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ブラックリストでもお金を借りられる?お金がないときの対処法を紹介

ブラックリストでもお金を借りられる?お金がないときの対処法を紹介

滞納や自己破産によって身近な存在になるブラックリスト。新たな借入れができなかったり、新規のクレジットカードを作れなかったりと、お金がないなかで困っている人も多いですよね。


そこで本コンテンツでは、ブラックリストでもお金を借りられる方法があるのかについて解説します。お金がないときの対処法も紹介するので、お金に困っている人はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

2024年10月15日更新
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目次

ブラックリストでもお金を借りる方法はある!

ブラックリストでも、お金を借りる方法はあります。まずは、自分がブラック状態なのかをしっかり確認したうえで、どんな方法でお金を借りられるのかを確認しましょう。

そもそもブラックリストという名簿があるわけではない

そもそもブラックリストという名簿があるわけではない
よく耳にするブラックリストは、そもそも名簿があるわけではないことを覚えておきましょう。

ブラックリストとは、信用情報機関に事故情報が登録されている状態のことをいいます。事故情報が登録されている間は、新たなカードローンの借入やクレジットカードの新規作成ができません。


今現在自分がブラック状態なのか、まずはきちんと把握することが重要です。

ブラックリストか信用情報機関の開示請求で確認

ブラックリストか信用情報機関の開示請求で確認
自分がブラック状態かどうかは、信用情報機関に開示請求して確認できます日本の信用情報機関はシーアイシー(CIC)・日本信用情報機構(JICC)・全国銀行個人信用情報センター(KSC)の3社です。

事故情報の具体的な登録期間は以下の通りですので、チェックしておきましょう。

  1. 滞納や延滞:5年間
  2. 自己破産:5年~10年間
  3. 任意整理:5年間
  4. 代位弁済:5年間
  5. 特定調停:5年間
  6. 個人再生:5年~10年間
  7. 審査に関する情報:6か月程度

年数が経過している場合は、事故情報が消されていてブラック状態ではない可能性もあるので、まずは開示請求してみてくださいね。

審査なしでお金を借りる方法

審査なしであれば信用情報機関への照会が行われないため、ブラックリストでもお金を借りられます。ここでは4つの方法を紹介するので、ぜひ検討してみてください。

ゆうちょ銀行の定期預金を担保にできる貯金担保自動貸付け

ゆうちょ銀行の定期預金を担保にできる貯金担保自動貸付け
ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付けは、総合口座で管理している定額貯金を担保にしてお金を借る方法です。定期預金さえあれば、ブラックリストでも即日でお金を借りられます。

自動貸付けとは、普通預金口座の残高を超えた分が自動的に貸し付けられる仕組みです。たとえば、普通預金口座に20万円入っていた場合、25万円引き出す手続きをすると自動的に5万円が貸し付けられます。


貯金担保自動貸付けの詳細は、以下の通りです。


  1. 貸付金額の上限は預入金額の90%以内・総合口座1口座につき300万円まで
  2. 貸付期間は2年
  3. 貸付回数・返済回数・1回あたりの返済金額に制限なし
  4. 金利は担保定額貯金を担保とする場合は返済時の約定金利+0.25%・担保定期貯金を担保とする場合は返済時の約定金利+0.5%

なお、同じような仕組みを採用している銀行もあります。名称は「当座貸越」「自動貸付」など各銀行で異なるので、気になる人は利用している銀行へ確認してみてくださいね。

生命保険の解約返戻金を担保にできる契約者貸付

生命保険の解約返戻金を担保にできる契約者貸付
生命保険の契約者貸付は、解約返戻金や満期保険金を担保として7~8割ほどの金額を借りられる制度です。解約返戻金や満期保険金のある生命保険の契約さえあれば、ブラックリストでもお金を借りられます。

金利は2.0~6.0%ほどと、一般的なカードローンよりも低金利です。返済はローンのように毎月決まった日に行うのではなく、好きなタイミングでできます。

ただし、あくまで解約返戻金を担保とする仕組みであるため、かけ捨てタイプの生命保険では利用できません。利息を加えた借入金額が解約返戻金を上回ると、保険自体が失効する点にも気をつけましょう。借入中に支払事由が発生したり満期になったりした場合は、未返済分が差し引かれて受取額が減る点にも注意してくださいね。

