ボサノヴァソングのおすすめ人気ランキング

子ども時代にピアノを学び、10代でリオデジャネイロ地区では若手ジャズ・ミュージシャンとしての地位を確立したSERGIO MENDES。「Mas Que Nada」は、1966年にSERGIO MENDES＆Brazil’66名義で発表し、世界的に大ヒットしました。トヨタ自動車・TOYOTAシエンタのCMソングにも起用された楽曲です。

1932年に南アフリカで生まれたMiriam Makeba。ママ・アフリカの愛称でも知られており、アフリカ人として早い時期に世界的に活躍した歌手です。「Mas Que Nada」は、アルバムReflectionsに収録されています。

ブラジル・バイーア州ジュアゼイロ出身の、シンガーソングライター・ギタリストのJoão Gilberto。ボサ・ノヴァの普及に貢献し、ボサ・ノヴァの神とも呼ばれました。「Chega de Saudade」は、同タイトルのアルバムに収録されています。

ブラジルリオデジャネイロ生まれで、ボサノヴァ界屈指の作曲家Antônio Carlos Jobim。「Corcovado」は、彼とStan Getzが組んで1964年に発表したアルバムに収録されています。入門としても広く愛される人気作品ですよ。

ボサ・ノヴァの創始者の1人、Antônio Carlos Jobim。「Wave」は、柔らかなサンバのリズムと転がるようなピアノに心が解きほぐされ、美しいメロディ・ラインを辿るストリングスに魂が浄化されていくような楽曲です。WaveやPure Bossa Novaなどのアルバムに収録されています。

70年代後半にカリオカで活躍した新感覚のフュージョン・ギタリストといったイメージがある、佐藤正美。「男と女」はアルバム、ヒーリング・ボサノバに収録されています。粋な大人がその気になって演奏したときの、軽妙にしておしゃれな響きが心地よいですよ。

ボサ・ノヴァの創始者João Gilbertoを父に、人気シンガーのMiúchaを母に持つサラブレッドBebel Gilberto。「August Day Song」は、2013年に発売された楽曲です。Bebel Gilberto In Rioのアルバムにも収録されています。

ブラジルの音楽家のなかでも、世界的に知られた人物であるボサ・ノヴァの創始者Antonio Carlos Jobim。「Garota de Ipanema」は彼が作曲した、スタンダードな名曲です。邦題はイパネマの娘で、カバーもされています。

ビートルズのポール・マッカートニー に憧れ、地元でバンド活動をはじめたDJAVAN。1976年発売の「Flor De Lis」は、彼の記録的なヒット曲のひとつです。アルバムA voz, o viol?o, a m?sica de Djavanに収録されています。

ジャズからボサノヴァまで、ブラジル音楽の発展に貢献してきたJoao Donato。奇行ぶりで有名ですが、反面多くのアーティストからリスペクトされています。「

Esperança Perdida」は、1965年に発売され、アルバムThe New Sound of Brazilに収録されている楽曲です。

ブラジル・バイーア州ジュアゼイロ出身のシンガーソングライター・ギタリストのJoão Gilberto。「Chega de Saudade（想いあふれて）」は、1999年に発表されました。アルバムJoão Voz e Violãoにも収録されています。

女性ヴォーカリストのLaura Annと彼女のバンド､Quatro Na Bossa。「Samba de verão（Summer Samba）」は、2008年にリリースされた楽曲です。ボサノヴァのスタンダード曲を取り上げたアルバムSummer Sambaに収録されています。

1935年8月7日米国オハイオ州コロンバスの生まれのRoland Kirk。ジャズの伝統をしっかりと踏まえた個性的なミュージシャンです。「Soul Bossa Nova」は、アルバムRahsaan: The Complete Mercury Recordings Of Roland Kirkに収録されています。　

オーストラリアのシドニー在住のボサノバ歌手、Anna Salleh。子どものころ、父親からリオ・デ・ジャネイロを舞台にした黒いオルフェ（Orfeu Negro）を見せてもらったことがきっかけで、ブラジルの音楽に夢中になりました。「Manhã de Carnaval／Black Orpheus」は、2016年にリリースされた楽曲です。

ポップなボサノヴァ音楽を展開する、SERGIO MENDE & BRASIL'66。「One note samba」は、1966年に発売した楽曲です。アルバムHerb Alpert Presents: Sergio Mendes & Brazil '66にも収録されています。

1937年8月6日、ブラジルのリオデジャネイロ生まれのBaden Powell。ソフトなボサ・ノヴァのイメージとは異なる、サンバ的な強靱なギターが特徴です。「Berimbau」は、Baden Powell À Vontadeなどのアルバムに収録されています。

サックス奏者のStan Getzと、ボサノバの神とも呼ばれるJoão Gilbertoの共演を楽しめる1曲。ボサノバらしいゆったりとした曲調に、穏やかな歌声と渋いサックスの音色が心地よく流れます。スタンダードナンバーが聴きたい人におすすめです。

