一般の保冷剤に比べ保冷能力・冷却速度が約8倍とアピールする、ロゴス 氷点下パックGT-16℃・ハード。インターネット上にも高評価の口コミが多い一方、「なかなか凍らない」「保冷力が持続しない」など気になる評判も存在し、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ロゴス 氷点下パックGT-16℃・ハードを含む保冷剤全18商品を実際に使って、保冷力・保冷力の持続力・再凍結時間を比較してレビューしました。購⼊を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
832円
おすすめスコア
保冷力の高さ
前日から凍らせた際の保冷力の高さ
タイプ | ハードタイプ |
---|---|
再凍結時間 | 36~48時間 |
最低温度 | 5.7℃ |
10℃以下をキープした時間 | 9.42時間 |
前日から凍らせて10℃以下をキープした時間 | 0時間 |
良い
気になる
ロゴス 氷点下パックGT-16℃・ハードは、アウトドアシーンで使いやすい保冷力の高い商品をお探しの人におすすめ。冷却温度-16℃を謳う氷点下タイプの保冷剤です。実際にどれだけ冷えるか検証したところ、比較した商品全体的に保冷力が高かった氷点下タイプのなかでも、トップクラスの実力を発揮しました。
検証では、約30℃あったクーラーバッグ内の温度が約24分で10.2℃も低下し、6時間経過後もスタート時より5.2℃低い温度を維持。口コミでは「保冷力が持続しない」と指摘されていましたが、温度の上昇はゆるやかでした。密閉度の高いバッグにすると、さらに長持ちするでしょう。
唯一惜しいのは、再凍結に36~48時間ほどかかること。「なかなか凍らない」との口コミどおり、比較した同じプラスチック製のハードタイプのほとんどが24時間で凍ります。予定が決まったら、できるだけ早く冷凍庫に入れておきましょう。
とはいえ丈夫なハードタイプで高い保冷力も長続きするので、バーベキューやキャンプなどのアウトドアにはうってつけ。氷やアイス・生鮮食品の保存にも使いやすいですが、保冷剤を凍らせるために冷凍庫を長時間空けられない人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
実際にロゴス 氷点下パックGT-16℃・ハードと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
ロゴス 氷点下パックGT-16℃・ハードよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
ロゴスの氷点下パックGT-16℃・ハードは、冷却温度-16℃を謳う保冷剤。保冷能力・冷却速度は、一般的な保冷剤に比べ約8倍とアピールしています。
容器は、プラスチック製のハードタイプ。凍結前は半透明ですが凍ると白っぽく変化し、凍結状態をひと目で確認できます。
販売しているのは、日本発の人気アウトドアブランド「ロゴスコーポレーション」。日本製で、内容物には人体に影響のない植物性天然素材を使用しています。表面に抗菌加工を施しているのも特徴のひとつです。
サイズは(約)縦19.5×横13.7×厚さ2.8cm、重量は600gです。ほかに、900g・1200gを展開しています。
魚釣りなどのアウトドア・夏場におしぼりを凍らせて熱中症対策・災害時の備えなど、用途に応じてサイズを選ぶとよいでしょう。
今回は、ロゴス 氷点下パックGT-16℃・ハードを含む保冷剤全18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まず、クーラーバッグに保冷剤を入れ、バッグ内の温度を測定。どれくらい下げられたかで保冷力を評価します。6時間後も同様の測定を行い、その持続力をチェックしました。
なお、検証中は夏日を想定し、室内温度を30±1℃に設定しています。
クーラーバッグの温度は、約24分で開始前の約30℃から10.2℃も低下。今回の検証で10℃以上下げられたのは比較したなかの半数にも満たず、保湿力はかなり高いといえます。気密性の高いクーラーバッグなら、さらに低い温度まで下げられそうです。
本商品は、冷却温度-16℃をアピールする「氷点下タイプ」。保冷剤の表面温度は0℃以下になるため、氷やアイスなど溶かしたくないものを保存するのにぴったりです。肉や魚など生鮮品の鮮度を保ちたいときにもよいでしょう。
容器がプラスチック製の「ハードタイプ」というのも特徴のひとつ。袋状の「ソフトタイプ」と違い、多少荒く扱っても内容物が出てくる心配が少ないので、釣りやキャンプなどのアウトドアシーンに向いています。
6時間後の温度を計測すると、スタート時の約30℃より5.2℃低い温度を記録。口コミには「保冷力が持続しない」とありますが、大きく温度が上昇することもなく冷たい状態を維持できていました。
比較した商品のなかでも保冷力の持続力はあるほうですが、より低い温度を長時間キープしたいときは、保冷剤を併用するなど工夫するとよいですよ。
