ぺんてる トラディオ プラマンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
しなやかな書き心地が売りの水性ボールペン、ぺんてる トラディオ プラマン。「すらすら書ける」と評判な一方で「文字がにじむ」「インクが手につきやすい」と気になる口コミもあり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証・レビューを行いました。
- 書き心地のよさ
- ペンの持ちやすさ
- 文字のにじみにくさ
- インクの速乾性
- かすれにくさ
さらに、人気のオートやパイロットコーポレーションの水性ボールペンとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、水性ボールペン選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

日用品・ガーデニング用品・DIY向け電動工具・喫煙具・家事代行サービス・クリーニングなど、暮らしや生活に関わる幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「一人ひとりが選んでよかったと感じる選択肢を提供すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています

はじめに結論!水性なのに速乾性は優秀。マジックペンのようななめらかな書き心地が魅力
ぺんてるのトラディオ プラマンは、手紙や宛名書きなど、はっきりとした文字を書きたいシーンにおすすめです。紙への摩擦のない安定した書き心地で、モニターからも「マジックペンのようにサラサラ書ける」と好評。比較したなかには滑りが悪かったりインクが出過ぎたりするものもありましたが、こちらは細かな文字もスムーズに書き進められました。
線のかすれもほとんどなく、くっきりとした文字に仕上がります。ペン先は0.4~0.7mmの細~太字サイズ。比較した水性ボールペンと違ってペンの向きで太さが異なるため、万年筆のような味のある文字を書けますよ。
グリップはツルツルしたプラスチック製ですが、万年筆のような曲線がありフィット感も良好です。比較したなかには重みで手が疲れやすい商品もあったのに対し、15gと軽量なのもポイント。重心のバランスがよく、こちらもモニターから「手が疲れにくい」との声が多数寄せられました。
「インクが手につきやすい」との口コミに反し、速乾性も優秀です。比較した多くの商品が数秒経ってもインクが乾かなかったなか、書いた直後の文字に触れても手にインクがつくことはありませんでした。続けて文字を書く場面でも、手が汚れにくいのがメリットです。
しかし、「文字がにじむ」との口コミどおり、マーカーなどのラインに弱いのがネック。実際に文字の上からマーカーを引いたところ、少しにじんでしまいました。比較したなかでは、顔料インクを使用したパイロットの「マルチボール」などはほとんどにじみがなく、学習用にはこちらをチェックしてみてもよいでしょう。
水性ボールペン特有のなめらかな書き心地は魅力ですが、耐水性の高いペンがほしい人は、ほかの商品も検討してくださいね。
ぺんてる トラディオ プラマンとは?

そもそも水性ボールペンとは、油性ボールペンに比べインクの粘度が低く、軽い力でなめらかに文字が書けるのが特徴です。
今回は、大手文具メーカーのぺんてるからトラディオ プラマンをご紹介。万年筆とサインペンの特性を兼ね備えた商品で、文字の強弱のつけやすさを謳う商品です。
しなりのよいプラスチックのペン先で止め・跳ね・はらいを表現しやすく、英語の筆記体から日本語の表現まで万年筆のようなやさしい書き心地がアピールされています。
ペン先の太さは0.4~0.7mm。交換用のインキカートリッジも販売中

ペンの出し方はキャップ式。ペン先の太さは、0.4~0.7mmが用意されています。カラーは、黒・赤・青の3色展開です。
替え芯として専用のインキカートリッジも販売されているので、インク切れの際はチェックしてみてください。
同シリーズには、ロングセラー商品のプラマンもラインアップ。同じく万年筆のような書き心地を謳う商品ですが、握り心地や見た目のデザインに違いがあります。気になる人はこちらも合わせてチェックしてくださいね。
実際に使ってみてわかったぺんてる トラディオ プラマンの本当の実力!

今回は、ぺんてるのトラディオ プラマンを含む水性ボールペン26商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 書き心地のよさ・ペンの持ちやすさ
- かすれにくさ
- インクの速乾性・文字のにじみにくさ
なめらかな書き心地で、グリップのフィット感も良好

はじめは、書き心地のよさとペンの持ちやすさの検証です。
実際にモニター男女6人に筆記を行ってもらい、ペン先の動かしやすさ・タッチやインクのなめらかさをチェック。さらに、グリップの素材や触り心地・ペンの長さや重さなどに着目し、持ちやすさを調査しました。
摩擦が少なくペン先が安定しているので、細かな文字も書きやすい

実際に試したモニター6人のうち3人が「書き心地がよい」と回答し、書き心地のよさはまずまず。比較したなかでも書き心地がなめらかな傾向があった染料インクを使用しており、「マジックペンのようにスルスルと書ける」と好評でした。紙との摩擦がほとんどなく、ペン先も安定しているため、細かな文字も書きやすいでしょう。
ただし、ペン先が万年筆のような形状になっているため、一部のモニターからは「一定の太さの文字を書くにはコツが必要」との声も。硬い筆ペンのように感じたモニターもおり、手紙や宛名書きなどの場面で活躍しそうです。
<書き心地についてのモニターコメント>
- 「水性マジックペンのような滑らかな書き心地で、スムーズに書ける。引っかかりや芯のブレもない。細かな文字は書きにくいが、大きい文字はとても書きやすい」
- 「万年筆のようなペン先になっているので、一定の太さの文字を書くにはコツが必要みたいだった。しかしフェルトペンで書いているような紙への書き心地で、かなり滑らか」
- 「ペン先の方向で字の太さが変わるので、硬い筆ペンのような感覚。ボールペンタイプで無いので、ほんの僅かに紙の引っ掛かりを感じるが、不快感があるほどではない」
- 「ボールペンというよりもマジックに近い。そのぶんインクの滲みやすさがあり、細かい文字は書きにくい。ペンのタッチは軽く、滑らかに書ける」
- 「書き心地はなめらか。円など書いてもにじまなかったため、細かい文字も書きやすいと感じた。同じ太さで文字が書けた。ペン先が動かしやすかった」
コメントは一部抜粋軽量なうえ重心バランスがよく、長時間でも筆記しやすい

