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医療脱毛のレーザー機器の種類・違いは?どれがいい?機械ごとの特徴や効果を徹底解説!

医療脱毛のレーザー機器の種類・違いは?どれがいい?機械ごとの特徴や効果を徹底解説!

医療従事者のみが取り扱える脱毛器による施術で、永久脱毛も期待できる医療脱毛。医療脱毛レーザーのなかでも効果が高い機器を使用したい、ラシャやクリスタルプロなどの脱毛器の種類や、アレキサンドライトレーザーなどのレーザーの種類によってどのような違いがあるか知りたいと思う人もいるでしょう。

本コンテンツでは、照射方式ごとの仕組みの違いやレーザーの種類、医療用脱毛機器の種類を解説します。毛の濃さや体質、目的ごとのおすすめ医療用脱毛レーザー機器も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

2024年09月19日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービス領域担当
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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選び方に記載した効果および副作用等のリスクは一般的なものです。ご利用の際は各クリニックのホームページなどをご確認ください。

目次

医療脱毛クリニックおすすめ5選

ビューティースキンクリニック

ビューティースキンクリニック
ビューティースキンクリニック

脱毛機を自分で選べる。全身脱毛の料金は16万程度と安め

美容皮膚科あおばクリニック

あおばクリニック
あおばクリニック

都度払いのクリニック。幅広い毛質・肌色に対応できる

医療法人社団風林会

リゼクリニック
リゼクリニック

使用できるレーザーは2種類。診断料・キャンセル代が無料

ブランクリニック

ブランクリニック
ブランクリニック

ダイオード・ヤグを使用可能。全身脱毛の料金は約11万円

医療レーザー脱毛機器の仕組みとは?まずは照射方式ごとの違いを確認

医療用の脱毛機器には2種類の照射方式があるため、それぞれ紹介していきます。メリット・デメリットが異なるため、特徴を理解したうえで自分に合った脱毛器を選択できるようにしましょう。

蓄熱式(SHR):肌への負担が少なく痛みが弱い

蓄熱式(SHR):肌への負担が少なく痛みが弱い

蓄熱式の照射は低出力で肌への負担が少なく、痛みが比較的弱い傾向にあります。弱いレーザーを連続して照射し、バルジ領域だけを破壊する仕組みです。バルジ領域は皮膚の表面近くにあるため、色素の薄い産毛でも脱毛効果が期待できます。


しかし、熱破壊式と比較すると出力が弱いため、脱毛効果を実感するのに時間がかかるでしょう。


蓄熱式の医療脱毛は次のような人におすすめです。


  • 痛みに敏感な人

  • 顔を脱毛したい人

  • 日焼けしている人

  • 時間をかけてもよい人

熱破壊式(HR):短時間で効果が得られやすい

熱破壊式(HR):短時間で効果が得られやすい

熱破壊式は毛根に直接ダメージを与えるため脱毛効果が実感しやすく、短期間での永久脱毛が期待できます。高出力のレーザーで毛乳頭や毛母細胞などの発毛組織を破壊する仕組みです。


熱破壊式は高出力ですが、黒いメラニン色素に反応して照射するため、背中やお腹、顔などの産毛への効果はあまり実感できません。太くて濃い毛には反応しやすいため効果が期待できますが、人によってはかなり痛みを感じることもあります。


熱破壊式の医療脱毛は次のような人におすすめです。


  • 痛みに強い人

  • VIOを脱毛したい人

  • 太くて濃い毛を早くなくしたい人

  • 短期間で永久脱毛したい人


痛みが気になる人も、クリニックやサロンによって麻酔を使用できるため、一度相談してみるとよいでしょう。

レーザーは主に3種類!それぞれの違いを理解しておこう

医療用脱毛機器で使用されている3種類のレーザーの特徴を紹介します。レーザーの種類によって照射方式も異なるため、先述した特徴とあわせて覚えておきましょう。

アレキサンドライト:痛みに弱い人におすすめ

アレキサンドライト:痛みに弱い人におすすめ

アレキサンドライトは、ヤグレーザーと比較すると痛みを抑えられる特徴があります。照射方式は熱破壊式で、宝石のアレキサンドライトが光源です。


3つのレーザーの中で1番波長が短くメラニンに吸収されやすいため、少ない痛みで発毛組織を効率的に破壊します。吸収率がよいため低出力でも効果を発揮し、太くて濃い毛の脱毛が得意です。


