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フィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)を検証レビュー!REIT型投資信託の選び方も紹介

コストの安さやリターンの高さ(実績)、下落率の低さ(実績)が気になるフィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)。実際に利用しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、実際にフィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)を徹底検証しました。REIT型投資信託14サービスの中で比較してわかったフィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)の実力をレビューしていきます。REIT型投資信託の選び方も紹介しているので、検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年08月04日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

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目次

結論!類似商品のなかでは高いリターン。下落率の大きさは懸念点

価格のブレにくさ(5年) No.1

フィデリティ投信
フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)

おすすめスコア
4.10
REIT型投資信託4位/15商品
リターンの高さ(3年)
4.04
リターンの高さ(5年)
3.91
価格のブレにくさ(3年)
4.97
価格のブレにくさ(5年)
5.00
コロナショック時の耐久度
3.71
フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型) 1
この商品のクチコミ投稿で1,000ポイント必ずもらえる!
マイベスト限定!20,000円分ポイント還元
コロナ禍での下落率-40.75%
「フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)」は、フィデリティ投信が提供するREIT型投資信託です。

特徴は、参考指数である東証REIT指数の構成銘柄より少ない銘柄で運用していること。東証REIT指数が58銘柄で構成されているのに対し、26銘柄へ投資しておりオフィスビルと総合型REITで構成資産の半分以上を占めています。検証では信託報酬が1.045%と割高ですが、アクティブ型の銘柄のなかでは最安のコストでした。


また、2019年10月31日から2025年4月3日までのリターンは年率0.24%でした。海外REITと比べると物足りないリターンですが、国内REITのなかでは高めのリターンである点は魅力といえます。過去の実績であり将来の成果を示すものではありませんが、国内REITでリターンも狙っている人には一考の余地がある銘柄といえるでしょう。


一方で、コロナショック時は-26.75%と大きな下落でした。類似商品の下落率の平均-26.48%より若干大きな下落となった点はネックです。海外REITの平均よりも大きな下落なので、低リスクなREITを探している人にはあまり向かない銘柄といえます。

フィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)のデメリットが気になる人におすすめのサービスを紹介

実際にフィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)と比較検証を行ったサービスの中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。


フィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)よりも高い評価を獲得したサービスも!ぜひこちらも検討してみてくださいね。

ベストREIT型投資信託
リターンの高さ(3年) No.1

ダイワアセットマネジメント

ダイワ・US-REIT・オープン(年1回決算型)為替ヘッジなし
4.36
(1/15商品)
ダイワ・US-REIT・オープン(年1回決算型)為替ヘッジなし

REIT投資でハイリターンを狙いたい人におすすめ。高いリターンが魅力

コロナショック時の耐久度 No.1

アセットマネジメントOne

新光 US-REIT オープン(年1回決算型)
4.05
(5/15商品)
新光 US-REIT オープン(年1回決算型)

中長期リターンが高め。価格の変動リスクには要注意

価格のブレにくさ(3年) No.1
価格のブレにくさ(5年) No.1

三菱UFJアセットマネジメント

eMAXIS Slim 国内リートインデックス
3.78
(6/15商品)
eMAXIS Slim 国内リートインデックス

価格変動が小さく安定性は魅力。年率リターンの低さが難点

価格のブレにくさ(3年) No.1
価格のブレにくさ(5年) No.1

アセットマネジメントOne

たわらノーロード 国内リート
3.78
(6/15商品)
たわらノーロード 国内リート

安定性は魅力だが、リターンの低さがネック

価格のブレにくさ(3年) No.1
価格のブレにくさ(5年) No.1

三井住友トラスト・アセットマネジメント

SMT J-REITインデックス・オープン
3.77
(8/15商品)
SMT J-REITインデックス・オープン

長期の価格安定性は魅力。リターンとコロナショック耐性に課題

フィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)は他のREIT型投資信託とどう違うの?

フィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)は他のREIT型投資信託とどう違うの?

マイベストが検証してわかったフィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)の特徴は、ひとことでまとめると「類似商品のなかでは高いリターン。下落率の大きさは懸念点」です。


実際、たくさんあるREIT型投資信託の中で、コストの安さやリターンの高さ(実績)、下落率の低さ(実績)はサービスによってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、フィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)を含むREIT型投資信託の検証方法や、自分に合ったREIT型投資信託を選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得したサービスを紹介していきます。

フィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)の評価方法は?人気のREIT型投資信託14サービスを徹底比較検証

フィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)の評価方法は?人気のREIT型投資信託14サービスを徹底比較検証

検証のポイント

人気のREIT型投資信託15選をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. リターンの高さ(3年・5年・10年)

    1
    リターンの高さ(3年・5年・10年)

    マイベストでは「相場よりも高いリターンが狙えるREIT」をユーザーがとても満足できるREIT型投資信託とし、以下の方法で検証を行いました。なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、検証日を起点に過去5年間のリターンの高さをもとに作成しています

  2. 価格のブレにくさ(3年・5年・10年)

    2
    価格のブレにくさ(3年・5年・10年)

