薄くて軽いつけ心地のよさや、詳細なデータまで測定できる高いモニタリング性能で人気を集める「HUAWEI Bandシリーズ」の新モデル「HUAWEI Band 10」が登場。機能がパワーアップしたことに加え、ボディにアルミ合金を使用したAluminum Editionがラインナップに加わり、豊富な選択肢から選べるようになりました。
つけ心地のよさやバッテリー性能はそのままに、モニタリング精度がさらに向上。睡眠時の心拍変動(HRV)指標を導入したうえに過去7日間の平均と比較できるようになったことで、より詳細な分析が可能になりました。また、ハイエンドモデルに搭載されていた睡眠時呼吸乱れ検知や情緒モニタリングも搭載されています。
「つけっぱなしでも違和感がない」「睡眠データがわかりやすい」という声が多かった前モデル「HUAWEI Band 9」が本当に進化したのかを確かめるために、テックライターの太田百合子さんに「HUAWEI Band 10 Aluminum Edition」をレビューしていただきました。
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モバイル・ガジェット業界を中心に活躍するテックライター。インターネット黎明期よりWebディレクションやインターネット関連のフリーペーパー、情報誌の立ち上げに携わる。以降はパソコンやスマートデバイス、携帯電話やそれらを通じて利用できるサービスやアプリケーションを中心に取材・執筆活動を行う。Business Insider Japan、All About、マイナビニュース、ITmedia、CNET Japanなどに寄稿。TBS「マツコの知らない世界」では「スマートスピーカーの世界」に専門家として出演。
ホビー・家電・コスメ・ヘルスケア・食品・生活雑貨などを中心に、1,000本以上の記事の編集や、タイアップ記事の制作に取り組んできた。プライベートでも何かを買うときには、口コミ・レビューの確認や販売員への質問を繰り返し、納得するまで購入しないこだわりを持つ。「読んだ人の生活が豊かになる商品と巡り合える記事」を目指し、日々制作に臨んでいる。
高いモニタリング精度を謳う「HUAWEI Band 10」は、本当につけているだけで睡眠の質などがわかるうえに心身の健康管理に役立つスマートバンドでした。6,800〜8,580円という驚きのコスパの高さと、薄くて軽いつけ心地は、はじめてのスマートバンドにぴったりです。
最大の特徴は睡眠モニタリングの精度の高さ。レビューしたテックライターの太田さんは「仮眠も昼寝も途中で起きたときも記録されています。睡眠スコアにも納得しました」と分析結果に納得した様子でした。さらに過去のデータの平均と比べられるようになったため、「いつもより睡眠不足のときはしっかり休息を取るなど、体調管理に役立つと思います」と話します。
運動モニタリングも精度は高く、手軽に計測できることが魅力。情緒モニタリングの結果はあくまでも参考程度ですが、太田さんによると「不快の状態が続いたときに、リラックスするためのエクササイズを促された」こともあったそうで、心の健康管理に役立つでしょう。
つけ心地は前モデルから変わらず快適。太田さんも「軽くて薄いうえに、つけっぱなしでもムレたりかゆくなったりしませんでした」と太鼓判を押しました。文字盤を自分好みにカスタマイズできることもポイント。太田さんも「表示させた項目をより意識できます」とコメントします。
通常使用で約2週間、ヘビーユースで約8日間バッテリーが持つと謳われているとおりバッテリーの性能もよく、太田さん曰く「1週間充電しなくても使えた」そう。通知やメッセージ内容を確認できたり、天気予報を確認したり音楽を操作できたりと、スマホとの連動性も十分です。
健康管理という意味では十分な機能を備えていると思うので、日常的に睡眠や運動など自身のデータを記録して健康管理をしたい人におすすめ。特に睡眠はかなり詳しいデータ・分析が見られるので、よりよい眠りを求めるなら試してみる価値はあると思います。
ヘルスケア共有機能があり、同じくHUAWEIのデバイスを利用している同士で情報をシェアできるので、両親・祖父母の見守りにも役立ちますよ。
睡眠や心拍数の測定ができたり、スマホと連動して通知を確認できたりと、便利であるうえにつけているだけで健康管理に役立つスマートバンド。「HUAWEI Bandシリーズ」は、そんなスマートバンド市場で画面大型化のトレンドを生み出した、手頃な価格でありながらも高い機能性を誇る人気シリーズです。
