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ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

安定感があってコントロールしやすいと評判の、ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MF。インターネット上では高評価な口コミが多い一方で、「粉塵の吸引力がいまひとつ」「思ったよりも削れない」などの気になる声もあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFを含むオービタルサンダー全13商品を実際に使ってみて、使いやすさ・粉塵の舞いにくさ・音の静かさ・付属品や付加機能の豊富さ・研磨力の高さを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
伊藤あずさ
ガイド
DIYアドバイザー/元ホームセンター店員/マイベストDIY担当
伊藤あずさ

DIYアドバイザー・DIY工作アドバイザー・日曜大工士。乙種第4類危険物取扱者免状を取得しているほか、フォークリフト運転技能講習を修了。2023年まで、ホームセンターの資材館の販売員として電動工具・建築資材・農機具などの接客に従事。現在はマイベストにて、インパクトドライバーや丸ノコなどの電動工具を中心に徹底的に検証。メーカーや価格を問わず、ユーザーが「買ってよかった」と感じられるようなコンテンツ制作に日々努めている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2023年01月までの情報です

目次

はじめに結論!オービタルサンダーを選ぶならコレ!使い心地がよく、粉塵もほとんど気にならない

ベストバイ オービタルサンダー
使いやすさ No.1
粉塵の舞いにくさ No.1
付属品・付加機能の豊富さ No.1
研磨力の高さ No.1

ボッシュ
吸じんオービタルサンダーGSS23AE/MF

13,600円

吸じんオービタルサンダー

おすすめスコア

4.78
1位 / 13商品中
  • 使いやすさ

    4.82
  • |
  • 粉塵の舞いにくさ

    5.00
  • |
  • 音の静かさ

    4.50
  • |
  • 付属品・付加機能の豊富さ

    4.98
  • |
  • 研磨力の高さ

    4.65
給電方式コード式
サンドペーパーの交換方法クランプ式、面ファスナー式
吸塵パック付き
集塵機への取り付け可能
変速機能
タイムセール

ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFは、使いやすさに優れた理想的なオービタルサンダーです。低振動設計で暴れが少なく、実際に木材の表面を滑るような感覚で研磨できました。比較したほかの商品にはコントロールが難しいものもあったなか、トップレベルの使いやすさです。ソフトラバーのグリップは手に馴染んで握りやすいため、長時間の使用でも疲れにくいでしょう。


さらに、使用中の粉塵の舞いにくさも優秀です。吸塵パックにマイクロフィルターシステムを内蔵しており、30秒使っても粉塵が舞う量はごくわずかでした。集塵機に接続できるのもメリット。部屋が汚れにくいので、室内で作業したい人にも向いています。


研磨力をチェックした検証では、油性のカラーニスを塗った木材を30秒研磨した結果ある程度まで剥がせました。ほとんど削れない商品もあったため、「思ったよりも削れない」という口コミほどの物足りなさはないといえます。サビ落としなどパワーが必要な作業にもよいでしょう。


変速ダイヤルを利用すれば、スピードは6段階で調節可能。最大パワーに設定して稼働音を測定したところ、約74dBと控えめな音量でした。より静かに使いたいなら、回転数を最小にしてみてください。


サンドペーパーの固定方法は、クランプ式・面ファスナー式の両方に対応。パンチプレートも付属品に含まれています。研磨作業に必要な高い性能を備え、付加機能・付属品のすべてが充実しており、自信を持っておすすめできるオービタルサンダーです。この機会にぜひ購入してみてくださいね。

ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFとは?

ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFとは?

