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iwaki ごまミルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ダイヤルで簡単に粗さを調節できて便利と評判のiwaki ごまミル。シンプルなデザインで使いやすいと高評価の多い商品ですが、一方で「細かくすれない」「粒のままのごまが出てくる」といった口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。


そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、iwaki ごまミルを含むごますり器18商品を実際に使って、使いやすさ・仕上がりを比較検証レビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
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本コンテンツに記載の検証結果は2020年10月までの情報です

目次

【総評】購入は要検討。簡単に素早くすれるが、細かくは仕上がらず手入れも難しい

AGCテクノグラス
iwakiごまミルKS520N

1,973円

ごまミル
容量120mL
種類ひねるタイプ
本体の素材耐熱ガラス
刃の素材セラミック・ポリプロピレン・ポリアセタール
粗さの調節可能
粗さ調節段階不明

iwaki ごまミルの購入は要検討という評価に。手にフィットするサイズ感で、安定してごまがすれる商品です。力を入れなくてもすれるため、大量にごまをすっても手が疲れません。容器の外側に粗さの調節ダイヤルがついており、サッと調節できるのもメリットです。


しかし、粒の粗さを調節しても仕上がりがあまり変わらない点や、フタの分解ができず汚れが溜まってもきれいに洗えない点は残念でした。細かいすりごまに仕上がり、手入れもしやすいほかの商品も検討してみてください。

iwaki ごまミルとは

耐熱ガラス食器の老舗ブランドであるiwaki。急激な温度変化があっても破損しないよう、本商品にもiwakiが誇る耐熱ガラスを使用しています。耐熱温度100℃以上なので、加熱調理中に温度が上がるキッチンまわりでも安心して使えますよ。

iwakiのごまミルは、容器の外側に粗さ調節のダイヤルがついている珍しいタイプ。忙しい調理中でも、ダイヤルをひねるだけで簡単にごまの粗さを調節できます。心地よい切れ味が続くよう、刃には摩耗しにくいセラミック素材を採用しました。

使用後はダイヤル側を上にして保管が可能。出口が上を向くため、すったごまの残りがこぼれません。フタ付きで虫やホコリの侵入を防げるのも魅力です。残量が一目でわかる容器なので、補充のタイミングもわかりやすいですよ。

実際に使ってみてわかったiwaki ごまミルの本当の実力!

とはいえ、実際に使って仕上がりを見ないと、本当に購入すべきなのかわからないですよね。今回は、iwaki ごまミルを含むごますり器18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

手になじみやすく、素早く簡単にごまがすれる

手になじみやすく、素早く簡単にごまがすれる

まずは、使いやすさを検証しました。実際にごまをすり、粗さを調節するときもスムーズかどうかを確認。使用後に商品を分解して、手入れのしやすさも同時にチェックしました。

大きさと重さがちょうどよく、力を入れなくてもごまがすれる商品です。逆に力を入れると摩擦によってすりにくくなるので、容器を軽く持つように意識しましょう。手が疲れず大量にするときも便利なのはうれしい反面、するときに調節するダイヤルも一緒に回ってしまうのは気になりました。

フタが細かく分解できないため、完璧には汚れを落とせませんでした。フタを少しななめにすると汚れの有無は確認できますが、奥行きがあってブラシが奥まで届きません。容器自体は熱湯消毒ができるものの、衛生面としてはやや不安が残ります。

粗さ調節機能には差がなく、全体的に粗めの仕上がり

粗さ調節機能には差がなく、全体的に粗めの仕上がり

続いて、ゴマを均一にすれるかの検証です。ミルにごまを入れ、粒が見えるように黒い紙の上でごまをすります。最も粗い設定・細かい設定の2回、同じようにごまをすって粒の大きさの違いと均一さを目視で確認し、仕上がりを評価しました。

粗さ調節機能はありますが、大きな粒の割合が変わる程度で大きな差はありませんでした。細かい設定にしても一部すれないごまがあるため、市販のすりごまのような食感にはなりません。粒の食感をまったく感じないほど細かくすりたいのであれば、ほかの商品を選びましょう。

iwaki ごまミルの詳細情報

AGCテクノグラス
iwakiごまミルKS520N

ごまミル 1
ごまミル 2
ごまミル 3
ごまミル 4
ごまミル 5
ごまミル 6
ごまミル 7
ごまミル 8
ごまミル 9
最安価格
Amazonで売れています!
1,973円
在庫わずか
カラー
ホワイト
レッド
ブラック
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カラー
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レッド
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レッド
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ホワイト
レッド
ブラック
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容量120mL
種類ひねるタイプ
本体の素材耐熱ガラス
刃の素材セラミック・ポリプロピレン・ポリアセタール
粗さの調節可能
粗さ調節段階不明
掃除用ブラシ付き
分解可能
丸洗い可能
食洗機対応
(ガラス本体のみ対応)
5.5cm
奥行5.5cm
高さ16cm
重量170g

iwaki ごまミルの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    1,953円

    (最安)

    販売価格:1,973円

    ポイント:20円相当

    送料無料

  2. 2

    1,962円

    (+9円)

    販売価格:1,980円

    ポイント:18円相当

    送料別

  3. 3

    1,980円

    (+27円)

    販売価格:1,980円

    ポイント:0円相当

    送料別

    グラスゴー
    4.29

    (1,096件)

  4. 4

    2,033円

    (+80円)

    販売価格:2,033円

    ポイント:0円相当

    送料別

    べるおさ本舗
    4.60

    (243件)

  5. 5

    2,090円

    (+137円)

    販売価格:2,090円

    ポイント:0円相当

    送料別

粗さ調節付きで手入れのしやすい商品を探しているなら、こちらがおすすめ

ごまの粒の粗さを調節できるごますり器がほしい人には、Ninonlyの電動ペッパーミルがおすすめ。容器を傾けるだけですりごまが出てくるスマートさと、パウダーのようなすりごままで楽しめるのが魅力です。フタがないのは惜しいですが、刃の部分は掃除ブラシで簡単に手入れできますよ。


また、調節機能がある商品で刃の部分を水洗いしたい人は、山善 電動ごますり器をチェック。フタと刃は丸洗い可能なので、細かい部分の汚れも掃除できます。粗さを変えるときに力を入れすぎるとフタが開くのは気になるものの、粗・中・細の3種類調節できて、粒の粗さの変化もはっきりわかる商品です。

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