ここでは2025年4月に発売される最新モデル「HUAWEI Band 10」がどのようなスマートバンドなのかを紹介します。ファーウェイ・ジャパンの担当者を取材して特徴を聞きました。
1日の大半をつけたまま過ごすスマートバンドは、本体の薄さと軽さが重要。「HUAWEI Band 10 Aluminum Edition」は、従来モデルから性能が上がりアルミニウム合金を使用したボディへと変わったにもかかわらず、本体は薄さ約8.99mmで重量は約15g(※)と従来モデルとほとんど変わりません。
やわらかく肌にやさしいフルオロエラストマーを引き続きベルトに採用し、つけ心地のよさも継承。耐久性・耐汗性が高くムレにくいため、1日中つけていても快適です。
さらに通常使用で最長14日間、ヘビーユースで最長8日間充電なしで使えるロングバッテリーもポイント。5分の充電で約2日間使用できるため、充電不足で困ることはほとんどないといえるでしょう。
ベルトは含めない
従来モデルで人気を博していたモニタリング機能の精度がパワーアップ。さらに詳細な分析ができるようになりました。また、ハイエンドモデルだけに搭載されていた機能をエントリーモデルの「HUAWEI Band 10」にも新搭載。以下で各機能の進化ポイントを紹介します。
<睡眠管理機能>
心拍変動指標を新たに導入し、体だけでなく心の健康状態をモニタリングできます。また、過去7日間の計測データと比較することで毎日の睡眠状態を視覚化。各データをもとに、より具体的なアドバイスがもらえます。さらに、ハイエンドモデルに搭載されていた睡眠時の呼吸乱れを検知する機能も搭載されました。
<情緒モニタリング機能>
計測した生理的パラメータをもとに、快適・普通・不快といった情緒の変化として表示する機能を搭載。情緒の変化をパンダの表情でわかりやすく表示できる機能もあります。情緒が乱れたときに家族や友人に共有したり呼吸エクササイズを促したりと、心の健康をサポートすることが可能です。
<運動管理機能>
AIを活用することにより、水泳やランニングの測定精度が向上。水泳ならフォームやラップ数の分析、屋内ランニングなら距離やペースの計測をより高精度で行えます。
従来モデルと同じくプラスチック製ボディのモデルに加え、アルミ合金製のモデルが追加されました。上質かつシャープでスタイリッシュなデザインです。アルミ合金製の「Aluminum Edition」モデルはマットブラック・ホワイト・ブルー・グリーン・パープルの5色展開。通常モデルはピンク・ブラックの2色から選べます。
さらに、文字盤は10,000種類以上から選択可能。見たいデータをひと目で見られる多機能文字盤を選んだり、かわいいデザインの文字盤を選んだりと、使い方や好みに合わせられます。また、横にスワイプすることでアクセスできる項目も自分好みにカスタマイズ可能です。
ここ数年、睡眠モニタリングに対するこだわりが全体的に高まっている傾向があったため、よりプロフェッショナルな睡眠モニタリングをお届けするべく研究開発を行いました。また情緒モニタリングは、さまざまな生理的パラメータを組み合わせ多くの自律神経パターンに当てはめて判定しています。
「Bandシリーズ」は1台目のスマートバンドとして人気のシリーズ。「ヘルスケア共有」を使い家族とHUAWEI IDを共有することで、睡眠時間や歩数、生理的データなど一部の項目を共有できるので、見守りにもぴったりです。
「HUAWEI Band 10」がどれほど進化したのかを確認するために、これまで販売されてきたHUAWEI Bandシリーズはどのような評価だったのかチェックしておきましょう。
<レビュー項目>
はじめに、睡眠モニタリングの精度をチェックします。従来モデルでも好評だった睡眠モニタリングは、今回のアップデートでさらに睡眠改善に役立つようになったのでしょうか。
実際に1日の大半を「HUAWEI Band 10」を装着して過ごした太田さんは、睡眠モニタリング精度について「途中で起きてしまった回数なども正確で、精度は高いと思います」とコメント。「忙しくて短い仮眠しかとれなかった日はちゃんと仮眠として認識されていたうえに、昼寝もしっかり記録されます」と話します。