保冷剤を使ううえで、再凍結する時間は短いほうがよいものです。そこで、メーカーが公称している再凍結時間をチェックしたところ、36~48時間とかなり長めでした。
検証では、ハードタイプはソフトタイプに比べ再凍結時間が長い傾向にありましたが、それでも24時間で凍るものがほとんど。比較した商品のなかでもとくに時間がかかるので、遅くても使う予定日の2日前には冷凍庫に入れるようにしましょう。
タイプ | ハードタイプ |
---|---|
再凍結時間 | 36~48時間 |
最低温度 | 5.7℃ |
10℃以下をキープした時間 | 9.42時間 |
前日から凍らせて10℃以下をキープした時間 | 0時間 |
良い
気になる
個数 | 1個 |
---|---|
重量 | 600g |
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ロゴス 氷点下パックGT-16℃・ハードは、ロゴスの店舗や公式オンラインショップで買えます。執筆時点の価格は、税込980円(公式サイト参照)です。店舗での在庫状況は公式サイトから確認できるので、購入前にチェックしておくとよいですよ。
Amazonや楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECモールでも販売されています。
氷点下パックGT-16℃シリーズは、ほかにソフトタイプやコンパクトタイプも展開。用途に応じて選ぶとよいでしょう。
ロゴス 氷点下パックGT-16℃・ハードを凍らせる際は、冷凍庫の温度を再低温度に設定してください。メーカーは、-20℃以下を推奨しています。
冷凍庫内はできるだけ空の状態に。冷気の吹き出し口付近に保冷剤を置くのも、効率よく再凍結させるための重要なポイントです。
ほかの氷点下パックや一般の保冷剤・凍りきっていない食材などと重なると、うまく凍り切らない場合があります。ほかのものと重ならないように置きましょう。
保冷剤の効果を最大限に発揮できるよう、使用の際は以下の4点に注意してください。
①クーラーボックスを予冷しておく
凍ったペットボトルや保冷剤を入れるなどして、あらかじめ庫内を冷やしておきます。
②直射日光・直置きを避ける
クーラーボックスは、直射日光が当たらないところに置くようにしましょう。太陽熱・地熱の影響を受けないよう、地面に直接置くのも避けてください。
③開閉しすぎない
開閉を素早く行い、外気が庫内に侵入するのを防ぎます。
④保冷剤を上下に配置する
食材・飲料を保冷剤で挟むように配置すると、庫内を均一に冷やせます。
最後に、保冷力が高いうえ再凍結時間が1日以下のおすすめ商品をご紹介します。
アウトドアシーンで使うなら、倍速凍結・氷点下パック Mがぴったり。ご紹介したロゴス 氷点下パックの凍結時間を約半分にした商品で、再凍結時間は18~24時間と氷点下タイプのなかでは短めです。そのうえ、保冷力や持続力は優秀。鮮度をキープできるので魚釣りにもよさそうです。
アイスや氷の保存には、ネオアイス プロ(-16℃)がおすすめ。保冷力が非常に高く、検証ではクーラーバック内の温度が保冷前の約30℃から11.6℃も低下しました。冷却温度別に6種類展開しており、使い分けられるのも利点です。再凍時間は24時間なので、使う前日に冷凍庫に入れればよいでしょう。
タイプ | ハードタイプ |
---|---|
再凍結時間 | 18~24時間 |
最低温度 | 7.8℃ |
10℃以下をキープした時間 | 7.52時間 |
前日から凍らせて10℃以下をキープした時間 | 5.98時間 |
良い
気になる
個数 | 1個 |
---|---|
重量 | 600g |
ロゴス 倍速凍結・氷点下パック Mをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | ソフトタイプ |
---|---|
温度タイプ | 氷点下タイプ |
個数 | 1個 |
再凍結時間 | 24時間 |
保冷時間(実測値) | 不明 |
8時間使用したときの平均温度 | 21.2℃ |
保冷剤本体の温度 | -16℃ |
保冷時間(公称値) | 16時間 |
再凍結時間(公称値) | 12~24時間 |
保冷前と最低温度の差 | スタート時より-11.6℃ |
保冷前と6時間後の温度差 | スタート時より-6.5℃ |
最低温度 | 17.3℃ |
前日から凍らせたあとに8時間使用したときの平均温度 | 21.7℃ |
前日から凍らせたあとの最低温度 | 16.6℃ |
1日再凍結後の保冷時間 | 不明 |
表示配合成分 | 塩化アンモニウム、塩化ナトリウム、増粘剤 |
容器素材 | ナイロン、ポリエチレン |
サイズ | 幅16×奥行20.6×高さ3cm |
幅 | 20.6cm |
幅(実測値) | 21cm |
奥行 | 16cm |
奥行(実測値) | 15cm |
厚さ | 3cm |
重量 | 550g |
外装の強度 |
ネオアイス プロ(-16℃)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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