マイベスト
電気ケトルおすすめ商品比較サービス
マイベスト
電気ケトルおすすめ商品比較サービス
  • ラッセルホブス カフェケトル 7408JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 1
  • ラッセルホブス カフェケトル 7408JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 2
  • ラッセルホブス カフェケトル 7408JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 3
  • ラッセルホブス カフェケトル 7408JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 4
  • ラッセルホブス カフェケトル 7408JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 5

ラッセルホブス カフェケトル 7408JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

クラシックなデザインが人気の電気ケトル、ラッセルホブス カフェケトル 7408JP。インターネット上では「お湯がすぐに沸く」と評判です。しかし、「注ぐ際に手首が疲れる」「フタを開けるのに力がいる」などの気になる口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、ラッセルホブス カフェケトル 7408JPを含む電気ケトル全55商品を実際に使って、沸騰時間の短さ・使いやすさ・安全性の高さを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年07月04日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

相野谷大輔のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

はじめに結論!安全機能は少ないが、沸騰スピードは速い。コーヒーをドリップしたい人に

大石アンドアソシエイツ
Russell Hobbsカフェケトル7408JP

7,488円

カフェケトル
本体重量0.68kg
容量0.8L
消費電力1,250W
300mLの沸騰時間(実測値)
タイムセール

ラッセルホブス カフェケトル 7408JPは、忙しい朝もコーヒーをドリップしたい人におすすめです。実際に試したところ、500mLの水が2分40秒と素早く沸騰しました。比較した商品には4分40秒以上かかったものもあったなか、「お湯がすぐに沸く」との口コミどおり。300mLは1分36秒だったため、コーヒー粉などを準備している間に沸くでしょう。


狙ったところに注ぎやすいのも魅力です。実際に使用したモニターからは、「湯量が安定している」「水切れがよい」などの声が。注ぎ口はやや太めながら、繊細に注げてドリップしやすいですよ。比較したほかの商品のように温度調節機能などはないものの、スイッチが1つしかなく迷わず使えました。


しかし、持ち手の形状は人によって違和感を覚える場合が。「安定する」「指を置くスペースが邪魔」とモニターの意見は分かれています。「注ぐ際に手首が疲れる」「フタを開けるのに力がいる」という口コミと同じく、重さやフタの固さを指摘する声もあり、使いやすさの評価は伸び悩みました。


安全機能を高める機能も、空焚き防止・沸騰後のオートオフ機能のみと最小限。比較した商品には、沸騰時でも本体の表面温度を40℃以下に抑えられたものもあったなか、74.5℃まで上昇しました。うっかり触るとやけどの危険性があるため、小さな子どもがいるご家庭には不向きです。


販売価格は、執筆時点で税込11,000円(公式サイト参照)。比較した商品のなかでは高めですが、クラシカルなデザインはインテリアにこだわりたい人にもぴったりでしょう。デザイン性よりも安全性や持ち手の握りやすさを重視したい人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。

ラッセルホブス カフェケトル 7408JPとは?

ラッセルホブス カフェケトル 7408JPとは?

洗練されたデザインと技術力の高さが魅力のイギリスの調理家電ブランド、ラッセルホブス。なかでも今回ご紹介するカフェケトルは定番品で、2017年に公益財団法人日本デザイン振興会によるグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。


7408JPは、2013年12月に発売された容量0.8Lの電気ケトルです。沸騰してから1時間後でも約70度までしか下がらないと謳っており、電気代の節約につながるでしょう。

ラッセルホブスの中価格帯モデル。お湯を沸かす速さが自慢

ラッセルホブスの中価格帯モデル。お湯を沸かす速さが自慢
出典:russellhobbs.jp

消費電力は1,250Wとハイパワーで、カップ1杯分を約1分で沸騰させられると謳っています。電源台のコードは1.3mあり、ケトル自体はコードレスタイプです。


安全機能として、空焚き防止機能とオートオフ機能を搭載。100mL以上の水が入っていない場合や、沸騰してから30秒経過した場合は自動的に電源が切れます。ケトルの底部は熱くならない機構なので、直接テーブルに置けますよ。

