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アーキサイト EndgameGear XM1rをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

重量が軽くシンプルで使いやすいと評判の、アーキサイト EndgameGear XM1r。インターネット上では高評価の声が多く見られる一方、「サイドボタンが押しにくい」「かぶせ持ちには適さない形状」などの口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、EndgameGear XM1rを含むゲーミングマウス全47商品を実際に使ってみて、使いやすさ・機能性・マウス感度のよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
2024年11月29日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2022年10月までの情報です

目次

はじめに結論!なめらかな操作性で、スピード感重視の上級者におすすめ。ただし、スムーズすぎて動きが不安定になることも

アーキサイト
XM1r Gaming Mouse

2021/04/15 発売

7,280円

XM1r Gaming Mouse

結論からいうと、EndgameGear XM1rは、とにかくなめらかさを重視したい人や、疲れにくい軽量タイプをお探しの人におすすめです。実際にFPSゲームをプレイしてみると、動きが非常によく感度も良好。スムーズすぎて正確に操作できない部分もありましたが、モニターからは「腕前が上がった」との声もあがっています。


本体は緩やかな山型で、かぶせもち向けの形状。ボタンのクリック感もほどよく、サイドボタンは親指を動かさなくても楽に押せました。しかしマウスの材質がすべりやすく、ゲームで白熱すると手から離れてしまうことも。グリップ感にやや物足りなさを感じたのが惜しいところです。

機能面では、DPIを50~19000まで細かく調節できるのが魅力。設定したDPIは4つまで保存できるため、ゲームの場面や用途に合わせて使い分けることが可能です。一方、ボタンの数は計6つと少ないので、コマンド入力が多いMMORPGよりFPS・TPSゲーム向けといえるでしょう。

価格は執筆時点で8,000円ほどで販売されています。安いとはいえませんが、総合的に見るとスピード感重視の上級者には重宝する印象です。初心者でも使いやすいものがほしいなら、ほかの商品もチェックしてみてください。

アーキサイト EndgameGear XM1rとは

EndgameGearは、ドイツの大手PC商社「CASEKING」が手がけるゲーミングデバイスブランド。ゲーミングチェアで有名なnoblechairsの姉妹ブランドで、2019年に設立されました。

今回ご紹介するXM1rは、クリック反応速度1000分の1秒以下で話題となったXM1の後継モデル。反応速度はそのままに、センサーやスイッチなどの基礎部分がリニューアルされています。


また、強度がアップした新ケーブル「Flex Cord 2.0」を採用しているのもXM1との違いのひとつ。柔軟性・耐久性を兼ね備えており、eスポーツやゲームなどの激しい動きにも耐えられると謳われています。ボタン数は計6個あり、コマンドが多いMMOよりはFPS・TPSゲームに向いているでしょう。

前作XM1を引き継いだシンプルなデザイン。肉抜きなしで70gと軽量

前作XM1を引き継いだシンプルなデザイン。肉抜きなしで70gと軽量
出典:archisite.co.jp

デザイン面では、XM1を引き継いだシンプルな流線形フォルムが特徴的。派手な装飾はなく、オーソドックスな正統派デザインです。


カラーは、ブラック・ホワイト・ダークフロストに加えて新たにスケルトンが追加されました。個性的なシースルーカラーで、手元をユニークに演出しますよ。


サイズは長さ122.14×幅65.81×高さ38.26cm。肉抜きなしで70gという軽量さを実現しており、軽さを重視する人にもおすすめです。

前作からアップグレードした「Kailh GM 8.0」スイッチを採用

左右のメインボタンは、前作のOMRONスイッチからKailh GM 8.0スイッチに変更。サイドボタンのTTCマイクロスイッチも新しくなり、クリック感と耐久性が向上しています。


またセンサーも、前作よりパフォーマンスがアップした「PixArt PAW3370」を使用。有線マウスとしては業界最高水準の性能とアピールされています。

実際に使ってみてわかったアーキサイト EndgameGear XM1rの本当の実力!

