HiKOKI コードレスランダムサンダをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
研磨力が高くて作業しやすいと評判の、HiKOKI コードレスランダムサンダ。インターネット上では高評価な口コミが多い一方で、「ON・OFFのスイッチの反応が悪い」「グリップが大きくて持ちにくい」などの気になる声もあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、HiKOKI コードレスランダムサンダを含むランダムサンダー全11商品を実際に使ってみて、使いやすさ・粉塵の舞いにくさ・音の静かさ・付属品や付加機能の豊富さ・研磨力の高さを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

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はじめに結論!研磨力にこだわる人におすすめ。粉塵は少し舞う程度で、集塵力もまずまず
HiKOKI コードレスランダムサンダは、研磨力の高さを重視する人におすすめです。カラーニスを塗った木材を研磨した結果、10秒でニスがしっかりと剥がれました。比較したなかには、力が伝わりにくく磨き具合にムラが出たものもあったので、謳い文句のとおり優れたパワーを備えていることがわかります。
材料の形を大きく変えたいときでも、あまり苦労することなく研削できるでしょう。口コミのとおり、スイッチを押すときに若干タイムラグが出ましたが、1秒程度ですばやくブレードの回転が止まるのも魅力。変速ダイヤルがあり、6段階で回転スピードを変えられるのも便利です。
付属品も豊富で、サンディングペーパーや集塵機アタッチメントがついています。黒いシートの上で研磨したところ、粉塵が空気中に少し飛散したものの、シートに粉塵が残るほどではありませんでした。完全に粉塵を吸引したい人は、アタッチメントで集塵機に接続してください。
一方、稼働音は78.8dBで掃除機よりもうるさいのが気になります。音を抑えたい人は、回転数を落として使ってみましょう。回転数が高速のときに、本体が安定しにくいのも惜しいところ。また、口コミの指摘のように握る部分がやや大きいため、手が小さな人は持ちにくく感じるかもしれません。
より握りやすくて、音が控えめなほかの商品もあったので、あわせてチェックしてみてくださいね。
HiKOKI コードレスランダムサンダとは?

そもそもランダムサンダーとは、円形プレートが振動・回転して研磨する電動サンダーのこと。仕上げ用に使われることが多いオービルサンダーに比べると、研磨力が高いのが特徴です。効率よく作業が進められるので、塗装剥がしや錆落としなど、パワーが必要なシーンにも役立ちます。
今回ご紹介する、HiKOKI コードレスランダムサンダもそのひとつ。振動ドリルやインパクトドライバなど、幅広いDIY工具を扱うHiKOKIから販売されています。
1回の充電で、連続35分間稼働する

バッテリー式なので、コンセントがない場所でも使いやすいのが魅力。研磨力が優れており、同メーカーが販売するAC給電式のランダムサンダーと同等以上のパワーと謳われています。
フル充電での連続使用時間は条件によって異なりますが、マツ集成材を粒度A-P80のペーパーを使って最高回転数で磨く場合、35分間使用可能です。回転速度は6段階で設定できるので、用途に合わせて調整しましょう。
詳しいスペックは以下のとおりです。
<スペック>
- 給電方式:バッテリー式(マルチボルト蓄電池 BSL36A18)
- 回転数:7,000~11,000min-1
- 対応電圧:18V
- 3軸合成値:6.6m/s2
- 重量:1.9kg(集塵バッグ・蓄電池を含む)
- 本体サイズ:幅125×長さ320×高さ153mm
- ペーパーサイズ:ø125mm
- パッドサイズ:ø125mm
- 付属品:サンディングペーパー(A-P120)2枚・ 集じんアダプタ(A)/(B)・集じんバッグ・電池カバー
ランダムサンダーはポリッシャー代わりにも使える?

ランダムサンダーにバフを取り付ければ、ポリッシャーのように車磨きにも使えます。ランダムサンダーの扱いに慣れていて、力加減に自信がある人であれば、木工・鉄工作業の研磨と車磨きの両方が1台でできてとても便利です。
ただし扱いに慣れていない人は、車に傷をつけてしまう可能性もあるので注意しましょう。ポリッシャーは、ランダムサンダーより回転数が低くて摩擦熱が発生しにくく、傷もつきにくいのがメリット。車を磨いたことがない初心者は、ポリッシャーを使うのがおすすめです。
実際に使ってみてわかったHiKOKI コードレスランダムサンダの本当の実力!

