トンボ鉛筆 ZOOM ゲルボールペン L1を検証レビュー！ゲルインクボールペンの選び方も紹介

トンボ鉛筆の「ZOOM ゲルボールペン ZOOM L1」は、ZOOMシリーズのリブランディングに伴い、販売された商品。1本の美学というコンセプトを基にした日本初のコンテンポラリーデザインペンで、高級感のあるルックスが魅力です。

インクがかすれにくくムラもないので、一定の太さで気持ちよく文字を書けました。ペン先がコーンチップなので、芯がブレにくく書き心地もよい印象。実際に、「さらさらと滑るようにきれいな文字を書けた」「使いはじめから書き心地のよさを感じた」という声が挙がりました。また、インクの速乾性が高い点も魅力。1秒足らずでインクが乾くので、メモ書きから宛名書きまで幅広いシーンで使いやすいといえます。

しかし、文字の上をマーカーでなぞると若干インクが伸び、にじみにくさはまずまずの結果に。加えて、グリップは滑りにくいラバー素材ですが、18mmとやや太いため「手にフィットしにくい」という声も挙がりました。とくに、手が小さい人にはあまりおすすめできません。