ケトル内にお湯が残りにくい構造。口径が広く洗う際に手を入れやすい

お湯を最後まで使い切れるように、注ぎ口を下のほうにつけているのもポイント。間口を広め設計しており、ケトル内部を洗う際に手が入れやすいですよ。なお、ケトルの丸洗いはできません。スイッチやコネクタ部分を濡らさないように洗いましょう。


本体外側の水垢は、メラニンフォーム素材のスポンジに水だけを含ませてこすれば落とせます。内部の水垢には、クエン酸や電気ジャーポット用の洗浄剤が有効。満水にしたケトルを沸騰させ、大さじ1杯のクエン酸を入れてかき混ぜて、半日放置してからすすぎ洗いしましょう。

サイズは0.8L・1.0L・1.2Lを販売。シルバーとマットブラックの2色展開

ケトルのみの重さは680g。サイズは幅25×奥行13×高さ20cmです。容量は今回用意した0.8Lのほか、1.0L・1.2Lも販売しています。一人暮らしやファミリー向けなど、さまざまな生活スタイルに対応できるラインナップです。


デザインは洗練されており、飽きのこないスタンダードかつクラシックな外観です。カラーは、容量0.8Lのみマットブラックとシルバーの2色展開。1.0L・1.2Lはシルバーのみの販売です。

実際に使ってみてわかったラッセルホブス カフェケトル 7408JPの本当の実力!

今回は、ラッセルホブス カフェケトル 7408JPを含む電気ケトル全55商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 沸騰時間の短さ

  2. 使いやすさ

  3. 安全性の高さ

沸騰時間は比較した商品のなかでも短い。忙しいときにも使いやすい

沸騰時間は比較した商品のなかでも短い。忙しいときにも使いやすい

まずは、沸騰時間の短さの検証です。


500mLの水が沸騰するまでの時間を計測しました。時間が短いものほど高評価としています。

500mLが2分40秒。満水800mLが4分弱で沸騰した

500mLが2分40秒。満水800mLが4分弱で沸騰した

「お湯がすぐに沸く」という口コミのとおり、沸騰スピードは比較した商品のなかでも速め300mLは1分36秒・500mLは2分40秒・満水の800mLは3分42秒で沸きました。湯量が必要な場合でも、待ち時間はそれほど気にならないでしょう。


比較した商品の平均沸騰時間は、500mLで2分56秒(※執筆時点)。今回の比較ではワット数と沸騰時間は比例する傾向があり、1,300Wの商品は2分6秒でした。本商品は1,250Wのため、上位商品には一歩及ばなかったものの、忙しい朝でもストレスを感じにくいですよ。

直感的に使えて湯量も調節しやすい。たっぷり沸かすと重さがネック

直感的に使えて湯量も調節しやすい。たっぷり沸かすと重さがネック

次は、使いやすさの検証です。


6人のモニターに電気ケトルを使ってもらい、注ぎやすさ・操作のしやすさなどを評価しました。

持ち手の形状は賛否両論。注ぎやすく水切れはよい

持ち手の形状は賛否両論。注ぎやすく水切れはよい

持ち手の指を置くスペースに違和感を覚えるモニターが多く、使いやすさは低評価に。「安定しやすい」と感じた人もいましたが、「持ち方が固定されてしまう」という声も聞かれました。口コミ同様に重いと感じた人もいたため、湯量によっては注ぎにくいでしょう。


一方で、水切れのよさは好評でした。今回の比較では注ぎ口がやかんタイプだと一気にお湯が出てくる傾向がありましたが、本商品は湯量の調節が簡単。「狙った場所に注ぎやすい」との声が多く、コーヒーのドリップにもぴったりです。


