乳製品不使用で栄養価が高く、健康志向の女性を中心に流行っているソイビオ豆乳ヨーグルト。優しい豆乳の風味が好評ですが、インターネット上の口コミには「豆腐感が強すぎて美味しくない」という声もあり、購入をためらってしまう人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、ソイビオ豆乳ヨーグルト プレーン無糖を実際に試食して、美味しさを検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
甘み・酸味を全く感じられない上に豆乳独特の風味が強いので、そのままではクセが強くて食べづらいです。食感も豆腐に近く、ヨーグルトとしての美味しさを感じられませんでした。
しかし、アグリコン型イソフラボンや乳酸菌を摂取できるのは大きなメリット。健康維持に期待ができます。乳製品不使用なので、牛乳が合わない体質の人は安心して食べられるでしょう。
そのままヨーグルトとして食べることは難しいですが、フルーツや砂糖を追加したり、料理としてアレンジしたりすると、豆乳の良さを引き出せるかもしれません。
こちらのヨーグルトに使われている豆乳は、おいしさ丁寧搾り製法で作られています。高温で煮てアクを抜き、薄切りにして豆乳の成分を抽出することで青臭さや大豆臭が少なくなる製法です。さらに、ざらつきのないさらりとした食感となる利点もあります。
そんな手間暇かけた豆乳を4種の生きた乳酸菌で発酵させて作る豆乳ヨーグルトは、すっきりなめらかな味わいが特徴。乳製品不使用なので、乳アレルギーの人も安心して食べられるヨーグルトです。
豆乳に多く含まれるイソフラボンは、腸で一度糖を切り離してから消化・吸収される栄養素です。しかし、豆乳ヨーグルトは乳酸菌の発酵により、吸収されやすいアグリコン型イソフラボンが増加し、イソフラボンの栄養素をそのまま取り入れやすくなります。
イソフラボンは健康維持に役立つ成分です。豆乳ヨーグルトを美味しく食べるだけで、イソフラボンと乳酸菌を一緒に摂取でき、健康維持効果に期待できます。
豆乳の優しい甘さが人気のソイビオ豆乳ヨーグルトですが、ネット上の口コミの中にはネガティブな意見も見られます。実際にどのような声があるのか調査してみました。
普通のヨーグルトと違い、豆腐の味がして美味しくないという意見が多くありました。中には、豆腐っぽさが強いので醤油をかけて食べたという人もいるようです。豆乳の味が苦手な人には、少々食べづらいのかもしれません。
豆腐のような味がするという口コミが見られた本商品。評判通りのヨーグルトであれば残念ですが、本当の味は実際に確かめてみなければわかりませんよね。
そこで今回は、ソイビオ豆乳ヨーグルト プレーン無糖を実際に試食して、美味しさを検証してみました。
ヨーグルトを選ぶ際に重要なのは、やっぱり味ですよね。早速、こちらの豆乳ヨーグルトの美味しさを検証していきます。
mybest編集スタッフ8名で甘味・酸味・濃厚さ・粘度を評価のポイントとして、総合的な美味しさを5点満点で判定します。
検証スタッフのほぼ全員が非常に美味しくないと判定し、結果は5点満点中0.8点という最低ランクの評価に…。甘さも酸味もなく、全くヨーグルトらしい味がしないため評価が大きくマイナスとなりました。
木綿豆腐のような硬さがあり粘度が強いので、味のない謎の白いペーストを食べているような感覚に陥ります。スタッフからは、お世辞にも美味しくない、食べづらい、という辛辣な意見が相次ぎました。
豆乳の匂いや風味が強く湯葉や豆腐に近い味なので、ヨーグルトと思って食べると違和感に襲われます。そのままでは食べづらいので、ジャムやフルーツと組み合わせて甘さを足すと美味しく味わえそうです。
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