Oclean X Proの口コミ・評判は？実際に使ってわかったメリットとデメリットをレビュー

目を惹いたのは機能性の高さ。モードは3種類・ブラッシングの強さは32段階に設定でき、本体のタッチスクリーンで選択できます。好みや口内の状態に合わせてカスタマイズできますよ。

ブラッシング時の圧力をAIが感知し、自動的に振動の強度を調整する機能にもご注目。圧をかけすぎた際に振動が停止する過圧防止機能はありませんが、歯や歯茎への負担を軽減する工夫は十分です。

さらに、磨き残しを6軸のジャイロセンサーが検知し、タッチパネルに表示。磨き足りない部位がその場でわかるのはうれしいですね。

なお、専用アプリ「OClean Care＋」と連携すると、アプリ上に磨き残しやブラッシングデータが保存されます。日々の歯磨きの成績が蓄積していくので、ゲーム感覚でブラッシング技術を向上できるでしょう。

実際に使ったモニターからは、ブラシの薄さと小回りの効きやすさが好評。口の中で細かく動かせるので磨き残しを減らせそうです。

振動は強すぎず適度で、「歯や歯茎に違和感が少ない」との声も多く聞かれました。手磨きに比べてスッキリ感があるとコメントした人も多く、口コミの評判どおりといえます。

なお、本商品は左右振動で汚れを落とす音波式。丸いブラシの回転で汚れを落とす回転式と比較して、磨き心地がやさしいのがポイントです。ワイヤー矯正中の人や口内環境が荒れている人はぜひチェックしてみてください。

＜口内での動かしやすさのモニターコメント＞

1. 「ブラシの先端が大きすぎないので、歯と歯を移動するような細かい動きでも引っ掛からない」
2. 「ヘッドが小さく細め。口の中で小回りが利く」
3. 「ヘッドが比較的スリムだったので、口の中で引っかかりにくい」
4. 「スリムかつ軽量なので細かく動かせる」

コメントは一部抜粋

＜歯茎や歯にかかる圧の強さのモニターコメント＞

1. 「振動が大きいのか口全体や顔までも震えるのが気になった」
2. 「振動は歯や歯茎に負担のない強さでよい」
3. 「細かく早い振動なので歯や歯茎に当たっても痛みや違和感は少ない」

コメントは一部抜粋

＜磨き終わったあとの不快感の少なさのモニターコメント＞

1. 「歯に押し当てるくらいの圧で磨けるので、手磨きよりスピーディかつ細かく磨ける」
2. 「磨いた後の歯がツルっとした感覚がある」
3. 「小刻みな振動によって、手磨きより汚れを浮かせられそうだと思った」
4. 「手で磨くよりもしっかり磨けている感がある」

コメントは一部抜粋

歯垢の落としやすさも上々。人工プラークを塗った歯列模型を1本あたり5秒ブラッシングした結果、歯の溝・奥歯・歯の裏はおおむねきれいに磨けていました。

比較したなかには歯垢がかなり残ったものがあったのに対し、十分なパワーがあるといえます。

気になったのは、歯と歯茎の隙間や歯間の汚れが残ったところ。細かい部分に汚れが残りやすいので、歯磨き前にフロスなどで食べカスを取り除いておくでしょう。

一方、回転式ブラシの商品は磨きにくい歯と歯茎の隙間も、きちんと人工プラークを除去できていました。すみずみまで歯垢をしっかり落としたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。

本体の軽さと手のひらへのフィット感は好印象ですが、持ち手部分は少々滑りやすい印象。実際に使ったモニターからは、「滑りやすいので、握ったときの安定感に欠ける」といった指摘が並んでいます。

振動自体は強くありませんが、口内に響く独特な音が気になる人も。比較した超音波式の商品には全員が静かだと感じるものもあったため、好みが分かれやすいといえます。

なお、電源の入れ方はボタンを押すだけと非常にシンプルですが、手が濡れているとタッチパネルが反応しない可能性が。操作時は指先の水気をしっかり拭いてくださいね。

1. 「重さはほとんど気にならない」
2. 「軽くてグリップの太さもほどよく、2分持っていても疲れなかった」
3. 「手でぎゅっと握るのにちょうどいいサイズ」

コメントは一部抜粋

＜グリップの持ちやすさのモニターコメント＞

1. 「滑り止め加工がないので滑りやすい」
2. 「見た目はいいが、滑りやすく握ったときの安定感に欠ける」
3. 「グリップ自体の素材はツルツルとしていて滑りやすい」

コメントは一部抜粋

＜静音性のモニターコメント＞

1. 「振動はそこまで強くないが、もう少し音が小さいほうがよい」
2. 「音が口の中で響く感じが気になった」
3. 「ウィーンと歯医者さんに歯を削られている時みたいな音がする」

コメントは一部抜粋

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