波長が短いとレーザーが皮膚の表面付近で吸収されやすく、日焼けしている人や肌の色が濃い人には適していません


アレキサンドライトレーザーによる脱毛は次のような人におすすめです。

  • 痛みに敏感な人

  • 日焼けをしていない人

  • 太くて濃い毛を脱毛したい人

  • VIOを脱毛したい人

ダイオード:肌へのダメージを抑えたい人におすすめ

ダイオード:肌へのダメージを抑えたい人におすすめ

ダイオードは肌への負担が少ないため、敏感肌の人でも受けやすい特徴があります。照射方式は蓄熱式と熱破壊式の2種類です。どちらも痛みは少なめで、蓄熱式の方がより痛みを感じにくい傾向にあります。


照射方式を選択できることから産毛から濃い毛まで幅広い毛質に対応可能です。レーザーの波長は3つの中で中間に位置し、メラニンの吸収率がアレキサンドライトより低いため、多少の日焼けであれば施術できることもあります。


幅広い毛質に対応できますが波長は中間のため、通常の脱毛効果はアレキサンドライトより劣り、色素沈着や毛根が深い肌への効果はヤグより劣るでしょう。


ダイオードレーザーによる脱毛は次のような人におすすめです。

  • 痛みに敏感な人

  • 敏感肌の人

  • 産毛を脱毛したい人

  • 軽く日焼けしている人

ヤグ(YAG):剛毛で悩む人におすすめ

ヤグ(YAG):剛毛で悩む人におすすめ

ヤグは毛が太く、毛根が深い人や、男性ではひげが濃い人などにおすすめのレーザーです。熱破壊式で行います。3つのレーザーの中で1番波長が長く、皮膚の奥まで照射が届くため、産毛から根深い毛まで幅広く対応可能です。


肌表面のメラニン色素には反応しにくいため、日焼けしている人や色黒の人でも脱毛しやすいでしょう。ただし、皮膚の深層に照射が到達するため、ほか2つのレーザーと比較すると痛みが強い傾向にあります。ヤグレーザーを使用したいけど痛みが不安という人は、麻酔を利用できるクリニックで脱毛しましょう。


ヤグレーザーによる脱毛は次のような人におすすめです。

  • 痛みに強い人

  • VIOや脇など毛が濃い部分を脱毛したい人

  • 産毛を脱毛したい人

  • 日焼けしているまたは色黒の人

医療用脱毛レーザー機器の主な種類を解説!

ここまでで解説した照射方式やレーザーを採用している医療用脱毛機器を、蓄熱式・熱破壊式に分けて紹介していきます。クリニックやサロンによって使用する脱毛器が異なるため、店舗を選ぶ判断材料としてそれぞれの特徴を把握しておきましょう。

蓄熱式レーザーで使用される主な機器7選

蓄熱式レーザーを取り入れている医療用脱毛機器を7つ紹介します。

ソプラノアイスプラチナム

ソプラノアイスプラチナム

ソプラノアイスプラチナムは、ダイオード・アレキサンドライト・ヤグのレーザーをあわせて照射します。波長が異なる3つのレーザーを照射するため、産毛から濃い毛まで幅広い毛質かつ色白から日焼け肌まで幅広い体質に対応可能です。


蓄熱式で痛みも少なめですが、効果が表れはじめるまで時間がかかるため、すぐに脱毛を実感したい人にはおすすめできません

ソプラノチタニウム

ソプラノチタニウム

ソプラノチタニウムも、アレキサンドライト・ダイオード・ヤグのレーザーをあわせて照射します。波長が異なる3つのレーザーを照射するため、産毛から濃い毛まで幅広い毛質かつ色白から日焼け肌まで幅広い体質に対応可能です。


