ハニーマザー マヌカハニー UMF10+をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
クセがない甘みで初心者でも食べやすいと評判の、ハニーマザー マヌカハニー UMF10+。「生キャラメルのような食感でおいしい」と高評価な一方、「薬のような味で食べにくい」といった口コミもあり、購入するか迷っている人もいるのではないでしょうか。
今回はその実力を確かめるため、以下の1つの観点で検証・レビューを行いました。
- 食べやすさ
さらに、人気のMANUKA HEALTHや杉養蜂園などのマヌカハニーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、マヌカハニー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
- はじめに結論！味と食感がキャラメルのようで食べやすい。無理なく継続したい人に
- ハニーマザー マヌカハニー UMF10+のデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介
- ハニーマザー マヌカハニー UMF10+とは？
- MGOは1kgあたり263g。1つの花蜜から作られる、モノフローラル
- サイズは250g・500gの2種類。食べる頻度や人数によって選べる
- マヌカハニーははちみつとどう違うの？
- 偽物もあるってほんと？本物との違いは何？
- マヌカハニーの摂取は、腸内環境が整ってから
- 実際に食べてみてわかったハニーマザー マヌカハニー UMF10+の本当の実力！
- キャラメルを彷彿させる味わいで、食べやすい
- ハニーマザー マヌカハニー UMF10+の詳細情報
- ハニーマザー マヌカハニー UMF10+の価格比較
- ハニーマザー マヌカハニー UMF10+はどこで買える？
- ハニーマザー マヌカハニー UMF10+の保存方法は？
- MGOのはたらきを高めるための効果的な食べ方は？
- 薬っぽさが少なく、食べやすかった商品ははほかにも！
はじめに結論！味と食感がキャラメルのようで食べやすい。無理なく継続したい人に
良い
- ・薬のような苦味や香りが少ない
- ・甘味が強く、舌触りがなめらか
気になる
- ・柑橘系の酸味が苦手な人には食べづらい可能性がある
ハニーマザー マヌカハニー UMF10+は、食べやすく無理なく継続できるものがほしい人におすすめです。モニター11名が試食したところ、キャラメルのような甘さと食感に人気が集中。「薬のような味で食べにくい」との口コミに反する結果です。比較したなかには苦味が強いものもありましたが、毎日続けたいと思えるおいしさでした。
なめらかな舌ざわりで喉ごしもさわやか。比較したなかには、ザラつきがあり喉に残る感じがしたものもありましたが、こちらはマヌカハニー初心者でも食べやすいですよ。また、柑橘系のフルーティな酸味がやや強いので、一部のモニターからは「独特の酸味が得意ではない」との声も挙がりましたが、酸味が苦手でなければ特段問題ありません。
MGOの含有量は1kgあたり263gで、UMF10+の本商品。MGOやUMFの数値が高いものは薬っぽさがあり食べにくい傾向がありました。対してこちらは、普通のはちみつのように食べられるため、健康習慣として継続しやすいのがうれしいポイントです。
さらに、ニュージーランドのはちみつ協会の認定である、モノフローラル・UMF値の表示がされている点も魅力。偽物を購入するリスクを減らしたい人にうってつけですよ。気になる人はぜひ購入を検討してみてください。
ハニーマザー マヌカハニー UMF10+のデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介
実際にハニーマザー マヌカハニー UMF10+と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
ハニーマザー マヌカハニー UMF10+よりも高い評価を獲得した商品も！ぜひこちらも検討してみてくださいね。
ハニーマザー マヌカハニー UMF10+とは？
そもそもマヌカハニーとは、ニュージーランドのみに植生する、マヌカの樹の花からのみ採集できるはちみつのこと。植生場所や採取できる期間が短いため、希少価値の高いはちみつとして知られています。
今回ご紹介するハニーマザー マヌカハニー UMF10+もそのひとつ。ニュージーランドの養蜂家たちが採取したピュアなマヌカハニーを、職人が手作業でクリーミーに仕上げています。
