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アクア ハンディ掃除機 AQC-HH700をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

コンパクトで使いやすいと評判の、アクア ハンディ掃除機 AQC-HH700しかしネット上には口コミが少なく、「吸引力は高いのか」「音は静かなのか」など実際の評判が気になって、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、アクア ハンディ掃除機 AQC-HH700を含むハンディ掃除機41商品を実際に使用して、吸引力の高さ・操作性のよさ・ゴミ捨ての楽さ・静音性の高さを比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
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自社施設
本コンテンツに記載の検証結果は2022年11月までの情報です

目次

はじめに結論!高い吸引力とゴミを吹き出すブロワー機能が魅力。ゴミ捨てのしにくさはネック

アクア
AQUAハンディクリーナーAQC-HH700

7,800円

ハンディクリーナー

結論からいうとアクア AQC-HH700は、ハンディ掃除機としては珍しいブロワー機能を備えているのが魅力です。ブロワーノズルに付け替えれば、吸引では取り切れない深いところのゴミも吹き出して掃除できます。


実際にゴミを吸引したところ、フローリング・カーペット・畳どの床材でも優れた吸引力を発揮。パワーは今回検証した商品のなかでもトップクラスで、畳の目に詰まった小麦粉や砂も吸引できました。稼働音はそれなりに大きいものの、日中に使うのであれば不快には感じないでしょう。


操作性については、本体がやや大ぶりなので小回りはききにくい印象でした。実際長く持ち続けていると腕が疲れてしまったので、掃除はサっと済ませるのがおすすめです。ミニ回転ノズルや3wayノズルなどアタッチメントが豊富なので、すき間や布地の上などさまざまな場所で使えますよ。


一方で、ダストケースの構造が複雑なのは惜しい点。ワンタッチでのゴミ捨てができず、水洗いにも対応していません。ブロワー機能がなくても問題ないなら、ほかの商品を検討してはいかがでしょうか。

アクア ハンディ掃除機 AQC-HH700とは

AQUA(アクア)は、中国の大手家電メーカー・ハイアール傘下のブランド。今回紹介するAQC-HH700は、同社初のハンディ掃除機として2022年7月に発売されました。


コンパクトながら、500円玉も吸い込むほどのパワーが魅力。空気を吹き出すブロワー機能がついているので、窓サッシやキーボードのすき間などのゴミも吹き出して掃除できます。付属のポンプアタッチメントを取り付ければ、浮き輪などの空気入れにも使えますよ。


このほか、ペットの毛などもしっかりと絡めとるミニ回転ノズルや、用途に合わせて使い分けができる3wayノズルなども付属。コンパクトながら、家中さまざまな場所を掃除できます。充電スタンドがついていて、すっきりと立てて収納できるのもうれしいポイントです。


【仕様】

  • 本体サイズ|幅66×奥行69×高さ418mm
  • 重量|約650g

実際に使ってみてわかったアクア ハンディ掃除機 AQC-HH700の本当の実力!

今回はアクア ハンディ掃除機 AQC-HH700を含むハンディ掃除機全41商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 吸引力の高さ
  2. 操作性のよさ
  3. ゴミ捨ての楽さ
  4. 静音性の高さ

