マイベスト
米びつおすすめ商品比較サービス
マイベスト
米びつおすすめ商品比較サービス
  • 増田桐箱店 米びつをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 1
  • 増田桐箱店 米びつをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 2
  • 増田桐箱店 米びつをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 3
  • 増田桐箱店 米びつをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 4
  • 増田桐箱店 米びつをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 5

増田桐箱店 米びつをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

桐箱で虫予防が期待できると評判の、増田桐箱店 米びつ。インターネット上では高評価の口コミが多いなか、「0.5合のラインがなく量りにくい」「虫が入りやすい」という気になる口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、増田桐箱店 米びつを含む米びつ全16商品を実際に使って、お米の取り出しやすさ・お米のセットのしやすさ・密閉性の高さ・手入れのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年04月21日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

相野谷大輔のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
本コンテンツに記載の検証結果は2025年04月までの情報です

目次

はじめに結論!お米を出し入れしやすく、手入れも簡単。長期保存や持ち運びはしにくい

増田桐箱店
桐の米びつ

7,480円

桐の米びつ

増田桐箱店 米びつは、桐素材にこだわる人・手入れのしやすさを重視する人におすすめです。比較したほかの桐製品にはフタが全開できず奥が拭きにくいものがあったなか、フタを本体に被せるだけのシンプルなつくり。全開できるうえ細かい部品がなく、簡単にお手入れできました。衛生的に使い続けられるのがうれしいですね。

お米を出し入れしやすいのもメリットです。比較したほかの商品には、口が小さくお米がこぼれやすいものがあったのに対し、口が大きくこぼさず入れられました。検証に使用した5kg用タイプなら、2kgの袋をそのまま入れられます。


フタよりも本体のフチが高く、下から開けられない構造も注目したいポイントです。フタがズレにくいので、ねずみが開けてしまうこともありません。「虫が入りやすい」との口コミがありましたが、しっかりフタを閉めておけば入り込む心配も少ないでしょう。


しかし、パッキンやロック機能がないのは気がかり。比較した水に沈めても浸水しなかった密閉性の高い商品に比べると、お米の鮮度を保ちにくいといえます。重さも930gと、比較した自動計量機能がついていない商品のなかでは重め。持ち手やキャスターがなくツルツルしているので、据え置きで使用するのに向いています


「0.5合のラインがなく量りにくい」との口コミどおり、付属の一合枡で0.5合を計量できないのも惜しいところ。防湿・防虫を謳う桐製である点や、枡をマグネットでフタ裏につけられる点は魅力ですが、利便性や密閉性を重視する人は、ほかの商品もチェックしてみてください。

増田桐箱店 米びつとは?

増田桐箱店 米びつとは?

今回ご紹介するのは、桐の特性である調湿性と防虫効果を活かした米びつ。フタは桐の桟にアクリル板をはめ込んでおり、透明で中身が見やすい設計です。フタ裏には溝があり、本体のフチに引っかけられるのも便利ですよ。

フタ裏はマグネットつきで、付属の一合枡をくっつけられる仕様です。お米に埋まるのを防ぎ、取り出しやすいよう工夫されています。


販売元の増田桐箱店は、創業90年以上を誇る福岡の桐箱専門店。美しい箱を目指す、高い技術力が魅力です。

デザイン性の高さも持ち味。雑誌への掲載実績も

デザイン性の高さも持ち味。雑誌への掲載実績も
出典:kirihaco.shop-pro.jp

桐素材とアクリルを組み合わせた、おしゃれなデザインも魅力のひとつ。あたたかみがありつつ、スタイリッシュさも兼ね備えていますよ。過去には雑誌に掲載された実績もあります。


<メディア掲載の実績>

  • 雑誌 CLASSY:2022年10月号
  • 雑誌 天然生活:2022年10月号

4サイズ展開。重ねられる工夫も魅力的

サイズは全部で4種類を展開。横と奥行きがすべて21.5cmに設計されており、重ねて使える点も注目したいポイントです。

<サイズ展開>
  • 10kg(たっぷり保存):高さ39.6cm
  • 5kg(一般的なサイズ):高さ24.2cm (※検証で使用)
  • 3kg(一人暮らし向き):高さ16.2cm
  • 1kg(玄米やもち米向き):高さ8.8cm

1kgと3kgを積み上げると、5kgと同じぐらいの高さになるつくりです。玄米や五穀米などを分けて保存してもすっきり収まるでしょう。

実際に使ってみてわかった増田桐箱店 米びつの本当の実力!

