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医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式はどっちが良い?効果や仕組みの違いをわかりやすく解説

医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式はどっちが良い?効果や仕組みの違いをわかりやすく解説

熱破壊式と蓄熱式がある医療脱毛の方式。自分の毛に効くのはどっちか、どちらを使ったらよいかと悩む人もいるでしょう。

本コンテンツでは、熱破壊式と蓄熱式の違いについて解説します。おすすめの脱毛方式も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

2024年09月19日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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目次

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リゼクリニック
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ブランクリニック

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ダイオード・ヤグを使用可能。全身脱毛の料金は約11万円

医療脱毛の熱破壊式とは?

医療脱毛の熱破壊式とは?

熱破壊式は、毛乳頭や毛母細胞と呼ばれる組織にレーザーで熱を当てることで脱毛する仕組みです。毛の黒い部分にあるメラニン色素に反応してアプローチします。


黒に反応する仕組みのため、色素の薄い毛や、毛が細くて毛根が小さいものにはあまり効果がありません。また、日焼けした肌やホクロはメラニンがあるため、熱破壊方式の場合、照射するとメラニン色素に反応してしまう可能性があります。熱破壊式はその照射によって肌がやけどしやすいため、熱破壊式の脱毛をするなら日焼け肌やホクロのそばは脱毛できません。


脱毛効果は、早ければ施術から1〜2週間程度で見られることもあります。熱破壊式はとくにポップアップ現象が起きやすいので、効果がしっかり目に見えてわかるでしょう。ポップアップ現象とは、脱毛器の照射をしたあとすぐムダ毛が根元からポロポロと抜ける現象です。


毛の根元の組織までレーザーを届けるほど出力が強い分、照射のときの痛みも強いと感じるかもしれません。

医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式は何が違う?

医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式は何が違う?

医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式の違いは、一回の照射の熱の強さと熱を当てるターゲットの組織です。


医療脱毛の熱破壊式は毛根にレーザーを当てて、毛乳頭や毛母細胞に対して強い熱を与えるのに対し、蓄熱式は毛の生成を毛乳頭や毛母細胞に対して指示する「バルジ領域」という組織にレーザーを当てて弱い熱を何回も与える方式です。蓄熱式レーザーは熱破壊式と違い、レーザーがメラニン色素に左右されにくいため、色素の薄い毛(白髪)や産毛への効果も期待できます。


ただし、蓄熱式レーザーは熱破壊式より脱毛効果が見られるのが遅いと感じるかもしれません。 蓄熱式レーザーは何回かレーザーを照射して、熱をその毛のバルジ領域の毛包幹細胞に溜めることで毛が生える力を失わせる施術方式です。


バルジ領域の毛包幹細胞とは、毛乳頭や毛母細胞に毛を作ることを指示するもので、その機能を失くしてしまうとその毛は生えなくなります。そのムダ毛のバルジ領域に対して何回も照射していかないと、毛が生えないほどの効果が見えにくいでしょう。


蓄熱式はメラニン色素に反応しにくいため色黒の肌にも使用できますが、メラニン色素に反応する熱破壊式レーザーは色黒の肌に適していません。熱破壊式のレーザーは太くて濃い毛のほうが効果は出やすくなります。蓄熱式は熱破壊式よりレーザーの出力が弱いので、熱破壊式よりも効果を感じにくい可能性があり、蓄熱式の脱毛効果が出るのは施術してから2〜3週間くらいの日数がかかるでしょう。蓄熱式はゆっくりと毛の組織を温めるもののため、熱破壊式よりも照射時の痛みは弱く感じる可能性があります。

医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式はどちらがおすすめ?

