愛犬の早食いに効果があると評判の「Diester ペット用 早食い防止食器」。インターネット上の口コミでも高評価が多くみられる一方で、「食べていると皿が動いてしまう」など残念な口コミや評判があり、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、Diester ペット用 早食い防止食器を実際に使って、食事時間の変化・滑りにくさ・洗いやすさを検証レビューしました!購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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滑り止めのゴムが付いていますが、小さい上に穴に差し込んでいるだけで外れやすく、滑り止めの効果をあまり果たしていないため対策が必要です。勢いよく食べるクセのある犬ならば、食器の下に滑り止めマットを敷きましょう。
凸凹の数が多く隙間が狭い部分もあるため、スポンジで洗うと奥まで届きにくく多少の汚れは残ってしまいます。しかし、熱湯をかけてもよい素材なので熱湯消毒で対応できるのは嬉しいポイントですね。
フードを食べにくくすることでゆっくり食事をとるようになると評判の、Diester ペット用 早食い防止食器。まずは、その特徴をご紹介します。
Diester ペット用 早食い防止食器の特徴は、エサを探しながら食事ができる工夫がされていること。迷路のような凸凹にフードが入り込むので、フードを食べようと思っても簡単には食べられません。
犬には、逃げるものを追う狩猟本能があります。この犬本来の狩猟本能をくすぐりながら自然とゆっくりと食べるようになるので、愛犬がフードを喉に詰まらせたり、吐き戻しをする心配がありません。
愛犬が直接口にする食器は常に清潔にしておきたいもの。Diester ペット用 早食い防止食器の素材は、耐熱性のあるABS樹脂製です。熱湯に対応しているので、汚れが気になる時は熱湯消毒できますし、食器洗浄機もOK。いつでも清潔に保てるので、愛犬も飼い主も安心です。
「低価格ながら効果は抜群」と高評価の口コミが多いDiester ペット用 早食い防止食器ですが、中には購入をためらってしまうようなよくない口コミも見られます。実際にどんな口コミがあるのかを調査してみました。
調査してみると最も多かったのは、滑り止めのゴムが外れやすいという口コミ。食器自体が軽いので、勢いよく食べる犬だと食器を引きずってしまったり、ひっくり返してしまう…との声も多くありました。
人気商品ながらも、「滑り止めのゴムが外れやすい」といった残念な口コミもあるDiester ペット用 早食い防止食器。しかし、口コミが本当かどうかは実際に使用してみないとわかりません。
そこで今回はDiester ペット用 早食い防止食器を実際に使って、以下の3点をしっかり検証してみました!
検証①:食事時間の変化
検証②:滑りにくさ
検証③:洗いやすさ
まずは、最も重要な「食事時間の変化」を、専門学校ビジョナリーアーツの生徒さん・ワンちゃんに協力してもらいチェックしました。
なるべく正確な時間を測定するためシュナウザーとボーダー・コリーの2頭で検証し、普段の食事時間と検証時の食事時間を比較しました。ただし、あまりに食べづらく犬がストレスを感じている様子が見受けられた場合は減点、食べるのをやめてしまった場合はさらに減点としています。
Diester ペット用 早食い防止食器は、5.0満点という高い評価を獲得しました!従来の食事時間に比べてシュナウザーは8.1倍、ボーダー・コリーは4.2倍と格段に食事時間が延び、早食い防止効果が認められました。
食事時間が長くなったものの、犬種の違う2頭とも熱心に食べ続け、ストレスを感じている様子は見られません。とはいえ凹凸が高く密集しているので、マズルが極端に低い犬には凸凹が高すぎないものや、間隔の広いものを選んだほうがよいでしょう。
次に、犬が落ち着いて食事をするために大切な「滑りにくさ」を検証します。インターネットでは残念な口コミが多かったのですが、実際はどうでしょうか?
Diester ペット用 早食い防止食器を使ってフードを食べた際に、食器がどれだけ動いているかを観察。フードの食べ方は犬によって差があるため、食べている様子を観察するほか「十分な重さがあるかどうか」「効果の高い滑り止めが付いているか」も評価に加え、最終的に5点満点で評価しました。
食べている最中に食器が動いてしまい、検証に協力してくれている犬たちも食べにくそうな様子。滑りにくさの検証では、残念ながら2.0点という結果でした。
滑り止めはあるものの、食器の裏側4箇所に小さなゴムが付いているのみ。食器自体も軽く動きやすいので、勢いよく食べるクセを持つ犬には滑りにくい素材の食事用のマットを敷いて対策することをおすすめします。
最後に、飼い主にとって気になるポイントである「洗いやすさ」について検証しました。
Diester ペット用 早食い防止食器に油分のあるドッグフードを入れて振った後、食器用洗剤を使って洗っていきます。実際に食器を洗いながら、洗う手間の程度や汚れの落ち具合、どの程度時間がかかるかなどを検証しました。
食器自体は軽く持ちやすいのですが、Diester ペット用 早食い防止食器は突起の数が13個と凸凹が多め。しかも隙間が狭い部分も多いので、スポンジがなかなか奥まで届きません。
何とか洗い終えたものの、指で触るとぬるぬるが残ってしまい、完全には洗い切れませんでした。しかし最後に熱湯をかければ油分はとれますし、消毒にもなるのでおすすめ。スポンジだけで洗い切るのは難しいですが、熱湯を使うことで手軽にお手入れができますね。
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