どの床材でも高い吸引力を発揮。微細なゴミまで吸い上げる

どの床材でも高い吸引力を発揮。微細なゴミまで吸い上げる

まずは、ハンディ掃除機を選ぶうえで最も重要な吸引力を検証します。


フローリング・カーペット・畳それぞれに一定量のゴミを撒き、最も吸引力が高いモードで1往復させ、ゴミの吸引具合をチェックしました。

カーペットや畳のゴミもほとんど吸引。トップクラスの高評価

カーペットや畳のゴミもほとんど吸引。トップクラスの高評価

吸引力は高評価を獲得。掃除が難しいとされるカーペットや畳のゴミもほとんどなくなり、床材を問わず高い吸引力を発揮しました。

フローリングはほぼ完璧

フローリングはほぼ完璧

フローリング掃除は、ほぼ完璧といえるレベルです。粒子の細かい砂や小麦粉も残さず吸い取れており、ザラつきもまったく感じませんでした。

繊維が絡まりやすいカーペットでも十分すぎる吸引力を発揮

繊維が絡まりやすいカーペットでも十分すぎる吸引力を発揮

繊維にゴミが絡みやすいカーペットの上でも優れた吸引力を発揮。わずかにお菓子のクズが残りましたが、それ以外のゴミはきれいに吸い取れています。

畳の目に入り込んだ微細なゴミもしっかり除去

畳の目に入り込んだ微細なゴミもしっかり除去

畳の上でも高い吸引力をキープ。畳の目に入り込んだ小麦粉や青砂まで、しっかりと除去しました。

小回りは利かないが、便利なアタッチメントで細かいところも掃除しやすい

小回りは利かないが、便利なアタッチメントで細かいところも掃除しやすい

ハンディ掃除機は操作性も重要ですよね。今回は実際にソファの隙間・机の上・窓のサッシ・棚の上を掃除して、快適に使えるかどうかチェックしました。ゴミ捨ての楽さについても評価しています。


音の静かさも気になるポイントです。騒音計を使用して、各製品を最も吸引力が強いモードで稼働させたときの音を計測しました。

本体が大きめで小回りが効きにくいのがネック。稼働時間は十分

本体が大きめで小回りが効きにくいのがネック。稼働時間は十分

本体が大きく小回りが利かないため、操作性の評価は伸び悩みました。スキマ・ソフト・ブラシと1つで3通りの使い方ができる「3wayノズル」は付属していますが、長時間の使用には向きません。


一方で、コードがなく持ち運びしやすい充電式なのは魅力。連続運転時間は標準モードで約13分・強モードで約8分と、ちょっとした掃除には十分な稼働時間です。約3時間で満充電と待機時間はやや長いので、常にスタンドで充電させておくとよいでしょう。

長時間使っていると腕が少し疲れる

長時間使っていると腕が少し疲れる

ソファの掃除では、本体が大きいため長い時間使っていると腕に疲れを感じました


ファブリック生地のソファやカーペットを掃除するときは、毛ゴミなどをしっかりと絡めとるミニ回転ブラシがおすすめ。座面のすき間など細かい部分には、3wayノズルの中のスキマノズルが便利ですよ。

机の上を掃除するときも、やはり腕が疲れてしまいました。本体を持ち上げて使うときは、手みじかに済ませるようにしましょう大切な家具や家電をやさしく掃除したいときは、3wayノズルの中のソフトノズルがおすすめです。

棚の上を掃除する際は苦戦する

棚の上を掃除する際は苦戦する

本体が大ぶりなので、棚の上など腕を上げて掃除する場所では使いづらく感じました。背の高い家具の掃除に使うときは、踏み台を用意するなどの工夫が必要です。

窓サッシの掃除にはスキマノズルが便利

窓サッシの掃除にはスキマノズルが便利

窓サッシの掃除にはスキマノズルが便利。空気を吹き出せるブロワーノズルに付け替えれば、ノズルでは吸引できない深いところのゴミも飛ばして取り除けますよ。

動作音は気になるほどではない。日中の使用がおすすめ

動作音は気になるほどではない。日中の使用がおすすめ

動作音は気になるほどではありません。本体から1m離れた場所で音を計測したところ、結果は77.4dBでした。全体平均*の79.7dBとほぼ同じ水準です。

2022年11月執筆時点

環境省の資料によると、70dB台後半は飛行機の中と同じぐらいとのこと。夜間などは使用を控えた方がベターですが、日中の使用なら不快に感じるほどではないでしょう。

ゴミ捨て時の衛生面が気になる。ダストケースが水洗いできないのもネック

ゴミ捨て時の衛生面が気になる。ダストケースが水洗いできないのもネック

ゴミの捨てやすさについては、評価が伸び悩みました。ゴミを捨てるときは中にセットされているフィルターを取り除く必要があります。ワンタッチでダストケースが開くタイプではなく、手が汚れてしまう可能性がある点も気になりました。


