【徹底比較】カネボウの洗顔料のおすすめ人気ランキング【2025年10月】

カネボウ化粧品のKANEBO「ウォッシュa」は、デパコスブランドが展開する洗顔料です。豊かな泡立ちで、うるおい感を守りながら古い角質や余分な皮脂汚れを落とすつくり。茶花の香り「ティートピア」をアクセントにした、フルーティフローラルの香りを楽しめます。

洗浄力の評価は申し分なし。脂性肌の人の余分な皮脂もしっかり落としやすいでしょう。洗い上がりのよさも優秀で、つっぱり感やぬめりはほとんど感じられませんでした。泡立ちもよく、たっぷりの濃密泡で摩擦を軽減しながら洗えます。フローラル系のほのかな香りが漂い、心地よく使えそうです。

成分表を確認したところ、敏感肌の刺激になりうる成分は見当たらず、デリケートな肌にも使いやすいといえます。どれを選べばよいか迷ったら、ぜひ購入を検討してください。

カネボウ化粧品のKANEBO「コンフォート ストレッチィ ウォッシュⅡ」は、デパコスブランドが展開する洗顔料です。複合保湿成分であるコンフォートストレッチィハイドレーター（※）を配合し、うるおい感を与えながら洗う処方。シンプルで上質なデザインと、フルーティフローラルの香りも特徴です。

ポリクオタニウム-51、PEG-400、ポリクオタニウム-7、PEG-180、ポリグリセリル-4ラウリルエーテル

洗浄力の検証の結果、高評価を獲得。皮脂量が多い人も、余分な皮脂や古い角質をしっかり洗い落とす効果が見込めるでしょう。泡立ちのよさも比較したなかでトップクラス。たっぷりの濃密泡で、摩擦を軽減しながら洗えます。さらに、洗い上がりはさっぱりするわりに、つっぱり感は気になりません。ぬめりも残らず、すっきりした洗い上がりが期待できます。

香りはフローラル系でクセが少なく、心地よく洗えるでしょう。成分表を確認したところ、敏感肌の刺激になりうる成分は見当たらず、デリケートな肌にも使いやすいといえます。価格は5,000円以上と高めですが、たっぷりの濃密泡でリッチな洗顔を体験したい人はぜひ購入を検討してください。

カネボウ化粧品のKANEBO「スクラビング マッド ウォッシュ」は、スクラブとクレイを組み合わせた洗顔料です。モロッコ溶岩クレイ高配合によりペーストが肌に密着し、毛穴汚れや皮脂吸着に効果が期待できます。

洗浄力の検証では高評価を獲得。ベタつきがちなおでこや鼻周りの皮脂もすっきり落としやすいでしょう。洗い上がりはさっぱり感があり、ぬめりが気になりにくい点が魅力。一部のモニターはややつっぱり感を覚えましたが、さっぱりした洗い上がりが好みの人にぴったりです。香りはナチュラルで、不快に感じにくいといえます。

泡立てずに使用できるペーストタイプで、泡の量は少なめです。成分分析の結果、スクラブ成分は敏感肌の刺激となりうる可能性に注意が必要。とはいえ、その分角質ケア効果が期待できるため、敏感ではない混合肌の人におすすめの洗顔料です。

2つの酵素とアミノ酸系洗浄成分配合で、毛穴の黒ずみ汚れ・角栓・ザラつき・古い角質にアプローチしながら、うるおいを守り洗うたび透明感のある肌に洗い上げると謳っています。つるつるすべすべな素肌に洗い上げる酵素洗顔パウダーです。

洗浄力の検証の結果、いまひとつの結果に。脂性肌の人は、余分な皮脂汚れをしっかり落としきれない可能性があるため、注意しましょう。また、敏感肌の人には刺激になりうる成分である酵素の配合が確認されました。

ただし、洗浄力がマイルドであるぶん、皮脂量の少ない乾燥肌の人には使いやすいでしょう。洗い上がりの良さの検証では、モニターからは「クセのない香りで使用しやすかった」「さっぱり感のある洗い上がりだった」と好評の声も。乾燥肌の人でさっぱりした使用感を好む人は、候補に入れてみてもよいでしょう。

カネボウ化粧品の「スイサイ ビューティクリア ブラックパウダーウォッシュ」は、テカリやベタつきが気になる人向けの洗顔料です。炭・モロッコ溶岩クレイ・ラウリン酸Kなどの洗浄成分を配合し、毛穴の黒ずみや汚れ、過剰な皮脂を落とす処方。

洗い上がりのよさはおおむね良好です。実際に使用したところ、洗顔後のつっぱり感やぬめりはほとんど気になりませんでした。泡立ちもよく、十分な量の濃密泡で洗えるでしょう。また、香料フリーで香りは控えめなので、においに敏感な人も使いやすいといえます。

成分分析の結果、洗浄成分の一次刺激を緩和する効果が見込めるクレイ成分を配合。敏感肌にも使いやすいといえるでしょう。一方、洗浄力の評価はいまひとつ。余分な皮脂や汚れをしっかり落とす効果は期待できません。洗浄力を重視する人は、ほかの洗顔料も検討してください。