デザイン性の高さと犬が食事をしやすい設計で人気の「ペットボウルスタンドセット」。高評価の口コミが多くみられる一方で、「エサをすぐにこぼしてしまう」「エサがこびりついて洗いにくい」といった不安になるような声や評判もあり、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、ペットボウルスタンドセットを実際に使って、安定感・食べやすさ、洗いやすさを検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
すべての検証は
マイベストが行っています
ペットボウルスタンドセットは、スタンドとステンレス・プラスチックのフードボウルがそれぞれ2枚ずつセットになっており、犬にとって食べやすい高さと形状の商品でした。愛犬の食事で必要なアイテムをまとめて揃えたい方にぴったりな犬用食器だと言えます。
フローリングに見立てたテーブルの上では少し不安定でしたが、小型犬や落ち着いて食べる中型犬なら快適に食事を楽しめて◎。深さがあるステンレス製のフードボウルを水用にして、プラスチック製のフードボウルと使い分けるのもおすすめです。
お手入れも簡単で、フードの油分は簡単に落とせます。ただしプラスチック製のフードボウルは傷つきやすかったので、優しく洗う必要があるでしょう。
ペットボウルスタンドセットの魅力は、幅広い使い方ができること。スタンドと2種類のフードボウルがセットになっているので、フードとお水を並べて使ったり、2頭飼いで一度に2種類のフードをあげたりする際にも使えます。
デザイン性が高く、お部屋に馴染みやすい点もポイント。キュートなスタンドで、無機質な印象を与えやすいステンレス製のフードボウルでもおしゃれな雰囲気が演出できます。プラスチック製のフードボウルには肉球のイラストがプリントされており、違った印象を楽しめておすすめです。
ステンレス製のフードボウルは、耐久性の高さと雑菌・さびの発生を防げるのが魅力。ステンレスは金属の中でも硬い部類に入るため、万が一落としても割れません。簡単には壊れないので、かじりグセのある子にも最適です。
衛生面でのトラブルが起きにくく、管理も簡単。ステンレスは傷の上に皮膜を形成する素材なので、雑菌の侵入やさびの原因となる酸素の流入を防げます。
ペットボウルスタンドセットには、食事中のストレスが少ないプラスチック製のフードボウルも付属。プラスチック製のフードボウルは硬度が低く、口内への刺激が少ない特徴があります。食事に対するハードルが下げられるので、愛犬のお気に入りが見つからずお悩みの方にぴったりです。
表面の小さな空気孔が音を吸収するため、静音性も抜群。これまでドライフードや歯の衝撃音を気にする様子が見られていたなら、気に入ってくれる可能性があります。
口コミを調査してみると、フードボウルが安定せずエサがこぼれてしまうという声が多く見られました。特に多かったのが、不安定でエサがこぼれてしまうという口コミ。食事中にフードボウルが動いてしまうとの口コミも寄せられていました。
高評価の口コミが見られる一方で、食事中にエサがこぼれるといったネガティブな口コミも寄せられているペットボウルスタンドセット。しかし、実際のところは使ってみないと分かりませんよね。
そこで今回は、ペットボウルスタンドセットを実際に使って、以下の2点を検証してみました。
検証①:安定感・食べやすさ
検証②:洗いやすさ
まずは、食事中の安定感や食べやすさについて検証していきます。食事中にフードボウルが動くとの口コミが寄せられていましたが、実際はどうなのでしょうか?
今回はフローリングに見立てたテーブルとカーペットに見立てたタイルマットの上で商品を動かし、安定感を検証しました。
またフードボウルの固定具合や形状も確認。深すぎたり浅すぎたりしないか、口がえさに届きやすいかなどで評価しました。
実際に検証してみると、2種類のフードボウルの深さが異なるため、置き場所や愛犬の好みによりフードボウルの使い分けが必要なことが判明。フローリング代わりのテーブルやカーペット代わりのタイルマットに乗せたところ、タイルマットの上であれば安定感があり使いやすいとの結果になりました。
フードボウルの高さ・幅はちょうど良く、食べやすさは◎。ガツガツ食べるのが好きな子は、深さのあるステンレス製を選ぶのがベターです。プラスチック製のフードボウルは浅いため、小型犬や食が細い子におすすめ。
またフードボウルが4枚付いているので、水とフードで使い分けると便利です。
続いては、洗いやすさをチェック。汚れがこびりついてしまうとの口コミも見られたので、実際の検証結果が気になるところですよね。
今回はフードボウルに油分のあるドライフードを入れて汚れを付着させ、食器用洗剤で洗うという検証を実施。洗う手間の程度や汚れの落ち具合で評価しました。
実際に検証してみると、ステンレス製・プラスチック製のフードボールはどちらも軽くて洗いやすいという結果になりました。
ただしいずれも強くこすることにより傷が入りそうだったので、優しく洗う必要がありそうです。購入した後には取り扱いに注意しましょう。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。