マイベスト
ゲーミングマウスおすすめ商品比較サービス
マイベスト
ゲーミングマウスおすすめ商品比較サービス
  • Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 1
  • Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 2
  • Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 3
  • Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 4
  • Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 5

Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ワイヤレスなのに軽量で疲れにくいと評判の、Xtrfy(エクストリファイ) MZ1 RGB WIRELESS。しかしインターネット上では口コミが少なく、評判がわからないため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回方は、Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSを含むゲーミングマウス全52商品を実際に使ってみて、使いやすさ・機能性・マウス感度のよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
八幡康平
ガイド
元ガジェットメーカー営業/マイベスト 家電・カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。

八幡康平のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
本コンテンツに記載の検証結果は2023年01月までの情報です

目次

はじめに結論!つまみ持ち向けの軽量ワイヤレスモデル。機能が少なくカスタマイズはしにくい

テクテク
XtrfyMZ1 RGB WIRELESSMZ1W-RGB-BLACK

2022/08/23 発売

17,385円

MZ1 RGB WIRELESS
XtrfyのMZ1 RGB WIRELESSは、ワイヤレスなのに約62gの超軽量を実現した1台です。実際に使ったモニターからは「無線のなかでは異次元に軽い」との声があがるほど、軽やかに操作できました。フラットな形状と穴の空いたボディでグリップ力が高く、とくにつまみ持ちの人に向いています。

使用感については、ホイールはカリカリ感が少ない重めの回し心地。切れ目がはっきりしており、思いどおりの位置で止められるのがメリットです。クリックボタンは硬めで、カチカチとしっかりした押し心地でした。感度はガラス面以外では良好で、比較的スムーズに動かせる印象です。


一方で、機能性はいまひとつ。DPIは400~19000までの8段階から選べますが、ほかの多くの商品が可能だった50・100dpi刻みの微調整には対応していません。ボタン数も5個と少なく、マクロ機能も非搭載。多数のコマンドを登録したいMMORPGやMOBAには物足りないでしょう。


価格は執筆時点で税込17,386円(公式サイト参照)と、今回比較した商品のなかでは高額です。つまみ持ちの人には候補となるものの、それ以外の持ち方の人や便利に使える機能を重視する人は、ほかの商品もチェックしてみてください。

Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSとは

2013年に創業した北欧スウェーデンのゲーミング機器ブランド、Xtrfy。ゲームに特化したマウスやキーボードを販売しており、多くのeスポーツトッププレイヤーや有名ストリーマーから支持されています。

今回ご紹介するゲーミングマウスは、2022年8月に発売されたMZ1 RGB WIRELESS。軽さで人気を集めた「MZ1」のワイヤレスモデルで、軽さを維持しながら自由度の高い無線化を実現しています。専用ソフトなしですべての設定ができ、本体のみで操作が完結する手軽さも魅力ですよ。

遅延が少ない2.4GHzワイヤレス接続。電池持ちは最大75時間

遅延が少ない2.4GHzワイヤレス接続。電池持ちは最大75時間
出典:prtimes.jp
無線技術には、2.4GHzワイヤレス接続を採用。一般的に遅延が少ないといわれている接続方式で、ラグが命取りになるFPSやTPSでの活躍が期待できます。ケーブルの煩わしさから解放され、プレッシャーがかかるゲームシーンでも、マウスパッドの端まで自由自在に動かせるでしょう。

カーソル操作のなめらかさを左右するポーリングレートは、最大1000Hzに対応。有線マウスと同レベルの速度と反応性があると謳われています。


バッテリー持続時間は最大75時間と長く、電池残量を気にせずゲームに没頭できるのもメリットです。万一途中でバッテリーが切れてしまっても、付属の充電ケーブルを使えばマウスをつないだ状態でプレイすることが可能ですよ。

重量は超軽量級の約62g。左右対称のデザインも特徴的

重量は超軽量級の約62g。左右対称のデザインも特徴的
出典:xtrfy.jp

重量はわずか約62gとかなり軽量で、重くなりがちな無線とは思えない有線マウスのような軽さです。


デザインには、世界的なマウスレビュアーであるZy Rykoa氏が手がけた、左右対称のフォルムを採用しています。LEDイルミネーションでライトアップすることもでき、色合いは自由に調整可能ですよ。


カラーはブラック・ホワイトの2色展開。どちらも半透明のスケルトン仕様で、よりゲーミングらしい雰囲気を楽しめるでしょう。

スイッチには高い耐久性を実現する「Kailh GM 8.0」を搭載

スイッチには高い耐久性を実現する「Kailh GM 8.0」を搭載
出典:xtrfy.jp

メインスイッチには、8000万回のクリック耐性を謳う「Kailh GM 8.0」を採用。センサーにはゲーミングマウスでの採用実績が多い「Pixart3370」を搭載し、安定感ある構成に仕上がっています。


カスタマイズ性にもこだわっており、バッテリーの位置を前後に動かすことで、好みの重心でプレイすることが可能。サイズが違う2種類のモジュラーシェルも付属され、背面の高さも調整できます。

実際に使ってみてわかったXtrfy MZ1 RGB WIRELESSの本当の実力!