販売元は、1998年創業のマヌカハニー専門店、ハニーマザーです。「本物のマヌカハニーを、もっと身近なものに」という想いのもと、長きにわたりマヌカハニーを販売しています。
MGOは1kgあたり263g。1つの花蜜から作られる、モノフローラル
活性レベルは、UMF10+ / MGO263+。「MGO（メチルグリオキサール）」を含むマヌカハニーは健康効果が期待でき、本品は1kgあたり263gものMGOが含まれています。
「UMF10+」という数値はニュージーランドのはちみつ協会が認定するもの。マヌカハニーの主要4成分、それぞれの含有量によりUMF5+〜25+に分けられます。数値が高いほどMGO含有量も多くなる、指標のひとつです。
また、マヌカハニーはモノフローラル（1つの花蜜から作られるはちみつ）・マルチフローラル（複数の花蜜から作られるはちみつ）に分類されますが、本品はモノフローラルに該当。お花のような風味があり、食べやすいとされています。
サイズは250g・500gの2種類。食べる頻度や人数によって選べる
マヌカハニーははちみつとどう違うの？
マヌカハニーとはちみつの大きな違いはMGOの有無と味です。はちみつにはない健康効果が期待できますが、MGOの含有量が増えるほど薬っぽい味になり、食べにくいというデメリットも。
南カルフォルニア大学の研究では、数値だけでは健康効果の指標とならないという報告もされています。また、MGOは加熱・長期保存などにより変化し、値が低いものでも貯蔵することで数値が高くなる傾向が。
よって、MGO値が高いものを選べばよいとは限らず、毎日続けやすい味で選ぶほうが健康効果を求めやすいともいえます。
偽物もあるってほんと？本物との違いは何？
マヌカハニーやはちみつは、混ぜものの多い商品の流通が問題になっています。本物かを見極めるうえで、以下2点をチェックしてみてください。
1つ目は、パッケージに「モノフローラル・マルチフローラル表示」があるか。これらはニュージーランド政府の厳しいDNA検査をクリアしないと表示できないとされ、購入時の目安となります。
2つ目は、「UMF認定」が表示されているか。ニュージーランドのはちみつ協会が定める主要4成分の評価基準により、UMF5+〜25+に分けられ、値が高くなるほどMGOの含有量は多くなります。
今回は、どちらかを満たしている商品を選んで検証を行いました。偽物を選ぶリスクを減らす目安にしてください。
マヌカハニーの摂取は、腸内環境が整ってから
マヌカハニーははちみつと同じく、1歳未満の乳児には与えないようにしましょう。1歳未満の乳児は腸内環境が整っていないため、乳児ボツリヌス症にかかる可能性があります。
大人は何の症状も起きないことがほとんどですが、免疫を抑制する薬を飲んでいる人は発症リスクがあるため注意してください。
実際に食べてみてわかったハニーマザー マヌカハニー UMF10+の本当の実力！
今回は、ハニーマザーのマヌカハニー UMF10+を含むマヌカハニー全13商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 食べやすさ
キャラメルを彷彿させる味わいで、食べやすい
今回は、マヌカハニー購入の決め手ともいえる食べやすさの検証を行いました。
マヌカハニー初心者のモニター11名が、毎日続けやすい味かをチェック。味や香り・舌触りなどから毎日続けやすいかをチェックしています。
薬っぽさがなく喉ごしなめらか。酸味はやや強め
濃厚な甘さがありながらもしつこさがなく、モニター11名中8名が「食べやすい」と回答。「ミルキーな甘みがおいしい。リピートしたい」「甘みにカドがなくどんどん食べられる」などポジティブな声が続々と寄せられました。
マヌカハニー特有のクセもほぼありません。比較したなかではUMF値が15+〜20+と多いものは、薬っぽい風味が強く食べにくい傾向が。UMF10+のこちらは「苦味が一切ないのでとても食べやすい」と人気でした。
柑橘系の酸味があるため、一部苦手と感じたモニターもいましたが、続けるのが億劫になるほどではありません。酸味が苦手でなければ食べやすいでしょう。
＜食べやすさについてのモニターコメント＞
- 「舌ざわりがなめらかで、キャラメルのよう。ただ甘みがすぐ消えるので、くどくなくて食べやすい」
- 「控えめな甘さとフルーティな酸味。毎日食べたくなるような、おもしろい味わい」
- 「海外のチョコレートのような甘さととろみ。苦味や臭みも感じず舌にのせてもヒリヒリしない。好みの味」
- 「普通の蜂蜜に近いおいしさ」
