「日常に寄り添う美意識」を大切にしながら、「香り」の力で特別なひとときを生み出してきた表参道発のメーカー・王子製薬。韓国で大ヒット中のカラフルな柔軟剤入り洗濯洗剤「アフューム」で話題を呼びました。そして今回、ヘアケア製品として「Seika 全 シャンプー」と「Seika 全 コンディショナー」が新登場。
髪や頭皮の状態は、加齢や生活環境の影響で少しずつ変化していくといわれ、変化は年齢を重ねるほど顕著に感じやすくなることも。性別を問わず早めのケアを意識しておくことが、健やかな髪や頭皮を保つうえで大切です。こうした背景を踏まえて開発されたのが「足すより、満たす」をコンセプトにした「Seika 全 シャンプー」と「Seika 全 コンディショナー」。髪や頭皮にあれこれ「足す」のではなく、必要なもので「満たす」ことで、より満足感を得られることを目指した設計が特徴です。
頭皮ケア成分が取り入れられており、年齢やストレスなどにより変化しやすい頭皮環境に配慮されています。将来の変化に備えてケアを始めたい人にも向いているといえるでしょう。とはいえ、「本当にエイジングケア(※1)できるの?」「使い心地はよい?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、理系美容家の箱崎かおりさんが「Seika 全 シャンプー・コンディショナー」の成分を分析。さらに実際にモニターに使ってもらい、使用感を詳しく調査しました。
本コンテンツは王子製薬株式会社の提供でお届けするタイアップ広告です
1.年齢に応じたケア
美容メディア監修・SNS発信などを通じて、科学的根拠をもった「正しい美容知識」の普及活動を行う理系美容家。2020年3月に自身で設立した一般社団法人美容科学ラボの代表理事や、化粧品開発コンサルティング・美容科学セミナー事業を運営する「COSEL(コスメル)」の共同代表を務める。 また、「きれいになりたい多くの方々の役に立ちたい」という思いから、自ら「美ST(光文社)」「an・an(マガジンハウス)」「『世界はデータでできている』(TV東京)」などのメディアにも多数出演し、情報を発信している。
ホビー・家電・コスメ・ヘルスケア・食品・生活雑貨などを中心に、1,000本以上の記事の編集や、タイアップ記事の制作に取り組んできた。プライベートでも何かを買うときには、口コミ・レビューの確認や販売員への質問を繰り返し、納得するまで購入しないこだわりを持つ。「読んだ人の生活が豊かになる商品と巡り合える記事」を目指し、日々制作に臨んでいる。
今回のレビューを通じて、「Seika 全 シャンプー・コンディショナー」は、頭皮ケアと髪のダメージ補修の両方をバランスよく叶えるヘアケアアイテムであることがわかりました。
理系美容家・箱崎かおりさんによると、シャンプーは頭皮を健やかに保つことが期待できる設計で、保湿成分の配合により、フケやかゆみを抑える効果も期待できるとのこと。一方でコンディショナーは、コーティング成分やケラチン成分によって、髪のダメージ補修やハリ・コシのケアに配慮されているそうです。
実際に商品を試したモニターからは、「シャンプーの泡立ちがよかった」「コンディショナーが髪に馴染みやすいうえに、洗い流しやすかった」などの声が集まりました。香りの好みは分かれたものの、使い心地と仕上がりのよさのバランスがよい商品といえます。
したがって、「Seika 全 シャンプー・コンディショナー」は、頭皮や髪の変化が気になってきた人にはもちろん、年齢や性別を問わず、髪・頭皮を健やかに保つためのケアを始めたい人にとって、試してみる価値のあるアイテムといえるでしょう。
商品の詳細を紹介する前に、年齢とともに髪や頭皮にどのような変化が起こるのか、そして日々のケアで何ができるのかなどをチェックしておきましょう。今回は、理系美容家の箱崎かおりさんに詳しくお話をうかがいました。
