落ち着いた色で模様がきれいと人気のBRUNO(ブルーノ) MONYO コップボトル。インターネットでは口コミが少なくて評判がわからず、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、BRUNO MONYO コップボトルを含む水筒23商品を実際に使ってみて、使いやすさ・こぼれにくさ・保冷力・保温力・洗いやすさを比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
BRUNO MONYO コップボトルは、保冷力を重視する人におすすめです。
今回検証した商品のなかでも、保冷力の高さが目立ちました。検証では。6時間で2.4℃しか温度が上がりませんでした。氷を入れておけば、夕方以降もキンキンの飲み物を楽しめるでしょう。保温力もまずまずなので、冬場の使用も問題なさそうです。
また、中栓とコップで二重に密閉されており、持ち運び中に漏れる心配もありません。お手入れ時はかなり細かく分解でき、パーツ同士の隙間を清潔に保てますよ。
一方でパーツ数が多い分、洗い物にやや時間がかかる印象です。食洗機にも対応していないので、こまめにお手入れができる人向きと言えるでしょう。実力・使い勝手は申し分ないので、デザイン性重視なら、ぜひ購入を検討してみてください。
1995年に設立された日本企業、BRUNO。キッチン・インテリア・アウトドア分野において数々の商品を手がけてきました。
今回はMONYO コップ ボトル 500をご紹介します。アサノハ・コギン・タテワクという3種類の日本の伝統模様が用意された、おしゃれな水筒です。今回は、オレンジとピンクのような中間色にさりげない柄がプリントされた「タテワク」をレビューします。
重量は270g、寸法は6.5×23.5cm。コップに移し替えて温度を調整しながら飲めるタイプです。
容量は500mlなので、同容量のペットボトルが目安になります。
中栓とパッキンは取り外し可能です。パーツの隙間に入りこんだ汚れまでしっかり洗えますよ。
なお、食洗機には非対応です。誤ってほかの洗い物と一緒にしないように注意しましょう。
今回はBRUNO MONYO コップボトルを含む、水筒全23商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:使いやすさ
検証②:こぼれにくさ
検証③:保冷力
検証④:保温力
検証⑤:洗いやすさ
最初は、使いやすさの検証です。
ストレスなく簡単に開閉できるか・飲みたい量を飲めるかを確認しました。
コップを外してからボタンを押す2段階構造です。急いでいるときはやや手間に感じるでしょう。
一方で、フタの開閉はスムーズにできます。コップに十分な大きさがあり、飲み心地は良好です。コップタイプで飲みやすさにこだわる方におすすめといえます。
次は、こぼれにくさの検証です。
満タンに水を入れた水筒を用意して、トートバッグの中で横にしたあと上下・左右に10回ずつ揺する。バッグの中でこぼれていないか・フタを開けたときパッキンが水浸しになっていないかをチェックしました。
コップタイプで、中栓とコップの両方で密閉されている安心感があります。
持ち歩いている間にこぼれにくいのはもちろん、パッキンが水浸しになりにくくなっています。今回の検証でも、水筒の中身の漏れやパッキンの水浸しは起きませんでした。
漏れを心配せずに使えるのは、うれしいポイントですね。
続いて、保冷力の検証です。
ひと晩、冷蔵庫に入れておいた水道水を水筒に8割満たし、28±2℃の室内に6時間置いたあとの温度を計測。温度がどれくらい変化したか確認しました。
保冷力に関しては、今回検証した商品のなかでも優秀でした。
検証開始時点の水温は8.9℃で、終了時点では11.3℃でした。28±2℃に設定された部屋に6時間置きっぱなしにもかかわらず、2.4℃しか温度が上昇していません。
暑い時期でも、高い保冷力が期待できるでしょう。
さらに、保温力の検証です。
沸騰させた湯を水筒に8割満たし、22±2℃の室内に6時間置いたあとの温度を計測。温度がどれくらい変化したか確認しました。
今回の検証では、保温力もまずまずの性能を発揮しています。
