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Ninjutso ゲーミングマウス Katana Superlightをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

軽くてシンプルなデザインと評判の、Ninjutso ゲーミングマウス Katana Superlight(Ninjutso Katana Superlight Wireless Professional)。インターネット上では高評価の声が多く見られる一方、「持ち上げるときに滑りやすい」「マウスのカーソルが飛ぶときがある」などの口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、Katana Superlightを含むゲーミングマウス全45商品を実際に使ってみて、使いやすさ・機能性・マウス感度のよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
2024年11月29日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2022年09月までの情報です

目次

【総評】感度が高くゲーム中の視点移動がしやすい。機能性も十分な軽量マウス

Ninjutso
Katana Superlight Wireless Professional Gaming Mouse

11,990円

Katana Superlight Wireless Professional Gaming Mouse

NinjutsoのKatana Superlightは、スムーズな操作性や機能性を重視したい人におすすめです。実際に使ってみると、スピーディーな動きにもブレることなくしっかり対応し、視点移動しやすかったのが好印象。マウスホイールはやや重ためですが、回し心地がしっかりしたものが好みの人には向いています。


機能性も高く、DPIの設定幅は50〜19,000と広め。50刻みごとに設定できるため、自分好みに調整しやすいのが利点です。設定も4つまで保存できるので、ゲームの種類に合わせて使い分けできますよ。マクロ機能も搭載しており、設定は3つまで保存できました。


持ちやすさについては、サラッと触り心地のよい素材が使われているのが好評。長時間使っても不快感が少なく、ゲームに集中しやすいといえます。形状は後ろのふくらみが大きくなっているため、手が大きめの人や指が長い人に適している印象です。


ボタンの数は、FPS・TPSゲームには十分は計6個を搭載。MMOなどボタンを多用するゲームにはやや物足りない可能性がありますが、ライトなプレイであれば対応できるでしょう。重さも60gと軽量で初心者でも扱いやすいので、気になっているならぜひ検討してみてください。

Ninjutso ゲーミングマウス Katana Superlightとは

数人のゲーマーによって2019年に設立されたNinjutsoは、ゲーミングに特化したマウスを販売している北米のメーカー。手裏剣のロゴや「Katana」の文字が入った製品名など、日本に関連する名がつけられているのが特徴です。


今回ご紹介する2022年3月発売のKatana Superlightも、ゲームに重要な形状・重量・センサーにこだわった無線ゲーミングマウス。厚さ0.6mmの超薄型シェルにより、穴が開いたメッシュタイプと変わらない軽さを実現しているのが魅力です。


センサー部分にはPixart社のPAW 3370光学センサーを搭載し、微細な手の動きも画面にしっかり伝わると謳われています。カラーは黒・白の2種類から選択可能。ボタンは計6個あり、FPS・TPSゲームなどに活躍しますよ。

周波数ホッピング技術で、低遅延接続を実現

周波数ホッピング技術で、低遅延接続を実現
出典:fumo-shop.com

無線接続方法には、干渉が少ない周波数を選択することで安定してつながる、周波数ホッピング技術を採用。これにより、遅延の少ないシームレスな接続が可能といわれています。


無線マウスはラグが多いイメージがありますが、近年では有線と変わらない性能を備えている商品も。コードを気にせず使えるので、快適性重視の人にもおすすめです。


また、バッテリー駆動時間は最大96時間と長め。1日4~5時間使う人なら、3週間ほど使い続けられますよ。近づけるだけで簡単に接続できるMagEase磁気充電ケーブルを採用し、充電も手軽に行えます。

さまざまなグリップスタイルに対応したデザイン

さまざまなグリップスタイルに対応したデザイン
出典:fumo-shop.com

中央から後ろにかけて膨らみのあるデザインも注目したいポイントです。持ち方を問わずフィットするよう設計されており、かぶせ持ち・つかみ持ち・つまみ持ちの3つのスタイルに対応しています。


本体サイズは長さ125×幅60×高さ39.2mmで、重量はメッシュ構造のマウスと同等の約60gです。エッジ部分は0.7mmの厚みで丸みを帯びており、スピーディーかつなめらかな動作が期待できるでしょう。

実際に調査してわかったNinjutso ゲーミングマウス Katana Superlightの本当の実力!