そもそもオービタルサンダーとは、四角形のプレートを振動させて研磨する電動サンダーのこと。円形のプレートを搭載したランダムサンダーに比べると研磨力が低く、仕上げのツヤ出しなど繊細な作業に向いています。


今回ご紹介する、ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFもそのひとつ。電動工具メーカーとして高い知名度を誇る、ボッシュから販売されている商品です。

耐久性にこだわったクランプシステムを搭載

耐久性にこだわったクランプシステムを搭載
出典:amazon.co.jp

クランプシステムにこだわった丈夫なデザインで、ハードな作業にも負けない耐久性を備えていると謳われています。速度調節機能があり、用途や材料に合わせてスピードを選べるのも便利。また吸塵パックはマイクロフィルターシステムを内蔵しており、クリーンな空気を排出するよう工夫されています。


詳しいスペックは以下のとおりです。


<スペック>

  • 消費電力:190W
  • 定格電圧:100V
  • 回転数:7,000 – 12,000min-1
  • ストローク数:14,000 – 24,000min-1
  • パッドサイズ:92 ×182mm
  • ペーパーサイズ(クランプ式):93 ×230mm
  • ペーパーサイズ(面ファスナー式):93×185mm
  • 重量:1.4kg
  • 付属品:サンドペーパー2枚・穴開けパンチ・パッド・マイクロフィルターユニット

実際に使ってみてわかったボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFの本当の実力!

今回は、ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFを含むオービタルサンダー全13商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 使いやすさ・粉塵の舞いにくさ
  2. 付属品や付加機能の豊富さ・音の静かさ
  3. 研磨力の高さ

粉塵が舞いにくく、低振動設計で手元のブレも気にならない

粉塵が舞いにくく、低振動設計で手元のブレも気にならない
まずは、使いやすさ・粉塵の舞いにくさの検証です。

実際に使ってみて、動かしやすいか・持ちやすいかを確かめます。また黒いシートの上で木材を3分間研磨し、シートの上に残った粉塵が少ないものを高評価としました。なお、サンドペーパーの番手は#120に統一しています。

暴れが少なく、滑るような感覚で研磨できる

暴れが少なく、滑るような感覚で研磨できる

暴れが少なく、木材の表面を滑るような感覚で研磨できました。低振動設計なので、手元の振動も気になりません。動きにクセがあってコントロールが難しいほかの商品に比べると、初心者にもよいでしょう。


またソフトラバーのグリップが手に馴染みやすく、長時間使っても疲れにくい印象です。電源スイッチはトリガー式で、固定ボタン付き。固定ボタンを押せば、トリガーから手を離しても連続稼働するのも魅力といえます。

吸塵パック付きで、集塵機への取り付けも可能

吸塵パック付きで、集塵機への取り付けも可能

集塵力については、比較したなかでトップレベル。マイクロフィルターシステムを内蔵した吸塵パックがあるので、30秒間研磨してもほとんど粉塵が舞いませんでした。粉塵は吸い込むと呼吸器系の症状につながる危険性がありますが、本商品は粉塵が目や口に入って不快に感じる心配は少ないでしょう。


吸い込みが悪くて粉塵が気になるほかの商品に比べると、口コミとは反対に部屋が汚れにくく、室内で作業したい人にも向いています。また、集塵機に接続できるのもよい点です。

便利なパンチプレート付き。変速ダイヤルを利用すれば音も抑えやすい

便利なパンチプレート付き。変速ダイヤルを利用すれば音も抑えやすい

続いて、付属品や付加機能の豊富さ・音の静かさの検証です。


変速ダイヤルの有無など、使い勝手のよさにつながる機能をチェックしました。また回転数を最大にして電源を入れ、1.5m離れた地点で騒音計を使って稼働音の大きさを測定します。

サンドペーパーは、クランプ式・面ファスナー式のどちらでも固定できる

サンドペーパーは、クランプ式・面ファスナー式のどちらでも固定できる
使い勝手のよさにつながる機能や付属品は以下のとおりです。


  1. サンドペーパーのセット方法|兼用タイプ(クランプ式/面ファスナー式)
  2. 変速ダイヤル|〇(6段階)
  3. パンチプレート|〇
  4. 吸塵パックのファスナー|×

サンドペーパーの固定方法は、クランプ式・面ファスナー式の両方に対応しています。クランプ式のみに対応したほかの商品に比べると、状況や作業内容に合わせて幅広い使い方がしやすいでしょう。


変速ダイヤルを調節すれば、6段階でスピードを変えられるのも魅力。またパンチプレートがついているので、別途穴開けパンチを用意する必要はありません。ただし、吸塵パックのファスナーがないため、たまった粉塵を捨てるときに散らばらないよう注意してください。