今回は、HiKOKI コードレスランダムサンダを含むランダムサンダー全11商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 使いやすさ・粉塵の舞いにくさ
- 付属品や付加機能の豊富さ・音の静かさ
- 研磨力の高さ
手が小さな人には握りにくいが、集塵機に接続できるのは便利

まずは、使いやすさと粉塵の舞いにくさを検証します。
実際に使って、動かしやすさ・持ちやすさ・スイッチの押しやすさをチェック。また、黒いシートの上で1分間木材を研磨し、シートに残った粉塵の少なさや、体感で判断した舞いにくさを評価しました。なお、サンドペーパーの番手は#120に統一しています。
回転数が高速になると、安定感に欠ける

重量があるぶん極端に暴れる感覚はないものの、回転数が高速になったときに安定しにくいのは惜しいところ。本体のブレが少なく、初心者でもコントロールしやすいほかの商品に比べると、特別使いやすいとはいえません。
また、口コミのとおり握る部分がやや大きいので、手が小さな人にとっては持ちにくく感じる可能性があります。「ON・OFFのスイッチの反応が悪い」という指摘のようにスイッチに遊びがあり、押したときに少しタイムラグが出るのも気になりました。
粉塵が少し空気中に飛散する程度で、集塵力はまずまず

比較した全商品のなかでは、集塵力はまずまず。粉塵が目や口に入って作業に集中しにくいほかの商品もあったのに対し、こちらは空気中に少し飛散する程度でした。集塵パックがついており、黒いシートの上に粉塵が残るほどではありません。
付属のアタッチメントがあるので、完全に吸引したいなら集塵機と接続して使うのがおすすめ。集塵機を持っている人であれば、研磨後に周囲が粉塵で汚れる心配は少ないといえます。
用途によって回転スピードを選べる。音が大きく使う時間帯に注意

次に、付属品や付加機能の豊富さ・音の静かさを検証します。
集塵パックにファスナーがあるかといった観点をチェックしました。また、回転数を最大にした状態にして電源を入れ、1.5m離れた地点での音の大きさを騒音計で測定します。
変速機能は6段階。1秒でブレードの回転が止まるのもよい

付属品や付加機能については、以下のとおりです。
- 集塵パックのファスナー|×
- 変速機能|◯(6段階)
- バフの有無|×
比較したなかには、回転数を変えられないものもあったのに対し、こちらは変速ダイヤル付き。研磨する素材や用途に合わせて、6段階で回転スピードを調節可能です。集塵パックにはファスナーがないものの、集塵機アタッチメントやサンディングペーパーが付属しています。
またスイッチを切ると、1秒程度ですばやく回転が止まりました。回転が止まるまでに6秒程度かかったほかの商品もあったので、作業をスムーズに進めやすいでしょう。
作動音は78.8dBで、掃除機よりも大きな音

稼働音の音量を測ったところ、80dBを超えたほかの商品も多かったのに対し、こちらは78.8dBとまずまずの結果。とはいえ掃除機よりも大きな音が出るので、使う時間帯には配慮したほうがよいでしょう。
音が気になる人は、回転数を落として使ってみてください。
研磨力が高く、カラーニスが10秒で落ちる

最後は、研磨力の高さの検証です。300mmの2×4材に油性のカラーニスを塗り、10秒間研磨してみました。なおサンドペーパーの番手は#120を使い、研磨中は木材の両端50mmにGクランプを取り付けて固定しています。
その結果、10秒磨いただけでカラーニスがしっかりと剥がれました。力が伝わりにくくムラになってしまったほかの商品に比べると、謳い文句のとおり研磨力・研削力に優れているといえます。材料の形を大きく変えたいときでも、あまり苦労することなく研削できるでしょう。
HiKOKI コードレスランダムサンダの詳細情報
工機ホールディングスHiKOKI | コードレスランダムサンダ | SV1813DA
| 給電方式 | バッテリー式 |
|---|---|
| 回転数 | 7,000~11,000min-1 |
| 吸塵パック付き | |
| 変速機能 |
- 重量
- 1.9kg(集じんバッグ、蓄電池装着時)
- 定格使用時間
- 約35分
- 対応電圧.
- 18V、36V
- 集塵機への取り付け可能
- パッドサイズ
- 125mm
| 幅 | 125mm |
|---|---|
| 長さ | 320mm |
| 高さ | 153mm(蓄電池装着時) |
| 消費電力. | 不明 |
| 電流 | 18V:5.0Ah、36V:2.5Ah |
| 3軸合成値 | 6.6m/s2 |
| コード長 | 不明 |
| ペーパーサイズ | 125mm |
| 吸塵パックにファスナーあり | |
| バッテリー付属 | |
| 充電器付属 | |
| ケース付属 | |
| 標準付属品 | サンディングペーパー×2、集じんアダプタ(A)/(B)、集じんバッグ、電池カバー |
HiKOKI コードレスランダムサンダの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
- 514,450円(+1,201円)販売価格:14,450円ポイント:0円相当送料無料TOOL-GYM ヤフーショッピング店(3,049件)4.83TOOL-GYM ヤフーショッピング店(3,049件)4.83
- 1616,000円(+2,751円)販売価格:16,000円ポイント:0円相当送料無料TOOL-GYM ヤフーショッピング店(3,049件)4.83TOOL-GYM ヤフーショッピング店(3,049件)4.83
HiKOKI コードレスランダムサンダはどこで買える?