また「短い時間でもしっかり眠れたと感じられる日には、実際に深い眠りがとれていると表示され睡眠スコアが高いので、結果に納得感があります」と分析結果にも納得されたとのことです。
新たに導入された心拍変動指標に関しては「正直なところ、この指標が正しいのかどうかはよくわかりません」と率直な感想。しかし、睡眠時心拍変動が高いことは良質な睡眠状態の兆候で、低い場合はストレスが高く健康状態の低下の兆候であるといわれているため、「何か異変を感じたり、異常があったりするときに気づけるのは心強いと思います」と今回の進化によるメリットを教えてくれました。睡眠時の呼吸乱れを検知する機能についても「いびきなどがある人にとってはうれしい機能」だと感じられたそうです。
さらに「その日の睡眠がどうだったかという分析も詳しいですが、週間・月間で結果を見られるのがとてもよいと思います」と話す太田さん。「睡眠は毎日のことなので、平均睡眠時間や平均スコア、深い睡眠の割合、入眠時間などを確認して、『今週は忙しかったからよく眠れなかった。次の週末はゆっくりしよう』など、体調管理に役立つと思います」と睡眠管理のしやすさに太鼓判を押しました。
これまでHUAWEIのスマートバンドを何度も試していますが、HUAWEIの睡眠データは何時ごろにどんな睡眠だったかをかなり詳しく見られるので、「一度目が覚めたけれど、あれは何時ごろだったのか」など、細かな振り返りができるのがよいですね。
分析もかなり詳しいうえに、入眠時に役立つ自然音やヒーリングミュージックなどもアプリから流せるので、睡眠に関してはまさに至れり尽くせりだと思います。
次に、情緒モニタリングの精度をチェックします。太田さん曰く「心拍・皮膚温などからストレスをモニタリングする機能や、その時々の気分を記録してマインドフルネスに役立てられる機能などはありますが、情緒を自動計測するというのは珍しい」とのこと。実生活に役立つ機能なのでしょうか。
実際に結果を見た太田さんは「快適・普通・不快の3段階で表示されますが、正直なところ結果に実感は伴っていない」と率直なコメント。しかし「腹式呼吸などのエクササイズを促されたので、それを実践することでリラックスできると思います」と話します。リフレッシュ目的には便利な機能といえるでしょう。
ストレス・情緒についても睡眠モニタリングと同様で、週間・月間で平均的にどうだったのかを見られるのはよいと思います。
次に、運動モニタリングの精度をチェックします。AIを搭載したことで精度が上がったと謳われていますが、太田さんは実際に精度の高さを体感したのでしょうか。
実際にジムで計測した太田さんは「ランニングマシンで表示されたものと、自動記録された速度・ペースなどのデータは近かったです」と話します。さらに「ウォーキングやランニングなどは自動検出されるので、いきなり歩き出したり走り出しても記録忘れを防げます」と計測の手軽さにも好印象を受けたそうです。
水泳の計測も試してくださった太田さんは「事前設定をしなくてもプールの全長が25mであることや、クロール・平泳ぎなど泳ぎの種類を自動で認識していました」と驚いた様子。「プール内での操作ができないところもあるので、設定なしで使えるのはよいと思います」とその便利さにも感心していました。
太田さんは座りっぱなしリマインダーも評価。「1時間に1回以上立ち上がることが推奨されていますが、約2時間半かかる東京~大阪間の新幹線移動の際にも通知がきました。つい作業に集中して同じ姿勢でいることが多いので、気づきになってよいと思います」と実際に改善に役立ったとのことです。
HUAWEIは運動の記録に関して本格的な研究施設を持っているので、データの計測について信頼できると思います。
「HUAWEI Band 10」には単独でGPSを記録できる機能はないので、ランニングマップなどを記録したい場合はスマートウォッチを選ぶこともひとつの手です。
次に、つけ心地やデザイン性をチェックします。これまで特に人気のポイントとして挙げられていたつけ心地は、「HUAWEI Band 10」でも良好なのでしょうか。また新たにラインナップしたアルミ合金ボディのデザイン性もチェックしていただきます。
前モデルでもつけていることを忘れるほどの薄さと軽さを評価していた太田さん曰く、「『HUAWEI Band 10』も薄く軽いので、睡眠時の負担が少ないうえに水泳時にも水の抵抗が少なくつけやすいと思いました」とのこと。また「背面のセンサーの凹凸が少ないので、外したときにあとがつきにくいのもよかった」そうです。
