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ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

パワフルな吸引力と軽量さをウリにした、ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4A。「軽くて使いやすい」と評判である一方で「吸引力が弱い」との気になる口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。


今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 吸引力の高さ(フローリング)
  • 吸引力の高さ(カーペット)
  • 疲れにくさ
  • 使い勝手の良さ
  • お手入れのしやすさ
  • バッテリー持続時間の長さ
  • 静かさ

さらに、人気のダイソンやマキタなどのスティッククリーナーとも比較。検証したからこそわかった、ほんとうのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較を行いましたので、スティッククリーナー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年09月18日更新
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
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目次

【結論】ハンディとして使いたい人には検討の価値あり。軽量で取り回しやすく、ゴミ捨ても簡単

ハイアールジャパンセールス
ハイアールコードレス式スティッククリーナーJC-BSC4A

2023/02/01 発売

8,050円

コードレス式スティッククリーナー
バッテリー着脱可能不明
集じん方式不明
標準モードの連続使用時間(実測値)不明
ヘッド種類フロアヘッド
ダストステーション付き
本体重量0.80kg
タイムセール

ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aは、ハンディとして細かな場所の掃除に使うのに向いているアイテムです。実際に使用してみると、「軽くて使いやすい」との口コミどおり、わずか約0.8kgの軽さが特徴的でした。人気のダイソンでは多くのモデルが2kg近くあったなか、階段の昇降などが多い人にぴったり。しかし、軽さゆえにヘッドがグラつきやすかったため、気になった場所へ持ち運んで掃除するサブ機としての活用がおすすめです。


スリムな形状なので小回りが利きやすいのも利点。バッテリーも標準モードで約37分と十分なスタミナです。ハンディで車内の掃除をする際にも充電切れになる心配は少ないでしょう。稼働音も比較した全商品の平均を下回り、申し分ない静かさでした。お風呂上がりに脱衣所の髪の毛を掃除するなど、時間帯問わず使用しやすいですよ。


ゴミ捨てやお手入れもスムーズに行えます。集じん容量は少なめですがダストカップはワンタッチで分解でき、ゴミを捨てたあとのカップやフィルターは水洗いも可能。床ブラシタイプなのでそもそも毛絡みがなく、ヘッドのお手入れは必要ありません。ペットを飼っている人は、抜け毛の掃除にも重宝するでしょう。


一方、「吸引力が弱い」との口コミどおり、掃除機として肝心な吸引力はいまひとつ。比較したなかにはわずか1往復で壁際までゴミを残さない商品もあったのに対し、こちらはヘッドを何度も往復させないとゴミを吸えませんでした。家のメインの掃除機として使うより、ハンディとしてスポット的に使うのがよさそうです。


価格は約8千円(※執筆時点)と4~7万円のハイエンドに比べてかなりお得なので、ハンディクリーナーとして使う機会が多いなら候補になるアイテムといえます。しかし、比較したなかにはマキタやツインバードなど、1~2万円でも吸引力に優れていた商品もありました。よりしっかりゴミを吸えるものがよい人は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aとは?

ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aとは?

今回ご紹介するハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aは、掃除場所に合わせてスティック・ハンディと形状を変えられる2in1クリーナーです。片手で簡単に扱えるよう、スティック時は810g・ハンディ時ではわずか530gの軽量設計にこだわりました。


ヘッドの動きを滑らかにするため、ヘッド裏には前後左右にローラーを配置。最長37分運転でき、充電はType Cケーブルで手軽に行えます。ゴミ捨て時には集じん部をワンタッチで取り外せるうえ、フィルターとダストカップは水洗いにも対応。お手入れのしやすさにも工夫を凝らしています。


販売元は、中国の総合家電メーカーであるハイアール。冷蔵庫・洗濯機などで世界有数のシェアを誇り、リーズナブルながらもユーザーニーズを追求した商品を数多く手がけている企業です。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回は、ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aを含むスティッククリーナー66商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 吸引力の高さ(フローリング)
  2. 吸引力の高さ(カーペット)
  3. 疲れにくさ
  4. 使い勝手の良さ
  5. お手入れのしやすさ
  6. バッテリー持続時間の長さ
  7. 静かさ

ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aのメリットは6つ!