年齢を重ねると髪が細くなったり、とくに女性の場合は本数が徐々に減ったりすることでボリュームが気になりやすくなります。また、キューティクルの構造も弱くなるため、ハリやコシが出にくくなり白髪が増えたり、うねりや広がりが目立ちやすくなったりすることも。
頭皮の皮脂量やトラブルの起こりやすさには年齢による差はないという報告がありますが、頭皮は血行不良により硬くなったり、ターンオーバーの遅れによって薄くなる場合があります。とくに女性は、40代に頭皮のニオイが気になりやすくなるものの、50代以降は落ち着いてくるケースが多い傾向です。
年齢とともに髪は変化し、キューティクルがもろくなってタンパク質が流出しやすくなります。その結果、ハリ・コシの低下に加え、うねり・パサつきが起こりやすい状態に。こうした変化には、加水分解ケラチンなどのペプチドやCMC類似成分による補修・保湿ケアが有効です。
さらに、熱や摩擦、紫外線など外的ダメージから髪を守ることも重要なポイント。ヒートプロテクト処方のアイテムや、UV対策アイテムを併用するのも効果的といえます。
頭皮も年齢とともに柔軟性が低下し、ターンオーバーが遅くなりがちです。とくにエイジング世代では、顔の皮脂は減る一方で頭皮の皮脂分泌はあまり変わらない「皮脂ギャップ」が起きやすく、ベタつきやすい一方で乾燥やかゆみも感じやすくなります。そのため、汚れはしっかり落としつつ、必要なうるおいを奪わないことが重要です。
洗浄力が高すぎないシャンプーを選ぶことがポイントです。泡立ちがよく、低刺激な処方のものを使うことで、頭皮の乾燥やバリア機能の低下を防止できます。保湿ケアとして、スカルプエッセンスや頭皮美容液を取り入れるのもおすすめですね。
頭皮は皮脂量が多く、不飽和脂肪酸や過酸化脂質による炎症を受けやすい部位なので、グリチルリチン酸2Kやナイアシンアミドなどの成分を配合したアイテムを選ぶと、頭皮を健やかに保つサポートになるでしょう。
とくに、柔軟剤入りのボール型洗濯洗剤「アフューム」は、抗菌・防臭効果に加え、カラフルで見た目も可愛らしいデザインが話題に。香りの心地よさやパッケージにもこだわられた製品で、とくに韓国のユーザーから支持を集めています。
そんな王子製薬が、この度ヘアケア領域で新たな商品を展開。表参道の事務所で企画・開発されたスキンケア発想の「Seika 全 シャンプー」「Seika 全 コンディショナー」は、地肌から整えるという新しいアプローチが特徴です。
「Seika 全 シャンプー」は、毎日のシャンプー習慣による「洗いすぎ」に着目して作られた製品です。頭皮のバリア機能が低下すると乾燥やベタつき、フケなどのトラブルにつながることもあり、近年は洗浄力だけでなく「頭皮ケア」を重視する動きが広がっています。
このシャンプーは、アミノ酸系のやさしい洗浄成分に加え、スキンケアでも使われる保湿成分を配合。さらに、夜間のうちにキューティクルを整える「夜間補修ケア」のアプローチで、翌朝の髪のまとまり感や指通りにも配慮されています。
うるおいを与える植物由来成分も含まれており、髪と頭皮を同時に健やかに保つ処方で、髪のハリ・コシのアップが期待できる点も魅力です。
使用時は、手のひらで軽く泡立ててから使うことで泡が広がりやすく、指の腹でやさしくマッサージするように洗うと、摩擦を抑えながら汚れを落とせます。
シャンプーで汚れを落としたあとの髪と頭皮に、次の一手を加えたい人に向いているのが「Seika 全 コンディショナー」です。加水分解ケラチンが髪の内部に浸透し、キューティクルを補修。また、ビスアミノプロピルジメチコンなどの保護成分が髪をコーティングし、ドライヤーやブラッシングによるダメージを受けにくい状態へ導きます。
さらに、根元から自然に立ち上がる、ふんわり感のある仕上がりが特徴。髪にしなやかさやハリが出ることで、ペタっとしやすい髪質でも扱いやすく、スタイリングがしやすい髪へ整えます。
また、頭皮をすこやかに保つ保湿・整肌成分として、和漢植物由来のカフェイン・ショウガ根エキス・コノテガシワ葉エキス・ツルドクダミ根エキスなども配合。頭皮をすっきりと保ちたい人や地肌ケアも意識したい人は、シャンプーとあわせて取り入れることでより効率的なヘアケアが行えるでしょう。