フルオロエラストマーを採用したベルトも快適で、太田さんは「つけっぱなしでもムレやかゆみは感じませんでした」とコメント。さらに「バックルがついているうえにピン穴にピンを差し込んで固定できるので装着しやすい」と評価していました。
新しいデザインを見ていただいたところ「スマートバンドはファッションアイテムだと思うので、デザインや素材の選択肢が増えるのはうれしいですね。またアルミボディの選択肢が増えたことで、プラスチックボディの通常モデルが安価に買えるようになったのは大きいと思います」と太田さんは話します。
文字盤の種類も豊富で、「設定で表示項目も細かくカスタマイズできるので、自分好みの文字盤が作れると思います。睡眠の状況がデザインでわかる文字盤を選べばちゃんと寝ようというモチベーションにつながりますし、活動リングが表示される文字盤を選べば『もう少し歩こう』など運動の意識につながります」とおすすめの使い方を教えてくれました。
個人的に「HUAWEI Band 9」の丸い穴がたくさん開いたバンドを気に入って使用しているのですが、今後このバンドのカラーラインナップが増えるとうれしいです!
また前モデルに引き続き、周囲の環境にあわせてディスプレイの明るさを自動調光できる点もポイント。日中の明るい場所では明るく表示され、夜のランニング時やベッドに入ったときなど暗い場所では少し暗めに表示されます。映画館やライブ会場などの暗い場所で、画面が明るく光って悪目立ちすることも緩和されそうです。
次に、バッテリー性能をチェックします。前モデルからスペック自体はそのままですが、変わらずバッテリー持ちのよさを発揮できるのでしょうか。
元々「HUAWEIのバッテリー持ちのよさは突出していると感じている」という太田さん。実際に1週間使用していただいた結果、バッテリー持ちはよいことがわかりました。太田さんは「1週間使いましたが一度も充電しませんでした」と話します。
一方で、「睡眠時の呼吸乱れを検知する機能を有効にしていたためか、2週間は持たなさそうだと感じました」とのこと。同じような使い方をする人は、ヘビーユースの約8日間を目安にしましょう。
充電の速さもポイントで、太田さんは「短い時間で充電ができるので、入浴中などに充電すればずっと使い続けることができると思います」と教えてくれました。
スマートバンドは活動も睡眠も記録できるので、24時間ずっとつけていたい製品。充電を気にせずにつけっぱなしにできる点は大きなメリットだと思います。
充電方法は専用ケーブルをマグネットでくっつけるだけと簡単。専用ケーブルなので、長期の旅行などの場合は忘れないように注意してくださいね。
最後に、スマホとの連動性をチェックします。スマホと連動することで、睡眠の測定や健康管理だけでなく、スマホにきた電話やSMSの通知をバンド上で確認できます。本当に連動性はよいのでしょうか。
今回iPhoneに接続してくれた太田さん。「LINEやFacebook Messengerでメッセージが届いた際、通知が届くだけでなく中身も確認できました」とのことでした。
スマートバンドからカメラのシャッターを操作することも可能(※)。太田さんはリモートシャッターについて「スマートバンドから画面の確認はできませんが、シャッターは問題なく押せますしタイマー撮影もできました。スマホを少し離れた台に固定して撮影するときなどに便利に使えると思います」と話します。
音楽のコントロールも可能ですが、太田さんによると「あらかじめスマホで音楽を聴いているときしかコントロールできなかった」とのこと。とはいえ「聴いている音楽を停止したりスキップしたりできた」そうなので、必要なことは十分できるでしょう。
スマホを探す機能も搭載されており、スマートバンドを操作することでスマホから音を鳴らせます。太田さんは「スマホがミュートになっていても鳴らせるのはよいですね。もう少し音が大きくなるとより見つけやすいと思います」と話してくれました。
リモートシャッター機能は、iOSのみ対応
スマホがカバンの中にあっても着信に気づけるのが、スマートバンドのよいところだと思います。
ここまでの内容を読んで「HUAWEI Band 10を使いたい!」という人に、ラインナップを紹介します。
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