今回は、増田桐箱店 米びつを含む米びつ全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. お米の取り出しやすさ・セットのしやすさ
  2. 密閉性の高さ
  3. 手入れのしやすさ

フタが全開になり米を補充しやすい。枡に目盛りがないのが惜しい

フタが全開になり米を補充しやすい。枡に目盛りがないのが惜しい

まずは、お米の取り出しやすさ・セットのしやすさを検証しました。

フタの開閉のしやすさ・計量のしやすさの観点から、お米の取り出しやすさをチェック。あわせて、引き出しやすさ・お米の入れやすさも確認しました。

本体にフタを被せるタイプ。開閉にはやや手間がかかる

本体にフタを被せるタイプ。開閉にはやや手間がかかる

お米の取り出しやすさはまずまずの評価。フタと本体が別になっていて、フタを被せるだけのシンプルなつくりです。フタが透明で、お米の残量をパッと確認できるのが便利でした。一方、フタが大きいのは気になるポイント。外した際はやや場所をとります。


比較したほかの商品には、開閉不要でレバーを押せばお米が出てくるものもありましたが、毎回開閉が必要。閉める際に、両手を使ってフタを噛み合わせる手間がかかるのも惜しい点です。


付属の一合枡は使いづらくはないものの、枡に目盛りがないのがネック。「0.5合のラインがない」と口コミにあったとおり、0.5合を量るのは難しいでしょう。比較した商品には自動計量タイプもあったなか、計量のしやすさで差をつけられました。

持ち運びには不向き。口は広めで米を入れやすい

持ち運びには不向き。口は広めで米を入れやすい
持ち手がなく本体もツルツルしていて、持ち運びにくいのも気になるところ。比較したなかにはキャスターがついている商品もありましたが、こちらは非対応。シンク下や調理台に置いたまま米を取り出すとよいでしょう。

ただ、全開にできるフタはメリットです。比較した商品には容器の口が小さく、補充時に米がこぼれそうなものも。本品は口が広く、米をこぼさずに入れやすい構造です。5kgサイズなら、2kgの米袋をそのままセットできますよ。

密閉性は高いとはいえない。ねずみが開ける心配が少ないのは利点

密閉性は高いとはいえない。ねずみが開ける心配が少ないのは利点

次は、密閉性の高さの検証です。下からフタを押し上げても外れないか・水に沈めても水が入らないかをチェックしました。

ポイントは、フタよりも本体のフチのほうが高い点。下からはフタが簡単に外れない設計のため、ねずみが開ける心配は少ないといえます。「虫が入りやすい」との口コミが見られましたが、フタがズレにくいので、しっかり閉めてさえあれば虫は入りにくいでしょう。


一方で、密閉性の高さはいまひとつ。比較したなかには、パッキンやロックがあり浸水しない商品もありましたが、シンプルなフタを被せるだけの構造で気密性を高める工夫は見あたりません。使われている素材の桐には調湿性や防虫効果があるとはいえ、早めに食べきるようにしましょう。

シンプルなつくりで簡単に拭ける。やや重めで裏返すには力が必要

シンプルなつくりで簡単に拭ける。やや重めで裏返すには力が必要

最後に、重さや拭きやすさの観点から手入れのしやすさを検証しました。


その結果、シンプルなデザインが功を奏し、優秀な評価を獲得。比較した自動計量できるものは部品が多く、手入れに手間がかかりました。対して本品は本体とフタのみで、手軽に拭けるのがメリットです。隅々まで衛生的に使い続けられるでしょう。


重さも930gと、比較した全商品の平均998.7g(※執筆時点)を下回りました。ただ、なかには500g以下のものも複数あり、それらと比べるとやや重め。裏面を手入れする際に持ち上げるには、やや力が必要でしょう。

