自然な甘さで食べやすいと評判のコンビタ UMF15+ マヌカハニー。ネット上には高評価の口コミが多い一方、「薬っぽい味」「クセがある」という気になる評判も存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の観点で検証・レビューを行いました。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のマヌカハニーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、マヌカハニー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
大学では栄養学を専攻し、管理栄養士の国家資格を取得。レシピメディアの制作チームにて、レシピ監修や品質管理を担当。マイベスト入社後、これまでの経験を活かし、多くの食品・健康食品・キッチン用品を比較検証してきた。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、食事を通してユーザーの生活を豊かにするために日々の業務に取り組んでいる。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
コンビタ UMF15+ マヌカハニーは独特のクセは少ないものの、強い甘さと薬っぽい味わいで食べにくさがありました。実食したモニターからは「喉に貼りつくような甘さ」「苦みを感じた」との指摘が多数。比較したなかでUMF値が5+〜10+の商品には食べ続けやすいものが多くありましたが、こちらはUMF15+と高く、継続が難しいと感じる人もいるでしょう。
「マヌカらしい風味が特徴」と謳うとおり、苦みやザラっとした舌触りを感じます。モニターが「苦味が強く残る」「独特な香りが残る」とコメントしたように喉ごしや後味もいまひとつでした。「薬っぽい味」という口コミは否定できません。
一方で、口コミで指摘されていたようなクセは、さほど気になりませんでした。モニター11人中4人が食べやすいと答えたことをふまえると、複雑でクセのある味が苦手な人には向いているでしょう。
遮光ボトル入りで、容量は250gと食べきりやすいサイズ。マヌカハニーの独特の風味に慣れており、MGOによる健康効果の高い商品を探しているなら候補になるでしょう。とはいえ、比較した商品にはこちらと同じUMF15でも、はちみつに近い食べやすさのものがありました。ぜひそちらも検討してみてくださいね。
実際にコンビタ UMF15+ マヌカハニーと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイマヌカハニーと、食べやすさの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
コンビタ UMF15+ マヌカハニーよりももっといい商品を選びたい人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
そもそもマヌカハニーとは、ニュージーランドにのみ植生するマヌカの花蜜から作られるはちみつのことです。マヌカハニー独自の成分であるMGO(メチルグリオキサール)が含まれており、ほかのはちみつよりも健康効果が期待できます。
今回ご紹介するのは、ニュージーランドでマヌカハニーを原料としたヘルスケア製品を提供するコンビタのUMF15+ マヌカハニー。マヌカらしい風味が特徴だと謳っています。
本品のMGOは514+。マヌカハニー1kgに対して514mgのMGOが含まれています。マヌカハニーに含まれる成分をもとに決定する基準、UMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)は15+です。
原産国はニュージーランド。酸化を防ぐ遮光性ボトルを採用しており、内容量は250gとはじめてマヌカハニーを食べる人にもちょうどよいサイズです。
マヌカハニーとほかのはちみつとの大きな違いは、マヌカハニー独自の成分であるMGOを含んでいるということ。MGOは健康効果を得られますが、薬っぽい独特の風味があります。このマヌカハニーらしい味わいは、MGO値が高いほど強く感じる傾向があるのが特徴です。
医学博士・食効アナリストの平柳要さんは、「マヌカハニーは健康効果が期待できるMGOを含む食品なので、数値の高さではなく食べやすさで選ぶのがよい」とコメントしています。
健康効果を求めるためにMGOが高い商品を選びたくなりますが、マヌカハニーを食べ慣れていない人は、まずは食べやすさを重視して選ぶとよいでしょう。
マヌカハニーには、混ぜものやMGOの人為的な添加がある偽物が流通している可能性があります。本物のマヌカハニーかどうかを見極めるためには、商品のパッケージに注目しましょう。参考にするのは、2点の表示です。
1つ目は、「モノフローラル・マルチフローラル表示」があるか。モノフローラルは1つの花蜜から作られるはちみつのことで、マルチフローラルは複数の花蜜が混ざったはちみつのことです。これらはニュージーランド政府の厳しいDNA検査をクリアした商品のみが表示できます。
2つ目は、「UMF認定」がされているか。これはニュージーランドのはちみつ協会が認定する評価基準で、UMFの値が高くなるほどMGOの含有量は多くなります。
今回は、どちらかを満たしている商品を選んで検証を行いました。偽物を選ぶリスクを減らしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
1歳未満の乳児は乳児ボツリヌス症にかかることがあるため、マヌカハニーを与えてはいけません。大人よりも腸内環境が整っていない1歳未満の乳児は、マヌカハニーに含まれるボツリヌス菌が腸内で増殖し、便秘・ほ乳力の低下・元気の消失などの症状を引き起こすことがあります。
