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MOJEER 可変式ダンベルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

簡単セッティングで重量調整が自由にでき、バーベルにもなると謳う、MOJEER 可変式ダンベル。「握りやすく滑らない」「重さが瞬時に変えられて効率がよい」と評判です。しかし「太くて持ちにくい」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の2つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 握りやすさ
  • 重量変更のスムーズさ

さらに、人気のNUO フレックスベルや4WDなどの可変式ダンベルとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、可変式ダンベル選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
前野由衣(Yui Maeno)
ガイド
パーソナルトレーナー・一児のママ/マイベスト フィットネス・マタニティ商材担当
前野由衣(Yui Maeno)

フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。

前野由衣(Yui Maeno)のプロフィール
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本コンテンツに記載の検証結果は2023年12月までの情報です

目次

はじめに結論!グリップが握りやすく、バーベルとしても使える。リーズナブルな価格帯も魅力

MOJEER
可変式ダンベル

2,999円

可変式ダンベル

MOJEER 可変式ダンベルは、手にフィットしやすく、バーベルとしても使える手頃なものがほしい人におすすめです。実際に男性モニター3名に握ってもらったところ、中央部分が膨らんでいて指先までしっかり力を入れられる点が好評。比較した商品内では金属製グリップのものが上位を占める傾向があったなか、本品はゴム製グリップながら高評価を獲得しました。


滑り止め用のゴムを採用し、汗をかいても手がズレにくいことも高ポイント。モニターからは、グリップがゴム製で手のひらにピタッと吸いつく」「親指と小指にしっかり引っかかる感覚がある」など、称賛の声があがりました。「握りやすく滑らない」という口コミどおりの結果といえます。


重量変更も比較的スムーズです。最大重量から最小重量に変えるまでのタイムを計測すると、比較した全商品の平均が約13秒(※執筆時点)だったのに対し、10.12秒を記録。比較した「NUO フレックスベル(アジャスタブル式)」の約1.1秒、「4WD 可変式ダンベ(ダイヤル式)」の約4.6秒と並ぶと物足りませんが、カラー式商品のなかでは非常にスピーディでした。


10kgタイプで3,000円前後という手頃な価格も魅力です。比較したなかでも5,000円を下回るものは少なく、一部50,000円を超えるものも。延長用シャフトが付属し、バーベルとしても使えますよ。ダンベルにもバーベルにも挑戦したいなら、握りやすくコスパのよい本品を検討してみてはいかがでしょうか。

MOJEER 可変式ダンベルとは?

MOJEER 可変式ダンベルとは?

そもそも可変式ダンベルとは、重りとなるプレートの着脱により重量の変更が可能なダンベルのこと。今回ご紹介するのは、プロスポーツ&アウトドア用品を提供する世界的な企業・MOJEERの可変式ダンベルです。累計販売台数30万台を突破しています(参照:Amazon公式サイト)。


大きな特徴は、1台3役で使える点です。ダンベルに付属している延長用シャフトで連結すると、バーベルとしても使用可能。簡単セッティングで重量調整が自由にできると謳っています。

丸みを帯びたフォルムで床を傷つけにくい。滑りにくさにもひと工夫

丸みを帯びたフォルムで床を傷つけにくい。滑りにくさにもひと工夫
出典:amazon.co.jp

内材には高品質の鋼管・セメント化合物を採用し、重量感があり錆びにくいつくりです。床を傷つけにくいようプレートは丸形に設計。外部素材には耐久性が高いポリエチレンを使用しています。


グリップにはソフトな素材と滑り止めゴムを使い、握りやすさと落としにくさにも配慮。鉄製のダンベルとは異なり、冬場でも手が冷たくなりにくいでしょう。

サイズは4種類から選べる。重量は7段階に調整OK

サイズは4種類から選べる。重量は7段階に調整OK
出典:amazon.co.jp
サイズは10kg・20kg・30kg・40kgを展開。5kg×2個・10kg×2個・15kg×2個・20kg×2個の4種類のセットが用意されています。

検証で使用した5kg×2個のセット内容は以下のとおりです。1.25kgと1kgのプレートを組み合わせることで、1個につき約2.5~7.5kgまで7段階の重量調節が可能ですよ。ダンベルのサイズは、横幅50×縦20×奥行20cm。カラーは赤・青の2色から選べます。


セット内容(10kgタイプ)

  • プレート(1.25kg×4枚・1kg×4枚)
  • シャフト2本
  • 延長用シャフト1本
  • ナット4個

本格的なボディメイクには可変式、トレーニング初心者には固定式が便利

本格的なボディメイクには可変式、トレーニング初心者には固定式が便利

ダンベルの種類は、大きく分けて固定式と可変式の2つ。規定のプレートが固定され、そのままの重さで使用するのが固定式ダンベルです。1,000~2,000円台程度と安く購入でき、コンパクトなサイズも魅力。健康維持や、はじめてトレーニングする人に向いているでしょう。


一方可変式ダンベルは、プレートのつけ外しで重量を変えられるのがメリット。市販品のなかには、2〜32kgと幅広い重量変更が可能な商品も販売されています。種目によって重量を変えたい場合や、本格的なボディメイクにチャレンジしたい人は、可変式ダンベルを選ぶのがおすすめですよ。

実際に使ってみてわかったMOJEER 可変式ダンベルの本当の実力!