医療脱毛の脱毛方式には熱破壊式と蓄熱式があります。その人にあう脱毛方式はその人の毛質や肌質、または自分の好みやいつまでに抜きたいかにより違いがあるので、それぞれの方式が向いている人の特徴を見てみましょう。

熱破壊式が向いている人の特徴

熱破壊式が向いている人の特徴

熱破壊式の脱毛器に向いているのは、黒々と濃い毛が生えている人、その毛をすぐに無くしたい人です。熱破壊式はメラニン色素のあるものに反応する方式であり、黒い毛根があると反応して熱を強く与えて、すぐに毛根を破壊して毛が抜ける状態にしてくれます。黒々としたムダ毛に悩んでいる人は、熱破壊式レーザーが使えるクリニックに相談するとよいでしょう。


ただし、熱破壊式の脱毛は痛みが強く感じられることもあります。痛みに強い人、もしくは痛みを我慢してでも濃いムダ毛を脱毛したい人が向いているでしょう。

蓄熱式が向いている人の特徴

蓄熱式が向いている人の特徴

蓄熱式が向いているのは、メラニン色素の多い黒い肌の人や、ホクロやシミのある肌の人です。また、白髪などメラニン色素のない毛根、細く小さい毛根がある毛も蓄熱式のほうが向いているでしょう。


先述したように、熱破壊式の脱毛はメラニン色素に反応するため、メラニン色素の多い日焼け肌や色黒肌、もしくはホクロやシミがある肌にはできません。蓄熱式レーザーの脱毛は、毛穴の浅い部分にあるバルジ領域に反応する仕組みでありメラニン色素への影響が少ないため、黒い肌の人やホクロ、シミのある肌の人でも施術を受けられます


ただし、蓄熱式はゆっくりと組織を破壊していくものであるため、ムダ毛が抜けるまでには時間がかかるのがデメリットです。そのため、抜けるまである程度時間がかかってもよい人に向いています

医療脱毛の熱破壊式に対応しているレーザーの種類

医療脱毛の熱破壊式に対応できるレーザーの種類と特徴を紹介します。熱破壊式の脱毛といっても、レーザーの種類によって異なり、各レーザーが得意な毛の特徴も違うため、注意が必要です。

アレキサンドライトレーザー:剛毛に向いている

アレキサンドライトレーザー:剛毛に向いている

アレキサンドライト・レーザーは、黒いメラニン色素を持つ毛根に反応しやすく、太い毛や黒い毛は脱毛効果が期待できます。しかし、産毛や細い毛、メラニン色素のない白髪はレーザーが反応しにくいでしょう。波長は755nmと医療レーザーの中では短く、肌の浅い部分に照射できます。


アレキサンドライトレーザーは、名前の通りアレキサンドライトという宝石を使ってレーザーを発する機器を使うものです。日本人の肌や毛質にもよく合っているレーザーで、日本の医療脱毛のレーザーとして使われています。とくにVIOやワキのムダ毛のように、濃いめの毛に向いているレーザーです。


また、レーザーによって肌のコラーゲン生成が促され、ムダ毛の抜けた毛穴を引き締める効果も期待できます。 アレキサンドライトレーザーは、ムダ毛が生えなくなるだけでなく、脱毛か所の肌もきれいにしたい人にもおすすめです。

ダイオードレーザー:剛毛と産毛の両方に対応

ダイオードレーザー:剛毛と産毛の両方に対応

ダイオードレーザーは熱破壊式と蓄熱式のどちらも使えるため、メラニン色素が多く黒々としている剛毛も、メラニン色素が少ない産毛にも、両方対応できるのが特徴です。半導体を利用し近赤外線を放出させて脱毛します。


波長はアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間の800〜940nm程度です。毛穴の奥深くから生えている毛には届きづらいものの、剛毛と産毛のどちらも脱毛効果が期待できます。波長の長さが、黄色人種である日本人の肌にも合っているのも特徴のひとつです

ヤグレーザー:産毛や硬毛化した毛にも効果がある

ヤグレーザー:産毛や硬毛化した毛にも効果がある

ヤグレーザーは、メラニン色素の少ない産毛と硬毛化のために太くなった毛、どちらも効果的に施術できます。波長は1,064nmと医療脱毛で使用されているレーザーの中ではもっとも長く、肌の奥深くまで照射できるレーザーです。真皮の奥にある根深い毛に脱毛効果を届けることができます。


ヤグレーザーはメラニン色素には反応しにくい特徴を持っているため、日焼け肌やホクロやシミのある肌にも照射が可能です。ほかのレーザーでは脱毛できないムダ毛や脱毛のために硬毛化などの変化をしたムダ毛を施術するために使われることもあります。ただし、ヤグレーザーは肌の深い部分まで届くため、照射をすると強い痛みを感じやすくなります。

セルフ脱毛・家庭用脱毛器について知りたい方はこちらもチェック

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