実際に調査してわかったNinjutso ゲーミングマウス Katana Superlightの本当の実力!
今回は、Ninjutso ゲーミングマウス Katana Superlight全45商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

検証①:使いやすさ

検証②:機能性

検証③:マウス感度のよさ

ふくらみがある形状で手の大きな人向け。ほどよい重量で初心者でも使いやすい

ふくらみがある形状で手の大きな人向け。ほどよい重量で初心者でも使いやすい

まずは、持ちやすさ・重さ・マウスのセンサー感度の検証です。ここではゲーマー5名がモニターとして参加し、快適に使えるかどうかをチェックしました。センサー感度については、マウスパット以外の面でもスムーズに操作できるかを確認しています。


結論、Katana Superlightは大きめサイズで素材の触り心地がよく、手の大きな人や指が長い人に使いやすい1台です。本体サイズは長さ125×幅60×高さ39.2mmで、重量は60g。比較的軽いので、初心者にもおすすめですよ。

実際に使用したモニターからの評価は、後ろのふくらみが大きいせいか好みが分かれる結果に。手が小さな人だとフィット感が控えめで、とくにかぶせ持ちしにくい可能性があるでしょう。


ただ肌触りがサラッと心地よいので、長時間快適に使えるのはよい点。重量は特別軽いとまではいかないものの、エイムを合わせやすく問題なくプレイできました。


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<検証に参加したモニターの声>

  • ほかの軽量モデルより大きいので、てのひらが広く指が長い人向け
  • 大きすぎず小さすぎず、ほどよく持ちやすい
  • サイズが大きめで手で本体を覆っている感じがあまりしない。女性は使いにくいかも
  • 滑りやすく安定しない。重量はほどよい
  • かぶせ持ちには後ろ側を持つ必要があるが、そうすると前方が低いので少し押しにくい

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センサー感度については、ウレタンデスク・木製テーブル・ガラスデスク・布面の4つの面で検証。ウレタンデスク上での感度は非常によく、スピーディーでなめらかに動かせました。


布面も同様にスムーズな動作で、やや滑りすぎと感じるほど。木製テーブルでの動きも良好ですが、ウレタンと比べるとややのっぺりした印象です。またガラスデスクでは、反応はするもののかなり飛び飛びだったのが気になりました。

感度がよく視点移動しやすい。マウスホイールは重め

感度がよく視点移動しやすい。マウスホイールは重め
次は、ゲームに大きく影響するホイールとボタンの性能と感度を検証します。ここではゲーマー5人が「Apex Legends」と「VALORANT」を実際にプレイして評価しました。

結論、感度は非常に優秀で、FPSのような素早い操作が必要なゲームに向いているといえます。照準がブレることはほとんどなく、スピーディーに合わせられました。一方でマウスホイールはやや重く、少し違和感を覚えた人がいたのが惜しいところです。

実際に使った人からも、ホイール・ボタンの感度がよく視点移動しやすい点が好評。DPIを変更できるボタンがあるうえ、ポインタの移動幅を調節しやすいのも利点です。変更ボタンはマウスの底面についているので、ゲーム中に間違えて押してしまう心配もありません。


また、ホイールの回し心地はカリカリ感が強め。動かしている感触をしっかり味わいたい人によいでしょう。


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<検証に参加したモニターの声>

  • 感度がすばらしい。ホイールは押してる感があるのがよかった
  • マウスの底面にDPIを変えるボタンがあり、ゲーム中に間違えて押すことがない
  • iPodのカリカリ感に似ている。スクロールすると音も聞こえる。やや重いのが難点
  • ホイールを回したときのゴツゴツ感がよい。指を立ててクリックする人によさそう
  • 少し滑りやすい。ほどよく視点移動できる

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DPIの幅は50〜19,000と広い。マクロ機能は3つまで保存可能

DPIの幅は50〜19,000と広い。マクロ機能は3つまで保存可能

最後は、機能性の検証です。ここではマクロ機能・DPIの設定・ボタン数などをチェックし、カスタマイズしやすくさまざまなゲームタイトルで使いやすいかどうかを確認しました。


結論、DPIの調節幅が広くマクロ機能も搭載し、ゲームを快適にプレイできる機能は十分。DPIとマクロの設定は複数保存しておけるので、ゲームに合わせて使い分けが可能ですよ。

そもそもDPIとは、マウスを1インチ(約2.5cm)動かしたときにポインタが移動する距離を表す単位です。FPSゲームでよく使われる800DPIは、マウスを1インチ動かすと、画面ではポインタが800ドット分移動していることになります。


調べてみたところ、本商品のDPI幅は50〜19,000と広く、50刻みごとに設定できました。ただし、100は選択できなかったので注意が必要です。設定した値は4つまで保存でき、そのうち3つまでは無効にすることが可能ですよ。

左右クリックを含めたボタン数は全部で6個。MMOのようなボタンを多用するゲームには物足りない可能性もありますが、FPS・TPSゲームをプレイするには十分な数といえます。

また、「Ctrl+S」でスクリーンショット撮影といったコマンドを、ボタン1つで行えるマクロ機能も搭載。マクロは3つまで保存できるので、よく使うコマンドを設定しておくとゲームをより快適にプレイできるでしょう。