今回は、アーキサイト EndgameGear XM1rを含むゲーミングマウス全47商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 使いやすさ
  2. 機能性
  3. マウス感度のよさ

軽量でなめらかな操作性が魅力。ただしスムーズすぎて使いにくい場面も

軽量でなめらかな操作性が魅力。ただしスムーズすぎて使いにくい場面も
まずは、持ちやすさ・重さ・センサー感度の検証です。FPSゲーム「Apex Legends」と「VALORANT」を5人のゲーマーがプレイし、マウスが使いやすいかをチェックしました。

結論、EndgameGear XM1rは、高い感度と軽くてなめらかな操作性が魅力です。サイズも約奥行122×幅65×高さ38mmで重量70gと、今回検証したほかの商品と比べても軽量。瞬間的な操作が必要なFPS・TPSゲームも使いやすいといえます。


ただし、かなりスムーズなことに加えて材質が滑りやすく、正確に操作しにくい部分があったのは気になるところです。

実際に使ったモニターからは、ほどよい高さで長時間使っても疲れにくいとの声が目立ちました。「かぶせ持ちには適さない形状」との口コミがありましたが、比較的平坦なフォルムでかぶせ持ちしやすい印象です。


ただ材質がすべりやすく、手からマウスが離れてしまうことも。感覚をつかむには少々慣れが必要でしょう。


検証に参加したモニターの声


  1. 軽くてなめらかで、長時間使っても疲れにくい。ただなめらかすぎて滑りやすく、正確性には欠ける
  2. 持ち手が滑りやすい材質で、引っかかるような起伏もないので、もう少しグリップ感がほしいと感じた
  3. 動きはスムーズだが、手から離れやすいのが難点。全体的に少しチープな印象がある
  4. マウスの高さが低くマットな質感で、かぶせ持ちには最適。長時間使っても疲れにくい
  5. Aimテストではスコアが非常に高く使いやすかった。かぶせ持ちに適した比較的平坦なフォルムをしている
コメントは一部抜粋

マウスのセンサー感度も良好で、ウレタン塗装デスク・ガラスデスク・木製テーブル・布面のどの面でも、比較的スムーズに動かせました。若干動きが遅いと感じるシーンもありましたが、許容範囲内です。


裏面のマウススケートには、厚み約0.8mmのPTFE素材が使われています。サイズはSmall・Largeの2種類が用意されているので、好みの使い心地に合わせて選べますよ。今回はLargeタイプを使用しています。

ホイールはかなりなめらか。クリックの反応もちょうどよい

ホイールはかなりなめらか。クリックの反応もちょうどよい
次に、ホイールとボタンの性能と感度を検証します。持ちやすさの検証と同様に、「Apex Legends」と「VALORANT」をゲーマー5人がプレイしてチェックしました。

結論、感度が高くボタンも押しやすいマウスといえます。クリックの深さ・反応もちょうどよく、狙ったところに決まりやすいと感じました。
実際に使ったモニターからも、「腕前が上がった気分」「エイムテストで高スコアを獲得」など感度のよさを評価する声が多くあがっています。ホイールは少し重めですがノッチ感はほどよく、武器の切り替え時などでも誤操作は起きにくいでしょう。

一方で、なめらかすぎて照準が安定せず正確性に欠けるとの指摘も。初心者よりもスピード感を求める上級者に向いている印象です。


検証に参加したモニターの声


  1. 重さは感じない
  2. ホイールはちょっと重めだが、ゴリゴリ感はちょうどよい
  3. サイドボタンは親指を動かさなくてもどちらのボタンも押せる
  4. クリック感も深さもちょうどよい
  5. マウスの滑りが若干悪く、動きが遅いと感じた
コメントは一部抜粋

DPIの調節幅が広いのが魅力。ボタン数は少ない

DPIの調節幅が広いのが魅力。ボタン数は少ない

続いて機能性の検証です。DPIの調節機能やボタンの数など、カスタマイズ性をチェックしました。


結論、サイドボタンは2つと少なめですが、そのぶん使いやすいのが利点。専用ソフトを使えばDPIを細かく調整できるうえ、設定は4つまで保存することが可能です。

そもそもDPIとは、マウスを1インチ(2.5cm)動かしたときにマウスポインタがどれだけ動いたかを示す数値。800dpiであれば1インチで800ドット、1200dpiであれば1200ドット移動します。


XM1rは、最大で19000dpiまで調節可能。50〜10000は50刻み・10000〜19000は100刻みで調整でき、設定したDPIは4つまで保存しておけます。FPSゲームのときは800dpi、普段使いでは400dpiといったように使い分けられるのが魅力ですよ。

ボタン数は、ホイール・左右クリック・サイドボタンを合わせて計6個。今回検証したほかの商品と比べるとかなり少なめです。


多数のコマンドを入力したいMMORPGゲームよりも、スピードを重視してFPS・TPSゲームをプレイしたい人におすすめといえます。

専用ソフトを導入すればより便利に。操作画面もシンプルで使いやすい

購入したそのままの状態でも十分使えますが、専用ソフトを利用すればより自分好みのマウスにカスタマイズできます。マウスボタンとキーの割り当てや、センサーの設定を行えますよ

