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ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー 7.8721.3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

モダンなデザインがおしゃれだと評判の包丁研ぎ器、ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー。インターネットでは「簡単に研げる」と好評ですが、「切れ味がよくならない」「大きくて収納に困る」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー7.8721.3を含む、包丁研ぎ器全39商品を実際に使って、研磨性の高さ・使い勝手・収納のしやすさを比較しレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

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自社施設

目次

はじめに結論!2段階での研磨が可能。切れ味はあまり戻らないが、怖さを感じず使える

ビクトリノックス・ジャパン
Victorinox(ビクトリノックス)セラミックディスク2ステップ ナイフシャープナー7.8721.3

2,728円

セラミックディスク2ステップ ナイフシャープナー
タイムセール

ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー 7.8721.3は、使用時に危険性を感じない構造が魅力です。据え置きにして刃先を下にして研げるのが特徴。比較した商品には、滑り止めがありながら不安定さを感じたものもあったなか、3か所の滑り止めがしっかり機能していました。丸みのある持ち手も手になじみ、しっかりと握って研げますよ。


ボタンを切り替えて簡単に研ぎ分けられるのもポイント。比較したほかの商品には、研ぎ口が複数あってわかりにくいものもあったなか、直感的に扱えました。利き手を問わない構造のため、左利きの人にもぴったりです。


特別コンパクトではないものの、サイズも引き出しに入るほど。口コミに反し、収納のしにくさは感じません。分解できないため内部の掃除はできませんが、今回の比較でカバーを外して洗える商品は全体の2割弱です。本体を逆さにして振れば研ぎクズを落とせるため、それほど問題はないでしょう。


しかし、肝心の切れ味はいまひとつ。比較した商品にはトマトをすっと切れるようになったものもあったなか、皮に刃がうまく刃いらずつぶれました。口コミにあったように、切れ味はさほど復活しません


洗練されたモダンなデザインは魅力的ですが、やわらかい食材もスムーズに切れるほどしっかり研ぎたい人は、ほかの商品を検討してみてください。

ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー 7.8721.3とは?

ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー 7.8721.3とは?

そもそも包丁研ぎ器とは、刃先に細かな傷をつけて荒らし、一時的に切れ味を復活させるアイテムのこと。刃全体を削る砥石とは異なり、手早く切れ味を復活させたいときに使います。


今回ご紹介する2ステップナイフシャープナー 7.8721.3は、荒研ぎと仕上げ研ぎの2段階で研磨できるよう設計された包丁研ぎ器。砥石にはセラミックディスクを採用しています。


カラーは、ブラックとレッドの2種類です。

実際に使ってみてわかったビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー 7.8721.3の本当の実力!

今回は、ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー 7.8721.3を含む包丁研ぎ器全39商品を実際に使って、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 研磨性の高さ
  2. 使い勝手
  3. 収納のしやすさ

切れ味はあまり復活しない

切れ味はあまり復活しない

まずは、包丁研ぎ器として最も重要な研磨性の高さの検証です。


プラスチック製のまな板に100円ショップで購入した包丁を3,000回切り付けます。刃先を摩耗させてから説明書どおりに商品で包丁を研ぎ、切れ味が戻るかをチェックしました。


なお、説明書がないものや研ぐ回数の記載がないものについては、すべて7回に設定しています。

トマトの皮に刃が入らず、つぶれてしまった

トマトの皮に刃が入らず、つぶれてしまった

実際に研いだところ、口コミの指摘どおり切れ味はあまり戻りませんでした。


比較した商品には軽い力ですっと切れるものもあったなか、トマトにスムーズに刃が入らず。押しつぶす感覚があり、トマトの中身が出てしまったため、やわらかい食材を切るのには不向きです。

使用中に危険を感じない。研ぎ口が1つしかなく、初心者でも使いやすい

使用中に危険を感じない。研ぎ口が1つしかなく、初心者でも使いやすい

次に、使い勝手の検証です。


包丁を実際に研ぎ、安定感・研ぎ方のわかりやすさ・手入れのしやすさなどに着目して評価しました。

持ち手が握りやすい。本体の安定感も十分

持ち手が握りやすい。本体の安定感も十分

使い勝手はまずまず。裏面に3点の滑り止めがついているうえ、181gとやや重く滑りにくいのが魅力です。今回の比較では、本商品と同じく滑り止めがついたものや重みがあるものは、ずれにくい傾向がありました。


持ち手にも滑り止めはほしいところですが、丸みを帯びているため手になじみます。比較した研ぎ棒タイプのように刃を上に向けずに済むため、使用中に危険を感じることはありませんでした。