新商品ということもあり「どんな成分が含まれているのか」「本当に使いやすいのか」と気になる人も多いはず。そこで配合成分の特性を知るべく、理系美容家の箱崎かおりさんを取材。
さらに、エイジングケア(※)に関心のある20〜40代の男女モニター12名にシャンプーとコンディショナーを実際に使用してもらい、そのリアルな使用感を調査しました。
年齢に応じたケア
箱崎さんによると、「Seika 全 シャンプー」は和漢植物成分や美容ケア成分がバランスよく配合されており、頭皮を健やかに保つことが期待できるとのことでした。保湿成分としてグリセリンが配合されていることに加え、洗浄成分にアミノ酸を系成分を採用しているのにもかかわらず、泡立ちがよい点を評価。さらに、フケやかゆみを抑える成分も配合されているため、年齢による頭皮トラブルが気になる人にも使いやすいといえるでしょう。
また「Seika 全 コンディショナー」は、年齢を重ねるごとに気になるハリ・コシに対するアプローチが期待できるそう。箱崎さんによると「なかでも加水分解ケラチンは、髪のタンパク質と親和性が高く、補修効果により髪にハリとコシを与えるでしょう」と話します。
シャンプーに配合されているラウロイルサルコシンNaは、しっかりと泡立つアミノ酸系洗浄成分です。頭皮や髪にやさしく、心地よい使用感が期待できます。また、グリセリンは水分を引き寄せて保持する働きがあり、頭皮の乾燥を防ぐ点で役立つ成分です。
コンディショナーは、ダメージを受けた髪内部の補修サポートだけではなく、キューティクル表面にも働きかけてハリ・コシを与えることが期待できるといえるでしょう。また、カチオン界面活性剤のベヘントリモニウムメトサルフェートも配合されており、指通りのよさやまとまり感が得られると思います。
実際に使用したモニターからは、香りに対してさまざまな声が寄せられました。「草っぽいハーブ系の香りが強く感じられた」「スパイシーな香りが強く好みが分かれそう」といった意見がある一方で「強めの香りではあるがクセになりそう」「個人的には好きな香りだった」といった好意的な声も聞かれ、香りの感じ方には個人差がうかがえます。
泡立ちについては「泡がしっかり立つ」「細かくて髪に絡みやすい」といった声が多く、泡の密度や洗い心地に満足する声が多く寄せられました。なかには「泡立ちはよいが、洗浄力はややマイルドに感じた」といった意見もありましたが、洗いすぎを避けて頭皮をやさしくケアしたい人にとっては、バランスの取れた使い心地といえるでしょう。
香りや洗浄力に対する好みの違いはあるものの「使いやすい」「泡立ちや仕上がりのバランスがよい」といった声が多く、日常使いに取り入れやすいシャンプーとして支持されることがわかりました。
コンディショナーの香りもシャンプー同様にさまざまな意見が寄せられ、感じ方はさらに分かれる結果に。「シャンプーより草っぽさが強く感じられた」「こちらの香りのほうが苦手だった」といった声がある一方で「シャンプーよりマイルドな香りで好みだった」「香りは強めだが、こちらのほうが気にならなかった」といった肯定的な意見もありました。香りのタイプや強さに対する印象は人によって異なるため、実際に試してみたくなるような個性ある香りといえそうです。
テクスチャは、どの世代・性別のモニターからも「トロッとした質感で髪になじみやすい」と評価されており、とくに30代以上の男性は「髪全体に均等に広がりやすく、使いやすかった」と感じた人が多いようです。「髪に馴染みやすいやわらかなテクスチャで使いやすい」といった評価が寄せられたことから、毎日のケアに取り入れやすい印象を持つモニターが多かったことがうかがえました。
ここまでの内容を読んで「Seika 全 シャンプー・コンディショナーを試したい!」という人に、おすすめの購入方法を紹介します。
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