熱を利用して髪をストレートにしたりカールを作ったりできるヘアアイロン。自宅でサロン仕上げのようなヘアスタイルを実現できる便利なアイテムです。しかし、「巻き方がわからない」「自分の髪の長さにはどんなスタイリングがいい?」と悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ストレート・カールそれぞれのスタイリング方法を紹介します。ヘアアイロンを使う前の準備や初心者向けのアレンジ方法、アフターケアのポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。

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ヘアアイロンを使用する前の準備が、髪への熱ダメージを抑えるカギです。正しい手順を踏むことで、髪へのダメージを軽減しながら美しいスタイリングができます。効果的な準備の4ステップは以下のとおりです。
<ヘアアイロン使用前の準備4ステップ>
スタイリング前に髪を濡らしている場合はきちんと乾かすことが重要です。濡れた髪に熱を当てると、水分が急激に蒸発して髪内部が膨張し、キューティクルを傷める原因になります。また、丁寧にブラッシングしたあと、ブロッキングすることで熱の伝わり方が均等になり、スタイリングの完成度も向上するでしょう。
さらに、髪質に合わせた温度設定も重要です。細毛や傷んだ髪には150℃以下、健康な髪には140〜170℃程度を目安にするのがおすすめ。使用前にヘアアイロン用スタイリング剤を塗布することで、熱から髪を守る効果が期待できます。ヘアアイロン用スタイリング剤の選び方は、以下のコンテンツもチェックしてくださいね。
ヘアアイロンは適切な使い方をマスターすることで、サロン級の仕上がりを自宅で実現できます。ストレートアイロン・カールアイロンそれぞれの基本テクニックを解説するので、希望のスタイリングに合わせて実践してみましょう。
ストレートアイロンで美しく仕上げるには、正しい動かし方が重要です。まずは髪を少量ずつ取り、根元から3cm程度離してアイロンを挟みます。アイロンは一定の速さでゆっくり滑らせましょう。途中で止めると髪にクセがついてしまうため、毛先まで一気に動かすのがコツです。
毛先は内側に軽く入れると自然な仕上がりになります。全体のバランスを見ながら髪を少量ずつ丁寧に整えていくことで、ツヤ感のあるストレートヘアが実現できるでしょう。一方で、何度も同じ箇所に繰り返し使うと髪が傷みやすくなるので、1〜2回で素早く通すことが大切です。
カールアイロンの巻き方は、目指すスタイルによって使い分けることがポイントです。
内巻き
毛先を顔側に巻くことで、清楚でフェミニンな印象に。髪を一束取りクリップを後ろ側にして髪を挟み、顔のほうに向かって巻き込みます。
外巻き
毛先を外側に巻くことで、アクティブで華やかな印象に。髪を一束取りクリップを前側にして髪を挟み、後ろに向かって巻き込みます。
ミックス巻き
内外を交互に巻くことで、華やかで立体感のあるヘアスタイルが完成します。
どの巻き方でも、ヘアアイロンのクリップを開いて毛束を挟み、5秒ほどキープするという基本操作は共通です。アイロンは顔から離して操作し、やけどには注意しましょう。
髪の長さに合わせた簡単ヘアアレンジでスタイリングの幅が広がります。基本操作をマスターしたら、日常使いしやすいアレンジにチャレンジしましょう。
ショート・ボブヘアの人は、ワンカールや外ハネだけで簡単に印象が変わります。外ハネは顔周りを明るく見せ、内巻きワンカールは柔らかな印象に。朝の時短スタイリングにもぴったりなアレンジ法といえるでしょう。
まずは顔周りから始めるのがコツです。ストレートアイロンを毛先に当て、手首をくるっと返すだけで自然な動きが生まれます。巻きすぎると不自然になるため、毛先だけを軽く巻くのがポイントです。
ミディアム・ロングヘアの人は、内巻きと外巻きを交互に組み合わせるミックス巻きで立体感と抜け感を両立できます。先に毛先をワンカールに巻き、髪の中間から内巻きと外巻きを交互に加えていくのがポイントです。
特に顔まわりはリバース巻き(外巻き)にすることで、顔に光が入り一気に明るい印象に。巻く時間は各箇所5~8秒程度で、強弱をつけると自然な仕上がりになります。
ヘアアイロンで整えた髪型を長持ちさせるには、熱が冷める瞬間とアフターケアが重要です。髪は熱が加わった状態から冷めるタイミングで形が定着するため、早く触ると形が崩れてしまいます。アイロン後はすぐに髪に触れず、冷めるまでそのまま待つことで形状記憶効果が発揮されるでしょう。
次に適切なスタイリング剤の使用順も大切です。基本の使用例は以下を参考にしてください。
<スタイリング剤の使用例>
また、日常的なトリートメントも忘れずに行いましょう。健康な髪ほどスタイリングがしやすく、仕上がりがよりきれいに見えます。ダメージが気になる人は週に1~2回のスペシャルケアもおすすめです。ヘアスタイリング剤やトリートメントは以下のコンテンツでも紹介しているので、あわせてチェックしてくださいね。