増田桐箱店 米びつの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    7,412円

    (最安)

    販売価格:7,480円

    ポイント:68円相当

    送料別

  2. 2

    7,700円

    (+288円)

    販売価格:8,470円

    ポイント:770円相当

    送料無料

  3. 2

    7,700円

    (+288円)

    販売価格:8,470円

    ポイント:770円相当

    送料無料

  4. 4

    8,085円

    (+673円)

    販売価格:8,470円

    ポイント:385円相当

    送料無料

  5. 5

    8,393円

    (+981円)

    販売価格:8,470円

    ポイント:77円相当

    送料別

増田桐箱店 米びつはどこで売ってるの?

増田桐箱店 米びつは、東京のサテライトショップ「ハコタス」や、福岡生活道具店で販売中です。実物を見たい人はぜひ足を運んでみてください。遠方の人は、増田桐箱店オンラインストアで購入可能ですよ。


Yahoo!ショッピング・楽天市場・Amazonなど大手ECサイトでも販売が確認できました。ポイントを貯めているサイトがあれば探してみてください。価格は以下のとおりです。


<価格>

  • 1kg:税込6,270円
  • 3kg:税込7,370円
  • 5kg:税込8,470円
  • 10kg:税込12,100円
価格は、執筆時点・公式サイト参照

しっかり密閉できる米びつをお探しなら、こちらをチェック

最後に、パッキンつきでロックもできる米びつをご紹介します。

山崎実業のtower 密閉米びつは、移動に便利な持ち手つき。引き出して使いたい場合にも向いています。フタにはパッキンと片手で外せるロックがあり、鮮度を保ちやすい設計です。お手入れしやすいシンプルなつくりも魅力的。5kgの米袋を詰め替えずそのまま入れられます。

OXOのポップコンテナは、残量がわかりやすい透明の本体がポイント。フタは中央のボタンを押して片手で開けられます。パッキンとロックで、水中に沈めても浸水しないほど気密性が高く、高評価を獲得しました。サイズが豊富で、用途にぴったりの大きさを選べますよ。

山崎実業
tower密閉米びつ5424

密閉米びつ 1
密閉米びつ 2
密閉米びつ 3
密閉米びつ 4
密閉米びつ 5
最安価格
3,960円
最安価格
3,960円
30.7cm
奥行19.7cm
高さ31.2cm
重量不明
容量10kg
素材本体・フタ:ABS樹脂/パッキン:シリコーン
サイズ展開.10kg、20kg
サイズ展開10kg、20kg
計量カップ付き
パッキン付き
キャスター付き
ロック付き
中身が見える
自動計量機能
冷蔵庫に収納可能
保冷機能
特徴おしゃれ
全部見る
密閉米びつ

タワー 密閉米びつ 10kgをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

OXO
OXOポップコンテナ11233400

ポップコンテナ 1
ポップコンテナ 2
ポップコンテナ 3
ポップコンテナ 4
ポップコンテナ 5
ポップコンテナ 6
最安価格
Amazonでタイムセール中!
3,135円
14%OFF
参考価格:
3,630円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
3,135円
14%OFF
参考価格:
3,630円
16cm
奥行16cm
高さ32cm
容量5kg
素材容器:AS樹脂/フタ:ABS樹脂、ポリアセタール、ステンレス鋼/プレート:ポリプロピレン/パッキン:シリコーンゴム
サイズ展開.ミニ、ショート、ミディアム、トール
サイズ展開ミニ、ショート、ミディアム、トール
計量カップ付き
パッキン付き
キャスター付き
ロック付き
中身が見える
自動計量機能
冷蔵庫に収納可能
保冷機能
特徴不明
全部見る
ポップコンテナ

オクソー ポップコンテナ 11233400をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

人気
米びつ関連のおすすめ人気ランキング

保冷米びつ

12商品

新着
米びつ関連のおすすめ人気ランキング

人気
米びつ関連の商品レビュー

人気
キッチン用品関連のfavlist

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.