食べこぼしを防げる形状や角度の調整に対応していることから、愛犬家に人気のフリーフリー食器。高く評価する口コミが多くを占めていますが、一部では「フードボウルが大きすぎる」「汚れがこびり付いて洗いにくい」といった口コミも見られ、購入に踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、フリーフリー食器を実際に使って、安定感・食べやすさ、洗いやすさを検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
すべての検証は
マイベストが行っています
フリーフリー食器は、傾斜が付いておりパグやフレンチブルドッグなどの短頭種に最適な犬用食器でした。
魅力はプラスチック製にもかかわらず安定感が抜群な点。その秘密は、適度な重さと土台に施された滑り止め加工にあります。ただし、おでこまで入るほどの深さがあるため、負担を減らせる一方で食事中に圧迫感を感じてしまう可能性も。
大きめですが洗いやすい形状なのも高評価。フードボウルをスタンドから取り外せば、介護用としても活用できて便利です。口の近くにドッグフードを持ってこられるので、愛犬が食事をしやすくなりますよ。
ペット用品やペットフードの製造・販売を行っているペッツルート。大阪に本社を構えており、国産品を多く取り扱っているとして人気のメーカーです。そんなペッツルートが販売している「フリーフリー食器」の魅力についてご紹介します。
フードボウルの角度が変えられるので、愛犬に合わせたカスタマイズが可能。食べ癖や口の形に合わせて角度を調整すれば、食べ残しを減らせて便利です。実際に、下顎が少し前に出ているため食事を残しがちだった子でも完食するようになったとの声も寄せられています。
フードボウルを傾けてドッグフードを手前に寄せれば、シニア犬でも伏せたままで食事を楽しめて◎。足腰が弱い愛犬に無理をさせることなく給餌できますよ。
中央に溝があるタマゴ型なので、食べこぼしを防げる点も魅力です。ドッグフードが奥に行かず常に中心にあるので、食事が苦手な鼻ペチャの犬種にもおすすめ。食べこぼしがなくなり、愛犬が食事をした後に掃除する手間を省けます。
またスタンドとフードボウルを取り外せば、スタッキングも可能。積み重ねられるため、他の犬用食器と一緒に収納しても場所を取りません。省スペースで持ち運びがしやすいので、旅行時や災害時にも重宝するでしょう。
機能性に優れており、購入者から高評価の口コミが多く寄せられているフリーフリー食器。しかし一部では、不安を感じるような声も寄せられています。実際に寄せられている口コミをチェックしていきましょう。
口コミをリサーチする中で、最も多く見られたのが「フードボウルが大きすぎる」との声。特に小型犬には大きさが合わないといった口コミが目立ちます。具体的には、食事中に毛が汚れてしまう・怖がってドッグフードを食べてくれないなどの声が寄せられていました。
他には、洗いにくさを訴える口コミも見られました。特に多かったのがドッグフードがこびり付きやすくて洗いづらいとの声。関連した口コミとして、念入りに洗わないと汚れが気になるとの声もありました。
購入して良かったとの口コミが目立つ中、洗いにくさや大きすぎるといったネガティブな声も寄せられているフリーフリー食器。しかし実際に使ってみないと、本当のところは分かりませんよね。
そこで今回は、フリーフリー食器を実際に使って、以下の2点を検証してみました。
検証①:安定感・食べやすさ
検証②:洗いやすさ
まずは、安定感や食べやすさを検証していきます。小型犬には大きすぎるとの口コミが寄せられていましたが、実際のところはどうなのでしょうか?
安定感については、フローリングに見立てたテーブルの上とカーペットに見立てたタイルマットの上でフリーフリー食器を動かして検証。動きにくさやフードボウルの固定具合で評価しました。
検証した結果、口コミの通りフードボウルが大きくフレンチ系の犬に最適なことが分かりました。おでこまで入るほどの深さがあるので、首や腰への負担が少なくておすすめ。しかし圧迫感を気にする犬もいるので、購入時には留意しておく必要があります。
また介護用として活用するなら、高さを調整できるので便利な仕様でした。体を起こした状態での食事が難しい犬でも、口元までフードボウルを傾けることで食事をサポートできます。
テーブルやタイルマットの上で動かしても、安定感があり◎。ただし角度を気にせずに設置すると、ドッグフードがこぼれてしまいます。合わない子に使うと全部こぼしてしまいそうだったので、傾き具合に注意した上で使用するといいでしょう。
続いては、食器の洗いやすさをチェック。汚れがこびり付いて洗いにくいとの口コミが見られましたので、今回は実際の食事を想定して検証していきます。
まずフリーフリー食器に油分のあるドライフードを投入。汚れを付着させてから食器用洗剤で洗い、洗う手間の程度や汚れの落ち具合を調査しました。
手に持つとかなり大きく感じるものの、洗いやすさは抜群。表面は少しゴムに似た手触りで摩擦があり、滑りにくいように作られています。残念な声が見られた汚れ落ちも問題なく、水はけの良さにより素早く汚れを落とせました。
幅 | 不明 |
---|---|
奥行 | 不明 |
高さ | 不明 |
重量 | 不明 |
素材 | プラスチック |
サイズ展開 | 1サイズのみ(器部分:16.0×17.0cm) |
早食い防止設計 | 不明 |
色展開 | みるく・さくら |
マイベストおすすめの犬種 | |
形状 | スタンド付き |
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。