「Agua De Beber（おいしい水）」は、Astrud Gilbertoの楽曲です。Antônio Carlos Jobimを伴奏に迎えて、ジョビン・ナンバーを軽やかに歌い上げているのが魅力。アルバムA Night Out With Verveに収録されています。

ブラジル出身の女声シンガーソングライター兼ピアニストのTania Maria。80年代の前半にコンコードから米国デビューを果たし、鮮烈な印象を世界中に与えました。「Come With Me」は、同タイトルのアルバムにおさめられたヒット曲です。

Antônio Carlos Jobimの楽曲「Agua De Beber」を、ボサノヴァの女王と呼ばれたAstrud Gilbertoが甘い声で歌います。2人のハーモニーが名曲をさらに引き立てる、素晴らしいナンバー。1965年に発売された楽曲です。

女優としても活躍したNara Leãoの、記念すべきデビューアルバムに収録されたナンバー。1964年にリリースされた楽曲です。アルバムNaraは、Lindolpho Gayaがアレンジを担当し、Baden Powellがゲスト参加するなど豪華な顔ぶれですよ。

ボサ・ノヴァの弾き語りを聴かせる、犬塚彩子の楽曲「ツキノコグマ」。2006年にリリースされ、本場のミュージシャンも絶賛する甘い歌声と美しいギターが特徴です。7曲入りのサードアルバムに収録されています。

2023年6月5日に83歳で逝去したボサ・ノヴァの女王、Astrud Gilberto。「Summer Samba（So Naice）」は、2006年にリリースされた彼女の楽曲です。アルバムThe Very Best Ofにも収録されています。

1964年にリリースされたStan GetzとJoão Gilbertoの楽曲「Desafinado」。Antônio Carlos Jobimが作曲したボサノバの曲です。アルバムGetz/Gilberto （Expanded Edition）に収録されています。

4人組ロックバンド、スターダスト・レビューによるボサノバ調のポップソングです。「Blue Fashion Street」は、1991年にリリースされました。アルバムBrightest!に収録されています。

78年に高橋幸宏や坂本龍一とイエロー・マジック・オーケストラ（Y.M.O.）を結成すると、80年代にテクノブームを巻き起こした細野晴臣。「Something Stupid」は、2013年にリリースされた楽曲です。アルバムHeavenly Musicに収録されています。

坂本龍一がキーボードで参加している「青空の月」。naomi&goroのギタリスト・伊藤ゴローがプロデュースしたアルバムnoon moonに収録されています。大人のリスナー向けともいえるアコースティックなポップスのほか、親しみやすいメロディでノスタルジックな1枚です。

日本が誇るボッサ・アーティスト小野リサ。「明るい表通りで」は、2002年以来リリースした、全7枚のオリジナル・アルバムに収録された楽曲を中心にしたベストアルバムに収録されています。ネスカフェ ホームカフェTVCMイメージソングにも起用されました。

ブラジルを代表する女性歌手Elis Reginaが、ボサノヴァの第一人者Antônio Carlos Jobimと共演した名盤。メランコリックでボサノヴァ色が強いAntônio Carlos Jobimのナンバーを、明るくパワフルな声質の彼女が歌い上げます。2人の絶妙なバランスを堪能できる1曲ですよ。

60年代後半にリオデジャネイロで結成されたブラジリアン・フュージョン・バンドのAzymuth。「Mimosa」は、1998年に発表された楽曲です。Pieces of Ipanemaのアルバムに収録されています。

ボサノヴァをベースにしたブラジルのシンガー・ソングライター、ギタリストのToquinho。作詞家のVinícius de Moraesが楽曲制作のパートナーとして、多数の名曲を共作したことでも知られています。「Carta ao Tom 74」は、アルバムMaxximum：Toquinhoに収録された楽曲です。

Caetano Velosoらと並び称されるブラジルの国民的なシンガー・ソングライター、Chico Buarque。メッセージ性の高い詞曲で評価されるほか、劇作家・小説家・映画監督など多才な活動を行っています。「Samba E Amor」は、アルバムChico Buarque & Ennio Morriconeに収録された楽曲です。

1942年6月26日生まれ、ブラジル・バイーア州サルヴァドール出身のミュージシャンGilberto Gil。88年に市議会議員、そのあと文科大臣を務めるなど政治家としても活躍しました。「Lugar comum」は、1974年に発売された楽曲です。

「Nao Tem Nada Nao」は、1973年に発表されたMARCOS VALLEの楽曲です。全12曲を収録したアルバムPrevisão Do Tempoに収録されています。軽快なギターや、たゆたうエレピなどが奇跡的な融合を遂げた1枚です。

Frank Sinatraの影響を受け、ソフトなヴォーカル・スタイルで一世を風靡したブラジル人シンガー。ボサノヴァ黎明期には、João Gilbertoをはじめ多くのミュージシャンに影響を与えました。「Rapaz De Bem」は、2000年に発表された同名アルバムに収録されています。