1.69インチの大画面と最大2週間使用可能な長時間バッテリーを備えたスマートウォッチ、Amazfit Bip 3。「バッテリーの持ちがいい」と評判です。しかし、「タイマーやワークアウト起動中のマルチタスクができない」など気になる口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のスマートウォッチとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、スマートウォッチ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
血中酸素・心拍数は専門機器との誤差がわずかで、比較した高級モデルに匹敵する精度を発揮。記録したデータはOSアプリと共有でき、可視化できます。加えて、日常の活動量を数値化した独自の健康評価システム「PAI」を搭載。ストレス計・月経周期機能などにも対応しており、運動・健康面をサポートできます。
1日中つけっぱなしで使いやすいのも利点です。実際に使用したモニター全員が「軽くてフィット感がいい」と絶賛。物理ボタンが1つあり、基本的な操作はタッチ操作で直感的に行えます。評判どおり、バッテリーの持ちも優秀です。比較した商品にはバッテリーが1日しか持たないものもあるなか、3日以上余裕で持ちました。
ウォッチフェイスは51種類と多くはないものの、好みの写真を取り込んでカスタマイズ可能です。バンドは非公式の20mm幅のものと交換可能ですが、厚みがあると本体と干渉して使えない可能性があります。機能面では、口コミで「タイマーやワークアウト起動中のマルチタスクができない」と指摘されていたとおりでした。
音楽アプリ・電子決済・カレンダーなどに非対応なのもネックです。また、ワークアウトは60種類と少なく、自動検知機能がありません。実際に歩数を測定したところ約20%低く表示されたうえに、データに基づく改善提案も少なめでした。本気で運動に取り組みたい人や利便性を重視する人は、ほかの商品も検討してはいかがでしょうか。
実際にAmazfit Bip 3と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイスマートウォッチと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
Amazfit Bip 3の購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
サムスン
高精度な測定とアプリの機能性が魅力!バッテリー持ちも良好
1.69インチの大画面カラーディスプレイと、最大2週間持続する長時間バッテリーを備えています。ヘルスデータやスポーツデータの測定・サポートが可能。水深50メートルに相当する圧力に対応できる、5ATMの防水機能を搭載しています。なお、スペックは以下のとおりです。
今回はAmazfit Bip 3を含む、スマートウォッチ全53商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
血中酸素レベルの誤差は約0.7%、心拍数に至っては約0.4%と非常に軽微でした。公式サイトで1万以下と手頃な価格ながら、比較した高級モデルに匹敵する高精度な測定が可能です。優れた健康管理機能を備えているため、手軽に健康管理をはじめたい人にとって最適な一台だといえます。
同価格帯(1万円前後)のスマートウォッチのなかでも解像度はやや低めで、画像の粗さは気になります。
同価格帯のXiaomi Redmi Watch 4は解像度450×390だったのに対し、本商品は240×280です。5,000円前後のXiaomi Redmi Watch 3 Activeと同等のスペックでした。
コメントは一部抜粋
比較した3万円を超えるモデルのなかには毎日の充電が欠かせないものがありましたが、本品は1万円以下ながら、メーカーの公称値は最大14日間・ハードな使用でも7日間使用可能とされています。充電の手間を省きたい人にはもってこいですよ。
GPS機能や転倒検知・緊急通報機能も非搭載です。加えて、歩数の測定値は専門機器と比べると約20%少なく表示されたため、ウォーキングの際の正確性には若干の留意が必要といえます。
2022/07/20 発売
ヘルスケア機能の種類 | 心拍数測定、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、月経周期モニタリング |
---|---|
盤面の種類数 | 50種類以上 |
ワークアウトの種類数 | 60種類 |
ワークアウトの自動検出 |
良い
気になる
OS | 独自OS |
---|---|
対応OS | iOS、Android |
連続稼動時間 | 最大14日間 |
搭載センサー | 3軸加速度センサー、バイオメトリック センサー |
電子決済の種類 | |
ベルト素材 | シリコン |
充電方法 | 磁気充電スタンド |
充電時間 | 約120分 |
防水性 | |
防塵性 | |
音楽再生 | |
専用アプリ | |
通知機能 | |
メール返信 | |
SMS返信 | |
LINE返信 | |
ベルト交換 | |
通話機能 | |
地図表示 | |
カメラ操作 | |
スマホ探知機能 | |
音声アシスタント | |
SOS発信 | |
転倒検出 | |
アプリストア対応 | |
カスタマイズ可能 | |
分類 | 雑貨 |
医療機器番号 |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
9,000円
(最安)
販売価格:9,900円
ポイント:900円相当
送料無料
9,900円
(+900円)
販売価格:9,900円
ポイント:0円相当
送料無料
(63,932件)
9,900円
(+900円)
販売価格:9,900円
ポイント:0円相当
送料無料
(88件)
9,900円
(+900円)
販売価格:9,900円
ポイント:0円相当
送料無料
(816件)
9,900円
(+900円)
販売価格:9,900円
ポイント:0円相当
送料無料
(17件)
9,900円
(+900円)
販売価格:9,900円
ポイント:0円相当
送料無料
(70件)
9,900円
(+900円)
販売価格:9,900円
ポイント:0円相当
送料無料
(46,510件)
9,900円
(+900円)
販売価格:9,900円
ポイント:0円相当
送料無料
(18件)
ここでは、Amazfit Bip 3とは異なる魅力を持つ商品をご紹介します。購入を迷っている人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
予算を抑えつつ機能性も妥協したくない人には、Amazfit Activeがおすすめです。iOS・Androidの両方に対応し、公式サイトでの価格は執筆時点で2万円前後とお手頃。GPS機能を搭載し、ワークアウトは126種類と豊富です。うち7種類は自動検出が可能なので、都度測定を開始する手間がかかりません。
測定データは速度・心拍数・ケイデンス・歩数まで細かく表示されます。トレーニング効果を把握しやすいため、モチベーションを維持しやすいでしょう。実際に使用したところ歩数はもちろん、睡眠・血中酸素濃度・心拍数の測定精度も優秀でした。
バッテリーは1週間以上持つため、頻繁に充電する手間が省けるのも利点です。ウォッチフェイスは500種類以上あり、交換バンドも豊富に販売中。ファッション性を求める人や長く愛用したい人にも適しています。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。