トマトのストレートな味わいが人気の、カゴメ トマトジュースプレミアム 食塩無添加。「サラッとしていて飲みやすい」といった高評価な口コミがある一方で、「甘味がない」「水っぽい」といった気になる評判もみられ、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、カゴメ トマトジュースプレミアム 食塩無添加を含むトマトジュース全20商品を実際に飲んでみて、おいしさ・リコピン量・糖質量の少なさ・そのほかの栄養成分評価を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
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カゴメのトマトジュースプレミアムは、リコピン含有量を重視したい人におすすめです。1杯あたりのリコピン量は27.4mgと、今回検証したほかジュースと比べても多めでした。1日あたりの摂取目安は約15〜20mgといわれており、美容や健康を意識している人にも重宝しますよ。
糖質量が7gと少なめなのもうれしいポイント。甘味料も入っておらず、ダイエット中でも飲みやすいでしょう。また食塩は無添加なうえ、カリウム515mg・食物繊維1.25gも含まれていました。健康維持に役立てたい人でも、毎日の生活に取り入れやすいといえます。
おいしさの検証では、サラッとのどごしがよくトマトらしいフレッシュな味わいが好評。ただ、なかには酸味やえぐみを強く感じる人もいたため、生のトマトが苦手な人は少量から試してみてくださいね。
その年に採れたトマトのみを使っているので、毎年味を比べながら飲むのも楽しいでしょう。ストレート製法で作った数量限定のこちらの商品で、トマト本来のみずみずしい味わいを堪能してみてはいかがでしょうか?
野菜生活やトマトケチャップでおなじみの食品メーカー、カゴメ。主力商品の1つであるトマトジュースも、1933年の発売から長く愛され続けています。
今回はそのなかから、トマトジュースプレミアム 食塩無添加をピックアップ。その年に採れたトマトで作る、数量限定商品です。
日本人の味覚に合うよう、カゴメが独自開発したジュース用のトマト「凛々子」を使用。国内の契約農家が丁寧に育て、もっともおいしい旬の時期に、真っ赤に熟したものだけを収穫しています。
原材料は国産トマトのみなので、食品添加物をできるだけ避けたい人でも飲みやすいでしょう。
採れたてのトマトをやさしく絞り、熱をできるだけ加えずすばやくパックする、とれたてストレート製法を採用。雑味が少なく、さらっとしたのどごしと爽やかな香りが引き立つ仕上がりです。
生トマトをかじったような、爽やかな味わいを楽しめると謳われていますよ。
今回検証した商品は、ブリックパック入りで容量は195mL。ほかのラインナップとして、720mLペットボトル・160g缶タイプもあります。飲みたい量やシーンに合わせて選べるのがうれしいですね。
カゴメのトマトジュースにはこのほか、食塩無添加タイプや高リコピントマトを使用した低塩タイプなども展開されています。今回はこれらも検証しているので、気になる人は比較記事・公式サイトものぞいてみてください。
今回は、カゴメ トマトジュースプレミアム 食塩無添加を含むトマトジュース全20商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:おいしさ
検証②:リコピン量
検証③:糖質量の少なさ
検証④:そのほかの栄養成分評価
男女10名のモニターでトマトジュースの飲み比べを行い、毎日おいしく飲めるかに焦点を当てて評価しました。
実際に試飲した人の声を聞いてみると、おいしさの評価は賛否両論です。「トマトのフレッシュな味わい」と感じる人がいる一方で、「青臭さやクセが気になる」という人も。
濃厚さは、若干トロみがありますが、「サラッとしていて飲みやすい」「すっきりとのどごしがよい」など、サラサラした口当たりが印象的でした。
甘さに関しては、ほとんどのモニターが「控えめ」と回答しており、トマトの自然な甘味を楽しみたい人向けといえます。塩味もほぼなく、トマトが持つ塩気を感じるレベルです。