ソフトはこちらのページから無料でダウンロードできるので、購入後はぜひ活用してください。

DPIの細かな設定が可能。ライトの色も変更できる

DPIの設定は、マウス裏面のボタンと専用ソフトから可能。マウス裏面のボタンは初期状態では400・800・1600・3200の4パターンが入力されており、ブルー・グリーン・イエロー・レッドのLEDライトで色分けされています。

専用ソフトを使えば、最大19000dpiまで自分好みの値に変更可能。設定したDPIは4つまで保存できるうえ、LEDライトの色も変えられますよ。ボタンのONとOFFを変更できるのも便利なポイントです。

アーキサイト EndgameGear XM1rの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    7,280円

    (最安)

    販売価格:7,280円

    ポイント:0円相当

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    キットカットヤフー店
    4.65

    (4,562件)

  2. 1

    7,280円

    (最安)

    販売価格:7,280円

    ポイント:0円相当

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    キットカット アネックス
    4.72

    (43件)

  3. 3

    7,908円

    (+628円)

    販売価格:7,980円

    ポイント:72円相当

    送料別

  4. 4

    7,980円

    (+700円)

    販売価格:7,980円

    ポイント:0円相当

    送料無料

  5. 5

    9,155円

    (+1,875円)

    販売価格:9,155円

    ポイント:0円相当

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    秋葉原 アウトレットプラザ
    4.52

    (10,690件)

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最後に、ほかのおすすめ商品をご紹介します。

RazerのViper V2 Proは、機能と感度を両立した使いやすい1台です。マウス感度の検証では、ガラス面でも布面でもカーソルが快適に反応。かぶせ持ちに適した大きめサイズながら、軽量で手になじみやすいのもメリットです。DPIの設定を5つ保存できるなど、機能性にも優れています。


SteelSeriesのAerox 3 Wirelessは、持ちやすく疲れにくいのが強み。重量は66gと軽く、長時間使っても負担を感じませんでした。つまみ持ち・かぶせ持ちの両方に対応したつくりなのもよいところ。感度も細かく調整でき、初心者にも上級者にもおすすめできるアイテムです。

Razer
Razer ViperViper V2 ProRZ01-04390100-R3A1

Viper V2 Pro 1
Viper V2 Pro 2
Viper V2 Pro 3
Viper V2 Pro 4
Viper V2 Pro 5
Viper V2 Pro 6
最安価格
16,800円
最安価格
16,800円
形状不明
読み取り方式光学式マウス
接続方式2.4GHz(無線)
解像度30000dpi
最大ポーリングレート不明
接続インターフェースUSB Type-C、無線2.4GHz
おすすめの持ち方不明
利き手
電源充電式
バッテリー持ち時間最大80時間
DPI400・800・1600全対応不明
カウント切り替え機能
ボタンの数不明
特徴不明
最大DPI不明
用途不明
DPI変更可能幅不明
使用電池専用充電池
トラックボール付き
チルトホイール
静音設計不明
マルチタッチ・ジェスチャ対応不明
クレードル充電式
Mac対応不明
プロファイル機能不明
着脱式レシーバ
エルゴノミクスデザイン不明
マクロ機能不明
iPad対応不明
対応OS不明
高速スクロール機能不明
対応ゲーム機不明
DPI調節ボタン付き不明
ソフトウェア付き不明
3Dマウス不明
12.67cm
ソールの別売りあり不明
コードの長さ1.85m
奥行5.76cm
高さ3.78cm
重量 58g
保証期間不明
ボタン数6ボタン
最大DPI.30000dpi
エルゴノミクスデザイン
最大ポーリングレート.1000Hz
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Viper V2 Pro

Razer Viper V2 Pro RZ01-04390100-R3A1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

SteelSeries
Aerox 3 Wireless

参考価格
9,670円
読み取り方式光学式マウス
接続方式USB、無線2.4GHz、Bluetooth
解像度18000dpi
接続インターフェースUSB Type-C、Bluetooth、無線2.4GHz
利き手
電源充電式
バッテリー持ち時間 最長80時間(2.4GHz)、最長200時間(Bluetooth)
カウント切り替え機能
使用電池専用充電池
トラックボール付き
チルトホイール不明
静音設計不明
マルチタッチ・ジェスチャ対応不明
クレードル充電式不明
Mac対応(Mac OSX 10.12以降)
着脱式レシーバ不明
エルゴノミクスデザイン
幅67.03mm
コードの長さ1.8m
奥行奥行き120.55mm
高さ高さ37.98mm
重量66g
ボタン数6ボタン
最大DPI.18000dpi
エルゴノミクスデザイン
最大ポーリングレート.1000Hz
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Aerox 3 Wireless

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