回転数を最大にしても、約74dBと音量は控えめ

回転数を最大にしても、約74dBと音量は控えめ

最大パワーでの稼働音を計測した結果、80dBを超えたほかの商品も多かったのに対し、こちらは74dBと控えめな音量です。また回転数を落としてみたところ、10dB程度音が抑えられました。


集合住宅などで使いたい人にもよいでしょう。

研磨力は十分。30秒でニスがある程度剥がれた

研磨力は十分。30秒でニスがある程度剥がれた

最後は、研磨力の高さの検証です。油性のカラーニスを塗った木材を、30秒間研磨しました。なおサンドペーパーの番手は#120に統一し、木材の両端をGクランプで固定しています。


その結果、ニスはそこそこ剥がすことができました。口コミには「思ったよりも削れない」とありましたが、比較したほかの商品には表面の色がほとんど変化しないものもあったので、十分な研磨力を備えているといえます。サビ落としなどパワーが必要な作業をするときにも活躍するでしょう。

ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFの詳細情報

ベストバイ オービタルサンダー
使いやすさ No.1
粉塵の舞いにくさ No.1
付属品・付加機能の豊富さ No.1
研磨力の高さ No.1

ボッシュ
吸じんオービタルサンダーGSS23AE/MF

おすすめスコア
4.78
オービタルサンダー1位/13商品
使いやすさ
4.82
粉塵の舞いにくさ
5.00
音の静かさ
4.50
付属品・付加機能の豊富さ
4.98
研磨力の高さ
4.65
吸じんオービタルサンダー 1
吸じんオービタルサンダー 2
吸じんオービタルサンダー 3
吸じんオービタルサンダー 4
吸じんオービタルサンダー 5
吸じんオービタルサンダー 6
吸じんオービタルサンダー 7
吸じんオービタルサンダー 8
吸じんオービタルサンダー 9
吸じんオービタルサンダー 10
最安価格
Amazonでタイムセール中!
13,600円
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在庫わずか
参考価格:
15,500円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
13,600円
12%OFF
在庫わずか
参考価格:
15,500円
給電方式コード式
サンドペーパーの交換方法クランプ式、面ファスナー式
吸塵パック付き
集塵機への取り付け可能
変速機能
重量
1.4kg
市販サンドペーパーの取り付け可能
93mm
長さ290mm
高さ160mm
対応電圧.AC100V(50/60Hz)
定格使用時間不明
回転数7,000~12,000min-1
消費電力.190W
電流不明
低振動設計
パッドサイズ92×182mm
3軸合成値4.5m/s2(EN60745-2に準拠)
コード長2.5m
ペーパーサイズクランプ式:93×230mm、面ファスナー式:93×185mm
バッテリー付属
充電器付属不明
ケース付属不明
標準付属品マイクロフィルターユニット、パンチングツール
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ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    13,600円

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    販売価格:13,600円

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    オートパーツエージェンシー2号店
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ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFはどこで買える?

ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFはどこで買える?
出典:amazon.co.jp

ボッシュ 吸じんオービタルサンダー GSS23AE/MFは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入できます。公式サイトでの値段は、執筆時点では税込18,700円でした。

オービタルサンダーの使い方は?

オービタルサンダーの使い方は?

使い方は、以下を参考にしてください。


<1:サンドペーパーをセット>

  • 電源を入れる前に、まずはサンドペーパーをセット。サンドペーパーがたるんでいると仕上がりにムラが出てしまうことがあるため、ピンッと張って取り付ける。

<2:研磨スタート>

  • ハンドル部分を軽く握って、ゆっくり一定の速さで本体を動かしながら材料を研磨する。材料に強く押し付けすぎず、本体の重みを使って動かすのが上手に扱うコツ。

片手でコントロールしにくいときは、Gクランプなどを使って材料を作業台に固定してください。両手を使って動かすと、安定感が増しますよ。

サンドペーパーを選ぶときの注意点は?

