【徹底比較】食洗機で洗える水筒のおすすめ人気ランキング【2025年】

タイガー魔法瓶は、日本を代表する老舗メーカーのひとつで、高性能かつ実用的な製品づくりに定評があります。「真空断熱ボトル MTR-W088」は、保温・保冷性能から密閉性、洗いやすさに至るまで、あらゆる面で優れていた商品です。長時間の温度キープ力に加え、液漏れしにくい安心設計で、持ち運びにも適しています。

実際の検証では、69.8℃のお湯を6時間放置しても温度低下はわずか9.7℃であたたかさを十分感じられるレベルでした。保冷力でも、4.8℃の冷水を6時間放置したところ8.8℃までしかあがらず、しっかりと冷たい温度をキープしており夏場でもぬるくなる心配がありません。洗浄が必要なパーツは3つのみで、パッキンの着脱も不要。さらに、食洗機にも対応しており、手入れの手軽さもうれしいポイントです。密閉性にも優れているため、外出時でも安心して持ち歩きできますよ。

高い保温力・保冷力に加え手入れがしやすく持ち歩きにも適している本商品。季節を問わず快適に使用でき、日常使いの水筒として長く活躍するでしょう。水筒選びに悩んだらまずは検討してほしいベストバイ・水筒といえます。

サーモスの「THERMOS 真空断熱ケータイマグ JOQ-481」は、年中使えてお手入れしやすい水筒がほしい人にぴったりです。保温力・保冷力はともに抜群。栓とパッキンを分けて洗う必要のない「まる洗ユニット」を採用し、お手入れも簡単です。日常的にストレスフリーで使いやすいでしょう。

保温力に優れており、6時間後のお湯の温度低下を7.2℃に抑制。10℃以上温度が下がった商品が多かったなか、寒い時期も温かい飲み物で温まれます。保冷力も優秀で、冷水を入れて6時間置いても2.9℃しか上がりませんでした。季節を問わず適温の飲み物を楽しめますよ。

栓とパッキンの一体構造により、洗うパーツが本体・フタ・栓本体の3点のみと少ないところもメリットに。パッキンの取り外しがないぶん洗う準備はすぐに完了します。口径は約4.6cmと広くはありませんが、食洗機でも洗えるため気になりにくいでしょう。毎日の手入れをできるだけ楽に済ませたい人にはうってつけといえます。

カバンの中に入れて持ち運んでも、漏れることはありませんでした。移動中や自宅でくつろぐときなどさまざまなシーンで使いやすいでしょう。

飲みたいときにおいしい温度でサッと飲める1本。水筒としての性能はもちろん、使い勝手もよい商品です。

サーモスの「真空断熱ケータイマグ JOQ-480」は、学校や職場に毎日持っていく水筒を探している人におすすめです。栓とパッキンが一体になった「まる洗ユニット」を採用し、洗いやすさを追求したと謳っています。

保冷力・保温力の両方で高い性能を発揮。とくに保冷力が優秀で、冷水の6時間後の温度上昇は3.7℃にとどまり、冷たさをキープしました。夏場も冷蔵庫から出したてに近い、よく冷えた飲み物を楽しめるでしょう。

保温力については、6時間経過後のお湯の温度低下は11.2℃にとどまりました。半日程度は温かさが持続するので、昼休みに適温でコーヒーやお茶を飲めそうです。

手入れは、フタと栓がスライドするだけで外れ、すみずみまで洗いやすい点が好印象。また、栓・パッキン一体型なので、パッキンを着脱する手間がかかりません。細身なので口径は約4.5cmと狭めですが、ボトルを含む全パーツが食洗機に対応しているため、楽に洗えます。毎日の水筒洗いが億劫という人にうってつけです。

また、カバンに入れて持ち運んでも漏れることがなく、安心して持ち運びできるでしょう。目立った欠点はなく、通勤通学にぴったりな水筒。水筒選びに悩んでいる人は、ぜひ候補にしてください。

象印マホービンの「ZOJIRUSHI ステンレスマグ SU-AA48」は、かさばりにくさと機能面を重視したい人におすすめ。前モデルよりも1cmコンパクトになった商品で、従来より場所を取らずに持ち運びできます。

保温力も保冷力も申し分なく、どのような飲み物を入れても適温を保ちやすいのが魅力。保冷力は検証したなかでもトップクラスで、水筒に冷水を入れたところ6時間後は1.5℃しか上昇していませんでした。夏場に半日持ち歩いても冷たい状態で飲めるでしょう。

保温力も非常に高く、水筒に入れたお湯の温度は6時間後にわずか13.1℃しか下がっていませんでした。冬場に半日ほど持ち歩いてもぬるく感じにくく、おいしく飲める温度をキープしやすいといえます。

カバンの中で横にしていても漏れるリスクは低めです。パッキンの着脱が不要であるうえに洗うパーツは本体とフタの2つのみで、洗いやすさも高評価。口径が狭いため手洗いならボトルブラシがあったほうがよいですが、食洗機対応で手軽に手入れできます。