酸味については「あまりない」との声があったものの、「飲みはじめが酸っぱい」などやや強いと感じた人が多めでした。
えぐみについては、多くの人は「感じない」と回答しておりそこまで強くない印象です。
ただ、一部で「えぐみがあり毎日は飲みにくい」という意見もあり、生のトマトや野菜の青臭さが苦手な人は、飲みにくいと感じる可能性があるでしょう。トマト本来のダイレクトな味を堪能したい人には適しているといえます。
美容や健康効果も期待できるリコピンがどれだけ入っているか、1杯あたりの含有量を算出。量が多いものほど高評価としました。
1杯あたりのリコピン量は27.4mg。今回検証した全商品の平均値約17mgを大きく上回る、優秀な結果です。
1日の摂取目安量はおよそ15〜20mgといわれているため、リコピン量を重視して選びたい人にもよいでしょう。
1杯あたりの糖質量がどのくらいか、検証に使用したすべてのトマトジュースを調査。糖質量が低いものほど高評価としました。
1杯あたりの糖質量は7gと、今回検証したほか商品と比べても少なめ。
砂糖や甘味料も使われておらず、ダイエット中でもそこまで気にすることなく飲みやすいでしょう。
最後に、そのほかの栄養成分を検証します。
健康を維持したいと考えている人には、ほかの栄養成分も重要です。そこで今回は、GABA・食塩含有量・カリウム量・食物繊維量もチェックしました。
チェックしてみたところ、GABAは入っていませんが、カリウム515mg・食物繊維量1.25gが配合されていました。どちらも全商品の平均値である305mg・0.884gより多く、プラスαの栄養を摂取できるでしょう。
塩分含有量も0.02gほどと少なく、健康が気になる人でも飲みやすいといえます。
最後にほかの魅力的な商品もご紹介します。
飲みやすさを重視する人には、伊藤園の理想のトマトがおすすめ。甘さと塩味のバランスがよく、「トマトらしい旨味が出ている」と好評でした。糖質はやや高めですが、味が濃く自然にえぐみがカバーされ酸味もまろやか。1本あたりのリコピン量も30mgと豊富ですよ。
マルレのトマトジュースも、多くの人に好まれやすい味わいです。「あっさりしていておいしい」「クセがなく毎日飲めそう」など、モニターも満足。後味にやや苦みがあるという意見もありますが、トマト本来の自然な甘みと酸味を感じられますよ。低糖質・高リコピンにこだわる人にもうってつけです。
内容量 | 不明 |
---|---|
内容量 | 1000mL |
口当たり | 濃厚 |
1杯あたりの価格 | 31.6円 |
タイプ | 濃縮還元 |
味の特徴 | 甘みと酸味が同等 |
トマト100% | 不明 |
1杯あたりのリコピン含有量 | 不明 |
香料不使用 | |
果物入り | 不明 |
有機JAS認定 | |
1杯あたりの糖質量 | 不明 |
食塩無添加 | 不明 |
無塩 | |
甘味料不使用 | 不明 |
保存料不使用 | 不明 |
100mL(g)あたりのカロリー | 14kcal |
100mL(g)あたりの糖質量 | 不明 |
100mL(g)あたりのリコピン含有量 | 10.3mg |
100mL(g)あたりのGABA含有量 | 不明 |
容器 | 紙パック |
容器 | 不明 |
100mL(g)あたりの価格 | 不明 |
タイプ | 濃縮還元 |
保健機能食品表示 | 不明 |
1杯(メーカー指定量)あたりの糖質 | 不明 |
1杯(メーカー指定量)あたりのリコピン | 不明 |
糖質カット | 不明 |
原産地 | トルコ |
非加熱製造法 | 不明 |
定期購入便あり | 不明 |
保健機能食品表示 | 不明 |
補える栄養素 | 不明 |
口当たり | 不明 |
とろみの強さ | 不明 |
味 | 不明 |
種類 | トマト100% |
対象 | 不明 |
マルレ トマトジュースをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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