今回は、Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSを含むゲーミングマウス全52商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 使いやすさ
  2. 機能性
  3. マウス感度のよさ

フラットな形状と軽さで持ちやすい。つまみ持ちなら操作は快適

フラットな形状と軽さで持ちやすい。つまみ持ちなら操作は快適
まずは、持ちやすさ・重さ・センサー感度の検証です。ゲーマー5人が「Apex Legends」と「VALORANT」をプレイし、総合的な使い勝手をチェックしました。

結論、MZ1 RGB WIRELESSは、フラットな形状と軽さによりつまみ持ちに適した1台。重量約62gと非常に軽く、有線マウスのように軽やかに操作できるのがメリットです。全体に穴が空いたボディで滑りにくく、グリップ感も良好でした。

しかし山が少なくサイズがコンパクトなため、かぶせ持ちしたときのフィット感はいまひとつ軽すぎるぶん勢い余ると急停止しにくく、精密射撃には向かないかもしれません。

モニターからは賛否両論。つかみ・かぶせ持ちにはやや不向き

モニターからは賛否両論。つかみ・かぶせ持ちにはやや不向き
実際に使ったモニターからは、グリップ感と軽さに満足する声があがりました。左右のクリックボタンは前方向に傾斜がついており、手のひらが本体に当たらなければ細かな操作もしやすいですよ。

しかしクセのある形状のためか、握り心地については賛否両論でした。つかみ持ち・かぶせ持ちの人には、縦幅が狭く指にフィットしにくい印象です。


<検証に参加したモニターの声>

  1. 人差し指の凹みや、親指の付け根と右側の穴のおかげでグリップ力があり、強く振っても安定して持ちやすかった
  2. 形状にクセがあるので人を選ぶ。手にはフィットしないが、つまみ持ちにはちょうどよい
  3. 手のひらに当たる山の部分が小さすぎて手にまったくフィットしない。縦幅もかなり狭いので指にもフィットしにくい
  4. 軽いので繊細な操作は逆にしにくいかも。低感度派なのでこれくらいが非常に使いやすい
  5. つまみ・つかみ・かぶせのどの持ち方にも合う。ワイヤレスの中では異次元に軽い
コメントは一部抜粋

センサー感度は良好。動きは全体的に若干遅め

センサー感度は良好。動きは全体的に若干遅め
センサー感度はおおむね良好です。ウレタンデスク・ガラスデスク・木製テーブル・布面で使用したところ、ガラスデスク上でガタついた以外に大きなラグは感じられませんでした。

ただ、ほかの商品と比べると動きが全体的に若干遅いような印象を受けたのは気がかりなポイント。素早い動きが肝心なゲームには物足りない可能性があります。

重めのホイールで操作しやすい。クリック感もしっかりめ

重めのホイールで操作しやすい。クリック感もしっかりめ
続いて、ホイールとボタンの使いやすさと感度の検証です。先ほどと同様に「Apex Legends」と「VALORANT」をプレイして評価を行いました。

操作感は「しっかり目」で満足できます。ホイールはカリカリ感が少なく、重ための動きです。切れ目がしっかりしていて思ったところで止められるので、誤操作しにくいと感じました。


クリックは、カチカチとした硬めの押し心地で音も大きめ。クリックボタンの形状が少し特殊なため、人によっては誤入力の可能性もありますが、総合的にはしっかりタップできています。

モニター評価は上々。押し心地のあるクリックが好きな人におすすめ

モニター評価は上々。押し心地のあるクリックが好きな人におすすめ

モニターからは、ホイールが扱いやすくボタンの押し心地もよいと好評です。ホイールが少し重たいぶん、操作を間違えにくく回しすぎを防止できるとの声も聞かれました。


検証に参加したモニターの声

  1. ホイールが少し重め。クリックしたときのカチッとした音は静かだがクリック感が強めだった
  2. ホイールは硬めで誤操作しにくく好印象。サイドボタンはしっかり押さないと反応しないぶん、誤操作しにくくて満足
  3. ホイールは切れ目がしっかりしているので、回しすぎることが少なく扱いやすい
  4. 硬めでタップ打ちしやすく、中遠距離でスムーズに撃ち合いできた。若干硬いため、長時間のプレイだと疲れやすいかも
  5. クリック感は強めで、音もはっきりしていてわかりやすい
コメントは一部抜粋

機能性はやや物足りない。設定がシンプルでわかりやすいのはGOOD

機能性はやや物足りない。設定がシンプルでわかりやすいのはGOOD
続いて、機能性の検証です。DPIの調節幅やマクロ機能の有無など、ゲームに合わせてカスタマイズできるかを確認しました。

結論、カスタマイズ性はほかの商品より低めの評価に。DPIが8段階しか調整できず、マクロ機能もありませんただすべての操作はマウスで完結するので、設定がシンプルでわかりやすいのは利点といえます。