各商品を実際に使用してみたところ、ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aには主に6つのメリットがありました。1つずつ紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1kg以下と超軽量!2階の部屋へも軽々持ち運べる

1kg以下と超軽量!2階の部屋へも軽々持ち運べる

本体重量は約0.8kgと、比較したなかでも非常に軽量。人気のダイソンでも2kg近くあったなか、「軽くて使いやすい」との口コミどおりといえます。階段などが多い家で、持ち運びやすいものがよいなら候補となるでしょう。


とはいえ、軽すぎるがゆえにヘッドがぐらつきやすい一面も。家中を隅々まで掃除するメイン掃除機としてよりも、気になった場所へ持ち運んでサッと掃除するサブ機として役立てるのがよいでしょう。

スリムな形状で小回りが利きやすい。ハンディとしても使える

スリムな形状で小回りが利きやすい。ハンディとしても使える
ヘッド幅22.8cmと小さめで、小回りが利く点もうれしいポイント。フレックス機能が備わっていたシャークなどの上位モデルには及ばないものの、スリムな形状なのでテレビ台・ソファ下にもそのまま差し込めました。

ヘッドとノズルを取り外せばハンディタイプになる点も魅力です。ヘッドの形状を変えられるハンディ用のノズルも付属。書斎や子ども部屋の卓上、車内の掃除など家中のあらゆる場所で活躍するでしょう。

ダストカップを外すだけとゴミ捨ても簡単。ブラシのお手入れも不要

ダストカップを外すだけとゴミ捨ても簡単。ブラシのお手入れも不要
ゴミ捨て・お手入れも簡単です。ダストカップ部はワンタッチで分解でき、溜まったゴミをゴミ箱に捨てるだけ。ダストカップとフィルターは水洗いも可能で清潔を保てます。

床ブラシタイプなので毛絡みもなく、ヘッドのお手入れも必要ありません。比較した商品にはかなり毛が絡んだうえに、ブラシを取り出すのにピンセットやコインを使う手間がかかったものも。こちらはお手入れに手間をかけたくない人や、ペットの毛の掃除に使いたい人に向いています。

稼働音も控えめ。音が気になる夜間や住宅街でも使いやすい

稼働音も控えめ。音が気になる夜間や住宅街でも使いやすい
稼働音も申し分ない静かさです。実際に計測すると標準モードで平均61.7dB・強モードで平均68.5dBを記録。比較した全商品の平均値である標準モード63.3dB・強モード68.8dB(※執筆時点)をどちらも下回りました。


時間帯問わず掃除しやすいので、お風呂上がりに脱衣所の髪の毛をサッと吸い取るなどの使い方もできますよ。

バッテリー持ちも優秀。丁寧に掃除をしても充電が切れる心配が少ない

バッテリー持ちも優秀。丁寧に掃除をしても充電が切れる心配が少ない
バッテリー持ちも比較的長めでした。比較した多くの商品が標準モードでも15~20分ほどしか持たなかったのに対し、こちらは標準モードで約37分・強モードでも約17分と十分なスタミナを備えています。ハンディで車内を掃除する際も、途中で充電切れになる可能性は低いでしょう。

USB type-Cポートでの充電なので、手持ちの充電器で対応できるのもメリット。専用のアダプタが必要ないため、家のコンセント環境を煩雑化させずに済みますよ。

約1万円と手に取りやすい価格も魅力。サブ機の導入を検討している人向き

約1万円と手に取りやすい価格も魅力。サブ機の導入を検討している人向き
執筆時点での価格が約8千円とリーズナブルなのも見逃せません。人気のダイソンや大手シャープなどの多くのモデルは4~7万円もするのに対し、気軽に手に取りやすいアイテムといえます。サブ機の導入を検討していて、極力コストを抑えたい人にぴったりでしょう。

ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aのデメリットは2つ!

ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aにはたくさんのメリットがある反面、デメリットもありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

肝心の吸引力は弱め。メイン掃除機として使うには物足りない

肝心の吸引力は弱め。メイン掃除機として使うには物足りない
肝心の吸引力には懸念が残る結果に。実際にフローリング・カーペットともにヘッドを1往復させただけでは、ゴミをほとんど取り切れませんでした。比較したなかには1往復で壁際までほぼすべてのゴミを吸い取った商品もあったのに対し、「吸引力が弱い」との口コミにも頷けます。

ヘッドの軽さゆえにスナック菓子など固形のゴミを弾きがちだったのも惜しいポイント。家のメイン掃除機として使うには物足りない性能ですが、ハンディとしてスポット的に使うなら検討の余地はあるでしょう。

集じん容量も小さい。頻繁にゴミ捨てする必要がある

集じん容量も小さい。頻繁にゴミ捨てする必要がある
集じん部が本体と一体化しているスリムな設計のため、集じん容量が0.075Lと少なめなのも気になります。比較した大半の商品が0.1~0.6Lだったなか、頻繁なゴミ捨てが必要になる点も購入前に頭に入れておきましょう。

ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aの詳細情報

ハイアールジャパンセールス
ハイアールコードレス式スティッククリーナーJC-BSC4A

2023/02/01 発売

コードレス式スティッククリーナー 1
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11,636円
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11,636円
バッテリー着脱可能不明
集じん方式不明
標準モードの連続使用時間(実測値)不明
ヘッド種類フロアヘッド
ダストステーション付き
本体重量0.80kg
充電時間(公称値)
約4時間
騒音値(実測値)
61.7dB
お手入れが必要なフィルターの数
不明
ゴミセンサー付き
ヘッドの重量(実測値)
不明
スタンドタイプ
不明
操作方法ボタン
液晶ディスプレイあり不明
HEPAフィルター付き
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ヘッドライト付き
水拭き対応
付属品すき間ノズル、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド
本体幅(公称値)23cm
本体奥行(公称値)11.6cm
本体高さ(公称値)100.5cm
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ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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    7,969円

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    販売価格:8,050円

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    販売価格:8,770円

    ポイント:79円相当

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ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aが向いていない人におすすめのコードレススティッククリーナーは?

ここでは、ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aのデメリットをカバーできていた商品をご紹介します。どの商品にするか迷っている人は、あわせて検討してみてくださいね。

安価ながらしっかりゴミを吸い切れた、ツインバードのTC-E264Bがおすすめ

安価ながらしっかりゴミを吸い切れた、ツインバードのTC-E264Bがおすすめ
ツインバードのTC-E264Bは、リーズナブルながら吸引力の高さにも秀でている1台2万円(※執筆時点)と手に取りやすい価格ながら、フローリングはもちろんカーペットの奥底の細かな砂までかき出してすっきり吸引しました。

1.47kgと軽量で取り回しやすいのも魅力自走式パワーブラシがスイスイ進み、軽やかなかけ心地でした。すき間ノズルに取り替えればハンディ形状にもなるため、狭い場所の掃除にも役立つでしょう。紙パック式でゴミ捨て時にほこりが舞いにくいのもうれしいですね。

フローリングを手軽に掃除したいなら、マキタのCL107FDSHWもおすすめ

フローリングを手軽に掃除したいなら、マキタのCL107FDSHWもおすすめ

マキタのCL107FDSHWは、フローリングでの吸引力がとくに優秀でした。カーペットには強く張りつき掃除しにくかったものの、フローリングに撒いたゴミをわずか1往復で壁際や奥までしっかり吸引。床ブラシタイプなので毛絡みの心配もありません。


執筆時点での価格が1.5万円前後とお手頃なのも利点。本体も1.4kgと軽量で、とにかく手軽に掃除したい人にうってつけのアイテムといえます。ハンディ形状にもなるので、サブ機としての導入を考えているならまず候補にしたい1台です。

ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aはどこで買える?

ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aはどこで買える?
ハイアール コードレス式スティッククリーナー JC-BSC4Aの取扱店舗は、ビッグカメラ・ヨドバシカメラなどの全国の家電量販店です。実物を目で見て確認したい人は、お近くの店舗に在庫があるか問い合わせてみましょう。

オンラインでは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトで販売されています。執筆時点での価格は約1万円ですが、サイトによって変動があるので少しでもお得に購入できるところをリサーチしてみてくださいね。

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