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医療脱毛5回で終わらない?何回やれば効果が出る?必要な回数や効果について徹底解説

医療脱毛5回で終わらない?何回やれば効果が出る?必要な回数や効果について徹底解説

医療脱毛で毛が抜けるまでの回数や、何回でツルツルになるのか、また生えてくることはないのか気になる人もいるでしょう。実は顔や背中など脱毛する部位によって、3回、5回、8回と必要な回数が異なります。また、もともと毛が薄い人や逆に毛が濃い剛毛な人など、体質によっても効果が出るまでの回数が違います。

一方で、10回以上やっても足りない、20回やっても終わらないと感じる場合は、タイミングや脱毛器との相性が悪いことが考えられます。

本コンテンツでは、医療脱毛で必要な回数の目安を部位別に解説します。医療脱毛のときに行う自己処理のやり方や、少ない回数でツルツルになるためのポイントなども紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

2024年09月19日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービス領域担当
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

佐々木里緒のプロフィール
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目次

医療脱毛は5回で終わらない?ツルツル肌になるための必要回数とは

医療脱毛は5回で終わらない?ツルツル肌になるための必要回数とは
医療脱毛は5回〜のコースもよくあるものの、5回だけだとツルツル肌になるとは限りません。個人差や部位による差があることを知っておきましょう。


顔の場合の目安は、自己処理が必要ない程度の肌をめざすなら8回程度、産毛もないくらいのツルツル肌をめざすなら10回以上。お腹の場合、自己処理がいらない状態は5回程度、ツルツル肌なら6回以上が目安です。


このように、部位によって脱毛の施術が必要になるか、回数が分かれています。ツルツルか、ちょっと残ってもよいか、自分のなりたい肌の状態に合わせて回数を選びましょう

5回の医療脱毛ではどのくらい効果が出る?

医療脱毛を5回するとどのような効果が出てくるのでしょうか。5回の脱毛をしたあとにムダ毛がどの程度になるのか解説します。

5回の医療脱毛のあとはムダ毛のお手入れが楽になる

5回の医療脱毛のあとはムダ毛のお手入れが楽になる
5回の医療脱毛ではすべての毛を取り去ることはできませんが、ムダ毛のお手入れが楽にはなります。産毛が残る程度までは除去ができるため、毎日のようにムダ毛処理をしていた人にとってはうれしい効果でしょう。

なお、5回の脱毛でツルツルになるまでムダ毛を除去できないのは毛周期が関係しています。毛周期とは、毛の生え変わるサイクルのこと。毛は一定の周期で退行期、成長期、休止期を繰り返しています。このうち脱毛効果が得られるのは成長期のみのため、異なる周期の毛にすべてアプローチするためには、5回だと足りません。

5回の医療脱毛後でも産毛は生えてくる

5回の医療脱毛後でも産毛は生えてくる
医療脱毛をしても、5回の施術だけで脱毛できるのは毛根が大きな太い毛だけです。施術後しばらくすると、薄い色の産毛は生えてくることがあります。

薄い色の産毛は医療脱毛のレーザーだとうまく照射されず、効果が出にくいのが特徴です。これは、レーザーが黒い色に反応して照射を行う特性を持つため。レーザーが反応しやすい濃い色の毛だけが抜け、産毛が生えてきてしまいます。さらに回数を重ねれば産毛も生えにくくなりますが、5回の脱毛ではムダ毛のお手入れが楽になる程度の効果しか出ないことは知っておきましょう。

【部位別】毛の特徴や必要な医療脱毛の回数を解説!

