マイベスト
ideco商品おすすめ商品比較サービス
マイベスト
ideco商品おすすめ商品比較サービス
  • 三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)を検証レビュー!iDeCo商品の選び方も紹介 1

三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)を検証レビュー!iDeCo商品の選び方も紹介

コストの安さやリターンの高さ(実績)、下落率の低さ(実績)が気になる三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)。実際に利用しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、実際に三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)を徹底検証しました。iDeCo商品38サービスの中で比較してわかった三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)の実力をレビューしていきます。iDeCo商品の選び方も紹介しているので、検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年08月26日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
集計したデータ、およびシミュレーションの結果は過去のものであり、運用成果を保証するものではありません。
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。

目次

結論!国内外の資産へ分散投資できる。割高なコストがネック

三井住友トラスト・アセットマネジメント
SBI資産設計オープン(資産成長型)

SBI資産設計オープン(資産成長型)

おすすめスコア

3.90
28位 / 38商品中
  • コストの安さ

    3.42
  • |
  • リターンの高さ(実績)

    4.45
  • |
  • 暴落時の耐久度

    4.19
運用スタイルアクティブ型
信託報酬0.748%
トータルリターン(検証時)6.20%(2018年10月31日〜2025年4月3日)

良い

    • 国内外の株式・債券・不動産に分散投資できる
    • 過去の実績から十分なリターンが期待できる

気になる

    • コストが同タイプの商品に比べて割高
    • 下落率が平均的でやや物足りない
三井住友トラスト・アセットマネジメントが提供する「SBI資産設計オープン(資産成長型)」は、国内外の株式・債券・不動産に分散投資できる商品です。基本的には国内株式20%・国内債券20%・外国株式20%・外国債券20%・国内REIT10%・海外REIT10%の比率で運用していますが、年1回比率を見直す可能性もあります。

信託報酬は0.748%と、同タイプの商品に比べて高めのコストがデメリット。さらに、急落時の値下がり率も平均的で、コロナショック時には-13.15%下落しました。リスクを抑えて運用したい人にとっては物足りません。

2018年10月31日から2025年4月3日までのリターンも年率6.20%と優秀ですが、上位商品には一歩およばず。この成績を維持して20年間毎月2万円積立すると、投資資金が約2.4倍まで成長する計算になります。あくまで過去の成績によるシミュレーションなので将来の成果は約束できませんが、十分なリターンは期待できるでしょう。


国内外の株式・債券・不動産への投資でリスクを分散させたい人には選択肢となりそうです。ただし、コストを重視する人には、同タイプの上位商品も検討することをおすすめします。

三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)のデメリットが気になる人におすすめのサービスを紹介

実際に三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)と比較検証を行ったサービスの中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。


三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)よりも高い評価を獲得したサービスも!ぜひこちらも検討してみてくださいね。

ベストiDeCo商品
コストの安さ No.1

三菱UFJアセットマネジメント

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
4.73
(1/38商品)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

長期投資家におすすめ。効率よく高いリターンが期待できる

マイベスト限定!20,000円分ポイント還元
コストの安さ No.1
リターンの高さ(実績) No.1

三菱UFJアセットマネジメント

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
4.71
(2/38商品)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

20〜30代の資産形成に。低コストで効率よく運用できる

コストの安さ No.1
リターンの高さ(実績) No.1

ニッセイアセットマネジメント

ニッセイ外国株式インデックスファンド
4.70
(3/38商品)
ニッセイ外国株式インデックスファンド

20~30代におすすめ。低コストで高リターンが期待できる

コストの安さ No.1
リターンの高さ(実績) No.1

アセットマネジメントOne

たわらノーロード 先進国株式
4.70
(3/38商品)
たわらノーロード 先進国株式

コストを抑えてリターン獲得。長期投資におすすめな先進国株

コストの安さ No.1
リターンの高さ(実績) No.1

野村アセットマネジメント

野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI
4.70
(3/38商品)
野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI

高リターンを狙う人におすすめ。先進国株に分散投資できる

三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)は他のiDeCo商品とどう違うの?

三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)は他のiDeCo商品とどう違うの?