    マイベストでは「相場よりも価格のブレにくさに期待できるREIT」をユーザーがとても満足できるREIT型投資信託とし、以下の方法で検証を行いました。なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、検証日を起点に過去5年間の価格の標準偏差をもとに作成しています

  3. コロナショック時の耐久度

    3
    コロナショック時の耐久度

    マイベストでは「コロナショック時の暴落幅が小さかったREIT」をユーザーがとても満足できるREIT型投資信託とし、以下の方法で検証を行いました。なお、金融商品のリスクは本来運用中にどれだけ変動したかを指すものですが、短期的な大きい下落は投資家の売買判断に大きく影響する情報です。そこで、十数年に一度起きるかどうかの暴落であるコロナショックの期間を対象に、暴落時の下落率をリスクとして集計・評価しました。

すべての検証は
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フィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)の詳細情報

価格のブレにくさ(5年) No.1

フィデリティ投信
フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)

おすすめスコア
4.10
REIT型投資信託4位/15商品
リターンの高さ(3年)
4.04
リターンの高さ(5年)
3.91
価格のブレにくさ(3年)
4.97
価格のブレにくさ(5年)
5.00
コロナショック時の耐久度
3.71
フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型) 1
コロナ禍での下落率-40.75%
信託報酬
1.045%
NISAでのつみたて投資可能
NISAでの成長投資可能
基準価額
14,249円(2025年4月3日)

良い

    • 3年間のリターンが高かった
    • 3年間の価格変動が非常に小さかった
    • 5年間の価格変動が非常に小さかった

気になる

    • 5年間のリターンが低かった
    • コロナショック時の耐久性が低かった
主な取扱金融機関SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券、東海東京証券
運用スタイルアクティブ型
連動指数
リターン(3年)2.25%
リターン(5年)7.19%
リターン(10年)不明
標準偏差(3年)8.55%
標準偏差(5年)10.23%
標準偏差(10年)不明
純資産総額74.4億円
設定日2016年9月27日
全部見る

そもそもどう選べばいい?REIT型投資信託の選び方

REIT型投資信託を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。

マイベストおすすめ!REIT型投資信託の検証評価上位のサービスも紹介

REIT型投資信託の検証で上位を獲得したサービスをご紹介します。フィデリティ投信 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド (資産成長型)以外にも、ぜひ以下のおすすめサービスも検討してみてくださいね。

三菱UFJアセットマネジメント
eMAXIS Slim 先進国リートインデックス

おすすめスコア
3.67
リターンの高さ(3年)
3.40
リターンの高さ(5年)
3.87
リターンの高さ(10年)
3.80
価格のブレにくさ(3年)
3.00
価格のブレにくさ(5年)
3.41
価格のブレにくさ(10年)
3.57
コロナショック時の耐久度
3.30
コロナ禍での下落率-37.71%
信託報酬
0.22%
NISAでのつみたて投資可能
NISAでの成長投資可能
基準価額
13,378円

良い

    • 3年間のリターンが高かった
    • 5年間のリターンが高かった
    • 10年間のリターンが高かった
    • コロナショック時の下落耐性があった

気になる

    • 3年間の価格変動が大きかった
    • 5年間の価格変動が大きかった
    • 10年間の価格変動が大きかった
主な取扱金融機関SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券、三菱UFJ銀行
運用スタイルインデックス型
連動指数S&P先進国REITインデックス
リターン(3年)6.13%
リターン(5年)13.67%
リターン(10年)7.82%
標準偏差(3年)16.58%
標準偏差(5年)17.19%
標準偏差(10年)16.84%
純資産総額373.27億円
設定日2019年10月31日
全部見る

ニッセイアセットマネジメント
<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド

主な取扱金融機関SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券、GMOクリック証券、イオン銀行、ソニー銀行、東海東京証券
運用スタイルインデックス型
投資対象のREIT海外REIT
連動指数不明
投資範囲不明
バランスファンドのタイプ不明
投資対象不明
信託報酬0.297%
リターン(1年)4.66%
リターン(1年)_再編集4.66%
リターン(3年)3.65%
リターン(3年)_再編集3.65%
リターン(5年)16.02%
リターン(5年)_再編集16.02%
トータルリターン(検証時)5.37%(2019年10月31日〜2025年4月3日)
トータルリターン(検証時)_再編集5.37%(2019年10月31日〜2025年4月3日)
標準偏差(1年)0.10%
標準偏差(1年)_再編集0.10%
標準偏差(3年)0.17%
標準偏差(3年)_再編集0.17%
標準偏差(5年)0.17%
標準偏差(5年)_再編集0.17%
シャープレシオ(1年)0.46
シャープレシオ(1年)_再編集0.46
シャープレシオ(3年)0.22
シャープレシオ(3年)_再編集0.22
シャープレシオ(5年)0.95
シャープレシオ(5年)_再編集0.95
信託財産留保額
つみたて投資枠対象銘柄
信託財産留保額なし不明
純資産総額124.15億円(2025年4月3日)
純資産総額_再編集124.15億円(2025年4月3日)
純資産推移-21.27億円
純資産推移_再編集-21.27億円
基準価額22,361円(2025年4月3日)
基準価額_再編集22,361円(2025年4月3日)
設定日2013年12月10日
運用会社ニッセイアセットマネジメント
全部見る
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