




発色のよさや肌なじみのよさ、落ちにくさが気になるMINSHZEE アイライナー。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にMINSHZEE アイライナーを徹底検証しました。オレンジアイライナー28商品の中で比較してわかったMINSHZEE アイライナーの実力をレビューしていきます。オレンジアイライナーの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

大手化粧品メーカーにて7年間、スキンケア・メイクアップ製品など幅広いカテゴリーの新商品・技術開発に従事。なかでもファンデーションやアイシャドウ、口紅などの技術開発を専門とし、日本国内はもちろん海外市場向けの商品開発も多数経験。 現在はマイベストで年間300点以上のコスメを比較検証。開発現場で培った知識をもとに、成分や処方の背景をふまえながら、専門的な内容もユーザーにわかりやすく伝えることを大切にしながらコンテンツを制作している。
すべての検証は
マイベストが行っています
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
全8色と豊富なカラーバリエーションを展開するMINSHZEE の「アイライナー」は、発色がよく、速乾性に優れると謳う中国発ブランドのアイライナーです。発色のよさの検証ではイエベでもブルベでもオレンジというよりは黄色っぽくなり、蛍光色に見えてしまいました。そのため、肌なじみのよさの検証でもどちらのパーソナルカラーにも合っているとはいい難い結果でした。
落ちにくさの検証ではラードを塗り摩擦を加えた時はまったく落ちる気配はありませんでしたが、人工汗液を吹きかけて摩擦を加えた時はうっすらと色が全体的に落ちてしまいました。汗や涙が出やすい人は注意が必要です。
使用感の検証では、モニターから「握りやすい手のひらサイズで力の強弱が入れやすい」と持ちやすさは高い評価が集まりました。。一方で、「力を入れなくても滑らかに描けるが、筆先が柔らかすぎて描きにくい」「リキッドの出方により濃淡ができた」」という意見も挙がり、描き心地は賛否両論でした。
実際にMINSHZEE アイライナーと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
MINSHZEE アイライナーよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
Roadget Business PTE
原色に近いオレンジで発色がよい。クレヨンのようにスルスルかけた
マイベストが検証してわかったMINSHZEE アイライナーの特徴は、ひとことでまとめると「濃淡が出しやすいが、蛍光色のような色味が肌から浮いてしまう」です。
実際、たくさんあるオレンジアイライナーの中で、発色のよさや肌なじみのよさ、落ちにくさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、MINSHZEE アイライナーを含むオレンジアイライナーの検証方法や、自分に合ったオレンジアイライナーを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
オレンジアイライナーを選ぶうえで1番気になるのはオレンジらしく発色しているかですよね。イエベ・ブルベの各1人のモニターの目元に各商品でアイラインを描き、発色のよさについて5人でチェック。「はっきりとオレンジに発色するもの」を高評価とし、商品ごとに点数をつけました。
オレンジアイライナーの色味はパーソナルカラーによって相性のよしあしがあり、場合によっては悪目立ちしてしまうことも。そこで、肌なじみがよく毎日のメイクに取り入れやすいかもテスト。イエベ・ブルベの各1名のモニターの目元にすべてのオレンジアイライナーを塗り、肌なじみのよさについて5人でチェック。「アイラインの色味が肌から浮いておらず、自然になじんでいるもの」を高評価とし、商品ごとに点数をつけました。
次に、落ちにくさを検証。最初に、どの程度の耐水性があるかをチェック。人工皮革に各商品でアイラインを描き、乾かしたあとに、人工汗を1プッシュずつ吹きかけて30秒放置。ティッシュで包んだ200gの分銅をのせてスライドさせ、色がどれだけ薄くなるか目視でチェック。次は、耐脂性のテストです。人工汗ではなくラードを使用し、耐水性のテストと同じ手順でチェックしました。耐水性・耐脂性のどちらの検証でもまったく色が薄くならなかった商品を高評価として、それぞれの商品に点数をつけています。
次に使用感について検証します。5人のモニターを集め、肌あたりのよさ・持ちやすさなどをチェック。肌あたりが良く、滑らかに描けて使い勝手がいいものを高評価とし、点数をつけました。
最後にオフのしやすさを検証します。商品が多いオレンジアイライナーですが、できる限りスルッとオフできるものを選びたいところですよね。今回は、人工皮革に各商品のアイラインを描き、クレンジングオイルを使用して色の落ち方をチェック。また、腕に各商品のアイラインを描き、アイメイクリムーバーを含ませたコットンを使用して色の落ち方もチェックしました。クレンジングは5回くるくるとなじませたあとにお湯をかけて、さらに5回くるくるとなじませて乳化させた状態で落としました。アイメイクリムーバーでもクレンジングオイルでもスムーズにオフできるものを高評価とし、商品ごとに点数をつけました。
すべての検証は
マイベストが行っています
オレンジアイライナーの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。MINSHZEE アイライナー以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| タイプ | リキッド |
|---|---|
| アプリケーターの形状 | フェルト |
| ラメ入り | |
|---|---|
| 検証で使用したカラー | ダスティーオレンジ |
| 特徴 | プチプラ |
ケイト コンシャスライナーカラー 01 ダスティオレンジをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| タイプ | ペンシル |
|---|---|
| アプリケーターの形状 | ジェル状 |
| ラメ入り | 不明 |
|---|---|
| 検証で使用したカラー | Wild Thoughts |
| 特徴 | 不明 |
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