カラー展開が豊富で、水筒には珍しいパステルカラーも販売中。機能はもちろんデザインにこだわりたい人にもおすすめです。

タイガー魔法瓶の「真空断熱ボトル MMZ-W050」は、手入れを楽にすませたい人にうってつけです。栓・パッキンが一体化した「らくらくキャップ」を採用し、手入れの負担を軽減したと謳っています。また、内部に「スーパークリーンPlus」という加工を施し、汚れやにおいがつきにくくしているのも特徴です。

パッキンの着脱は必要なく、パーツはボトル・フタの2パーツのみ。ボトルも含め食洗機に対応しており、手入れの手間は最小限といえるでしょう。さらに、口径が約5.0cmと広いため、ボトルの内部を洗いやすい点も好印象です。

漏れやすさの検証では、カバンの中に横向けにした水筒を入れて振ってもまったく漏れませんでした。外出先に持って行っても、カバンの中で漏れる心配は少ないでしょう。

肝心の保冷力・保温力も申し分なし。冷水は6時間経過しても4.6℃の上昇にとどまりました。また、お湯は13.8℃の低下で、十分温かい状態をキープ。夏は冷たく、冬は温かい飲み物を楽しめます。

とにかく手入れが楽なうえ、飲み頃の温度を長時間キープできるので、通年活躍するでしょう。落ち着いたニュアンスカラーで、見た目のおしゃれさも見逃せないポイントです。

タイガー魔法瓶の「真空断熱ボトル MKR-W050」は、運動時や作業時にさっと飲める商品がほしい人におすすめです。ワンタッチタイプなので、水分を取りたいときに手軽に飲めます。

保冷力も高く、水筒に冷蔵庫で一晩冷やした水を入れたところ、6時間経過後も3.8℃しか上昇していませんでした。夏場に冷たい飲みものを持ち歩いても、半日程度はぬるさを感じないでしょう。

保温力も良好です。水筒に70℃のお湯を入れて6時間後の温度を測ったところ、温度が低下したのは15.2℃。冬場に温かい飲みものを入れると、ぬるくはなるものの温かさを感じられます。

洗いやすさも注目すべき点。栓とパッキンが一体型なので、パッキンの着脱の手間を省略できます。洗うパーツは本体・飲み口・フタの3つと少ないうえ食洗機にも対応し、手入れが簡単。口径は約3.6cmとやや狭めなので、底まで洗うためにボトルブラシがあるとよいでしょう。

水筒を横にした状態でカバンに入れてもまったく漏れなかったので資料やパソコンが濡れる心配がありません。保冷力・保温力は十分で手入れも簡単なので、使い勝手のよさを求める人におすすめです。

サーモスの「THERMOS 真空断熱ケータイマグ JOY-750」は、外出先に持っていくことが多い人におすすめ。保温力・保冷力が高いうえにキャリーループという持ち手があり、持ち運びやすいことが特徴。飲み口の上に突起があるフルイドテック構造により、750mLの大容量サイズながら出先でもサッと飲めます。

5.0℃の水を入れて6時間放置したところ、2.6℃しか上昇せず、保冷力は優秀でした。低温をキープできるので、夏場に半日持ち歩いても冷たくておいしいと感じられるでしょう。

70.1℃のお湯は6時間後でも58.1℃と、12.0℃の温度低下にとどめ、保温力も高評価に。冬場に半日持ち歩いても、ぬるくは感じにくいことも魅力です。

口径が約6.5cmと広くなかまで洗いやすいうえ、ボトルも含めて食洗機で洗えることがうれしいポイント。しかし、本体を含めて5パーツあるうえ、パッキンの着脱が必要でやや手間がかかることは懸念といえます。

バッグに入れて揺らしても漏れは見られず、荷物が濡れる可能性も低いでしょう。中身の温度を保ちやすいうえに、持ち運びやすい設計なので、外出のお供に大容量水筒を求める人にぴったりです。

STANLEYの「エアロライト真空ボトル」は、冷たさが長持ちする洗いやすい水筒を探している人におすすめ。保冷力と洗いやすさの検証では、とくに優れた結果を残しています。

特筆すべきは保冷力の高さで、冷水は6時間経過して3.3℃しか上昇しませんでした。冷蔵庫から出したてに近い冷たさが長時間続きます。保温力も良好で、お湯の温度は16.9℃の低下にとどまりました。夏はしっかりと冷たさが続き、冬も半日程度は適温に感じられるでしょう。

手入れの楽さも魅力のひとつです。パーツはフタ・パッキン・ボトルの3つと少量。パッキンを着脱する必要はあるものの、ボトルの口径が約7.0cmと広いので、内部にも手を入れやすく洗いやすいでしょう。ボトルを含めすべてのパーツが食洗機に対応しており、食洗機がある家庭はより手入れが楽に行える印象です。

水筒を横にした状態でカバンに入れてもまったく漏れていませんでした。従来モデルより約33%軽量化したモデルなので、持ち歩く時間が長い人にも負担になりにくいでしょう。

高い保冷力と洗いやすさを兼ね備え、毎日使いの水筒にぴったりの商品です。