ダストケースが水洗いできないのもネック。中にゴミが残った場合、棒などを使って掻き出すしかありません。

アクア ハンディ掃除機 AQC-HH700の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    7,800円

    (最安)

    販売価格:7,800円

    ポイント:0円相当

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  2. 2

    7,908円

    (+108円)

    販売価格:7,980円

    ポイント:72円相当

    送料無料

ゴミ捨ての楽さを重視するなら、こちらがおすすめ

アクア ハンディ掃除機 AQC-HH700がゴミ捨てがワンタッチではなかったため、最後にほかのおすすめ商品をご紹介します。


JIMOのmoosooは、直接ゴミに触れることなくワンタッチでゴミを捨てられます軽量で持ちやすい形状なので、ソファや棚の上などどんな場所でもストレスなく使えました。吸引力の検証でも吸い残しもほとんどなく、コンパクトながらパワーのある1台です。


シャークのEVOPOWER EXも、本体背面にあるボタンを押すだけでゴミを捨てられるのが魅力。掃除が難しいカーペット上のゴミも1往復で吸い取り、細かいゴミまでしっかりと除去しました。エコモードなら最大35分も運転できるので、ちょこっと掃除から本格的な掃除まで幅広く使えそうですね。

JIMO
moosoo コードレス掃除機MooSoo K12

moosoo コードレス掃除機 1
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moosoo コードレス掃除機 12
moosoo コードレス掃除機 13
moosoo コードレス掃除機 14
最安価格
6,999円
最安価格
6,999円
電源コードあり
タイプハンディ
コードレス対応
集じん方式サイクロン式
標準モードの連続使用時間(公称値)21分
ヘッド種類すき間ノズル、ブラシノズル
充電時間(公称値)5.5時間
騒音値(実測値)83.5dB
コードの長さ不明
集じん容積不明
消費電力120W
吸込仕事率不明
HEPAフィルター付き不明
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ゴミセンサー付き不明
付属品充電スタンド、カーチャージャー、隙間ノズル、専用充電器
本体重量0.50kg
本体幅(公称値)130mm
本体奥行(公称値)420mm
本体高さ(公称値)190mm
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moosoo コードレス掃除機

MooSoo K12をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

SharkNinja
SharkEVOPOWER EXWV405JDC

おすすめスコア
4.39
吸引力
4.29
軽さ
4.38
操作性
4.69
お手入れのしやすさ
4.38
静音性
3.70
EVOPOWER EX 1
EVOPOWER EX 2
EVOPOWER EX 3
EVOPOWER EX 4
EVOPOWER EX 5
EVOPOWER EX 6
EVOPOWER EX 7
EVOPOWER EX 8
EVOPOWER EX 9
EVOPOWER EX 10
EVOPOWER EX 11
EVOPOWER EX 12
EVOPOWER EX 13
EVOPOWER EX 14
EVOPOWER EX 15
EVOPOWER EX 16
EVOPOWER EX 17
EVOPOWER EX 18
EVOPOWER EX 19
EVOPOWER EX 20
EVOPOWER EX 21
EVOPOWER EX 22
最安価格
20,350円
やや高価格
最安価格
20,350円
やや高価格
総重量0.75kg
標準モードの連続使用時間(公称値)エコモード:約35分/標準モード:約20分/ブーストモード:約8分
充電時間(公称値)
約3.5時間
騒音値(実測値)
73.0dB
集じん容積
0.08L
集じん方式紙パックレス式
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
付属品すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、充電コード、収納スタンド
本体幅(公称値)6.2cm
本体奥行(公称値)6.9cm
本体高さ(公称値)39cm
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EVOPOWER EX

Shark EVOPOWER EX WV405JDCをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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