HiKOKI コードレスランダムサンダは、Amazon・楽天市場などのECサイトで購入できます。公式サイトでの値段は、執筆時点では税込56,870円でした。
付属のマルチボルト蓄電池は、購入から2年間または充電回数が1,500回までは保証がついています。ただし保証が適応されるのは、取扱説明書に沿って正しく使っていたにもかかわらず故障した場合のみ。詳しくは保証書を確認してくださいね。
正しい使用方法は?

ランダムサンダーを使うときは、まず材料から離した状態で回転させ、回転が安定してから材料に当てましょう。材料に対して本体を水平に保ち、1か所にとどまらないように動かし続けるのがコツです。
また、材料に強く押し付けすぎないのも大切なポイント。材料に強く押し付けすぎると回転が落ちるだけでなく、モーターやパッドに余分な負荷がかかってしまうので、注意してください。
バフの選び方は?用途に合わせて選ぼう

ランダムサンダーにバフを装着すると、車磨きや家具のツヤ出しにも使えます。
床や車の大きなキズ・塗装のシミには、ウール(羊毛)のバフを使うのがおすすめ。最終仕上げでワックスがけをするときは、柔らかいスポンジバフがよいでしょう。また、金属のサビ取りや家具のツヤ出しには、不織布やタオルでできた布バフが適しています。
理想の仕上がりになるよう、材料や用途に合わせてバフを選んでくださいね。
稼働音が抑えめでハンドルが握りやすい、こちらもおすすめ
最後に、高評価を獲得したほかの商品をご紹介します。
音量が気になる人には、ボッシュ吸じんランダムアクションサンダーがおすすめ。稼働音の音量を測定したところ75.2dBを記録し、比較したなかではトップレベルの静かさでした。また変速機能があるので、研磨力を落とせばさらに稼働音が抑えられますよ。
ハンドルの握りやすさで選ぶなら、京セラのサンダポリッシャーをチェック。片手でも両手でもハンドルが持ちやすく、本体のブレや暴れも少なめでした。初心者でも、楽にコントロールしやすいでしょう。また研磨中に粉塵が飛散しにくく、使い終わったあとの掃除も簡単に済みます。
ボッシュ吸じんランダムアクションサンダー | GEX125-1AE
| 給電方式 | コード式 |
|---|---|
| 回転数 | 7,500〜12,000min-1 |
| 吸塵パック付き | |
| 変速機能 |
- 重量
- 1.3kg
- 定格使用時間
- 不明
- 対応電圧.
- AC100V(50/60Hz)
- 集塵機への取り付け可能
- パッドサイズ
- 125mm
| 幅 | 122mm |
|---|---|
| 長さ | 227mm |
| 高さ | 150mm |
| 消費電力. | 250W |
| 電流 | 不明 |
| 3軸合成値 | 5m/s2 |
| コード長 | 2.5m |
| ペーパーサイズ | 不明 |
| 吸塵パックにファスナーあり | |
| バッテリー付属 | |
| 充電器付属 | |
| ケース付属 | |
| 標準付属品 | マイクロフィルターユニット、ラバーパッド(ミディアム)※本体装着済み |

ボッシュ 吸じんランダムアクションサンダー GEX125-1AEをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
京セラインダストリアルツールズサンダポリッシャー | RSE-1250
| 給電方式 | コード式 |
|---|---|
| 回転数 | 6,000〜12,000min-1 |
| 吸塵パック付き | |
| 変速機能 |
- 重量
- 1.5kg
- 定格使用時間
- 不明
- 対応電圧.
- AC100V(50/60Hz)
- 集塵機への取り付け可能
- パッドサイズ
- 123mm
| 幅 | 123mm |
|---|---|
| 長さ | 226mm |
| 高さ | 151mm |
| 消費電力. | 300W |
| 電流 | 3.3A |
| 3軸合成値 | 5.2m/s2 |
| コード長 | 2m |
| ペーパーサイズ | 125mm |
| 吸塵パックにファスナーあり | |
| バッテリー付属 | 不明 |
| 充電器付属 | 不明 |
| ケース付属 | 不明 |
| 標準付属品 | ディスクペーパー 穴あき(#120)、ポリッシングスポンジ、集じん袋 |

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