DPIは8段階から選べる。細かな調節はできない

DPIは8段階から選べる。細かな調節はできない

そもそもDPIとは、マウスを1インチ動かした際に画面内でカーソルがどのくらい動いたかを示した数値。例えば800dpiなら、マウスを1インチ動かすと画面内で800ドット分移動することになります。


本商品のDPIは、400・800・1200・1600・3200・4000・7200・19000の8段階から調節可能。ただし、50刻み・100刻みなど細かく調整することはできません。自分好みのdpiは見つけにくいでしょう。

マクロ機能は非搭載。MMORPGやMOBAには不向き

マクロ機能は非搭載。MMORPGやMOBAには不向き
ボタン数は、左右クリック・ホイール・サイドボタンを合わせて計5個。ほかの商品と比べると少なく、コマンドを多数登録しておきたいMMORPGやMOBAには物足りない印象です。マクロ機能も搭載されていないため、カスタマイズ性もいまひとつでした。


ただ、FPS・TPSゲームであれば付加機能はそれほど重要ではないため、ボタンの数も十分といえるでしょう。

Xtrfy MZ1 RGB WIRELESSの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

軽くて機能豊富なゲーミングマウスなら、こちらもチェック

最後に、使いやすいと好評だったほかのおすすめ商品もご紹介します。


RazerのDeathAdder V3 Proは、素早い操作にもしっかり追従できるのが魅力。大きめサイズながら約63gと軽く、スピードが要となるFPS・TPSゲームでも活躍します。DPIは100~30000まで50刻みで調節でき、マクロ機能にも対応。手になじむ素材と形状で、長時間使った際に疲れにくいのも利点です。


コンパクトサイズをお探しなら、同じくRazerのViper Miniもおすすめです。軽量で扱いやすくブレーキがしっかりかかり、モニターからは「フィット感がよく使いやすい」と好評でした。感度が高く、繊細な操作にも対応できますよ。4,000円前後で購入できる手頃さも魅力です。

カスタマイズ性の高さ No.1

Razer
Razer DeathAdder V3 Pro

おすすめスコア
4.56
マウスの使いやすさ
4.80
エイムのしやすさ
4.20
クリック・ボタンの押しやすさ
4.39
カスタマイズ性の高さ
5.00
V3 Pro 1
V3 Pro 2
V3 Pro 3
V3 Pro 4
V3 Pro 5
V3 Pro 6
最安価格
18,380円
やや高価格
カラー
White
Black
Red
全部見る
カラー
White
Black
Red
全部見る
最安価格
18,380円
やや高価格
カラー
White
Black
Red
全部見る
カラー
White
Black
Red
全部見る
接続方式無線
重量63~64g
ボタンの数
5個
おすすめの持ち方
かぶせ持ち
DPI400・800・1600全対応
使用電池
専用充電池
エルゴノミクスデザイン
最大ポーリングレート.
8000Hz

良い

    • 63~64gとほどよい重さで操作感がよい
    • 手にフィットしやすい左右非対称のエルゴノミクスデザイン
    • クリック・サイドボタンが押しやすい

気になる

    • 独特の形状で好みが分かれやすい
接続インターフェース無線2.4GHz
バッテリー持ち時間1000Hz:90時間 /8000Hz:17時間
最大DPI30000dpi
DPI変更可能幅100~30,000dpi
ソフトウェア付き
ソールの別売りあり
6.8cm
奥行12.8cm
高さ4.4cm
全部見る
V3 Pro

Razer DeathAdder V3 Proの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

Razer
Razer ViperViper MiniRZ01-03250100-R3M1

最安価格
3,895円
接続方式有線
接続インターフェースUSB
読み取り方式光学式マウス
形状不明
ボタンの数不明
最大ポーリングレート不明
おすすめの持ち方不明
解像度8,500dpi
利き手
電源不明
DPI400・800・1600全対応不明
バッテリー持ち時間不明
カウント切り替え機能
最大DPI不明
DPI変更可能幅不明
使用電池不明
トラックボール付き
チルトホイール付き
クレードル充電式
静音設計
プロファイル機能不明
マルチタッチ・ジェスチャ対応
着脱式レシーバ
マクロ機能不明
エルゴノミクスデザイン
対応OS不明
高速スクロール機能不明
対応ゲーム機不明
DPI調節ボタン付き不明
ソフトウェア付き不明
3Dマウス不明
Mac対応不明
ソールの別売りあり不明
コードの長さ1.8m
iPad対応不明
5.35cm
奥行11.83cm
高さ3.83cm
重量61g
保証期間不明
特徴不明
用途不明
ボタン数6ボタン
最大DPI.8,500dpi
エルゴノミクスデザイン
最大ポーリングレート.1,000Hz
全部見る
Viper Mini

Razer Viper Mini RZ01-03250100-R3M1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

人気
ゲーミングマウス関連のおすすめ人気ランキング

Razerのゲーミングマウス

35商品

人気
ゲーミングマウス関連の商品レビュー

人気
パソコン・周辺機器関連のfavlist

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.