ソプラノアイスプラチナムより新しい機器で、照射面積が広くなったことで施術スピードがアップしています。

メディオスター Next PRO

メディオスター Next PRO

メディオスターNext PROは、ダイオードレーザーの中でも808mmと940mmの波長をあわせて照射します。肌へのダメージが少ないため、痛みに敏感な人におすすめです。メラニン色素の吸収率が低く、日焼けしている人や色黒の人でも利用できます。


バルジ領域に照射する蓄熱式のため、効果を実感するまでに時間がかかるでしょう。

メディオスターモノリス

メディオスターモノリス

メディオスターモノリスは、メディオスターNext PROの後継機です。メディオスターNext PROとは、施術スピードが異なります。照射面積がアップしたことで照射スピードが早くなりました。


タッチパネルで肌タイプや毛の太さ・濃さを設定し適切な出力を計算してくれるため、施術者の技術に左右されにくいといえるでしょう。また、メディオスターモノリスは導入しているクリニックが少ないため、通える範囲が限定されてしまうデメリットがあります。

クリスタルプロ

クリスタルプロ

クリスタルプロは、ダイオードレーザー1種類だけを照射します。幅広い毛質・体質の人が利用可能です。痛みの少ないレーザーに加えて照射部位を冷却する機能が備わっているため、痛みに敏感な人も施術を受けやすいでしょう。


ダイオードは痛みと脱毛効果のバランスがよいレーザーですが、男性のひげ脱毛を得意とするヤグレーザーとは異なり、根深い毛根に対しては効果が発揮されにくいといえます。

ラシャ

ラシャ

ラシャは、ダイオードレーザーを搭載した医療用脱毛機器です。産毛から濃い毛まで、幅広い毛質に対して効果が期待できます。マイナス15℃まで冷やせる冷却装置が備わっているため、痛みを抑えて施術可能です。


即効性はありませんが、施術から2週間ほどで毛が抜け落ちて、脱毛を実感できるでしょう。

ヴィーナスワン

ヴィーナスワン

ヴィーナスワンは、アレキサンドライト・ダイオード・ヤグを同時に照射可能です。波長の異なる3種類のレーザーを使い分けることで、毛が密集する脇やVIOから背中や顔の産毛まで、さまざまな毛質に対して高い脱毛効果を発揮できます。


メラニン色素の吸収率も低いため、日焼けや色素沈着がある肌にも使用可能です。一方、ヴィーナスワンが導入されているクリニックが少ないので対応している場所を探す手間がかかるデメリットがあります。

熱破壊式レーザーで使用される主な機器8選

熱破壊式レーザーを取り入れている医療用脱毛機器を8つ紹介します。

ジェントルレーズプロ

ジェントルレーズプロ

ジェントルレーズプロは波長の短いアレキサンドライトレーザーを使用しています。メラニン色素の吸収率がよいため、脇やVIOなどの太くて濃い毛に向いている脱毛器です。


メラニン色素に反応する仕組みのため、やけどのリスクがある日焼けした肌や色素沈着のある肌にはおすすめできません。また、メラニン色素の薄い産毛には、効果が発揮されにくいことを覚えておきましょう。

ジェントルマックスプロ

ジェントルマックスプロ

ジェントルマックスプロは波長の異なるアレキサンドライト・ヤグレーザーをあわせて照射します。メラニン色素の吸収率が高いアレキサンドライトと、低いヤグを同時に照射することで脱毛可能な毛質の幅が広がったといえるでしょう。


ヤグレーザーを使用しているため、痛みが強い場合もあります。不安な人は麻酔を利用できるクリニックで施術しましょう。

ジェントルヤグ・プロ

ジェントルヤグ・プロ

ジェントルヤグ・プロは、医療レーザー脱毛のなかで一番波長の長いヤグレーザーを使用しています。メラニン色素の吸収率が低く、肌の深層までレーザーが届くため、毛根が深い毛や色素沈着がある肌にも照射可能です。


熱による痛みを感じやすいため、不安な人は麻酔をしてもらえるかクリニックに相談してみましょう。

ライトシェアデュエット

ライトシェアデュエット

ライトシェアデュエットは、ダイオードレーザー搭載の脱毛器です。照射面積を変更できるハンドピースにより、背中やお腹などの面積が広い部位から、顔や指など狭い部位まで柔軟に照射できます。