<注ぎやすさについてのコメント>

  1. 「持った瞬間重いなと感じた」
  2. 「持ち手部分に出っ張りがあることで安定して持ちやすい」
  3. 「指を置くスペースがとても邪魔」
  4. 「やかん口。狙ったところに注ぎやすい」
  5. 「水切れがよく、流量も安定していて注ぎやすい」
  6. 「少し傾けるだけでスムーズに水が出てくれて、注ぎやすい」
コメントは一部抜粋

スイッチは1つだけ。迷わず操作できる

スイッチは1つだけ。迷わず操作できる

操作は、スイッチが1つのみとシンプルです。加熱中のランプ表示は淡くて見えづらいものの、スイッチのON/OFFは簡単に操作できました。


比較したほかの商品のように保温や温度調節機能は備えていないものの、赤ちゃんのミルクや煎茶を淹れる際に使うのでなければ十分でしょう。


惜しかったのはフタの固さ。口コミでも指摘されていたとおり、人によってはフタが開けにくいと感じる場合がありそうです。


<スイッチやパネル操作のしやすさについてのコメント>

  1. 「スイッチはわかりやすいが、フタが固い」
  2. 「スイッチはON/OFFしやすい」
  3. 「誰でも直感的に使える」
  4. 「シンプル。パネルはないほうがわかりやすいし、コンパクトなので満足」
  5. 「ランプが淡いので見えづらい」
コメントは一部抜粋

安全機能は最小限。沸騰時の本体は約75℃と高温

安全機能は最小限。沸騰時の本体は約75℃と高温

最後に安全機能を確認したところ、空焚き防止・オートオフ機能の2点のみと少なめでした。比較した商品にはボタンロック機能・湯漏れ防止構造などを採用したものもあり、安全性重視で選びたい人向けではありません


沸騰時の本体表面温度も74.5℃と高温でした。今回の比較では沸騰時の蒸気が出ず、表面温度も40℃以下と触れても熱くない程度に抑えられたものも。誤って触れるとやけどの危険性があるため、小さな子どもがいるご家庭には不向きです。

ラッセルホブス カフェケトル 7408JPの詳細情報

大石アンドアソシエイツ
Russell Hobbsカフェケトル7408JP

カフェケトル 1
カフェケトル 2
カフェケトル 3
カフェケトル 4
カフェケトル 5
最安価格
Amazonでタイムセール中!
7,488円
25%OFF
参考価格:
10,000円
容量
0.8L
1.0L
1.2L
全部見る
シルバー
全部見る
容量
0.8L
1.0L
1.2L
全部見る
シルバー
全部見る
最安価格
Amazonでタイムセール中!
7,488円
25%OFF
参考価格:
10,000円
容量
0.8L
1.0L
1.2L
全部見る
シルバー
全部見る
容量
0.8L
1.0L
1.2L
全部見る
シルバー
全部見る
本体重量0.68kg
容量0.8L
消費電力1,250W
300mLの沸騰時間(実測値)
注ぎ口形状
鶴口(やかん口)
転倒湯漏れ防止構造
蒸気レス/蒸気セーブ機能
本体二重構造
フタ取り外し可能
温度調節機能
25.0cm
奥行13.0cm
高さ21.0cm
自動電源オフ機能
空焚き防止機能
沸騰時蒸気がまったくでない
沸騰時の本体表面温度
注ぎ口カバー付き
1℃単位の温度設定可能
沸かせるお湯の温度
保温機能
保温の設定温度
全部見る

ラッセルホブス カフェケトル 7408JPの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    7,413円

    (最安)

    販売価格:7,488円

    ポイント:75円相当

    送料無料

  2. 2

    8,229円

    (+816円)

    販売価格:8,229円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    エレガライフYahoo!ショップ
    4.42

    (329件)

  3. 3

    8,294円

    (+881円)

    販売価格:8,294円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    たまり堂
    4.41

    (699件)

  4. 4

    8,320円

    (+907円)

    販売価格:8,320円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    YH-SHOP
    4.71

    (233件)

  5. 5

    8,321円

    (+908円)