ペンの持ちやすさは好評で、6人中4人のモニターが「フィット感があり持ちやすい」と回答しました。グリップ部分はツルツルとしたプラスチック製ですが、真ん中にかけて万年筆のような曲線があり、手に馴染みやすいのが好印象です。
ペンの長さは145mm・重さは15gです。比較したなかでは20g以上の商品は重量感があり、長時間筆記をしていると疲れやすい傾向がありました。しかし本商品は、軽量なうえ握り心地もよく、長く使っていても疲れにくいでしょう。
<ペンの持ちやすさについてのモニターコメント>
- 「ペンの太さがほどよい。グリップ部分はややカーブがありフィット感がある」
- 「手にピタッとフィットし、重心バランスも良いのでスラスラと書きやすい」
- 「ペンが軽くて書きやすかった。イラストなどを描く人にもぴったり」
- 「ペンは太く多少重みも感じるので若干疲れる。グリップは滑らないが、硬く凹凸もないので手にフィットしにくい」
コメントは一部抜粋若干の色ムラはあるが、かすれずに筆記できる

次は、かすれにくさの検証です。「あいおうえお・かきくけこ」の文字と、5×15cmの範囲に繰り返し円を書き、かすれがないかをチェックしました。
筆記の結果、かすれにくさも高評価です。若干の色ムラはあるものの、比較したほとんどの商品と同様、線の途切れはほとんど見られませんでした。発色がよい染料インクを使用しており、書いた文字がくっきりと見えるのもよい点です。
ペン先は、0.4~0.7mmの細~太字サイズ。比較したなかでも珍しくペン先の方向によって太さが変わるため、ちょっとしたメモ書きよりも人に読んでもらう宛名書きやお礼状に使いやすいですよ。
わずか1秒で乾き速乾性は優秀。耐水性はいま一歩の評価

最後は、インクの速乾性と文字のにじみにくさの検証です。
速乾性は、書いた文字をこすって乾き具合でチェック。にじみにくさは、文字の上からマーカーを引いて調べました。
乾きが早いので、手やノートを汚す心配が少ない

インクの速乾性は、検証トップクラスの高評価です。何度文字を書いて試してみても、どれも1秒経たずにインクが乾き、手につくことはありませんでした。
比較した結果、インクの種類にかかわらず、商品によって速乾性は大きく異なりました。例えば同シリーズの「プラマン」は同じ染料インクを使用しているものの、5秒経っても文字が乾かない結果に。
「インクが手につきやすい」との口コミもありましたが、これなら続けて文字を書いてもインクで手や紙面が汚れにくいといえます。
上からマーカーを引くと文字が少しにじんでしまった

一方、文字のにじみにくさはいまひとつ。「文字がにじむ」との口コミどおり、文字を書いた1分後に上からマーカーを引くと、少しにじんでしまいました。また、紙の裏写りはないものの、裏から見ると若干インクが濃く見えるのも気になります。
比較したなかでは、顔料インクを使用した商品はにじみにくい傾向がありました。とくにパイロットコーポレーションの「マルチボール」は、ほぼにじまずきれいに線が引けました。学習用などでマーカーを引く機会の多い人は、こちらもチェックしてみてください。
ぺんてる トラディオ プラマンの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
- 63495円(+161円)販売価格:495円ポイント:0円相当送料別A1ショップ 土日・祝日・夏季・年末年始休業(1,307件)4.69A1ショップ 土日・祝日・夏季・年末年始休業(1,307件)4.69
ぺんてる トラディオ プラマンはどこで買える?
ぺんてるのトラディオ プラマンは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入できます。また、文具店などで取り扱っている店舗もあるため、ぜひチェックしてみてください。
メーカーの希望小売価格は、税込220円(公式サイト参照)でした。
持ちやすさやにじみにくさを重視したい人には、こちらがおすすめ!
最後に、握り心地がよくにじみにくさが魅力の商品をご紹介します。
オートの水性ボールペン ORCAは、シャチをイメージした高級感のあるデザインが特徴。ラバー素材のグリップが手になじみ、軽くなめらかな書き心地でした。曲線や細かな部分も文字がかすれにくいため、手紙や日記を書くのに向いています。速乾性も優秀なので、手やノートが汚れにくいでしょう。
パイロットコーポレーションのマルチボールは、持ち方にクセのある人でも握りやすい一品。弾力性のあるラバー素材のグリップは、固定力・フィット感が優秀でした。線が細くつぶれにくいので、手帳やメモなどの小さなスペースへの筆記にぴったり。顔料インクなのでにじみにくいのも強みです。
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