検証開始時点の温度は98.0℃で、終了時点では80.3℃。22±2℃に設定した部屋に6時間放置しても、17.7℃しか冷めませんでした。
温かい飲み物を入れても、ぬるくなり過ぎることはないでしょう。
最後に、洗いやすさの検証です。
洗うパーツの量は多すぎないか・簡単なつくりでサッと洗えるか・分解と組み立てを簡単にできるかをチェックしました。
パーツをかなり細かく分解できるため、パーツの隙間に入りこんだ汚れまできれいにできます。スムーズに組み立てられるのも便利。
ただしパーツの数が多いため、洗い物にやや手間取ってしまう可能性があります。時間に余裕があるときにお手入れしたほうがいいでしょう。
MONYO コップ ボトル 500はお手入れに時間がかかる印象でした。最後にほかのおすすめ商品をご紹介します。
モンベル アルパイン サーモボトルは、構造がシンプルでお手入れしやすいのが特徴です。登山用に開発された商品で、フタに溝がなくサッと水気を拭えます。中栓とフタで二重に密閉でき、こぼれにくいのもポイント。今回の検証では、保冷・保温力も高く感じました。
イケア HÄLSA ヘルサは、パッキンを簡単に分解・組み立て可能。シンプルなつくりもあって洗いやすい印象を受けました。バッグの中で横たえても問題ないほど漏れにくいうえ、温度キープ機能も十分な性能といえます。大きめのコップに飲み物をたっぷり注げますよ。
タイプ | 水筒 |
---|---|
電子レンジ対応 | |
容量 | 500mL |
容量. | 500mL |
オーブンレンジ対応 | |
幅 | 7cm |
口径 | 不明 |
奥行 | 7cm |
高さ | 24cm |
重量 | 265g |
飲み口タイプ | コップタイプ |
本体素材 | 本体(外側):SUS304 ステンレス鋼、本体(内側):SUS316ステンレス鋼、外栓:ポリプロピレン、底カバー:シリコーン、コップカバー:シリコーン、内栓:ポリプロピレン、パッキン:シリコーン |
フタ素材 | プラスチック(ポリプロピレン) |
開閉方式 | コップタイプ |
保温効力(メーカー記載) | 78℃以上 |
保冷効力(メーカー記載) | 8℃以下 |
保冷効力(検証) | |
保温効力(検証) | |
耐冷温度 | 内栓、外栓:-20℃、パッキン:-40℃ |
耐熱温度 | 内栓、外栓:100℃、パッキン:150℃ |
2wayタイプ | |
ロック機能 | |
真空断熱構造 | |
保冷機能 | |
保温機能 | |
食洗機対応 | |
スポーツドリンク対応 | 不明 |
炭酸飲料対応 | |
ボトル内部加工 | 不明 |
抗菌加工 | 不明 |
パーツの別売り | |
栓・パッキン一体型 | |
パーツ分解可能 | |
目盛り付き | |
茶こし付き | |
氷止め付き | |
用途 | |
煮沸消毒可能 | |
名入れ可能 | 不明 |
食洗機対応 | |
セット内容 | |
持ち手付き | |
付属品 | |
デザイン | ロゴ |
特徴 | |
チタン水筒のタイプ | 不明 |
スーパークリーン加工 |
タイプ | 水筒 |
---|---|
容量. | 500mL |
幅 | 7cm |
口径 | 不明 |
奥行 | 7cm |
高さ | 25cm |
重量 | 340g |
飲み口タイプ | コップタイプ |
本体素材 | フタ:ステンレススチール、ポリプロピレンプラスチック、着色アクリルクリアラッカー/インサート:ABS樹脂、ポリプロピレンプラスチック/パッキング:シリコーンゴム/本体(下部):ステンレススチール、着色アクリルクリアラッカー |
保温効力(メーカー記載) | 不明 |
保冷効力(メーカー記載) | 不明 |
耐冷温度 | 不明 |
耐熱温度 | 不明 |
真空断熱構造 | 不明 |
スポーツドリンク対応 | 不明 |
ボトル内部加工 | 不明 |
抗菌加工 | 不明 |
パーツの別売り | 不明 |
目盛り付き | 不明 |
茶こし付き | |
用途 | 不明 |
煮沸消毒可能 | 不明 |
付属品 | 不明 |
特徴 | 不明 |
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