会社の福利厚生で利用できる従業員貸付

会社の福利厚生で利用できる従業員貸付
従業員貸付は、会社の福利厚生として利用できる制度です。従業員の生活支援を目的としているため、ブラックリストでも借りられます。社内審査は行われますが、カードローンのように信用情報に係る審査は行われません。


従業員貸付制度の利用条件は会社ごとに異なりますが、正社員で緊急性の高い理由の場合に借りられることがほとんどです。借りられる金額は、勤続年数や会社の規模によって異なります。


利益を目的としている金融機関のローンと比較すると、利用条件が甘い傾向にあるため、ぜひ利用を検討してみてくださいね。

貴金属やブランド品でお金を借りられる質屋

貴金属やブランド品でお金を借りられる質屋
質屋では、貴金属や高級ブランド品を担保にしてお金を借りられます預けられる品物さえあればお金を借りられるため、ブラックリストでも利用可能です。

ただし、質入れの返済期間は原則3か月以内と短め。期限内に返済できない場合は、預けた品物が質屋のものになるので注意してください。返済期間は延長もできますが、延長する月数分だけ高い利息がかかります。長期間の利用は向いていないので、お金を用意できる目処がある場合に利用するといいでしょう。


なお、返してもらえなくてもいい品物の場合は、質入れよりも買取がおすすめです。質入れで借りられる金額は査定額の7~8割ですが、買取であれば査定額の満額で買い取ってもらえます。

審査ありでお金を借りる方法

ここでは、ブラックリストが審査ありでお金を借りる方法を2つ紹介します。ただし、ブラック状態では信用情報を照会する審査に、通過しづらくなることが前提です。借りられる可能性がある程度の認識で、チェックしておいてくださいね。

独自の審査基準を設けている中小消費者金融のカードローン

独自の審査基準を設けている中小消費者金融のカードローン
ブラックリストでも、独自の審査基準を設けている中小の消費者金融のカードローンなら、お金を借りられる可能性があります。担当者からのヒアリング後に審査を行うところもあり、態度や人柄のよさ・誠実さなどが認められれば、融資を受けられる可能性があるでしょう。


とはいえ、審査が甘いわけではありません。必ず審査通過できるわけではないので、注意してください。

以下のコンテンツでは、おすすめの中小消費者金融を紹介しています。選び方も解説しているので、自分に合うところを探してみてくださいね。

一度のみ融資が受けられるフリーローン

一度のみ融資が受けられるフリーローン
中小消費者金融のフリーローンなら、カードローンよりも借りられる可能性が高くなります

フリーローンとは、一度のみ融資を受けられる商品のこと。対して、カードローンは限度額の範囲内で何度でも借りられます。返済が滞るリスクが高くなり、その分審査も厳しくなる傾向があるので、フリーローンのほうが借りやすいでしょう。


ただし、フリーローンを利用して追加で借り入れたい場合は、都度審査が必要です。以下のコンテンツでは、おすすめのフリーローンを紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

公的な貸付制度を利用してお金を借りる方法

公的な貸付制度は生活が苦しい人を手助けする目的があるため、ブラックリストに関係なくお金を借りられます。ここでは3つの貸付制度を紹介するので、利用できそうか確認しておきましょう。

低所得者世帯が対象の生活福祉資金貸付制度

低所得者世帯が対象の生活福祉資金貸付制度
生活福祉資金貸付制度は、低所得者世帯・障害者世帯・高齢者世帯が対象となる国の制度です。生活を支えるために必要なお金を融資しており、生活に困っている人であればブラックリストでも利用できます。

貸付金は4種類で、利用対象は以下の通りです。

  1. 総合支援資金:収入減や失業などで生活費に困っている人
  2. 福祉資金:医療や介護でお金が必要な人
  3. 教育支援基金:子どもの教育費が足りない人
  4. 不動産担保型生活資金:不動産を所有している人