一方で大人は腸内細菌がボツリヌス菌を退治してくれるので、ボツリヌス菌が含まれるマヌカハニーを摂取しても何も症状が起きないことがほとんど。しかし、薬を服用して免疫を抑制している人はボツリヌス症の発症リスクがあるため、マヌカハニーの摂取についてかかりつけ医に相談しましょう。
今回はコンビタ UMF15+ マヌカハニーを含む、マヌカハニー全25商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証では、食べやすさを評価しました。
マヌカハニーを食べたことがない11人のモニターが、各商品を試食。薬っぽい苦味や香り・甘味・舌触り・喉越し・続けやすさをチェック。マヌカハニーを食べたことがない人でも食べやすいかを確かめました。
甘さの奥に苦味や薬っぽさが感じられ、食べやすいとはいえず。11人のモニターのうち満足と回答したのは4人で、「喉に貼りつくような甘さ」「苦味が口に残る」と食べにくさを指摘する声が挙がりました。「薬っぽい味」という口コミは否定できません。
比較した同じUMF15+の商品には、普通のはちみつと同じような甘さで食べやすいとモニターから好評だったものもありました。対してこちらは「マヌカらしい風味が特徴」と謳うとおりの苦味やザラっとした舌触りがあり、毎日の継続は難しい人もいるでしょう。
一方で、独特のクセが少ないとの声もあり、「クセがある」という口コミどおりともいい切れない結果に。複雑でクセのある味が苦手な人には向いているかもしれません。
<食べやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
活性レベル(MGO値) | MGO514+ |
---|---|
活性レベル(UMF値) | UMF15+ |
表示 | 不明 |
良い
気になる
内容量 | 250g |
---|---|
100gあたりのカロリー | 327kcal |
保存方法 | 直射日光を避け、乾燥した涼しい場所で保存 |
原産国 | ニュージーランド |
賞味期限 | 製造より3年 |
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コンビタ UMF15+ マヌカハニーは公式サイトのほか、楽天市場・Yahoo!ショッピング・AmazonといったECサイトで購入できます。取扱店舗によって値段が違う場合があるので、少しでもお得に買えるところを探してみましょう。
コンビタ UMF15+ マヌカハニーを開封したあとは、直射日光を避け、乾燥した涼しい場所に保存しましょう。(出展:公式サイト)
マヌカハニーは冷蔵庫に入れると固まるので、夏場でも冷蔵庫には入れずに保管します。なお、容器からマヌカハニーをすくう際は、木のスプーンを使うのがおすすめです。鉄のスプーンだと錆びるため避けてくださいね。
MGOの健康作用を効果的に摂取したいなら、料理に使ったり飲みものに混ぜたりするよりも直接口に含んで食べるようにしましょう。
医学博士・食効アナリストの平柳要さんは、「MGOによる健康効果を求めるなら、しっかり口腔内にマヌカハニーを塗り込むようにして摂るのがおすすめ」とコメントしています。
マヌカハニーをスプーンですくって口に入れたら水飴のように舌の上に広げて、できるだけ長く口のなかにとどめましょう。そのまま食べるのが難しい人は、紅茶やコーヒー・ヨーグルトなどに混ぜてもOK。毎日継続することが大切なので、食べやすい方法で摂取しましょう。
最後に、毎日継続して食べやすいとモニターから人気だった商品をご紹介します。
MANUKA HEALTHのマヌカハニー MGO115+は、ほどよい甘さとなめらかなテクスチャが味わえる商品です。酸化を防ぐ遮光ボトル入りで、250gと500gをラインナップ。マヌカハニー初心者のモニターから食べやすいとの声が集まったので、独特の風味に慣れていない人にも向いているでしょう。
UMF値が高いものを探している人は、ハニーマザーのマヌカハニー UMF15+をチェック。比較したUMFが10+以上の商品は薬っぽさが強いものが多かったのに対し、「口あたりがなめらかで普通のはちみつに近い」と好評でした。甘さ控えめなので、強い甘味が苦手な人にもおすすめです。
活性レベル(MGO値) | MGO115+ |
---|---|
活性レベル(UMF値) | UMF6+ |
表示 | モノフローラル |
良い
気になる
内容量 | 250g |
---|---|
100gあたりのカロリー | 335kcal |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存 |
原産国 | ニュージーランド |
賞味期限 | 不明 |
マヌカヘルス マヌカハニー MGO115+をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
活性レベル(MGO値) | MGO512+ |
---|---|
活性レベル(UMF値) | UMF15+ |
表示 | モノフローラル |
良い
気になる
内容量 | 250g |
---|---|
100gあたりのカロリー | 325kcal |
保存方法 | 直射日光を避け冷暗所で保存 |
原産国 | ニュージーランド |
賞味期限 | 製造より5年 |
ハニーマザー マヌカハニー UMF15+をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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