協和工業 カットバリアをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

素材が柔らかく表面がザラザラしているため、薄いタイプのまな板なのに、包丁の当たりが優しいのが協和工業 カットバリアの最大の特徴。長芋がまったく滑らなかったわけではありませんが、つるつる滑ってどうしようもないということはなく、カットがしにくいと感じるほどではありません。

素材の特性上水を弾きにくく水が本体になじんでしまう感覚があるので、置き場所が濡れていると、本体が滑る可能性があり、注意が必要です。ただ、サイズとしても大きく安定感はあるので、協和工業 カットバリアを置く場所が濡れていないか確認してから使えば、特に使いにくさは感じませんでした。

口コミでも協和工業 カットバリアの傷つきにくさには定評がありますが、その期待を裏切らず、3,000回ものみじん切りを行っても確認できた傷は、うっすらとした1か所のみという驚きの結果に！毎回固すぎるものを切ったりしないかぎり、通常の使用方法であれば傷がすぐについてしまう心配はなさそうですね。

まな板の傷は、汚れが付着したり雑菌が繁殖しやすくなったりする原因のひとつ。特に衛生的に使いたいアイテムなだけに、とっても重要なポイントなので、毎日の安全・安心な食卓に欠かせないマストアイテムといえるでしょう。