金利は連帯保証人を立てる場合は無利子、連帯保証人を立てない場合でも年1.5%と低金利で借りられます。申込窓口は各自治体の社会福祉協議会です。面談と審査が行われて融資できるかどうかが決まります。

転職や再就職者を目指す人が対象の求職者支援制度

転職や再就職者を目指す人が対象の求職者支援制度
求職者支援制度は、転職・再就職・スキルアップを目指す人が、月10万円の給付金を受け取りながら、無料で職業訓練を受講できる制度です。収入や資産などの要件を満たせば、ブラックリストに関係なく給付金を受け取れます。

離職中の場合は、雇用保険の適用なく働いていた人・フリーランスや自営業を廃業した人・雇用保険の受給が終了した人などが対象です。在職中の場合は、8万円以下の収入のパートタイムで働きながら、正社員への転職を目指す人などが対象になります。


そのほか細かい条件もあるので、厚生労働省の公式リーフレットを確認してみてくださいね。

ひとり親家庭が対象の母子父子寡婦福祉資金貸付

ひとり親家庭が対象の母子父子寡婦福祉資金貸付
母子父子寡婦福祉資金貸付は、ひとり親世帯や寡婦が生活費や子どもの学費などに必要なお金を借りられる制度です。所得制限はなく、ブラックリスト入りしていても利用できます。

貸付金の種類は、就学資金・生活資金・結婚資金などさまざま。詳細は内閣府の公式サイトをよく確認しましょう。


利用するには自分で申請して審査に通る必要がありますが、保証人有の場合は無利子、保証人無の場合でも1.0%と低い金利で借りられます

お金がない人がお金を借りる際の注意点

お金がないときは、正しい判断ができなくなる可能性もあります。ここでは、お金がない人がお金を借りる際の注意点を解説するので、判断に迷った際の参考にしてください。

闇金は利用しない

闇金は利用しない
闇金を利用すると、日常生活に大きな支障がでてくる可能性があるので注意しましょう。闇金とは、貸金業の登録をせずに法定利率を上回る金利でお金を貸している、違法な金融業者です。

闇金を利用してお金を返せないと、早朝深夜の取り立て・本人以外の家族や親戚への取立て・勤務先などへの取立てなど、厳しく対応されます。金銭的にも精神的にもデメリットが多くなるので、絶対に利用しないでください。

個人間融資は行わない

個人間融資は行わない
個人間融資を行うと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があるので、利用しないでください。


個人間融資とは、SNS上や掲示板などを通じて、他人からお金を借りることです。個人情報の漏洩・性的被害・先振込詐欺・闇金への誘導などの被害を受けるリスクがあります。


トラブルが発生しても、暴力行為などの法律違反に該当する行為が発生しなければ、警察がすぐに動けないことも。大きなトラブルに発展してからでは遅いので、絶対に利用しなようにしてくださいね。

違法バイトはしない

違法バイトはしない
違法バイトをすると、場合によっては実刑判決を受ける可能性もあるので、絶対に手を出さないようにしましょう。

違法バイトとは、高い報酬と引き換えに違法な仕事をおこなうアルバイトのことです。詐欺に関わる・口座売買・出会い系サイトのサクラなどが該当します。


違法バイトの怖いところは、違法バイトだと気づいて仕事を断ろうとしても、なかなか抜け出せないところ。提出した個人情報や一度でも違法な行為をしたことを理由に脅迫され、逮捕されるまで何回も犯罪行為に加担させられるので、最初から手を出さないようにしてくださいね。

ギャンブルには手を出さない

ギャンブルには手を出さない
ギャンブルは、確実にお金を増やせる保証がないので手を出さないようにしましょう。損する可能性も大いにあり、さらに生活が苦しくなるリスクがあります。

もともとギャンブルをしていた経験がある人ほど、勝った快感を忘れられません。再度手を出してしまう可能性が高くなり、ギャンブル依存症になるリスクがあります。なかなかやめられないときは、専門の機関に相談するのがおすすめです。
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