マイベストが検証してわかった三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)の特徴は、ひとことでまとめると「国内外の資産へ分散投資できる。割高なコストがネック」です。


実際、たくさんあるiDeCo商品の中で、コストの安さやリターンの高さ(実績)、下落率の低さ(実績)はサービスによってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)を含むiDeCo商品の検証方法や、自分に合ったiDeCo商品を選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得したサービスを紹介していきます。

三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)の評価方法は?人気のiDeCo商品38サービスを徹底比較検証

三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)の評価方法は?人気のiDeCo商品38サービスを徹底比較検証

今回は、三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)を含むiDeCo商品38サービスを実際に利用して、比較検証を行いました。


以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。


検証①:コストの安さ

検証②:リターンの高さ(実績)

検証③:下落率の低さ(実績)

三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)の詳細情報

三井住友トラスト・アセットマネジメント
SBI資産設計オープン(資産成長型)

おすすめスコア
3.90
iDeCo商品28位/38商品
コストの安さ
3.42
リターンの高さ(実績)
4.45
暴落時の耐久度
4.19
SBI資産設計オープン(資産成長型) 1
運用スタイルアクティブ型
信託報酬0.748%
トータルリターン(検証時)6.20%(2018年10月31日〜2025年4月3日)
主な取扱金融機関
SBI証券
投資対象
バランス型
基準価格
25204円

良い

    • 国内外の株式・債券・不動産に分散投資できる
    • 過去の実績から十分なリターンが期待できる

気になる

    • コストが同タイプの商品に比べて割高
    • 下落率が平均的でやや物足りない
リターン(1年)0.39%
リターン(3年)5.94%
リターン(5年)10.28%
標準偏差(1年)6.17%
標準偏差(3年)8.2%
標準偏差(5年)8.42%
シャープレシオ(1年)0.03
シャープレシオ(3年)0.71
シャープレシオ(5年)1.21
純資産総額444.22億円
純資産推移-36.94億円
設定日2008年1月9日
運用会社三井住友トラスト・アセットマネジメント
全部見る

そもそもどう選べばいい?iDeCo商品の選び方

iDeCo商品を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。

マイベストおすすめ!iDeCo商品の検証評価上位のサービスも紹介

iDeCo商品の検証で上位を獲得したサービスをご紹介します。三井住友トラスト・アセットマネジメント SBI資産設計オープン(資産成長型)以外にも、ぜひ以下のおすすめサービスも検討してみてくださいね。

ベストiDeCo商品
コストの安さ No.1
リターンの高さ(実績) No.1

三菱UFJアセットマネジメント
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

運用スタイルインデックス型
信託報酬0.08140%
トータルリターン(検証時)16.60%(2018年10月31日〜2025年4月3日)
主な取扱金融機関
松井証券、マネックス証券、auアセットマネジメント、SBI証券
投資対象
米国株式型
基準価格
27,154円(2025年4月3日)

良い

    • 米国株式への分散投資が可能
    • 低コストで運用できる
    • 長期的に高いリターンが期待できる

気になる

    • 大きく値下がりする可能性もある
リターン(1年)6.03%
リターン(3年)15.44%
リターン(5年)25.47%
標準偏差(1年)17.31%
標準偏差(3年)0.19%
標準偏差(5年)0.16%
シャープレシオ(1年)0.34
シャープレシオ(3年)0.94
シャープレシオ(5年)1.57
純資産総額585.87億円(2025年4月3日)
純資産推移-51,192.72億円
設定日2018年7月3日
運用会社三菱UFJアセットマネジメント
全部見る
コストの安さ No.1
リターンの高さ(実績) No.1

三菱UFJアセットマネジメント
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

おすすめスコア
4.71
コストの安さ
5.00
リターンの高さ(実績)
5.00
暴落時の耐久度
3.84
運用スタイルインデックス型
信託報酬0.05775%
トータルリターン(検証時)13.70%(2018年10月31日〜2025年4月3日)
主な取扱金融機関
松井証券、マネックス証券、auアセットマネジメント
投資対象
全世界株式型
基準価格
29091円

良い

    • 世界中の株式へ投資できる
    • コストが業界最安水準で非常に安い
    • 長期的に高いリターンが期待できる

気になる

    • 急落時の下落率が気になる
リターン(1年)6.15%
リターン(3年)13.96%
リターン(5年)22.77%
標準偏差(1年)13.51%
標準偏差(3年)13.85%
標準偏差(5年)14.14%
シャープレシオ(1年)0.44
シャープレシオ(3年)1.02
シャープレシオ(5年)1.60
純資産総額70284.66億円
純資産推移-40,810.58億円
設定日2018年10月31日
運用会社三菱UFJアセットマネジメント
全部見る
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
参考になりましたか?

この商品が出てくる記事

iDeCo商品

38商品

徹底比較

人気
ideco商品関連のおすすめ人気ランキング

人気
ideco商品関連の商品レビュー

人気
投資・資産運用関連のfavlist

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.