食いつきが良いと評判の「アイムス 成猫用 インドアキャット チキン」。ネット上のレビューではポジティブな声が多いですが、中にはネガティブな感想もあり、購入するのを躊躇してしまっている方もいるかもしれません。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、アイムス 成猫用 インドアキャット チキンを実際に試して、原材料の信頼度とこだわり・食いつき・価格の手頃さを検証レビューしました。あわせて、シリーズ商品も紹介しているので、購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
アイムス 成猫用 インドアキャット チキンは、原材料の「家禽ミール」や「家禽類」といったあいまいな表記が気になるものの、室内飼いの猫の健康維持に配慮した栄養バランスは特筆すべき点。インドアで生活する猫ちゃんに配慮されている点は、評価に値します。
肉の匂いが強めで3匹中2匹はあっという間に完食したことからもわかるように、食いつきの良さも優秀。また1日あたり37円と価格もお手頃で、コストパフォーマンスも悪くありません。猫の食いつきの良さと価格を重視して選ぶなら、検討する価値はありますよ。
アイムスは、妥協のない品質にこだわったペットフードブランドです。同社は適切な食事がペットの健康を支えるという栄養哲学のもと、肉食動物に最適な動物性たんぱく質をベースにしたドライフードを開発しているのが特徴。
年齢や健康状態に合わせた豊富なラインナップが揃っているのもポイントで、愛するペットに最適なフードを選べるようになっています。
そんなアイムスの成猫用 インドアキャット チキンは、天然の食物繊維配合を配合しているのがポイント。満腹感を保ち、お腹にたまった毛玉の排出を助ける効果が期待できます。
体重維持だけでなく、毛玉ケアに配慮されているのも嬉しいですね。
こちらのフードは、猫の健康を維持するための栄養バランスが考えられているのもポイント。
免疫力の維持に役立つビタミンC・E・タウリンや、健やかな皮膚とやわらかな毛並みをキープする鶏脂由来のオメガ6脂肪酸と亜鉛等を配合するなど、猫の体を考えたつくりになっています。さらにミネラルも配合されているので、下部尿路の健康維持にも役立ちますよ。
アイムスには年齢が気になりだした7歳以上の猫のための、7歳以上用 インドアキャットも用意されています。テイストはチキンとフィッシュの2種類がラインナップ。猫ちゃんの味覚に合わせて選べます。
サイズのラインナップはフィッシュ味が1.5kgの1種類、チキン味は550g・1.5Kg・5kg。お試しや旅行などにちょうどいい少量パックから、ストックに便利な大容量まで揃っていますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
室内飼い猫の健康を考えた栄養バランスが特徴的な商品ですが、インターネット上では気になる口コミも見られました。早速、内容をチェックしていきましょう。
悪い口コミで一番多かったのが、この猫用ドライフードを食べさせたら、下痢をしてしまったという内容。もう買わないと言っている人もおり、気になるところです。
原材料の信頼度や食いつきなどに心配なレビューが見られた、アイムス 成猫用 インドアキャット チキン。でも、最も気になるのは実際に試してみた評価ですよね。
そこで今回は、アイムス 成猫用 インドアキャット チキンを用意して、以下の3項目を検証しました!
検証①:原材料の信頼度とこだわり
検証②:食いつき
検証③:価格の手頃さ
最初は、原材料の信頼度とこだわりについて検証しました。家族同然の愛猫に与えるものですから、信頼できる材料が使われているかは気になるポイントでしょう。
今回はパッケージや公式サイトをチェックし、原材料について確認。「等」「類」「家禽」などの後に詳細な説明がなく、根拠のない記載や表記ガイドラインに反する点がある場合は減点に。逆に、産地や材料の加工前の状態や保存方法、「ホルモン剤不使用」「遺伝子組み換えでない」等の詳細情報があれば、信頼度が高いとして加点対象としていきました。
また、メーカーの独自性とこだわりが見られる記載がある場合も、加点対象として評価を行なっていきます。
原材料の記載を見てみると、加点対象となる表記はない反面、「家禽ミール」「家禽類」といった表記があるのがまず確認できました。
どのような家禽が使用されているのか記載されていないため、この点が気になる飼い主さんにはおすすめできません。
一方で、室内飼いの猫の体重維持に配慮されている点や、天然ユッカ成分配合で便臭を吸着し、便臭の軽減対策ができるなど、独自性の表記があったのはポイント。インドアで生活する猫ちゃんにぴったりですね。
次に検証したのは、猫がどのくらい好むかという「食いつき」についてです。せっかく優れた猫用フードでも、猫が喜んで食べてくれないとガッカリですよね。
検証については、このドライフードを3匹の猫の前に同じ分量ずつ置き、食べる順番・量・スピード等をチェック。食いつきが良ければ加点、食いつきが悪ければ減点しています。
とはいえ、味の好みは個体差で大きいため、猫が食べる際の判断材料にする匂いの強さも確認しています。匂いが強いほど高得点とし、与えたときの様子も合わせて考慮し総合的に評価しました。
実際に与えてみたところ3匹とも完食し、そのうち2匹は勢いよくあっという間に平らげてしまいました。食いつきの良さはなかなか優秀といえそうです。
匂いはいわゆるペットフードらしい肉の匂いで、かなり強めです。ペットフードの匂いが苦手な飼い主さんは気になるかもしれませんが、猫ちゃんの食指は誘えるでしょう。
最後に検証したのは「価格の手頃さ」について。あまり高価すぎては経済的な負担となり、与え続けるのが大変ですよね。
検証では、猫の体重を4kgとして1日のコストを算出しています。サイズが複数揃っている商品については、各サイズの平均を1日のコストにしました。
1日当たりのコストは34円とかなりお手頃。屋内飼いの猫の健康に配慮されているうえに食いつきも良いので、猫にも飼い主にもうれしいフードでしょう。
ただし、原材料には安いフードに使われがちな家禽類などが使用されている点には注意。不安が残る点はありますが、猫の食いつきの良さと価格の手頃さを重視するなら検討する価値アリです。
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