    販売価格:8,397円

    ポイント:76円相当

    送料無料

安全機能が充実した、こちらもチェック

最後に、小さな子どもがいるご家庭も使いやすい商品をご紹介します。


タイガー魔法瓶のPCJ-A102は、湯沸かし中でも表面温度が38.9℃とかなり低め。蒸気もほとんど出ないため、やけどのリスクが低いですよ。三角口の注ぎ口から水が細く出てくるので注ぎやすく、水切れも良好でした。500mLが2分19秒で沸騰したため、サッとお湯を沸かしたいときにも重宝します。


10℃単位で温度調整ができる、タイガー魔法瓶のPTQ-A100もチェック。ダイヤルを回すだけで簡単に温度を変えられ、500mLの水が2分14秒で沸騰するほどパワーもあります。湯沸かし時の表面温度は最高43.6℃と低く、蒸気も出ません。カラー展開が3色と豊富で、インテリアにもマッチします。

タイガー魔法瓶
蒸気レス電気ケトルPCJ-A102

蒸気レス電気ケトル 1
蒸気レス電気ケトル 2
蒸気レス電気ケトル 3
蒸気レス電気ケトル 4
蒸気レス電気ケトル 5
最安価格
6,480円
中価格
ダークグレー
ホワイト
全部見る
サイズ
0.8L
1.0L
全部見る
ダークグレー
ホワイト
全部見る
サイズ
0.8L
1.0L
全部見る
最安価格
6,480円
中価格
ダークグレー
ホワイト
全部見る
サイズ
0.8L
1.0L
全部見る
ダークグレー
ホワイト
全部見る
サイズ
0.8L
1.0L
全部見る
本体重量0.7kg
容量1.0L
消費電力1,300W
300mLの沸騰時間(実測値)
注ぎ口形状
三角口
転倒湯漏れ防止構造
蒸気レス/蒸気セーブ機能
本体二重構造
フタ取り外し可能
温度調節機能
14.8cm
奥行22.3cm
高さ21.4cm
自動電源オフ機能
空焚き防止機能
沸騰時蒸気がまったくでない
沸騰時の本体表面温度
注ぎ口カバー付き
1℃単位の温度設定可能
沸かせるお湯の温度
保温機能
保温の設定温度
全部見る
蒸気レス電気ケトル

タイガー魔法瓶 蒸気レス電気ケトル<6SAFE+> PCJ-A102をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

沸騰時間の速さ No.1
安全性の高さ No.1

タイガー魔法瓶
蒸気レス電気ケトルPTQ-A100

おすすめスコア
4.73
沸騰時間の速さ
5.00
使い勝手のよさ
3.93
安全性の高さ
5.00
最安価格
Amazonでタイムセール中!
10,000円
7%OFF
参考価格:
10,800円
本体重量1,100g
容量1.0L
消費電力1,300W
300mLの沸騰時間(実測値)1分35秒
注ぎ口形状
三角口
転倒湯漏れ防止構造
蒸気レス/蒸気セーブ機能
本体二重構造
フタ取り外し可能
温度調節機能

良い

    • 300mLの水が沸騰する時間は1分35秒と非常に短い
    • 沸騰しても蒸気が外に出ない構造

気になる

    • 本体が1,100gと重い
15.4cm
奥行26.4cm
高さ23.0cm
自動電源オフ機能
空焚き防止機能
沸騰時蒸気がまったくでない
沸騰時の本体表面温度45℃以下
注ぎ口カバー付き
1℃単位の温度設定可能
沸かせるお湯の温度50.60.70.80.90.100℃
保温機能
保温の設定温度
全部見る
蒸気レス電気ケトル

タイガー魔法瓶 PTQ-A100の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

この商品が出てくる記事

電気ケトル

20商品

徹底比較

人気
電気ケトル関連のおすすめ人気ランキング

人気
電気ケトル関連の商品レビュー

新着
電気ケトル関連の商品レビュー

人気
家電関連のfavlist

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.