デザイン性の高さや食べやすさで、愛犬家から人気を集める「ハイスタンドペットボール」。高評価の口コミが目立つ一方で、中には「浅くて食事がしづらそう」「重くて洗いづらい」といった声も寄せられています。このため気になっているけれど、購入に踏み切れない方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、ハイスタンドペットボールを実際に使って、安定感・食べやすさ、洗いやすさを検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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ハイスタンドペットボールは、デザイン性はもちろん安定感や食べやすさにも優れた犬用食器でした。ル・クルーゼはデザインがおしゃれで人気のブランドですが、機能性にも秀でているのは嬉しいポイントですよね。
犬にとってストレスフリーな形状なので、快適な食事ができるのも魅力です。ただし高さが12cmあるので、小型犬には不向き。購入時には柴犬やビーグル以上の大型犬にしか使えない点に留意しなければいけません。
また重くて持ちづらいため、洗いやすさでは低評価。特に首の部分が太く扱いにくい構造なので、落とさないように注意が必要です。
ハイスタンドペットボールは、商品だけでなく梱包ボックスもブランド仕様。使用品の銘柄を気にする愛犬家におすすめです。高級感が演出できるので、プレゼントとしても喜ばれるでしょう。
エナメルコーティング技術による、ブランド品ならではの美しいグラデーションもポイント。犬用食器に対してデザイン性を重視する方からも人気を集めており、Amazonの売れ筋ランキングで上位を獲得した実績もあります。
幅広い世代やニーズに対応できる機能性も魅力で、電子レンジや冷蔵庫・冷凍庫でも使用可能。冷蔵庫にそのまま入れられるので、夏場に冷えたドッグフードや犬用食器を好む子でも対応できます。冷凍庫でも使えるため、大量購入時の保存用としても◎。
また、ドッグフードと水を入れて電子レンジで温めれば、簡単に柔らかいドッグフードを用意できて便利です。このため、食事の負担を減らす必要がある子犬・老犬がいる場合にも最適。温めることで香りが強まるので、なかなか食が進まない子にもおすすめです。
口コミをリサーチする中で、深さが足りないといった声が多く見られました。特に水用として活用している方から、浅くて水が飲みづらそうとの口コミがたくさん寄せられています。質感や色合いを高く評価する一方で、深さだけが残念だったという声も。
ハイスタンドペットボールには、高く評価する口コミが見られる一方で「深さが足りない」や「重くて洗いにくい」といった残念な口コミも。しかし実際に使ってみなければ、本当のところは分かりませんよね。
そこで今回は、ハイスタンドペットボールを実際に使って、以下の2点を検証してみました。
検証①:安定感・食べやすさ
検証②:洗いやすさ
まずは、安定感と食べやすさについて検証していきます。愛犬が食事をする上で特に重要な項目ですが、口コミでは「浅くて食事がしづらそう」との声も。実際のところはどうなのでしょうか?
安定感については、フローリングに見立てたテーブルの上と、カーペットに見立てたタイルマットの上で動かし、どれだけ動きづらいかでチェックしました。
真ん中にそこそこの深さがあり、サイズが合っていれば食べやすくて◎。食事がしやすい形状で、値段相当のクオリティでした。
ただし海外での生活を想定して作られており、大型犬向きなので日本では柴犬・ビーグルなどの食事におすすめ。間口が狭いことから、中でも柴犬に最適です。スタンドからフードボウルまで高さがあるので、プードルなどの小型犬には向きません。
続いては、洗いやすさを検証していきます。「重くて洗いにくい」「安定感はあるけれど重くて残念」との口コミが見られましたが、実際はどうなのかチェックしてみましょう。
今回の検証では購入後の使用を想定し、まず油分のあるドライフードを投入。ハイスタンドペットボールに汚れを付着させてから食器用洗剤で洗い、洗う手間の程度や汚れの落ち具合を確認しました。
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