- 「柑橘系っぽい味わいさえ苦手じゃなければ、さっぱりと食べられる商品。少しザラッとしてもったりした食感」
- 「今まで感じたことがないような、独特の酸味があまり得意でない。舌触りはとてもよいと思う」
- 「甘みはしっかりあるが、酸味があとからくる。甘いのか酸っぱいのかわからず、なにを食べているか不鮮明」
コメントは一部抜粋
ハニーマザー マヌカハニー UMF10+の詳細情報
ハニーマザー マヌカハニー UMF10+の価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
- 1
2,953円
(最安)
販売価格：2,980円
ポイント：27円相当
送料無料
ハニーマザー マヌカハニー UMF10+はどこで買える？
ハニーマザー マヌカハニー UMF10+は、公式オンラインショップのほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど大手ECショップで購入できます。価格は、税込 4,000円（※執筆時点・公式サイト参照）。初回購入は税込2,980円とお得に購入できますよ。
そのほかUMF5+やUMF15+・個包装タイプも販売中です。あわせてチェックしてみてください。
ハニーマザー マヌカハニー UMF10+の保存方法は？
ハニーマザー マヌカハニー UMF10+は、直射日光を避け常温で保存しましょう。開封後も同じように保存できますよ。
MGOのはたらきを高めるための効果的な食べ方は？
マヌカハニーは腸で分解されてしまうため、料理に使ったり飲み物に入れたりするのではなく、そのまま口に入れゆっくりと舐めましょう。紅茶やヨーグルトに乗せたり、マヌカハニーを40％程度に薄めうがいするように飲み込む方法もあります。
いずれも1日あたり大さじ1杯（15mL）程度を目安にしてくださいね。
薬っぽさが少なく、食べやすかった商品ははほかにも！
最後に、食べやすさで高評価を得たほかの商品をご紹介します。
甘さ控えめでクセが少ないものなら、MANUKA HEALTHのマヌカハニー MGO115+がおすすめ。酸味や薬っぽさはほとんどなく、さわやかな甘みが特徴です。ドロッと感が控えめなため喉を通りやすく、強い甘みが苦手な人も食べやすいでしょう。
杉養蜂園のニュージーランド産マヌカ蜜は、甘さがしっかりある商品。薬っぽさは少しありますが、苦味はほとんどなく濃厚な甘みがカバーします。ザラつきがなくなめらかな舌ざわりもモニターから好評でした。甘いもの好きな人におすすめです。
MANUKA HEALTHマヌカハニー MGO115+
| 活性レベル（MGO値） | MGO115+ |
|---|---|
| 活性レベル（UMF値） | UMF6+ |
| 表示 | モノフローラル |
- 保証書あり
- 容器の遮光性
良い
- ・ほどよい甘さと口に入れたあとのなめらかなテクスチャがモニターに好評
- ・比較したなかでは薬のような香りや苦味が少なく、マヌカハニー初心者に向いている
- ・酸化を防ぐ遮光ボトル入り
気になる
- 特になし
| 内容量 | 250g |
|---|---|
| 100gあたりのカロリー | 335kcal |
| 保存方法 | 直射日光を避け常温で保存 |
| 原産国 | ニュージーランド |
| 賞味期限 | 不明 |
マヌカヘルス マヌカハニー MGO115+をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
杉養蜂園ニュージーランド産マヌカ蜜
| 活性レベル（MGO値） | 不明 |
|---|---|
| 活性レベル（UMF値） | 不明 |
| 表示 | モノフローラル |
- 保証書あり
- 容器の遮光性
良い
- ・ザラつきのないなめらかな舌触り
- ・甘さが強く苦味が少ないので食べやすい
気になる
- ・やや薬っぽさがある
| 内容量 | 500g |
|---|---|
| 100gあたりのカロリー | 336kcal |
| 保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け冷暗所で保存 |
| 原産国 | ニュージーランド |
| 賞味期限 | 製造より2年 |
杉養蜂園 ニュージーランド産マヌカ蜜をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
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