ボタンで研ぐ粗さを変えるだけ。利き手も選ばない

ボタンで研ぐ粗さを変えるだけ。利き手も選ばない

荒研ぎ・仕上げ研ぎの2段階で研げる商品ですが、研ぎ口は1か所しかありません。比較した商品には研ぎ口が複数あるうえ表示がわかりにくいものもありましたが、ボタンで切り替えるだけなので直感的に使えました。


対応しているのは、ステンレス・鋼素材の両刃包丁。2つの砥石で挟んで研ぐロール式を採用しており、砥石で研ぐのに近い仕上がりになりやすいのが特徴です。利き手を選ばす、左右どちらからでも研げますよ。


一方で、手入れはしやすいとはいえず。比較したほかの商品のようにカバーの取り外しができないため、本体を逆さにして研ぎクズを振り落とすだけです。内部の掃除はできません

特別小さくはないが、引き出しには入るサイズ感

特別小さくはないが、引き出しには入るサイズ感

最後に収納しやすいサイズなのかを確認したところ、比較した商品のなかではやや大きめでした。サイズは幅20.5×奥行き6.5×高さ5.5cm。引き出しには入るものの、ほかにもたくさん調理器具を収納している場合には、口コミどおり収納に困る場合があるかもしれません。


今回の比較では研ぎ棒タイプのほうがコンパクトな傾向がありましたが、同じ据え置き型の商品にも手のひらに収まるほど小さいものもありました。収納スペースが広くない場合には、小型の商品を選びましょう。

ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー 7.8721.3の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    2,704円

    (最安)

    販売価格:2,728円

    ポイント:24円相当

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  2. 1

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  3. 3

    4,001円

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    販売価格:4,037円

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  4. 4

    4,037円

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    販売価格:4,037円

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  5. 5

    4,133円

    (+1,429円)

    販売価格:4,133円

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ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー 7.8721.3はどこで買える?

ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー 7.8721.3はどこで買える?

ビクトリノックス 2ステップナイフシャープナー 7.8721.3は、公式サイトにて税込5,280円(※執筆時点)で販売しています。ECサイト(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)でも購入できるので、チェックしてみてくださいね。

包丁を研ぐ頻度は?

包丁を研ぐ頻度は?

包丁研ぎ器の使用は、週1~2回が適切。ほどよい切れ味を維持でき、快適に使えます。ただし、過度な使用は反対に刃を傷めて切れ味を悪くしてしまうリスクがあるため、研ぎすぎないように注意しましょう。


砥石を使用した研磨も、月1~2回ほど行うのがおすすめです。研磨しても切れ味が戻らない…と感じるときは、包丁自体の買い替えも検討が必要です。

鋭い切れ味にしたいなら、こちらの商品をチェック

最後に、切れ味の鋭い包丁に復活させたい人におすすめの商品を紹介します。


T-falのlingenioコンパクトシャープナーは、心地のよい切れ味を実感したい人におすすめです。研磨後に切ったトマトは、みずみずしさを保ちつつ薄くスライスできました。研ぐ際に力も必要なく、初心者でも使いやすいですよ。削りカスがほかの調理道具につかないよう、カバーができるのも魅力です。


コンパクトさを重視するなら、GLOBALスピードシャープナーが便利。手のひらサイズの小さな商品ですが、研ぐと新品を上回る切れ味に復活しました。トマトを1~2mmの薄さにスライスできるほど、刃がストンと入りますよ。研ぐ際の安定感も十分で、危険を感じず使えるでしょう。

グループセブジャパン
T-fal ingenioコンパクトシャープナーK26105

おすすめスコア
4.26
包丁が切れるようになるか
4.05
研ぎやすさ
4.40
不快音のなさ
4.50
収納のしやすさ
4.84
コンパクトシャープナー 1
コンパクトシャープナー 2
コンパクトシャープナー 3
コンパクトシャープナー 4
コンパクトシャープナー 5
コンパクトシャープナー 6
最安価格
1,546円
中価格
最安価格
1,546円
中価格
重量146g
滑り止め付き
対応包丁の形状
両刃
対応包丁の素材
ステンレス、鋼
研ぎ分け段階
3段階
包丁以外に使用できるもの
21cm(収納時:12.4cm)
奥行4.6cm
高さ5.2cm
砥石素材セラミック、ダイヤモンド
水研ぎ式
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コンパクトシャープナー

ティファール インジニオコンパクトシャープナー K26105をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

種類簡易研ぎ器
サイズ幅10.5×奥行き2.5×高さ1.5 cm
重量65g
対応包丁の形状両刃
対応包丁の素材ステンレス、鋼
砥石素材アルミナセラミックス、セラミック
コンパクト
滑り止め付き
水研ぎ式不明
研ぎ分け段階1段階
番手不明
電源不明
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GLOBALスピードシャープナー

GLOBAL スピードシャープナー GSS-01をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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