アイスエナジーの「アルミソフトケース 500」は、収納しやすいソフトタイプの保冷剤です。限られたスペースを有効活用しながら、食材や飲み物を効率よく冷やせます。保冷力の検証では、28℃の室内で10℃以下を8.98時間キープできました。朝9時から使い始めれば、夕方すぎまで保冷力をキープできるでしょう。日帰りでのキャンプやピクニックにおすすめです。ソフトタイプならではの収納のしやすさも大きな魅力で、場所を取らずに保管できます。荷物が多くなりがちなキャンプや、持ち運びが多いシーンにもおすすめです。冷却力よりも手軽さや収納しやすさを重視したいという人におすすめの商品。朝から夜までの使用には向いていませんが、夕方ごろまで使用したい人には選択肢となるでしょう。
アウトドア用品を中心に展開するVASTLANDの「ハイパワー保冷パック」は、冷却力と耐久性の両方を重視した高性能な保冷剤。ハードタイプで、持ち運び時の衝撃や落下にも強く、長時間の使用を想定した設計が特徴です。検証では、28℃の室内でクーラーボックス内を10℃以下に保てた時間は11.7時間。朝9時から使い始めた場合でも、夜まで冷却効果が持続するでしょう。食材や飲料を長時間冷やしたいキャンプなどのアウトドアにおすすめです。一方で、前日から凍らせた状態で使用した際には庫内を10℃以下にできませんでした。使用する場合は、しっかりと長期間冷凍庫で冷やしましょう。耐久性のあるハードタイプの保冷剤を探している人にとってはベストバイの商品です。
アウトドア用品を展開するロゴスの「氷点下パックGT-16℃ ソフト」は、シリーズのなかでも軽量性と高い冷却性能を両立したソフトタイプの保冷剤。軽量ながらも氷点下の状態をキープできると謳うモデルです。検証では、28℃の室内に置いたクーラーボックスの庫内を、10℃以下を保てた時間は11.2時間でした。朝9時から使い始めた場合でも、夜まで高い保冷力をキープできるでしょう。真夏の暑い日でも長時間保冷力を保ちやすいため、アウトドアやキャンプでも活躍する保冷剤です。一方で、前日から凍らせた状態で使用した際には10℃以下を記録できませんでした。冷却力を最大限発揮するには、凍結時間の確保が不可欠で、使用前に冷凍庫でしっかり凍らせる必要があります。長時間凍らせたときの保冷力は申し分なし。連続して繰り返し使う予定がなく、ソフト素材の保冷剤で迷っているという人は、これを買えば大丈夫といえるほどのベストバイです。
キャプテンスタッグの抗菌 クールタイム Lは、お弁当や飲み物などの保冷におすすめ。実際にどれくらい冷えるか検証したところ、クーラーバッグ内の温度が21分で8.5℃低下。6~7℃しか下がらなかった商品もあるなか、0℃まで冷やせるソフトタイプとしてはトップレベルの保冷力でした。「溶けやすい」との口コミがありましたが、保冷力もしっかり持続します。最低温度から7℃以上上がった商品もあるなか、6時間経過しても約3℃しか上がりませんでした。今回の検証では一般的なクーラーバックを使用したので、気密性の高いものに入れれば、より保冷力を維持できるでしょう。「冷えにくい」との口コミとは反対に、保冷力も持続力も優秀ですよ。ソフトタイプのため、再凍結時間も8~10時間と短め。すぐに凍るので、普段の生活で使うのにもうってつけです。傷みやすい生鮮食品の保冷に使いたい人や、丈夫なハードタイプも気になる人は、ほかの商品も検討してみてください。
ロゴス 倍速凍結・氷点下パック Mは、キャンプなどのアウトドアだけでなく、日常の買い物にも使いたい人におすすめです。比較した氷点下タイプの商品は凍るまで24時間以上かかるものがほとんどだったなか、本商品は18~24時間と短め。冷却力と使い勝手のよさをバランスよく備えたアイテムです。保冷力も非常に高く、クーラーバック内の温度が約25分で9.72℃も低下しました。比較した全商品の平均は9℃(※執筆時点)なので、しっかり冷却できているといえます。6時間経過後も平均の4.94℃(※執筆時点)を上回る5.97℃低い状態を維持。冷えた状態が長く続くので、長時間の食材を入れる場合でも傷みにくいでしょう。「すぐに溶けてしまう」という口コミがありましたが、性能のよいクーラーボックスを使えば、さらに優れた保冷効果が期待できますよ。公式オンラインショップでの販売価格は、執筆時点で税込1,280円でした。もっと安価な商品は多数ありますが、冷えにくい・溶けやすいというデメリットも。長時間確実に冷やしたいなら、実力を備えたこちらのアイテムをぜひ検討してみてくださいね。
ロゴス 氷点下パックGT-16℃・ハードは、アウトドアシーンで使いやすい保冷力の高い商品をお探しの人におすすめ。冷却温度-16℃を謳う氷点下タイプの保冷剤です。実際にどれだけ冷えるか検証したところ、比較した商品全体的に保冷力が高かった氷点下タイプのなかでも、トップクラスの実力を発揮しました。検証では、約30℃あったクーラーバッグ内の温度が約24分で10.2℃も低下し、6時間経過後もスタート時より5.2℃低い温度を維持。口コミでは「保冷力が持続しない」と指摘されていましたが、温度の上昇はゆるやかでした。密閉度の高いバッグにすると、さらに長持ちするでしょう。唯一惜しいのは、再凍結に36~48時間ほどかかること。「なかなか凍らない」との口コミどおり、比較した同じプラスチック製のハードタイプのほとんどが24時間で凍ります。予定が決まったら、できるだけ早く冷凍庫に入れておきましょう。とはいえ丈夫なハードタイプで高い保冷力も長続きするので、バーベキューやキャンプなどのアウトドアにはうってつけ。氷やアイス・生鮮食品の保存にも使いやすいですが、保冷剤を凍らせるために冷凍庫を長時間空けられない人は、ほかの商品もチェックしてみてください。