医療脱毛は5回で終わることが珍しいものです。では、医療脱毛の回数は何回くらいなのでしょう。部位ごとに毛の特徴と医療脱毛の回数を解説します。

顔:8回が目安。産毛が多く時間がかかる

顔:8回が目安。産毛が多く時間がかかる

顔の医療脱毛の回数は8回が目安です。顔は薄い産毛が多く、産毛を抜くためには長い期間が必要になります。


丈夫な毛が生えている生え際や鼻下・あごなどは効果を実感しやすく、頬などの広い面は変化していると思うまで長い時間がかかるもの。とくに産毛がある人は産毛が抜けにくいため、変化がなかなか感じられません。

ワキ:5回が目安。濃い毛が密集しているため効果が出やすい

ワキ:5回が目安。濃い毛が密集しているため効果が出やすい
ワキはとくに狭い場所に黒くて太いムダ毛が生えているため、脱毛の効果が感じられやすくなります。効果が見えるのが早い人は、医療脱毛を5回くらいした状態で自己処理がいらなくなることもあるでしょう。

ただし、太い毛がない、薄い毛があるという人は、5回でも終わりません。また、自己処理の頻度も高いため、ワキは埋没毛や毛穴の開き、黒ずみなどがあり、根気よく照射を繰り返す必要が出てきます。

腕や脚:5回が目安。毛が濃くレーザーに反応しやすい

腕や脚:5回が目安。毛が濃くレーザーに反応しやすい

腕や脚の毛は薄すぎず濃すぎない中間程度の濃さで、比較的効果が見えやすい部位です。5回程度で効果を実感できる方も多いでしょう。


ただし、毛の濃さに違いが出やすい部位でもあるため、効果の度合いは個人差があります。毛が濃い人ほど効果を実感しやすいものの、産毛ほどの濃さの人だと5回では効果が得にくいかもしれません。

お腹や背中:8回が目安。範囲が広く産毛が多いため時間がかかる

お腹や背中:8回が目安。範囲が広く産毛が多いため時間がかかる

お腹や背中は効果を実感するだけならば5回程度で済みますが、ツルツルになるまでの目安はおよそ8回程度です。できるだけ高い効果を得たいなら10回程度を目安にしておくとよいでしょう。


お腹や背中は範囲が広いうえに産毛が多いため、全体的にきれいにしたいなら時間がかかります。蓄熱式脱毛機のように弱い出力で照射を繰り返すタイプの脱毛機なら、産毛への効果を得やすいでしょう。

VIO:薄くするなら3回、ツルツルにするなら10回が目安

VIO:薄くするなら3回、ツルツルにするなら10回が目安
VIO脱毛は、薄くするなら3回、きれいにツルツルになるなら10回以上が目安になります。濃い毛が多く生えており産毛のように施術で苦労しないだろうと思うところですが、皮膚が薄いため傷つきやすいリスクも。

VIOのように繊細な部位を脱毛する場合には、高い技術力をもつ医療脱毛を利用しましょう。

医療脱毛を5回受けても効果がイマイチ。自己処理が楽にならない理由

医療脱毛を5回受けても、効果がイマイチなこともあるでしょう。施術の効果が実感できない理由を紹介します。とくに、脱毛のタイミングや脱毛器との相性などを気にしてくださいね。

脱毛のタイミングが毛周期と合っていない

脱毛のタイミングが毛周期と合っていない
効果が出ない理由のひとつが、毛周期と脱毛のタイミングがずれていることです。毛周期のうち脱毛に適したタイミングは成長期であり、毛の抜ける退行期にやってしまうとレーザーが反応するメラニン色素が少なくなり、あまり効果が出なくなります。

毛周期のサイクルは成長期、退行期、休止期の3つ。休止期が終わると成長期に入って新しい毛が生える流れです。新しく生えてくる成長期には毛根も元気に黒々しているため、レーザーが反応しやすくなります。

毛周期と合わせて予約をとっても、生理などでタイミングがずれてしまうことがあるもの。すると、せっかく照射をしても思う効果が得られず、ムダ毛がきれいに抜けなくなります。

産毛が多い、もしくは脱毛範囲が広く効果が出にくい

産毛が多い、もしくは脱毛範囲が広く効果が出にくい

毛質や脱毛の箇所によって脱毛効果に差があり、産毛が多かったり毛量が多かったりすると通常よりも効果が出にくくなります


先述したとおり、レーザーの照射の特性は薄い毛に反応しづらいこと。そのため、全体的に毛が薄い人や、顔のように薄い部位はどうしても時間がかかりがちです。また、背中やお腹など、脱毛箇所が広範囲にわたる部位も効果が得にくい特性があります。