色素沈着した肌やほくろに対して、レーザーが反応してしまう場合があるため、肌の状態によっては照射できない可能性があるでしょう。

スプレンダーX

スプレンダーX

スプレンダーXは、アレキサンドライト・ヤグレーザーの同時照射が可能です。照射面積が大きいため、スピーディな脱毛が実現できます。ヤグレーザーは刺激が強めですが、2種類の冷却機能を備えているため、痛みも抑えられるでしょう。


導入しているクリニックが少ないため、利用したくてもなかなか巡り合えない可能性があります。

サンダーMT

サンダーMT

サンダーMTは、アレキサンドライトとヤグレーザーの切り替えや同時照射が可能です。太く濃い毛でもすぐに脱毛を実感できます。


高出力のため、強い痛みを感じることもありますが、麻酔を使用できるクリニックであれば問題なく施術できるでしょう。

エクセルHR

エクセルHR

エクセルHRは、アレキサンドライトとヤグの2波長を切り替えて照射が可能です。幅広い毛質に対応できるため、これまでの脱毛で抜けきらなかった毛にも脱毛効果が期待できます。


冷却機能であるコンタクトクーリングの効果にはムラがあることを理解しておきましょう。

クラリティツイン

クラリティツイン

クラリティツインは、アレキサンドライトとヤグの2種類のレーザーを使用します。冷却ガスを同時噴射することで照射時の痛み軽減が可能です。照射の強さを一定にするフラットトップビーム技術により、何度も照射を繰り返す必要がありません。


照射面積が小さいため全身脱毛の場合、時間がかかってしまうでしょう。

【悩み別】医療レーザー脱毛機器はそれぞれどんな人におすすめ?

体質や毛質ごとにおすすめの医療用脱毛機器を紹介します。自分の毛質を振り返りながら、相性のよい脱毛器を探しましょう。

剛毛・毛が濃い人が注目すべき機種

剛毛・毛が濃い人が注目すべき機種

毛が太く、濃い人は出力の高い熱破壊方式の脱毛器がおすすめです。レーザーの種類はアレキサンドライトもしくはヤグがよいでしょう。


おすすめする具体的な機種は以下のとおりです。


  • ジェントルレーズプロ

  • ジェントルマックスプロ

  • ジェントルヤグ・プロ

  • スプレンダーX

産毛・毛が細い人が注目すべき機種

産毛・毛が細い人が注目すべき機種

毛が薄い人や産毛が多い人は、バルジ領域を破壊する蓄熱方式の脱毛器がおすすめです。レーザーの種類はダイオードもしくはヤグがよいでしょう。


おすすめする具体的な機種は以下のとおりです。


  • ソプラノアイスプラチナム

  • ソプラノチタニウム

  • メディオスターモノリス

  • ラシャ

痛みを抑えたい人が注目すべき機種

痛みを抑えたい人が注目すべき機種

痛みの少ない脱毛が良ければ、蓄熱方式の脱毛器がおすすめです。レーザーの種類はダイオードレーザーがよいでしょう。


おすすめする具体的な機種は以下のとおりです。


  • メディオスター Next PRO

  • メディオスターモノリス

  • クリスタルプロ

  • ラシャ

地黒・日焼け肌の人が注目すべき機種

地黒・日焼け肌の人が注目すべき機種

肌が日焼けしている人や黒褐色の人は、蓄熱方式の脱毛器がおすすめです。レーザーの種類はメラニン色素への反応が薄い、ヤグレーザーがよいでしょう。


おすすめする具体的な機種は以下のとおりです。


  • ソプラノアイスプラチナム

  • ソプラノチタニウム

  • ヴィーナスワン

時間短縮したい人が注目すべき機種

時間短縮したい人が注目すべき機種

施術時間を長引かせたくない人には、ジェルを塗らずに施術できる機器をおすすめします。


おすすめする具体的な機種は以下のとおりです。

  • ジェントルレーズプロ

  • ジェントルマックスプロ

家庭用脱毛器・セルフ脱毛について知りたい方はこちらもチェック

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