そこで今回方は、Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSを含むゲーミングマウス全52商品を実際に使ってみて、使いやすさ・機能性・マウス感度のよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツに記載の検証結果は2023年01月までの情報です
目次
使用感については、ホイールはカリカリ感が少ない重めの回し心地。切れ目がはっきりしており、思いどおりの位置で止められるのがメリットです。クリックボタンは硬めで、カチカチとしっかりした押し心地でした。感度はガラス面以外では良好で、比較的スムーズに動かせる印象です。
一方で、機能性はいまひとつ。DPIは400~19000までの8段階から選べますが、ほかの多くの商品が可能だった50・100dpi刻みの微調整には対応していません。ボタン数も5個と少なく、マクロ機能も非搭載。多数のコマンドを登録したいMMORPGやMOBAには物足りないでしょう。
価格は執筆時点で税込17,386円(公式サイト参照)と、今回比較した商品のなかでは高額です。つまみ持ちの人には候補となるものの、それ以外の持ち方の人や便利に使える機能を重視する人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
今回ご紹介するゲーミングマウスは、2022年8月に発売されたMZ1 RGB WIRELESS。軽さで人気を集めた「MZ1」のワイヤレスモデルで、軽さを維持しながら自由度の高い無線化を実現しています。専用ソフトなしですべての設定ができ、本体のみで操作が完結する手軽さも魅力ですよ。
カーソル操作のなめらかさを左右するポーリングレートは、最大1000Hzに対応。有線マウスと同レベルの速度と反応性があると謳われています。
重量はわずか約62gとかなり軽量で、重くなりがちな無線とは思えない有線マウスのような軽さです。
デザインには、世界的なマウスレビュアーであるZy Rykoa氏が手がけた、左右対称のフォルムを採用しています。LEDイルミネーションでライトアップすることもでき、色合いは自由に調整可能ですよ。
カラーはブラック・ホワイトの2色展開。どちらも半透明のスケルトン仕様で、よりゲーミングらしい雰囲気を楽しめるでしょう。
メインスイッチには、8000万回のクリック耐性を謳う「Kailh GM 8.0」を採用。センサーにはゲーミングマウスでの採用実績が多い「Pixart3370」を搭載し、安定感ある構成に仕上がっています。
カスタマイズ性にもこだわっており、バッテリーの位置を前後に動かすことで、好みの重心でプレイすることが可能。サイズが違う2種類のモジュラーシェルも付属され、背面の高さも調整できます。
しかし山が少なくサイズがコンパクトなため、かぶせ持ちしたときのフィット感はいまひとつ。軽すぎるぶん勢い余ると急停止しにくく、精密射撃には向かないかもしれません。
しかしクセのある形状のためか、握り心地については賛否両論でした。つかみ持ち・かぶせ持ちの人には、縦幅が狭く指にフィットしにくい印象です。
<検証に参加したモニターの声>
コメントは一部抜粋
操作感は「しっかり目」で満足できます。ホイールはカリカリ感が少なく、重ための動きです。切れ目がしっかりしていて思ったところで止められるので、誤操作しにくいと感じました。
モニターからは、ホイールが扱いやすくボタンの押し心地もよいと好評です。ホイールが少し重たいぶん、操作を間違えにくく回しすぎを防止できるとの声も聞かれました。
<検証に参加したモニターの声>
コメントは一部抜粋
結論、カスタマイズ性はほかの商品より低めの評価に。DPIが8段階しか調整できず、マクロ機能もありません。ただすべての操作はマウスで完結するので、設定がシンプルでわかりやすいのは利点といえます。
そもそもDPIとは、マウスを1インチ動かした際に画面内でカーソルがどのくらい動いたかを示した数値。例えば800dpiなら、マウスを1インチ動かすと画面内で800ドット分移動することになります。
本商品のDPIは、400・800・1200・1600・3200・4000・7200・19000の8段階から調節可能。ただし、50刻み・100刻みなど細かく調整することはできません。自分好みのdpiは見つけにくいでしょう。
ただ、FPS・TPSゲームであれば付加機能はそれほど重要ではないため、ボタンの数も十分といえるでしょう。
最後に、使いやすいと好評だったほかのおすすめ商品もご紹介します。
RazerのDeathAdder V3 Proは、素早い操作にもしっかり追従できるのが魅力。大きめサイズながら約63gと軽く、スピードが要となるFPS・TPSゲームでも活躍します。DPIは100~30000まで50刻みで調節でき、マクロ機能にも対応。手になじむ素材と形状で、長時間使った際に疲れにくいのも利点です。
コンパクトサイズをお探しなら、同じくRazerのViper Miniもおすすめです。軽量で扱いやすくブレーキがしっかりかかり、モニターからは「フィット感がよく使いやすい」と好評でした。感度が高く、繊細な操作にも対応できますよ。4,000円前後で購入できる手頃さも魅力です。
接続方式 | 無線 |
---|---|
重量 | 63~64g |
良い
気になる
接続インターフェース | 無線2.4GHz |
---|---|
バッテリー持ち時間 | 1000Hz:90時間 /8000Hz:17時間 |
最大DPI | 30000dpi |
DPI変更可能幅 | 100~30,000dpi |
ソフトウェア付き | |
ソールの別売りあり | |
幅 | 6.8cm |
奥行 | 12.8cm |
高さ | 4.4cm |
Razer DeathAdder V3 Proの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
接続方式 | 有線 |
---|---|
接続インターフェース | USB |
読み取り方式 | 光学式マウス |
形状 | 不明 |
ボタンの数 | 不明 |
最大ポーリングレート | 不明 |
おすすめの持ち方 | 不明 |
解像度 | 8,500dpi |
利き手 | 右 |
電源 | 不明 |
DPI400・800・1600全対応 | 不明 |
バッテリー持ち時間 | 不明 |
カウント切り替え機能 | |
最大DPI | 不明 |
DPI変更可能幅 | 不明 |
使用電池 | 不明 |
トラックボール付き | |
チルトホイール付き | |
クレードル充電式 | |
静音設計 | |
プロファイル機能 | 不明 |
マルチタッチ・ジェスチャ対応 | |
着脱式レシーバ | |
マクロ機能 | 不明 |
エルゴノミクスデザイン | |
対応OS | 不明 |
高速スクロール機能 | 不明 |
対応ゲーム機 | 不明 |
DPI調節ボタン付き | 不明 |
ソフトウェア付き | 不明 |
3Dマウス | 不明 |
Mac対応 | 不明 |
ソールの別売りあり | 不明 |
コードの長さ | 1.8m |
iPad対応 | 不明 |
幅 | 5.35cm |
奥行 | 11.83cm |
高さ | 3.83cm |
重量 | 61g |
保証期間 | 不明 |
特徴 | 不明 |
用途 | 不明 |
ボタン数 | 6ボタン |
最大DPI. | 8,500dpi |
エルゴノミクスデザイン | |
最大ポーリングレート. | 1,000Hz |
Razer Viper Mini RZ01-03250100-R3M1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。