5回程度の施術で済ませたいと思っても、毛質や部位によってそれ以上の回数が必要になると理解しておきましょう。

肌のコンディションが悪くレーザーの出力を抑えている

肌のコンディションが悪くレーザーの出力を抑えている
医療脱毛のレーザーは黒い色素に反応する光のため、日焼けしている人は照射できません。脱毛の施術日に日焼けしていると、レーザーの出力を抑えて照射をします。もしもひどい日焼けをしている場合、ほかの日にするようにいわれることもあるでしょう。


そのため、最も早い日にちに施術を入れていても、長くかかってしまうことがあるかもしれません。

毛質と脱毛器があっていないことも

毛質と脱毛器があっていないことも
毛質に合っていない波長の脱毛器を使っていることも、効果が表れにくい原因のひとつです。

医療脱毛で使用される脱毛機器は、以下のように機械ごとに波長の長さが異なります。

  • アレキサンドライトレーザー:755nm
  • ダイオードレーザー:810nm・940nm(機器によって異なる)
  • ヤグレーザー:1,064nm

レーザーの波長が短いと光の届く範囲が短くなります。短いレーザーであれば痛みを感じにくいものの、深いところまで脱毛ができない点がデメリットです。ヤグレーザーのように波長が長いレーザーは毛の深部まで浸透し、太い毛にも効果を発揮します。


脱毛器と自身の毛質、肌質との相性の良さも関係するため、脱毛を効率よく完了させたい人はカウンセリングを受けましょう。

少ない回数の医療脱毛でツルツル肌になるためのポイント

早く終わるといわれている医療脱毛ですが、5回では終わらないこともあります。とはいえ、できるだけ少ない回数で終わりたいですよね。どのように施術を受けたら少ない回数で終わることができるか、ポイントを見てみましょう。

毛周期に合わせて通院する。全身脱毛なら2~3か月間隔を目安にしよう

毛周期に合わせて通院する。全身脱毛なら2~3か月間隔を目安にしよう
特定の部位の脱毛の場合は、その部位の毛周期に合わせて通いましょう。部位ごとの目安は以下のとおりです。

  • VIOやワキ:2~3か月程度
  • 腕や脚:1か月半~2か月程度
  • 顔(産毛):1~2か月程度


全身脱毛の場合は、全身の毛周期が重なりやすい2~3か月おきに通うと効率がよいでしょう。

お肌はしっかりお手入れを!UVケアも怠らない

お肌はしっかりお手入れを!UVケアも怠らない
脱毛の施術を早く終えたいなら、お肌のお手入れを怠らないようにしましょう。とくに脱毛したい部位のお手入れが必要です。

医療脱毛は黒い色に反応するレーザーを使います。そのため、紫外線で肌を焼かないようUVケアを行うことも大切です。肌を焼くと、黒い色素に反応するレーザーを使えなくなるため、脱毛施術が延期になってしまいます。

施術前の自己処理はカミソリではなく電気シェーバーがおすすめ

施術前の自己処理はカミソリではなく電気シェーバーがおすすめ
脱毛前の自己処理に使う道具は、カミソリではなく電気シェーバーがおすすめ。カミソリは肌に直接刃を充てるため、肌の角質層がはがれるなど負担がかかりやい処理方法です。一方、電気シェーバーは直接刃を充てずに処理ができるため、肌への負担を最小限に抑えられます。


カミソリやワックス、除毛クリームを使ったり、根元から毛を抜くような方法で自己処理を行ったりすると、施術を受けられなくなる可能性があるため気をつけましょう。


自己処理用におすすめの「レディースボディシェーバー」に興味がある人はこちらへ。

医療脱毛のおすすめクリニックもチェック!

永久脱毛をしたい人におすすめの人気医療脱毛クリニックを紹介している記事はこちらです。それぞれ特徴を紹介しているので、自分に一番合ったクリニックを見つけましょう。

家庭用脱毛器・セルフ脱毛について知りたい方はこちらもチェック!

クリニックへの通院回数を気にすることなく、自宅でムダ毛ケアを行うことができる家庭用脱毛器については、以下のコンテンツで紹介しています。興味のある方は、こちらもぜひご覧くださいね。
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