ダイソー 米びつ 5kg用をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
驚くほどリーズナブルな価格でありながら、お米がしっかり保管できる「ダイソー 米びつ」。3kg・5kg・10kg用があり、用途に合わせて選べるのも魅力です。ネット上でも高く評価されている一方、「安かろう、悪かろうでは？」「きちんと保存できるか不安…」といった気になる口コミや評判もあるため、今ひとつ購入に踏み切れない方もいるのではないでしょうか？
そこで今回は、口コミの真偽を確かめるべく、ダイソーの米びつを実際に使って、密閉性・使い勝手を検証レビューしました。この商品を使った収納アイデアについてもご紹介していますので、購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね！
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
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【レビュー結果】使い勝手も良く、バツグンのコスパを証明
たった400円で購入できる米びつとしては、充分といえる評価となりました。
パッキンはついていなくても、フタがしっかりパチッと閉まるのは大きな安心材料。密閉性の検証でも優秀さが証明され、虫やカビなどを防ぐのにも有効と考えられます。開閉口は片手で簡単に開け閉めでき、大きく開くので計量しやすいのもポイントです。
また2輪キャスターがついているので、少し持ち上げるだけで移動が楽チン。奥まった場所などに収納しても、スムーズに出し入れすることができそうです。計量カップは付属していないため別途用意が必要ですが、リーズナブルな価格でありながら納得の機能を実現した、優秀な商品といえるでしょう。
ダイソー 米びつ 5kg用とは
家庭日用品・食品・文房具など、ジャンルにとらわれない商品を幅広く取り扱う「ダイソー（DAISO）」。特に機能的な収納グッズがたくさんあり、数多くのインテリア系ブログなどで注目されていますね。今回はそんなダイソーの人気商品、米びつ 5kg用の魅力についてご紹介します。
バツグンの機能性で文句なしのコスパ
たった400円というリーズナブルな価格ながら、5kgのお米がラクラク入る大容量タイプの米びつ。フタについた開閉口は片手で開けることができ、お米の補充から計量まで簡単にこなすことができます。
もちろんフタ部分は、まるごと取り外すことも可能。しっかりパチッと閉まるため密閉感もあり、ホコリや湿気を防いで保存できるのも嬉しいポイントです。
キャスター付きで持ち運びもラクラク
底の部分にはキャスターが2つついていて、簡単に移動できるのは大きな魅力。全体を持ち上げなくても自由に動かせるので、たっぷり5kgのお米が入っていても取り扱いがスムーズです。
透明感のあるプラスチック製なので、お米の残量もわかりやすく、いろいろな食材を保存するフードストッカーとしても便利に使えますよ。
収納だけじゃない！楽しい用途いろいろ
ダイソーの米びつは、米びつとしてももちろん優秀ですが、さまざまな用途に使うことができます。湿気を防ぐのに適しているので、雑穀や乾物などを保管する方も多いですよ。砂糖・塩などの調味料やお菓子類の保存にもおすすめです。
移動も簡単にできるので、お子さんやワンちゃんのオモチャBOXとして利用するのもアリ！変わった使い道としては、メダカの水槽にしたり昆虫を育てている方もいます。何個買ってもお財布に優しいのが最大のメリット！自分スタイルの利用法を探してみるのも楽しそうですね。
リーズナブルなのに、選べる便利なサイズ展開！
ダイソー 米びつは、3kg・5kg・10kgと、3種類のサイズ展開から商品が選べます。価格帯は100～600円とどれもお手頃。家族の人数やライフスタイルに合わせて選択できるのは大きな魅力です。
お店に行ったついでに、お米関連の商品を一緒に安価で購入することも可能。計量カップやお米用の虫よけなど、数点まとめて揃えても充分リーズナブルなので、賢く利用しましょう。ただし100円で購入できる3kgサイズには、キャスターが付いていないので注意してくださいね。
実際に使ってみてわかったダイソー 米びつ 5kg用の本当の実力！
ブログ・SNSなどで人気の商品ですが、中には「安すぎて品質が不安…」など、気になる口コミも見かける「ダイソー 米びつ」。しかし、実際に自分で使ってみなければ、本当のところはわかりませんよね。
そこで今回は、実際にダイソー 米びつを使ってみて、以下の2項目について検証しました。
検証①：密閉性
検証②：使い勝手
検証①：密閉性
まずは「密封性」についての検証です。お米を安全に、美味しく保つためには欠かせないポイント。今回は湿度によって色が変化する吸湿紙を使ってこれを調査しました。
米びつに吸湿紙を入れてフタをしっかり閉め、湿度約80%まで上げた浴室に入れて30分間放置した結果を検証しました。
使用前の吸湿紙は濃いめのブルー。その後、ブルー・ラベンダー・ピンクと、湿度が高まるにつれ徐々に色が変化していきます。30分経過した後、吸湿紙の色を目視で確認。5点満点で評価しました。
密閉感バッチリ！開閉口がついたフタは機能面も高評価
5点満点中4.0点と高めの評価に。吸湿紙はピンクになるかなり手前の、薄いラベンダーカラーにとどまりました。ダイソー 米びつは湿度による影響を受けにくいということが明らかに。
検証②:使い勝手
片手で扱える開閉口が便利！キャスターがついて移動も簡単
5点満点中3.0点と平均以上の評価。パッキンはありませんが、カチッと閉まるフタがついていて、密閉性は問題なし。しっかり閉まる分多少の抵抗感はありますが、開閉口は片手で簡単に開け閉めすることが可能です。
お米の補充から取り出しまで、使い勝手もバツグンです。
ちょっと手前を持ち上げるだけでラクラク移動できる、キャスターがついているのも嬉しいポイント。リーズナブルな商品とあって、計量カップは付属していませんが、その点を除けば充分満足できる使いやすい米びつです。
評価の詳細は以下のとおりです。
- お米が取り出しやすいか？:2点。充分広さがあり、計量カップも出し入れ簡単。
- フタは開けやすいか？:2点。抵抗感はあるが片手で開けられる。フタ全体も開けやすい。
- パッキンは施されているか？:0点。パッキンはないが、しっかりハマる。
- 持ちやすいか？:1点。2輪のキャスター付きで指も引っかけやすい。
- 計量しやすいか？:0点。計量カップは付属ナシ。
- その他のプラス・マイナス評価:特にナシ。
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