サンドペーパーを選ぶときの注意点は?
サンドペーパーのサイズを正しく選ぶには、パッドサイズ・ペーパーサイズの違いを理解することが大切です。

パッドサイズとは、本体底面の縦と横のサイズのこと。そしてペーパーサイズとは、取り付けられるサンドペーパーの縦と横のサイズを意味します。サンドペーパーを用意するときは、ペーパーサイズと同じものを選んでください


クランプ式・面ファスナー式の両方に対応している商品は、固定方法によってペーパーサイズが異なるので、必ずチェックしておきましょう。

研磨力があってなめらかに動かしやすい、こちらもチェック

最後に、高評価を獲得したほかの商品をご紹介します。


SK11 コード式オービタルサンダーも、研磨力が優秀。30秒間研磨した結果、カラーニスの塗装がある程度剥がれました。粉塵が舞いにくく、作業スペースが汚れにくいのもよい点です。ただし集塵機には接続できないので、大量の粉塵が出る広範囲の研磨よりも、部分的に磨きたいときに向いています。


研磨中の振動が少ないものがほしいなら、マキタ 仕上サンダもおすすめ。持ち手にグリップがあって握りやすく、なめらかに本体を動かせます。稼働音を測定したところ、約72dBで比較的静かでした。変速機能がなく、これ以上稼働音を抑えられないものの、うるさく感じるほどではないでしょう。

藤原産業
SK11SK11 コード式オービタルサンダーSWS-200AC

おすすめスコア
4.58
使いやすさ
4.56
粉塵の舞いにくさ
4.47
音の静かさ
4.31
付属品・付加機能の豊富さ
4.97
研磨力の高さ
4.65
SK11 コード式オービタルサンダー 1
SK11 コード式オービタルサンダー 2
SK11 コード式オービタルサンダー 3
SK11 コード式オービタルサンダー 4
SK11 コード式オービタルサンダー 5
SK11 コード式オービタルサンダー 6
SK11 コード式オービタルサンダー 7
SK11 コード式オービタルサンダー 8
SK11 コード式オービタルサンダー 9
SK11 コード式オービタルサンダー 10
最安価格
Amazonでタイムセール中!
4,349円
27%OFF
参考価格:
5,918円
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27%OFF
参考価格:
5,918円
給電方式コード式
サンドペーパーの交換方法クランプ式、面ファスナー式
吸塵パック付き
集塵機への取り付け可能
変速機能
重量
1.3kg
市販サンドペーパーの取り付け可能
300mm
長さ105mm
高さ170mm
対応電圧.AC100V(50/60Hz)
定格使用時間30分
回転数12,000min-1
消費電力.200W
電流不明
低振動設計
パッドサイズ92×185mm
3軸合成値不明
コード長2m
ペーパーサイズ面ファスナー式:93〜95×185mm
バッテリー付属
充電器付属不明
ケース付属不明
標準付属品ダストバッグ、パンチングツール、サンディングペーパー#60・#120・#240 各2枚
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SK11 コード式オービタルサンダー

SK11 コード式オービタルサンダー SWS-200ACをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

マキタ
仕上サンダBO3710

おすすめスコア
4.55
使いやすさ
4.65
粉塵の舞いにくさ
5.00
音の静かさ
4.59
付属品・付加機能の豊富さ
4.20
研磨力の高さ
4.65
最安価格
8,843円
やや高価格
給電方式コード式
サンドペーパーの交換方法クランプ式
吸塵パック付き
集塵機への取り付け可能
変速機能
重量
1.5kg
市販サンドペーパーの取り付け可能
92mm
長さ253mm
高さ154mm
対応電圧.AC100V(50/60Hz)
定格使用時間不明
回転数11,000min-1
消費電力.190W
電流2A
低振動設計
パッドサイズ93×185mm
3軸合成値3.5m/s2(EN60745-2-4に基づく)
コード長2m
ペーパーサイズ93×228mm
バッテリー付属
充電器付属不明
ケース付属不明
標準付属品サンドペーパー(#60、#120、#240/各2枚)、ダストバッグ
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仕上サンダ

マキタ 仕上サンダ BO3710をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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