オバケツ ライスストッカー キャスター付をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

渡辺金属工業は大正12年に始まった、トタン板バケツメーカー。熟練の職人が細部にまでこだわって、1つずつ丁寧に作られた日本製の米びつは、頑丈で壊れにくいのが魅力です。本体の上口部は安全のため二重加工になっており、耐久性もアップしています。

見た目がおしゃれなので、そのままディスプレイできるのもポイント。トタンは光を通さず錆びにくく、水にも強いという特徴があるので、お米の保存にぴったりな素材。丸洗いできるのも嬉しいですね。

乾燥や虫から守る二重蓋が付いているのも、このライスストッカーの特徴です。

二重構造の蓋は密閉性が高く、お米を外気から守って乾燥を防いでくれます。お米の鮮度をしっかりキープする優れもの！2つの蓋の間に防虫剤や乾燥剤を入れておけば、効果はさらにアップしますよ。

蓋の内側に付いているフックは、本体に引っ掛けるためのもの。お米の補充・計量中も、蓋の置き場所に困ることがありません。こんな細かいこだわりも、職人が手掛ける商品ならではですね。

お米が10kg入る大容量タイプなので、持ち運びしにくいのでは…？と思う方は多いでしょう。しかし、オバケツには使いやすい取っ手とキャスターがついており、移動がとっても楽チンです。取っ手部分は木製なので握りやすく、手が痛くなりにくいのもポイント。

精米所への持ち運びも楽チンです。本体が円柱型なため、車の座席に乗せてシートベルトで固定すれば、横倒れの心配もありません。お米にこだわりを持つ、ゴハンが大好き！という方にうってつけの米びつです。

いちばん大切なのは、精米したお米をできるだけ早く食べきること。お米は精米後から少しずつ鮮度が落ちていきます。お米を購入するときは精米年月日を確認し、夏は半月くらい・春や秋は1ヶ月・冬は1～2ヶ月を目安に、食べきれる量を購入することをおすすめします。

また、米びつは高温・多湿を避け、風通しの良い涼しい場所に設置するようにしましょう。

お米が少なくなっても継ぎ足しはNG。毎回お米をすべて取り除き、何回かに一度は米びつを丸洗いして、しっかり乾燥させることが大切です。古いお米についているかもしれない、コクゾウムシなどの虫の卵も取り除くことができますよ。