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に野村アセットマネジメント のむラップ・ファンド(普通型)を徹底検証しました。バランスファンド16サービスの中で比較してわかった野村アセットマネジメント のむラップ・ファンド(普通型)の実力をレビューしていきます。バランスファンドの選び方も紹介しているので、検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
すべての検証は
マイベストが行っています
集計したデータ、及びシミュレーションの結果は過去のものであり、運用成果を保証するものではありません。
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
目次
良い
気になる
「のむラップ・ファンド(普通型)」は、国内外の株式、債券、REIT(不動産投資信託)へ分散投資するバランスファンド。野村證券の独自モデルによって資産配分が最適化され、投資信託の着実な成長を目指しています。
実際に野村アセットマネジメント のむラップ・ファンド(普通型)と比較検証を行ったサービスの中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
野村アセットマネジメント のむラップ・ファンド(普通型)よりも高い評価を獲得したサービスも!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
三井住友DSアセットマネジメント
価格変動リスクは抑えられる。リターンの低さが悩ましい
アセットマネジメントOne
価格は安定しているが収益性に課題。長期も短期も利益は期待薄
アセットマネジメントOne
価格変動リスクは小さめ。年率リターンの低さが難点
マイベストが検証してわかった野村アセットマネジメント のむラップ・ファンド(普通型)の特徴は、ひとことでまとめると「リターンと価格変動の小ささはどちらもあと一歩。コロナショック時の耐久度はあった」です。
実際、たくさんあるバランスファンドの中で、リターンの高さ(3・5年)や価格のブレにくさ(3・5年)、コロナショック時の耐久度はサービスによってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、野村アセットマネジメント のむラップ・ファンド(普通型)を含むバランスファンドの検証方法や、自分に合ったバランスファンドを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得したサービスを紹介していきます。
今回は、野村アセットマネジメント のむラップ・ファンド(普通型)を含むバランスファンド16サービスを実際に利用して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:リターンの高さ(3・5年)
検証②:価格のブレにくさ(3・5年)
検証③:コロナショック時の耐久度
投資対象 | 国内株式9.4%、国内債券24.6%、外国株式28%、外国債券25.5%、世界REIT11.3%、その他資産1.2% |
---|---|
コロナ禍での下落率 | -17.21% |
良い
気になる
主な取扱金融機関 | 野村證券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、GMOクリック証券、東海東京証券 |
---|---|
リターン(3年) | 7.44% |
リターン(5年) | 8.93% |
標準偏差(3年) | 8.35% |
標準偏差(5年) | 8.39% |
純資産総額 | 6241.0億円 |
基準価額 | 29,254円 |
設定日 | 2010年3月15日 |
バランスファンドの検証で上位を獲得したサービスをご紹介します。野村アセットマネジメント のむラップ・ファンド(普通型)以外にも、ぜひ以下のおすすめサービスも検討してみてくださいね。
投資対象 | 国内株式34%、国内債券22%、外国株式34%、外国債券10% |
---|---|
コロナ禍での下落率 | -18.49% |
良い
気になる
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券 |
---|---|
リターン(3年) | 11.99% |
リターン(5年) | 12.12% |
標準偏差(3年) | 8.84% |
標準偏差(5年) | 8.97% |
純資産総額 | 24.93億円 |
基準価額 | 18,799円 |
設定日 | 2019年9月20日 |
投資対象 | 国内株式25%、国内債券25%、先進国株式25%、先進国債券25% |
---|---|
コロナ禍での下落率 | -13.54% |
良い
気になる
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、岡三オンライン、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券、SMBC日興証券、GMOクリック証券、東海東京証券、ソニー銀行、三菱UFJ銀行 |
---|---|
リターン(3年) | 9.93% |
リターン(5年) | 9.80% |
標準偏差(3年) | 7.90% |
標準偏差(5年) | 7.67% |
純資産総額 | 900.18億円 |
基準価額 | 17,744円 |
設定日 | 2015年8月27日 |
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
初心者が資産運用を始める前に理解しておきたいのが、投資信託と新NISAの違い。よく目にする言葉ではあるものの、投資信託と新NISAの違いがよくわからない、それぞれの特徴を知りたいなど、さまざまな疑問を感じている人も多いでしょう。本記事では、投資信託と新NISAの違いをわかりやすく解説します。そ...
投資信託
投資初心者から上級者まで幅広い層に人気のインデックスファンド。運用コストの安さや運用の手軽さも支持を集めているポイントです。しかし、配当金なしで儲かる方法や利回りなどがわからず、疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、インデックスファンドの仕組みや種類、始め方やメリット・デ...
投資信託