専用ソフト「Software for Katana Superlight」でより便利に使える

専用ソフト「Software for Katana Superlight」でより便利に使える
出典:fumo-shop.com
本商品は箱から取り出して即使えるプラグ&プレイ設計。そのままでも快適に使用できますが、専用ソフトウェア「Software for Katana Superlight」を利用すれば、自分好みにカスタマイズが可能です。

クリックの応答速度であるデバウンスタイムや、マウスを持ち上げた際に反応しなくなる距離を示すLODなど、かなり細かな部分まで調整できるのがうれしいポイント。ソフトはこちらのページから無料でダウンロードできますよ。

マクロの割当や設定調整もソフトで手軽に。バッテリー残量も確認できる

マクロの割当や設定調整もソフトで手軽に。バッテリー残量も確認できる
出典:fumo-shop.com

専用ソフトウェアでは、マクロの割当・DPIの設定もOK。さらにボタンの割り当てや、PC・マウス間の1秒間の通信量を表すポーリングレートの設定も行えますよ。


ポーリングレートは高いほどなめらかに操作できるといわれており、多くのゲーミングマウスでは最高値が1000Hzに設定されています。こちらの商品は初期値が500Hzですが、ソフトを使えば1000Hzに変更可能です。


さらに、バッテリー残量を確認できる便利な機能も搭載。マウスを購入した際は、ぜひ利用してみてくださいね。

Ninjutso ゲーミングマウス Katana Superlightの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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最後に、ほかのおすすめ商品をご紹介します。

RazerのViper V2 Proは、俊敏な動きにも対応できる感度のよさが魅力。58gと非常に軽量ながらかぶせ持ちしやすく、なめらかに操作できました。DPIが100~30,000まで50刻みで調節できるうえ、省電力モードなど機能性も優秀。マウスパッド以外の面での反応精度も良好です。


使いやすさにこだわるなら、SteelSeriesのAerox 3 Wirelessもおすすめ。つまみ持ち・かぶせ持ちのどちらでも使いやすく、疲労感をほとんど感じません。メッシュ構造ですが、防水・防塵性能が備わっているのも利点。ワイヤレス使用時のスリープ機能もあり、カスタマイズ性能も十分です。

Razer
Razer ViperViper V2 ProRZ01-04390100-R3A1

Viper V2 Pro 1
Viper V2 Pro 2
Viper V2 Pro 3
Viper V2 Pro 4
Viper V2 Pro 5
Viper V2 Pro 6
最安価格
Amazonで売れています!
16,800円
在庫わずか
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16,800円
在庫わずか
形状不明
読み取り方式光学式マウス
接続方式2.4GHz(無線)
解像度30000dpi
最大ポーリングレート不明
接続インターフェースUSB Type-C、無線2.4GHz
おすすめの持ち方不明
利き手
電源充電式
バッテリー持ち時間最大80時間
DPI400・800・1600全対応不明
カウント切り替え機能
ボタンの数不明
特徴不明
最大DPI不明
用途不明
DPI変更可能幅不明
使用電池専用充電池
トラックボール付き
チルトホイール
静音設計不明
マルチタッチ・ジェスチャ対応不明
クレードル充電式
Mac対応不明
プロファイル機能不明
着脱式レシーバ
エルゴノミクスデザイン不明
マクロ機能不明
iPad対応不明
対応OS不明
高速スクロール機能不明
対応ゲーム機不明
DPI調節ボタン付き不明
ソフトウェア付き不明
3Dマウス不明
12.67cm
ソールの別売りあり不明
コードの長さ1.85m
奥行5.76cm
高さ3.78cm
重量 58g
保証期間不明
ボタン数6ボタン
最大DPI.30000dpi
エルゴノミクスデザイン
最大ポーリングレート.1000Hz
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Viper V2 Pro

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SteelSeries
Aerox 3 Wireless

参考価格
9,670円
読み取り方式光学式マウス
接続方式USB、無線2.4GHz、Bluetooth
解像度18000dpi
接続インターフェースUSB Type-C、Bluetooth、無線2.4GHz
利き手
電源充電式
バッテリー持ち時間 最長80時間(2.4GHz)、最長200時間(Bluetooth)
カウント切り替え機能
使用電池専用充電池
トラックボール付き
チルトホイール不明
静音設計不明
マルチタッチ・ジェスチャ対応不明
クレードル充電式不明
Mac対応(Mac OSX 10.12以降)
着脱式レシーバ不明
エルゴノミクスデザイン
幅67.03mm
コードの長さ1.8m
奥行奥行き120.55mm
高さ高さ37.98mm
重量66g
ボタン数6ボタン
最大DPI.18000dpi
エルゴノミクスデザイン
最大ポーリングレート.1000Hz
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