今回は、MOJEER 可変式ダンベルを含む可変式ダンベル全21商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 握りやすさ
  2. 重量変更のスムーズさ

握りやすさは優秀。フィット感があり力を入れやすい

握りやすさは優秀。フィット感があり力を入れやすい

まずは、握りやすさの検証です。


男性モニター3名が実際に商品を使用し、太さ・形状・表面加工の3つをポイントとして、握りやすいかをチェックしました。

ゴム製グリップが、手に吸いつくように馴染んだ

ゴム製グリップが、手に吸いつくように馴染んだ
握りやすさについては、3名のモニター全員が「満足」と回答。グリップの中央部分が膨らんでいて力を入れやすいことに加え、滑り止め用のゴムつきで握りやすいと好評でした。「握りやすく滑らない」という評判にも頷ける結果です。

比較した商品内では、金属製グリップのダンベルが持ちやすく滑りにくい傾向があったなか、本品はゴム製グリップながら上位にランクイン。モニターからも、「グリップがゴム製で手のひらにピタッと吸いつく」「アームカールでもローイングでも手に馴染む」と好意的な声があがりました。


「太くて持ちにくい」という口コミがありましたが、グリップは細めの設計。しっかりフィットした状態でトレーニングできます。なお、力に自信がない人や重量を重くしたい場合は、握力をサポートするパワーグリップを別途用意して使うのもよいでしょう。


握りやすさについてのモニターコメント

  1. 「グリップに滑り止めがあり、握りやすかった。グリップがなだらかに湾曲しているため、フィット感があった」
  2. 「指先までギュッと力を入れられ、ダンベルとの一体感をしっかり感じられる。グリップ自体も細く握りやすい」
  3. 「指がしっかり回り込み力が入れやすい太さ。吸いつくようなゴムの感覚があるので握りやすさを感じられた」
コメントは一部抜粋

重量変更にかかったのは平均約10秒。カラー式のなかではスピーディ

重量変更にかかったのは平均約10秒。カラー式のなかではスピーディ

続いて行ったのは、重量変更のスムーズさの検証です。最大重量から最小重量に変え終わるまでの時間を、10回計測。平均秒数を算出し、スピーディに重量変更できるかチェックしました。


検証したところ、重量変更にかかった平均時間は10.12秒。比較した全商品の平均が約13秒(※執筆時点)だったことを思うと、悪くない結果です。比較したアジャスタブル式の「NUO フレックスベル」は平均約1.1秒、ダイヤル式の「4WD 可変式ダンベル」は平均約4.6秒を記録していますが、本商品はカラー式のなかでは高評価でした。


ダンベルとしてだけではなくバーベルとして使えることも考慮すると、「重さが瞬時に変えられて効率がよい」という口コミにも納得できます。「簡単セッティングで重量調整が自由にできる」という謳い文句どおりといえるでしょう。

MOJEER 可変式ダンベルの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

MOJEER 可変式ダンベルはどこで買える?

MOJEER 可変式ダンベルはどこで買える?
出典:amazon.co.jp

MOJEER 可変式ダンベルは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入可能。販売元によって値段や送料の有無が変わるので、できるだけお得に購入できるものを選びましょう。


なお、実物を見てから購入したい場合は、スポーツショップやホームセンターなどの取扱店舗を探してみてくださいね。

可変式ダンベルの油やゴムのニオイが気になる場合の対策は?

可変式ダンベルの油やゴムのニオイが気になる場合の対策は?

購入したばかりのダンベルは、油やゴムなどのニオイが気になる場合があるため、対策が必要です。また鉄製のプレートにラバーリングを装着して使うタイプには、取りつけやすいようオイルが塗布されているものもあります。


独特なニオイやヌメリ感があるときは、中性洗剤を使って洗うか、通気性のよい場所に置くのがおすすめ。使っているうちにニオイは気にならなくなりますが、最初から快適にトレーニングしたい人は、ぜひ試してみてくださいね。

可変式ダンベルを使った効果的なトレーニング種目とは?

ここでは、可変式ダンベルを効果的に活用するため、3つのトレーニング種目をご紹介します。正しい使用法を参考に、より効果的なトレーニングを目指しましょう。

ダンベルプレス:大胸筋を鍛えて厚い胸板を作りたい人におすすめ

ダンベルプレス:大胸筋を鍛えて厚い胸板を作りたい人におすすめ

胸の筋肉である大胸筋を鍛えたい人は、ダンベルプレスにチャレンジ。トレーニング用のベンチや床の上に、ダンベルを持って仰向けになり、両手を天井に向かって伸ばす運動です。


手順

1.ダンベルを両手に持ち、仰向けに寝る

2.膝は伸ばすか、45度くらいに曲げておく

3.肩甲骨を背骨に寄せるイメージで胸を張り、天井に向かって両腕を伸ばす

4.下ろす際は、肘をゆっくり曲げながら元の位置まで戻す

サイドレイズ:肩の三角筋を鍛え、がっちりとした上半身を目指す人に

サイドレイズ:肩の三角筋を鍛え、がっちりとした上半身を目指す人に

肩の三角筋を鍛えたい場合は、サイドレイズがおすすめ。両手に持ったダンベルを、体の横で上げ下げして、三角筋中部を集中的に鍛えます。重量は軽めでもよいので、反動を使わずに行うのがコツです。


手順

1.肘を軽く曲げた状態で、両手にダンベルを持って立つ

2.背筋を伸ばした状態で、足は肩幅くらいに開く

3.両腕をゆっくりと横に開くように、肩の高さまでダンベルを持ち上げる

4.可能であれば、その状態のまま2秒ほどキープ

5.ダンベルの負荷に耐えながら、元の位置にゆっくり下ろす

フレンチプレス:たるみがちな二の腕の裏側を鍛えるのにぴったり

フレンチプレス:たるみがちな二の腕の裏側を鍛えるのにぴったり

二の腕の裏側の筋肉(上腕三頭筋)を鍛えたいなら、フレンチプレスを試してみましょう。両肘を頭の横に固定した状態で、天井に向かって両腕を伸ばす運動。座った状態で行う方法もありますが、どの姿勢でも肘を動かさないよう意識するのがポイントです。


手順

1.足は肩幅程度の広さに開き、背筋を伸ばして立つ

2.ダンベルを縦にして、上部になるプレートを両手で持つ

3.両肘を頭の横あたり、ダンベルは後頭部の後ろにセッティング

4.肘を固定したまま天井に向けて肘を伸ばし、頭上にダンベルを持ちあげる

5.肘を固定したまま、二の腕の負荷に耐えながら、ダンベルをゆっくり戻す

スムーズに重量変更したいなら、こちらもチェック

最後に、重量変更のスムーズさで高評価を獲得した商品をご紹介します。


わずか1秒で重量変更できたのは、NUOのフレックスベル アジャスタブル ダンベルです。グリップを回転させるだけで重量が調整でき、検証では平均1.096秒を記録して高評価を獲得。グリップ全面に滑り止め加工が施され、握りやすさも好評です。初心者はもちろん中〜上級者にもおすすめですよ。


ダイヤルを回すだけで重量変更可能な4WD 可変式ダンベルも、優秀な評価を得たアイテム。検証では平均4.556秒を記録し、最小重量から最大重量までスピーディに変更できました。丸みのあるグリップも握りやすく好評です。36種目のトレーニングマニュアルつきで、初心者にもぴったりですよ。

NUO
フレックスベル アジャスタブル ダンベル

フレックスベル アジャスタブル ダンベル 1
フレックスベル アジャスタブル ダンベル 2
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フレックスベル アジャスタブル ダンベル 4
フレックスベル アジャスタブル ダンベル 5
最安価格
Amazonでタイムセール中!
38,890円
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参考価格:
42,830円
タイムセール
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種類ブロックダンベル
サイズ横43.5×高さ18×奥行18cm
43.5cm(台座含む)
奥行19cm(台座含む)
高さ18.5cm(台座含む)
素材
最小重量2kg
最大重量36kg
重量変更段階数16段階
重量変更方法アジャスタブル式
2個セット
コーティング加工の種類アイアン
バーベルとしての使用可能
全部見る
フレックスベル アジャスタブル ダンベル

nuo flexbell アジャスタブル ダンベルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

サイズ横43×高さ23×奥行21cm
素材スチール、鉄、ABS
最小重量2.5kg
最大重量24kg
重量変更段階数15段階
重量変更方法ダイヤル式
2個セット
コーティング加工の種類ABS
バーベルとしての使用可能
全部見る
可変式ダンベル

4WD 可変式ダンベル 24kg 2個セットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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